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Fターム[5J024CA12]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路素子 (1,459) | ハイブリッド回路を有するもの (8)

Fターム[5J024CA12]に分類される特許

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【課題】集中定数素子からなる直並列共振回路により回路を小形に構成し、且つ異なる2つの周波数帯域で動作するラットレースハイブリッドを得る。
【解決手段】第1〜第4の入出力端子1〜4と、第1〜第4の接続部5〜8と、第1〜第3の直列共振回路9〜11と、一端を接地した第1、第2の並列共振回路12、13と、第3の並列共振回路14とを設け、第1の接続部5に、第1の入出力端子1と、第1及び第2の直列共振回路9、10の一端と、第1の並列共振回路12の他端を接続し、第2の接続部6に、第2の入出力端子2と、第1の直列共振回路9の他端と、第3の並列共振回路14の一端を接続し、第3の接続部7に、第3の入出力端子3と、第3の並列共振回路14の他端と、第3の直列共振回路11の一端を接続し、第4の接続部8に、第4の入出力端子4と、第2及び第3の直列共振回路10、11の他端と、第2の並列共振回路13の他端を接続した。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小形にでき、かつ、異なる2つの周波数帯域において高性能に動作する90度ハイブリッド回路を得る。
【解決手段】同一構成からなる4つの整合回路を備え、4つの接続部5〜8のそれぞれの間に4つの伝送線路9〜12を接続し、4つの接続部5〜8のそれぞれと4つの入出力端子1〜4のそれぞれとの間に4つの整合回路のそれぞれを接続してなる90度ハイブリッド回路であって、4つの伝送線路9〜12のそれぞれは、異なる2つの周波数帯の相加平均値において略1/4波長となる長さを有し、4つの整合回路のそれぞれは、異なる2つの周波数帯の相乗平均値と略同一となる共振周波数を有するものである。 (もっと読む)


【課題】分岐結合部を必要とせず、より広帯域の周波数帯域を阻止することが可能な帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】第1ないし第4の端子を有するハイブリッド回路と、前記ハイブリッド回路の第2の端子と第3の端子との間に接続される帯域通過フィルタとを有する帯域阻止フィルタであって、前記ハイブリッド回路の第1の端子を、帯域阻止フィルタの入力端子となし、前記ハイブリッド回路の第4の端子を、帯域阻止フィルタの出力端子とする。また、前記ハイブリッド回路の第2の端子と第3の端子との間に、n(n≧2)個の帯域通過フィルタを接続する。 (もっと読む)


【課題】減衰帯域を任意の減衰レベルで平坦にでき、信号出力レベルを平準化して受信電界強度の強弱による歪障害を軽減し、良好な受信レベルを得る。
【解決手段】定減衰量フィルタ20は、入力端子21と出力端子22との間に有極性ハイパスフィルタ23と無極性ローパスフィルタ24を並列に接続して構成する。有極性ハイパスフィルタ23は、減衰域において所定の減衰量を有している。無極性ローパスフィルタ24は、有極性ハイパスフィルタ23の阻止帯域を通過させる特性を有している。減衰域における定減衰量の値は、無極性ローパスフィルタ24の傾斜特性を利用して設定する。上記のように有極性ハイパスフィルタ23と無極性ローパスフィルタ24とを並列に接続した構成とすることにより、その総合特性における減衰域を平坦にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 任意の周波数の妨害信号を除去可能な小型・集積化された低コストなフィルタ回路を提供する。
【解決手段】 フィルタ回路は、希望信号と妨害信号とが入力される90度移相器5、希望信号周波数と妨害信号周波数とでそれぞれ異なる移相量を有しており90度移相器5の一方の出力a1が入力される第1の移相器1と90度移相器5の他方の出力b1が入力される第2の移相器2、及び第1の移相器1の出力c1と第2の移相器2の出力d1が入力され且つ両出力を合成する合成器6を備えている。第1の移相器1と第2の移相器2とでは、希望信号周波数と妨害信号周波数とでそれぞれ異なる移相量で移相処理が行われ、第1の移相器1の出力c1と第2の移相器2の出力d1が入力され且つ出力を合成する合成器6では、妨害信号が相殺・除去されて、希望信号のみが通過可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、通過帯域の広帯域化、絶対遅延時間偏差の低減化、絶対遅延時間の増大化を実現させる。
【解決手段】遅延線10Aは、第1の遅延回路12と第2の遅延回路14とを有する。第1の遅延回路12は、入力端子16と出力端子18とを有する帯域通過遅延線やその他の遅延線で構成される。第2の遅延回路14は、入力端子20、第1の出力端子22a、第2の出力端子22b及びアイソレーション端子24を備えたハイブリッドカプラ26と、第1の出力端子22aに接続された第1のリアクタンス部28Aと、第2の出力端子22bに接続された第2のリアクタンス部28Bとを有する。さらに、第1の遅延回路12の出力端子18と第2の遅延回路14におけるハイブリッドカプラ26の入力端子20とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


本発明の目的は、通信信号を、線状導体を流れる電流に容易に注入できるとともに、その線状導体を流れる電流から通信信号を容易に抽出でき、この注入および抽出を、線状導体を流れる低周波数の大電流の影響を受けずに実現可能にすることである。本発明は、電力線1が貫通する強磁性体コア2を備え、該強磁性体コア2には第2の巻線3が巻回され、該巻線3にはアンプ4とLPF5が継続されており、電力線1の電流により強磁性体コア2が発生する磁束Φ1から誘導される電流を増幅し、高周波を除去する。こうして得られた電流は、強磁性体コア2に巻回された第3の巻線6に流れ、強磁性体コア2の磁界Φ1の低周波電流相当部分をキャンセルする逆位相の磁束Φ2を発生させる。残る高周波部分の磁束から第1の巻線7を通して高周波信号を抽出する。逆に第1の巻線7に加えた信号用電流を、電力線1の商用電流に注入する。
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【課題】 小型化でBPFとバラントランスの間隔が狭くなると特性が劣化する。
【解決手段】 第1平衡端子と第2平衡端子間に第1コイルと第2コイルを接続。第1コイルの第1平衡端子側が第1コンデンサを介して、第2コイルの第2平衡端子側が第2コンデンサを介してアースされる。第3コイルと第4コイルを直列に接続。第3コイルが第3コンデンサを介して、第4コイルが第4コンデンサを介してアースされる。第5コイルと第6コイルを直列に接続して、第5コイルを不平衡端子に接続すると共に、第6コイルが第5コンデンサを介して、第5コイルの不平衡端子側が第6コンデンサを介してアースされる。第1コイル、第3コイル、第5コイルを相互に磁気的に結合させ、第2コイル、第4コイル、第6コイルを相互に磁気的に結合させる。第3コイルのアース側と第5コイルの不平衡端子側間に第7コンデンサが、第4コイルのアース側と第6コイルのアース側間に第8コンデンサが接続される。 (もっと読む)


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