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Fターム[5J064AA03]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 目的 (3,331) | 高速化 (551)

Fターム[5J064AA03]に分類される特許

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【課題】高いサンプリングレートのターゲット信号に対しても、少ない計算量で高精度なピッチ分析を行うこと。
【解決手段】このピッチ分析装置は、主に信号分析または信号符号化のためにターゲット信号のピッチを分析するピッチ分析装置であって、ターゲット信号301の周波数帯域を制限して周波数調整された透過ターゲット信号を出力するローパスフィルタ302と、ターゲット信号のサンプリング間隔である第1のサンプリング間隔よりも長い第2のサンプリング間隔で透過ターゲット信号の信号値を抽出して透過ターゲット信号の自己相関および透過ターゲット信号のパワーを算出する間引き相関値計算部303と、算出された自己相関およびパワーに基づいてターゲット信号のピッチを判定するピッチ判定部304と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】符号化された映像信号を別の符号化方式に変換する際に生じる劣化度の検出を迅速化する。
【解決手段】映像符号化方式変換装置1は、第1符号化方式で符号化された第1映像信号を復号して非圧縮の第1映像信号を生成する第1符号化方式の復号部101と、非圧縮の第1映像信号を格納する非圧縮映像信号一時格納部103と、非圧縮の第1映像信号を第2符号化方式で符号化して第2映像信号を生成する第2符号化方式の符号化部102と、第2映像信号を復号し非圧縮の第2映像信号を生成する第2符号化方式の復号部104と、非圧縮の第1映像信号と非圧縮の第2映像信号の差分映像を生成する差分映像生成部105と、符号化方式の変換による劣化度を算出する劣化度検出部106と、を備える。第2符号化方式の復号部104は、第2符号化方式の符号化部102が所定フレーム分の第2映像信号を生成した時点で、該所定フレーム分の第2映像信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】 Wavefrontでは算術符号化・復号化の並列性をライン単位で向上させる事は可能だが、予め指定された位置のブロックを符号化した情報を次のラインの左端のブロックの符号化に用いる必要がある。そのため、スライスの上端のラインには前記予め指定された位置のブロックが必要となり、スライスとWavefrontを組み合わせた時には、各スライスの形状が制限されるという課題があった。
【解決手段】 スライスの上端のラインに属するブロック数が前記予め指定された数よりも少ない場合は、上端のラインの右端のブロックを符号化した情報を次のラインの左端のブロックの符号化に用いる。 (もっと読む)


【課題】小面積で高速な処理を行うことができる可変長符号化装置及び可変長復号装置を提供することを課題とする。
【解決手段】可変長符号化装置は、複数のデータ列をそれぞれ符号化する複数の符号化回路(703a,703b)と、前記複数の符号化回路により符号化された符号をそれぞれバッファリングする複数の符号バッファ(705a,705b)と、前記複数の符号化回路により符号化された前回の符号のそれぞれの符号長で、前記複数の符号バッファ内の符号列をそれぞれ切り出す複数の切り出し部(708a,708b)と、前記複数の切り出し部により切り出された複数の符号列をインターリーブさせながら結合する結合器(709)とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮センシングにおける圧縮処理の負荷を軽減して圧縮処理時間を短縮させる。
【解決手段】AD変換後のデジタル信号における圧縮センシングフレーム単位のデータとスカラ行列とを乗算して乗算信号を出力するスカラ乗算部と、乗算信号についてFFT処理を施して周波数領域信号を生成するFFT処理部と、周波数領域信号において圧縮センシングフレーム単位に相当するN個のデータからM(M<N)個のデータを抽出して、N個のデータから成る圧縮フレームを生成し、この圧縮フレーム単位のデータを圧縮信号として出力する出力調整部とを備えて圧縮センシング部を構成する。 (もっと読む)


【課題】
復号を行った音声信号に対応する音質を維持しつつ、復号のための演算負荷を適正化する。
【解決手段】
検出部120が、音声信号のビットレートBTRを検出し、検出結果を選択制御部213へ送る。選択制御部213は、ノイズ選択情報NSIを参照して、検出されたビットレートBTRに予め関連付けられた個別のノイズ発生部212j(j=1〜3)を選択し、当該選択されたノイズ信号発生部212jに対して、ノイズ信号を発生すべき旨の選択制御信号NGCを送る。そして、選択されたノイズ発生部212j が、ノイズ信号を発生させる。引き続き、ビットレートBTRに対応して選択されたノイズ信号を反映した加算用ノイズ信号NCPと、ハーモニック合成部から送られた信号とが、加算部153において加算され、当該加算結果に基づく復号音声信号が外部に出力される。 (もっと読む)


【課題】圧縮用の辞書のサイズを大きくしなくても、辞書のポインタを用いてデータの差し替えを行うことができる確率を高めることができるデータ転送制御装置を提供する。
【解決手段】エントリ毎に複数にフィールドに区分されたパケットヘッダを複数エントリ分記憶する圧縮辞書テーブル処理部20220であって、圧縮対象の情報と圧縮辞書テーブル処理部20220に記憶されている情報とをエントリ毎かつ区分毎に比較する手段と、その比較結果を複数のエントリ間で比較する手段とを備えるものと、その比較の結果に基づいて選択された1つのエントリを表す情報と、該選択したエントリにおいて圧縮対象の情報と一致した1個以上の区分を表す情報と、圧縮対象の情報において該選択したエントリと一致しなかった0個以上の区分に対応する情報を表す情報とから圧縮パケットヘッダを生成するパケット生成論理21230を備えている。 (もっと読む)


【課題】実装規模や処理負荷を軽減すること。
【解決手段】符号化装置100において、AACエンコーダ120は、低域成分のオーディオ信号に基づいて、オーディオ信号が過渡性であるか否かを判定する。SBRエンコーダ130は、AACエンコーダ120から取得する低域成分の過渡性情報を高域成分の過渡性情報に変換し、高域成分の過渡性情報を基にして、オーディオ信号が過渡性であるか否かを判定する。多重化部140は、符号化された低域成分のオーディオ信号と、符号化された高域成分のオーディオ信号とを多重化し、多重化したオーディオ信号を外部装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化アルゴリズム及び復号アルゴリズムの複雑さを低減し、符号化、送信、及び復号を行うデータを減らし、記憶の必要性を緩和するため効率の良い解決手段を提供する。
【解決手段】確率推定用の状態マシンを生成する方法(a)所与の状態の番号をiとし、かつ、適応レートが1より小さいとする場合に、LUTの状態の各状態iに対する確率を、LPSの最大確率に適応レートのi乗を乗算した値に等しくセットし、(b)MPS及びLPSを観察し、遷移れるべきLUTの状態に対して状態遷移を発生する。複数の状態に対しLPSが観察されたときに現在の状態から状態マシンが遷移する次の状態が、現在の状態の番号+log((現在の状態の確率*適応レート+(1−適応レート))/現在の状態の確率)/log(適応レート)の計算結果が丸められた値である。 (もっと読む)


【課題】量子化値を求めるための処理負荷を軽減させること。
【解決手段】符号化装置100は、使用可能ビット数とマスキング閾値に基づいて量子化ステップを特定する。符号化装置100は、特定した量子化ステップに基づいて、入力オーディオ信号を量子化することで、量子化値を作成する。符号化装置100は、量子化値のビット数が使用可能ビット数よりも大きい場合には、不足するビット数を、ビットリザーバ140に蓄えられた補填ビット数により補う。 (もっと読む)


【課題】画質及び圧縮率を考慮しつつも、処理速度の向上を図る。
【解決手段】検索領域を固定的に設定する(ステップS11)。設定した検索領域を参照対象として、処理対象として注目している画素について、辞書検索を行う(ステップS12)。設定された限定検索領域の範囲内で検索が終了したら、強制的に検索を終了する。検索が終了したら、検索の結果、ヒットしたかを判断する(ステップS14)。ヒットした場合には辞書式圧縮処理し(ステップS15)、ヒットしていなければその代わりに予測符号化処理を行う(ステップS16)。画素をシフトして、全ての画素について終了したかを判断する(ステップS17)。終了していない場合は、シフトした後の新たな画素について、ステップS11に戻り、処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】可変長符号を常に高速に復号可能とする。
【解決手段】可変長符号復号装置は、可変長符号を、連続したゼロ値の数が(M−1)個以上(Mは2以上の整数)の復号データに変換可能な第1テーブル格納部と、符号長がN(Nは2以上の整数)未満で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変長符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを、非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第2復号データに変換可能な第2テーブル格納部と、符号長がN以上で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第3復号データに変換可能な第3テーブル変換部と、ビットシフト部と、第4テーブル格納部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パイプライン構成を可能とし、スループットを向上させる。
【解決手段】算術符号化装置1は、複数に分割されたパイプライン構造を有し、このステージは、入力されたコンテキストに基づき、コンテキストの出現確率を示す出現確率情報を確定する出現確率情報確定ステージ2と、Aレジスタ21に格納された値を更新し、状態遷移テーブルに基づき出現確率情報を更新し、Aレジスタ21に格納された値を正規化するAレジスタ更新ステージ3と、Cレジスタ41に格納された値を更新し、Cレジスタ41に格納された値及びBレジスタ45に格納された値に基づき、コンテキストに対する符号化データを生成するCレジスタ更新ステージ4とからなる。算術符号化装置1は、このように分割されたステージ毎に順次処理を行い、入力されたコンテキストを符号化する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の増加を抑制しつつ、複数ビットの量子化信号を生成する。
【解決手段】 量子化装置は、第1クロックの1周期前の量子化信号に基づく量子化誤差と第1信号とに基づいて、第2信号を生成する信号処理部と、第1クロックより高速の第2クロックに同期して動作し、第2信号を第1クロックの1周期以内に量子化し、量子化信号を生成する量子化部とを有している。 (もっと読む)


【課題】受信側の処理効率を維持し、且つ復号処理における復号ミスの発生を回避する。
【解決手段】送信装置200における符号化処理、および音響装置100が受信した音声符号化データの復号処理に用いる第1のコーデック条件を決定する条件決定部11と、音声符号化データを受信し、受信した音声符号化データに条件決定部11が決定した第1のコーデック条件を付加する条件付加部12と、第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを格納するメモリ部13とを有する受信部10と、条件付加部12により第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを取得し、付加された第1のコーデック条件と、送信装置200における符号化処理に用いられた第2のコーデック条件とを比較し、両者が一致した場合に音声符号化データを出力する比較部30と、比較部30から出力された音声符号化データを復号するデコード部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】CABACと同一の圧縮率を維持しながら、“0”と“1”の生起確率に偏りがない2値シンボルに対する符号化の処理負荷を低減することができるようにする。
【解決手段】算術符号化部6のほかに、符号化方式切替スイッチ4から出力された2値シンボルを符号化bitとして出力するバイパス符号化部7を設け、符号化データ出力部8が、算術符号化部6から出力された符号化bitとバイパス符号化部7から出力された符号化bitを多重化して符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ型A/D変換器の長所を備え、かつシングルチップマイクロコンピュータと簡易なアナログ部品で構成されたA/D変換器を提供する。
【解決手段】差分器130が、入力アナログ信号とフィードバック信号との差分信号を生成し、積分器140が、差分信号を積分し、アナログ/デジタル変換器150が、変換クロックに同期して積分器140の出力に応じたデジタル信号を生成する。デジタル/デューティ変換器160が、デジタル信号に応じたデューティを有するパルス信号をフィードバック信号として差分器130へ出力し、デジタルフィルタ180が、デジタル信号に対してデシメーションフィルタリング処理を行う。分周器120、アナログ/デジタル変換器150、デジタル/デューティ変換器160、およびデジタルフィルタ180をシングルチップマイクロコンピュータ190の周辺機能を用いて実現する。 (もっと読む)


【課題】可変長符号の出現パターンに依存せずに復号処理性能を向上可能とする。
【解決手段】VLD装置3は、第1テーブル記憶部11と、第2テーブル記憶部12と、優先度判定部13と、係数バッファ14と、係数格納制御部15と、DCT係数記憶部16とを有する。第2テーブル記憶部12は、複数種類の可変長符号の組合せを、それに対応する複数種類のDCT係数のゼロ値情報の組合せに対応づけた第2のテーブルを記憶する。第2のテーブルにより、入力ビットストリーム中の最大2つの可変長符号を同時に復号可能であり、可変長符号のビットパターンに依存せずに、復号処理性能を向上できる。また、ブロック単位で復号するのに必要な可変長符号のみを合成テーブルに登録しておくため、合成テーブル内の可変長符号の登録数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】高いデータ圧縮率を維持しながら、エントロピー復号装置側での復号処理の処理負荷を軽減することができるエントロピー符号化装置及びエントロピー符号化方法を提供する。
【解決手段】固定長符号バッファ9N−1がV2F符号化器7N−1の後段に配置されており、V2F符号化器7N−1から出力される固定長符号が4ビットであり、予め設定されている符号長である8ビットに満たないため、固定長符号バッファ9N−1がその固定長符号を蓄積し、蓄積している固定長符号が8ビットになると、蓄積している8ビットの固定長符号を符号化データ出力部8に出力する。 (もっと読む)


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