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Fターム[5J067LS13]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 回路要素(伝送路) (242) | 線路変換器を構成する線路 (239) | コプレナ線路 (6)

Fターム[5J067LS13]に分類される特許

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【課題】マイクロ波帯及びミリ波帯において用いられる高出力且つ高利得な電力増幅器を得られるようにする。
【解決手段】マイクロストリップ線路109上には、入力整合回路102の中央部へ入力端子110から入力される高周波信号の高周波信号の伝送方向に沿って、スリット116及びスリット117が形成され、スリット117の長さより上記中央部の隣接位置のスリット116の長さが長く設定される。 (もっと読む)


【課題】 飽和領域で動作する増幅部の低温時の出力増加や出力インピーダンスの変化による消費電力や高調波レベルの変動などを抑制する多段の半導体増幅装置を提供する。
【解決手段】 高周波電力を出力する終段増幅部1に設けられ、マイクロ波帯域の電力を飽和出力電力で増幅する第1増幅素子1aと、第1増幅素子1aに前置した前置増幅部2に設けられ、高周波電力を増幅する第2増幅素子2aと、第2増幅素子2aに接続され、感温素子の抵抗値変化で第2増幅素子2aの出力電力を変化させる温度補償回路5と、第1増幅素子1aの入力側と第2増幅素子2aの出力側との間に介在し、共振インピーダンスの変化でマイクロ波帯域の中心周波数領域で最大減衰する通過振幅特性を有する振幅イコライザ4とを備え、周囲温度が低下するにつれて第2増幅素子2aの出力電力を低下させることにより第1増幅素子1aの出力を飽和出力電力領域で維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の正帰還を防止可能なマイクロ波集積回路装置及びマイクロ波集積回路装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波集積回路装置1は、誘電体材料により形成された基板10の一方の主面に設けられ、マイクロストリップ線路で形成された入力端子11と、基板10の他方の主面に設けられコプレーナ線路で形成された出力端子12と、基板10の上面に配置されたマイクロ波集積回路素子20と、を備え、入力端子11と出力端子12との偏波面が直交する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高効率動作を維持しつつ電力増幅段を小型化することのできる増幅器モジュールを提供すること。
【解決手段】この増幅器モジュールは、誘電体層および導体層を有する基板と、基板の主面上に配置され、入力信号を増幅する第1の増幅部と、誘電体層中に配置され、入力信号の位相を偏移させる第1の伝送線路と、誘電体層中に配置され、第1の増幅部により増幅された信号の位相を偏移させ、かつインピーダンス変換を行う第2の伝送線路と、基板の主面上に配置され、第1の伝送線路により位相が偏移された信号を、入力信号の電力が所定の電力を超えた場合に増幅する第2の増幅部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で回路の小型化が可能な分布型増幅器を提供する。
【解決手段】 分布型増幅器の入力側伝送線路10を、誘電体基板SUBの上面に信号線S2と接地面G2を形成したコプレーナ線路で構成し、出力側伝送線路20を、この誘電体基板SUBの上面に信号線S1を下面に接地面G1を形成したマイクロストリップ線路で構成する。更に、増幅用の複数のトランジスタ31〜36を、誘電体基板SUBの上面に形成し、その各電極を上面に形成された信号線S1,S2または接地面G2に接続する。入力側伝送路10には、トランジスタ31〜36駆動用の大きな電流が流れないので、信号線S2を細くすることができ、コプレーナ線路でも所用面積が増加することはない。更に、コプレーナ線路の接地面G2が誘電体基板SUBの上面に形成できるので、トランジスタ31〜36のソース電極等を簡単な構造で容易に接地することができる。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、かつ安価な導波管MMICモジュールを提供する。
【解決手段】ミリ波またはマイクロ波信号用MMICと、金属筐体上部1と金属筐体下部2で直線状に形成され、かつ金属筐体を貫通している導波路と、金属配線パターンを有する誘電体基板3と、MMICを搭載した高周波基板およびMMICを密封する密封蓋からなる硬質パッケージ4と、電源供給等マイクロ波以下の低周波信号を扱う入出力端子5と、高周波基板と金属筐体上部1との間の緩衝材として機能する緩衝フィルム6とを備えた導波管MMICモジュールを構成する。 (もっと読む)


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