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Fターム[5J067KS19]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 回路要素(分布定数系) (308) | 平衡不平衡変換器 (3)

Fターム[5J067KS19]に分類される特許

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【課題】広帯域かつ高効率で、容易に実現可能な電力合成形増幅器を提供する。
【解決手段】所定の入力信号が分配される2つの経路の一方に設けられて入力信号を増幅するB級動作トランジスタ3と、他方の経路に設けられて入力信号を増幅するC級動作トランジスタ4と、B級動作トランジスタ3の出力電力とC級動作トランジスタ4の出力電力とを合成するT分岐11とを有する電力合成形増幅器である。B級動作トランジスタ3の出力電力は、第1アイソレータ9を介してT分岐11に送られ、C級動作トランジスタ4の出力電力は、第2アイソレータ10を介してT分岐11に送られる。第1アイソレータ9によりB級動作トランジスタ3の負荷インピーダンスを一定値にし、第2アイソレータ10がC級動作トランジスタ4の負荷インピーダンスを一定値にする。 (もっと読む)


【課題】単品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱への耐性を高めたドハティ型増幅器を提供すること。
【解決手段】メインアンプ2の出力を一部分岐した信号を入力信号と逆相で加算した信号をピーキングアンプ3に入力するようにしているので、ピーキングアンプ3のバイアス調整が不要となる。つまりメインアンプ2の出力と入力信号との関係に応じた信号がピーキングアンプ3に入力されるので、メインアンプ2が飽和して利得が低下した分の電力だけ、ピーキングアンプ3から電力が供給されるようになる。従ってピーキングアンプ3のドレイン電流の立ち上がり特性を改善することができ、線形性をより高められるとともに部品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱にも高い耐性を持つドハティ型増幅器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】配線パターン内の高周波信号の位相差を小さくし、電流分布を線対称にすることで、電力損失を低減すると共に、且つ高出力電力増幅モジュールの設計を容易に行うことが可能な高出力電力増幅モジュールを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの電力増幅用半導体素子が内蔵された半導体モジュール1と、半導体モジュールに接続された入力側伝送線路14、15と、半導体モジュールに接続された出力側伝送線路16、17と、入力側伝送線路および出力側伝送線路に各々接続されたインピーダンス整合用の回路素子10、11、32〜35とを備える。インピーダンス整合用の回路素子は、入力側伝送線路および出力側伝送線路を構成する金属配線パターンの少なくとも一方について、信号の進行方向に対する両側端部に各々、少なくとも1個が実装される。 (もっと読む)


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