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Fターム[5J065AD10]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | エラー検出・訂正符号 (1,838) | エラー訂正符号(ECC) (1,282) | たたみ込み(岩垂)符号 (286)

Fターム[5J065AD10]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でLDPC−CC符号化の終端系列を提供し、伝送路に送信する終端系列の量を削減すること。
【解決手段】LDPC−CC符号器200は、検査行列100の情報ビットに対応する列を抽出した情報部分検査行列110に基づいて符号化を行う第1符号器230と、検査行列100のパリティビットに対応する列を抽出したパリティ部分検査行列120に基づいて符号化を行う第2符号器240とを連接して符号化を施すことにより、LDPC−CC符号化を施す。終端系列生成部210は、第1符号器230のメモリ長と同数のビットからなる終端系列を生成し、入力系列として提供する。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、複数の符号化率を低回路規模で実現し、高いデータ受信品質を提供する。
【解決手段】符号化率設定部250は、符号化率(s−1)/s(s≦z)を設定し、情報生成部210は、情報Xs,iから情報Xz-1,iまでの情報をゼロに設定する。第1情報演算部220−1は、時点iの情報X1,iを入力し式(1)のX1(D)項を算出し、第2情報演算部220−2は、時点iの情報X2,iを入力し式(1)のX2(D)項を算出し、パリティ演算部230は、時点i−1のパリティPi-1を入力し式(1)のP(D)項を算出し、これら演算結果の排他的論理和を時刻iのパリティPiとして得る。
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【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】伝送品質を改善することのできる送信装置および受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置において、削除ビット推定処理部は、入力されるデータと予め定められたパンクチャーパターンとに基づき、前記パンクチャーパターンを用いたパンクチャー処理によって前記データから間引かれる削除ビットを推定する。制御情報付加部は、前記データに対応する時刻情報を、前記削除ビット推定処理部によって推定された前記削除ビットに付加する。送信部は、前記時刻情報が付加された前記削除ビットを通信ネットワーク経由で送信する。受信装置側では、通信ネットワーク経由で受信した削除ビットを、無線信号として受信した信号に埋め込み、復号する。 (もっと読む)


【課題】ターボ符合を採用した誤り訂正の繰り返し復号処理において、基地局装置の内部温度に基づいて繰り返し復号回数を決定する基地局装置を提供する。
【解決手段】誤り訂正符号としてターボ符号を採用する無線通信システムのための基地局装置であって、基地局装置10の内部温度を検出する温度センサ200と、ターボ符号を用いて符号化された信号を繰り返し復号処理により復号するデコード部340と、内部温度に基づいて繰り返し復号処理の繰り返し復号回数を決定する制御部100とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビタビ復号回路における復号精度を向上させること。
【解決手段】無線信号を受信する受信装置は、畳み込み符号化されたデータをビタビ復号化するビタビ復号器と、前記畳み込み符号化されたデータをビタビ復号化する際に使用されるべきトレースバック長を制御するトレースバック長制御部とを少なくとも有する複数の受信部と、該複数の受信部により畳み込み符号化されたデータがビタビ復号化される際に、生き残りパスを保存するために共有される並列パスメモリと、前記複数の受信部により制御されるべきトレースバック長に基づいて、各受信部により使用されるべき前記並列パスメモリ使用量を制御するメモリ制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ターボ符号化におけるパンクチャ後のフレームサイズを簡易にかつ柔軟に調節する技術を提供する。
【解決手段】第1符号化部80は、情報データ系列に対して符号化処理を実行することによって、第1のパリティ系列を生成する。インタリーブ部82、第2符号化部84は、情報データ系列に対してインタリーブ処理、符号化処理を順に実行することによって、第2のパリティ系列を生成する。パンクチャ処理部90は、第1のパリティ系列と第2のパリティ系列とを組み合わせたパリティ系列に対してパンクチャ処理を実行する。パンクチャ処理部90は、複数の処理単位のうち、一部の処理単位と別の一部の処理単位に対して、互いに異なったパンクチャビット数のパンクチャパターンを適用する。多重化部92は、パンクチャ処理の結果に、前記入力部において入力した情報データ系列を多重化する。 (もっと読む)


【課題】データをエンコード及びデコードする技術を提供する。
【解決手段】前方誤り訂正(FEC)符号についての複数の符号レートがサポートされ、パケットサイズに基づいて適切な符号レートが選択され得る。送信機は、符号レートの選択に使用する少なくとも1つの閾値を得ることが出来、データの送信に使用するパケットサイズを決定し、このパケットサイズと少なくとも1つの閾値とに基づいて、複数のFEC符号レートから符号レートを選択し得る。異なるタイプ(例えばターボ、LDPC、及び畳み込み符号)の複数のFEC符号がサポートされ、パケットサイズに基づいて適切なFEC符号が選択され得る。この送信機は、FEC符号選択に使用する少なくとも1つの閾値を得ることが出来、パケットサイズと少なくとも1つの閾値とに基づいて、複数のFEC符号の中からFEC符号を選択し得る。 (もっと読む)


【課題】異なる回線速度または通信時間に応じた誤り訂正符号化を復号および回線速度に応じた再符号化なしで行う通信システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】CRCビット付加部101は入力されたペイロードビット列にCRCビットを付加し、テールビット付加部102はCRCビットが付加されたビット列にテールビットを付加する。畳み込み符号化部103は、テールビットが付加された送信ビット列を畳み込み符号で符号化し、ビット列再配置部104は、符号化データのうち、消去可能ビットをフレーム後方に再配置する。パンクチャ部105は、再配置されたビット列をパンクチャして送信する。 (もっと読む)


【課題】雑音の分散値を推定する場合であっても、データを有効に送信する技術を提供する。
【解決手段】RF部40は、復号の際に雑音の分散値が不必要である符号化を実行することによって生成された第1符号化データと、雑音の分散値を復号の際に使用すべき符号化を実行することによって生成された第2符号化データとを含んだパケット信号であって、かつ第1符号化データの後段に第2符号化データが配置されたパケット信号を受信する。ビタビ復号部46は、受信したパケット信号のうち、第1符号化データを復号するとともに、雑音の分散値を導出する。ターボ復号部50は、導出した雑音の分散値を使用することによって、前記受信部において受信したパケット信号のうち、第2符号化データを復号する。 (もっと読む)


【課題】 情報ビットの1〜3ビット目の誤り訂正も他ビットと同様に確実に行うことができるハーゲルバーガー符号化システムおよびハーゲルバーガー復号システムを提供する。
【解決手段】 ハーゲルバーガー符号化システムおよび復号システムであって、ハーゲルバーガー符号化システムは、情報ビットを遅延させることで符号化する複数の遅延バッファと、遅延バッファを初期化する初期化制御部を有しており、ハーゲルバーガー復号システムは、符号化された符号化データを遅延させ論理演算して復号する複数の遅延バッファと、遅延バッファを初期化する初期化制御部を有しており、ハーゲルバーガー符号化システムまたはハーゲルバーガー復号システムの少なくとも一方の初期化制御部は、情報ビットの1ビット目から3ビット目の誤り訂正を実現するために前記遅延バッファに初期値を与えることを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】符号化・復号化アルゴリズムの複雑さを低減し効率の良い算術エンコーダ・デコーダを提供する。
【解決手段】算術エンコーダ400は、イベントシーケンス425の各イベントが個別の値を有する確率推定値を生成するための確率推定器410であって、各イベントに対応するコンテクスト情報に応じて確率推定値を生成する確率推定器410と、確率推定器410に接続され、各イベント及び対応の確率推定値に応じてゼロ以上のビットの情報シーケンスを生成する符号化エンジン415であって、スライス終了信号を符号化する前に、レンジレジスタの値とは独立したサブレンジインターバル用の定数を用いて、情報シーケンスにおける算術符号化データの終了を知らせるためのイベントを符号化する符号化エンジン415を備える。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパ
リティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、ターミネーションを行う場合においても、誤り訂正能力を劣化させず、かつ、情報の伝送効率の低下を回避すること。
【解決手段】ターミネーション系列長決定部631は、情報系列の情報長(情報サイズ)及び符号化率に応じて、情報系列の後尾に付加して送信されるターミネーション系列の系列長を決定し、パリティ計算部632は、情報系列、及び、決定されたターミネーション系列長分のターミネーション系列を生成するために必要な既知情報系列に対しLDPC−CC符号化を施し、パリティ系列を計算する。 (もっと読む)


【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、複数の符号化率を低回路規模で実現し、かつ、高いデータ受信品質を得る。
【解決手段】符号化率設定部250は、符号化率(s−1)/s(s≦z)を設定し、情報生成部210は、情報Xs,iから情報Xz−1,iまでの情報をゼロに設定する。第1情報演算部220−1は、時点iの情報X1,iを入力しX(D)項を算出し、第2情報演算部220−2は、時点iの情報X2,iを入力しX(D)項を算出し、第3情報演算部220−3は、時点iの情報X3,iを入力しX(D)項を算出し、パリティ演算部230は、時点i−1のパリティPi−1を入力しP(D)項を算出し、これら演算結果の排他的論理和を時刻iのパリティPとして得る。
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【課題】ネットワークコーディングを用いた通信システムにおいて、反復復号が可能な符号器を適用し、反復復号による利得を得られる送信装置を提供すること。
【解決手段】各々で異なる情報ビット系列を、各々で異なる符号を用いて符号化して、符号化ビット系列を生成する複数の符号化部と、複数の符号化部が生成した符号化ビット系列を排他的論理和によって重畳する排他的論理和演算部と、重畳された符号化ビット系列を、変調して送信する送信部とを具備し、複数の符号化部のうち、少なくとも1つは、情報ビット系列を符号化する第1段符号器部と、第1段符号化部が符号化したビット系列をインターリーブするインターリーバと、インターリーブされたビット系列を符号化する第2段符号器部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速に符号化処理を実行可能なプロセッサを提供する。
【解決手段】プロセッサは、演算論理ユニットと、XOR回路及びAND回路を含む符号化ユニットと、第1命令のデコード結果に応じて演算論理ユニットを制御して演算処理を実行させると共に、第1命令とは別の第2命令のデコード結果に応じて符号化ユニットを制御して再帰的畳み込み符号化処理を実行させる命令デコード部と、演算論理ユニットにより実行する演算処理のオペランドを格納するとともに、符号化ユニットにより実行する符号化処理に用いるデータ及びパラメータを格納するレジスタとを含む。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上できること。
【解決手段】符号化方式選択部C113は、前の受信での信号のビットを第2の符号部C115に出力し、再送信号のビットを第3の符号部C116に出力する。第2の符号部C115は、ビットを復号する。第3の符号化部C116は、第2の符号部C115での拘束長とは異なる拘束長で、ビットを符号化する。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおいて、受信感度を改善できると共に、耐雑音特性の向上が図れるようにする。
【解決手段】光送信機1では、トレリス符号化器11により、送信データをトレリス符号化し、QPSK変調器12及び偏波変調器13により、QPSK変調と偏波変調とを組み合わせて光変調して伝送する。光受信機2では、光ハイブリッド回路21で偏波分離し、トレリス復号化器25で、受信データを復号する。データをトレリス符号で符号化し、多値変調と偏波変調とを組み合わせて光変調して伝送しているので、多値変調の多値数を増加させることなく、トレリス符号により受信感度を改善できる。 (もっと読む)


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