説明

双信電機株式会社により出願された特許

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【課題】セラミックコンデンサを利用することで、ACラインのノイズ吸収フィルタ等を構成する複数のコンデンサと抵抗との異なる種類の電子部品を一体化することができ、耐熱性が良好で、サイズの小型化、コストの低廉化、実装スペースの省スペース化を実現することができるコンデンサモジュールを提供する。
【解決手段】セラミック基板12内に形成され、一端が第1入出力端子14aに接続された2つの第1Xコンデンサ電極16aと、セラミック基板12内に形成され、一端が第2入出力端子14bに接続され、且つ、それぞれ第1Xコンデンサ電極16aに対向する2つの第2Xコンデンサ電極16bと、セラミック基板12の上面12uに形成され、第1入出力端子14aと第2入出力端子14b間に接続された1つの抵抗体18とを有する。 (もっと読む)


【課題】専用の配線構造を用意する必要がなく、仕様変更等に柔軟に対応することができ、また、コストの低廉化を図ることができ、自己インダクタンスの低減化も図ることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ端子部を有する複数のコンデンサ素子12を具備した1つのコンデンサブロック14を有し、複数のコンデンサ素子12を並列に電気的に接続して構成されたコンデンサにおいて、複数のコンデンサ素子12の各第1端子部18aを電気的に接続する第1電極板20aと、複数のコンデンサ素子12の各第2端子部18bを電気的に接続し、且つ、第1端子部18a側に導出された第2電極板20bと、第2電極板20bを電気的にバイパスする1以上のバイパス電極板22とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴点の高磁場側から低磁場側に至る広範囲において安定して動作可能な非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】非可逆回路素子10は、中央部分に貫通孔を有する誘電体基板12と、その貫通孔に嵌め込まれた円柱形状の磁性部材14と、磁性部材14の一主面14aから誘電体基板12の一主面12aにかけて形成された導体16と、磁性部材14の他主面14bから誘電体基板12の他主面12bにかけて形成された接地導体18と、磁性部材14に対し、内部バイアス磁場を可変的に印加するバイアス磁場可変手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】電源側に回り込むノイズを低減することができる電動機駆動システムを提供すること。
【解決手段】電動機駆動システムは、電源ラインに接続された複数のスイッチング素子を有するインバータ装置100と、インバータ装置100から出力される交流電圧によって駆動される電動機200と、インバータ装置100と電動機200との間に挿入されるLCフィルタ回路300と、電導部材によって形成されて複数のスイッチング素子が固定される冷却体400と、複数のスイッチング素子の電源ライン側端子と冷却体400との間に挿入されるコンデンサと抵抗からなる直列回路とを備える。LCフィルタ回路300は、インバータ装置100から電動機200に動作電力を供給する電力供給線202等に挿入されるインダクタ310等と、一方端がインダクタ310等の一方端に接続されるとともに他方端が冷却体400に接続されるコンデンサ320等とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮断部間のばらつきやヒューズエレメント間のばらつきを抑えながらも、It値の低減、コスト低減、小型化を図ることができる電力用ヒューズを提供する。
【解決手段】セラミック基板20上に導電膜22が形成されて構成され、導電膜22による複数の放熱部24と複数の遮断部26とが一体的に連続形成されたヒューズエレメント18を有する電力用ヒューズ10において、導電膜22は、セラミック基板20の表面に対する1回以上の印刷による印刷層32にて構成され、放熱部24を構成する印刷層32の積層数が、遮断部26を構成する印刷層32の積層数以上である。 (もっと読む)


【課題】リアクトル特性の向上を図りながら、小型軽量化を図ることができるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル10は、中央に設けられてコイル12内に配置される円柱状の内側突起14と、該内側突起の両側に設けられてコイル外に配置される一対の外側突起15とを有する一対のE型コア部材11を、前記各突起の先端面同士を突き合わせて形成したもので、前記内側突起の内部にギャップ(内部ギャップGi)となる空間を形成している。さらに、前記外側突起の先端面同士の間には、ギャップ(サイドギャップGs)となる空隙を設けている。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチ自体の小型化、並びに高周波スイッチを設置したシステム(低域対応のシステムを含む)の小型化を図る。
【解決手段】アンテナ接続端子14と送信端子16間に接続された第1λ/4信号伝送路18aに対して、第1λ/4伝送路24aと1つの第1PINダイオード28aを含む第1並列共振回路26aとが直列に接続された第1スイッチ回路22aが並列に接続された第1アンテナスイッチ10Aにおいて、第1並列共振回路26aは、第1PINダイオードのオフ時の共振周波数と動作周波数帯の中心周波数foとが同じになるように定数が設定され、さらに、第1λ/4信号伝送路18a及び第1λ/4伝送路24aのうち、少なくとも1つは、λ/4より短い電気長の分布定数伝送ラインと該分布定数伝送ラインに接続された集中定数部品とを有する複合部品54にて構成され、該複合部品54の電気長がλ/4と等価とされている。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチ自体の小型化、並びに高周波スイッチを設置したシステムの小型化を図る。
【解決手段】アンテナ接続端子14と送信端子16間に接続されたλ/4信号伝送路18aに対して、λ/4伝送路24aと1つのPINダイオード28aを含む並列共振回路26aとが直列に接続されたスイッチ回路22aが並列に接続されたアンテナスイッチ10Aにおいて、並列共振回路26aは、PINダイオードのオフ時の共振周波数と動作周波数帯の中心周波数foとが同じになるように定数が設定され、さらに、伝送路18a及び24aのうち、少なくとも1つは、λ/4より短い電気長の分布定数伝送ライン50と、該伝送ライン50に接続され、且つ、他端が開放端とされた1以上のオープンスタブ52とを有する複合部品54にて構成され、該複合部品54の電気長がλ/4と等価とされている。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性が良好で、比抵抗が高く、磁気的特性の劣化を抑えることができるフェライト材料を提供する。
【解決手段】酸化鉄、酸化銅、酸化亜鉛、酸化ニッケルを主成分とするフェライト粉末に対して、副成分として酸化ビスマスをBi23換算で0.06〜0.50重量部、酸化チタンをTiO2換算で0.11〜0.90重量部、酸化バリウムをBaO換算で0.06〜0.46重量部を添加してなる。酸化ビスマス、酸化チタン及び酸化バリウムの重量比は、酸化ビスマスをBi23換算で1.00としたとき、酸化チタンがTiO2換算で1.08〜2.72、酸化バリウムがBaO換算で0.72〜1.20の割合である。 (もっと読む)


【課題】単一の電源(正電源又は負電源)で済み、部品点数の増加、回路構成の複雑化を招くことがない高周波スイッチを提供する。
【解決手段】送信信号を伝送させる1以上の第1λ/4信号伝送路16aに対して、第1PINダイオードD1を含む第1スイッチ回路20aがそれぞれ並列に接続され、受信端子18に伝送させる1以上の第2λ/4信号伝送路16bに対して、第2PINダイオードD2を含む第2スイッチ回路20bがそれぞれ並列に接続された高周波スイッチにおいて、第1PINダイオードD1のカソードに第1制御電圧Vc1が印加され、第2PINダイオードD2のカソードに第2制御電圧Vc2が印加される。そして、第1PINダイオードD1及び第2PINダイオードD2の各アノードに、一定のバイアス電圧Vccを印加するバイアス回路30を接続する。 (もっと読む)


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