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Fターム[5J042CA05]の内容

論理回路 (4,317) | 論理回路の構成要素 (2,115) | ダイオード (10)

Fターム[5J042CA05]に分類される特許

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【課題】ディジタル信号から多値ハザードを除去する。
【解決手段】トランジスタ1、2、17と抵抗20、21が構成する多値判別手段、この判別手段の出力信号に基づいて動作するトランジスタ22〜25とダイオード36が構成するオン・オフ駆動手段、及びこのオン・オフ駆動手段がオン・オフ駆動するトランジスタ3、5が構成する双方向性プル・スイッチング手段、が『フージ(Hooji)代数』を具体化した1多値論理回路を構成する。この多値論理回路、プル・ダウン用抵抗26及びD型フリップ・フロップ27の入力部に有る2値判別手段の組合せが、多値信号を2値信号に変えると同時に多値ハザードを2値ハザードに変える。同期信号により制御されたD型フリップ・フロップ27がその2値ハザードを除去した2値信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下したときに信号保持回路での信号保持を確実に解除する。
【解決手段】出力端子toを複数の入力端子のうちの1つtbに接続し、残りの外部入力端子taに外部信号が入力される論理和回路14と、該論理和回路14の出力端子に接続された単一パルスを生成するパルス生成回路15とを備え、前記論理和回路14の前記外部入力端子tbにハイレベルのパルス信号が入力されたときに、当該論理和回路14の出力をハイレベルに保持する信号保持回路13であって、前記論理和回路14の前記出力端子toと前記入力端子tbとの間に、電源電圧低下時に当該論理和回路14によるハイレベル保持状態を解除する電圧を高めるダイオードDを介挿した。 (もっと読む)


【課題】論理和回路の後段に接続される電子回路でのデューティ比の変動を抑制でき、雑音や電源電圧変動あるいは温度変動に対しても、後段に接続される電子回路を安定に動作させる。
【解決手段】複数の論理信号(X0、X1、X2)入力に対し、すべての論理信号およびそれぞれの否定の組み合わせについての論理積回路群10と、この論理積回路群10の出力する論理積信号からあらかじめ設定された組み合わせでの第1の論理和回路21、22と、論理積回路群10の出力する論理積信号のうち、第1の論理和回路21、22が論理和を求める対象としていない論理積信号について、その論理和を求める第2の論理和回路23、24を有し、第1の論理和回路21、22の出力する論理和信号(Z0、Z1)と第2の論理和回路23、24の出力する論理和信号(Z0、Z1の否定)とが差動回路31、32の差動入力とされる。 (もっと読む)


【課題】入力信号に対する高精度な3値レベル検出を低電源電圧構成で実現することができるとともに、全体の回路規模を縮小して電力消費を抑制することができ、低電力消費で小型化が進むモバイル機器に容易に対応することができる3値検出回路を提供する。
【解決手段】CMOSプロセスによる回路形成を可能とし、回路を構成する各トランジスタ素子を縮小化して全体の回路面積を低減するとともに、回路動作に必要な消費電流を更に抑制しかつ低電源電圧でも、入力端子3への入力信号に対して、出力端子4、5からの出力信号の状態により3値レベルの検出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 任意の論理演算を単一の論理演算回路の反復処理に置換して、当該論理演算処理のためのプロセスおよび装置を簡素化する。
【解決手段】 論理差分回路もしくは含意回路によって論理演算を行う。 例えば、各1ビットの2つの入力値A,Bが、A>Bのとき“1”(TRUE)、A>Bでないとき“0”(FALSE)の値を出力する論理回路、もしくはその否定の値を出力する回路によって論理演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 100V超の高耐圧素子を用い、かつ容量性負荷を駆動させる場合でも、ハイレベルとミドルレベルの間の電位差を高耐圧素子の耐圧の範囲内で、自由に設定することを目的とする。
【解決手段】 各ドレインが出力端子4に接続された、ハイレベルトランジスタ6とミドルレベルトランジスタ7とロウレベルトランジスタ8の3個のトランジスタを有し、それぞれオン時にハイレベル、ミドルレベル、ロウレベルを出力する。さらにミドルレベルトランジスタ7と出力端子4の間に、カソードが出力端子4に接続された逆流防止ダイオード29を備える。 (もっと読む)


【課題】プログラミング後のヒューズ素子の読み出しの信頼性を向上できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、プログラム用電圧ノードとラッチノードとの間に設けられた電気的にプログラム可能なヒューズ素子11と、前記ラッチノードの電圧をラッチするラッチ回路15と、前記ラッチ回路の動作電流の大きさを制御して、前記ヒューズ素子がプログラム済みか否かを判定する抵抗判別値を制御する電流源16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のバスマスタが共有バスに接続される構成において、バス競合が生じない構造のバスシステムを比較的簡単な構成で得る。
【解決手段】バスマスタM1〜M4は電流源C11〜C14を有しており、電流源C11〜C14は論理値“0”,“1”に対応した電流量の電流をバスマスタ共有バス10(30,20)上に供給する。バススレーブS1〜S4は電流検出部R21〜R24を有しており、電流検出部R21〜R24は測定電流に基づきバススレーブ共有バス20上の電流値を検出する。そして、バスマスタM1〜M4の出力論理値“0”,“1”に対応する出力電流量(論理対応電流値)の関係(第1種の論理電流関係)は、バスマスタ共有バス10(バススレーブ共有バス20)上の電流値、すなわち、第1種の論理対応電流値総和からバスマスタM1〜M4それぞれの出力論理値が認識可能な関係を有している。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、インピーダンス駆動ロジックを利用するナノスケール電子回路内に論理値をインピーダンス状態として格納する、論理状態を記憶するインピーダンス符号化ナノスケールラッチ(405、408、302〜305)の実現及び使用に関する。これらの実施形態のうちの特定の実施形態では、インピーダンス駆動ロジックを利用するナノスケール電子回路とともに、ナノスケールインピーダンス符号化ラッチを用いることによって、縦続接続される一連の論理回路に沿って電圧余裕が累積的に劣化することが避けられ、中間の論理値が一時的に格納されるようになり、それにより、複雑なナノスケール論理回路パイプライン、ナノスケール論理回路に基づく状態機械(1200)、並びに種々の異なる相互接続トポロジ及び対応する機能を有する他の複雑な論理デバイスを実現するために、ナノワイヤクロスバーにより実現される論理回路を、ナノスケールインピーダンス符号化ラッチを通じて、他のナノワイヤクロスバーにより実現される論理回路に実用的に相互接続できるようになる。
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コンピューティングのアーキテクチャは、ナノメートルスケールのクロスバースイッチ(100)を含み、これらナノメートルスケールのクロスバースイッチ(100)は、ナノメートルスケールのクロスバースイッチ(100)において論理値をインピーダンスとして符号化する一連のパルスに応答して論理関数を実行するように構成されている。
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