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Fターム[5J070BF23]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 衝突防止 (1,451) | 入出港時、係留時の衝突防止 (4)

Fターム[5J070BF23]に分類される特許

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【課題】レーダエコー処理システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】装備乗物(122)が対象となる表面領域の近傍で動作中であるときに、レーダエコー処理システムおよび方法がレーダ情報を処理するように動作可能である。典型的な実施形態が、レーダシステム(410)から放射される出力パルスのエネルギーを低減し、レーダシステム(410)から放射される低減されたエネルギー出力パルスを反射する複数の物体からの複数のレーダエコーを受信し、装備乗物(122)の少なくとも現在の位置に基づいて対象となる表面領域を求め、かつ対象となる表面領域の外側に位置する物体によって生成されたレーダエコーをフィルタで除去する。随意選択的に、幾つかのシステムおよび方法は、低減されたエネルギー出力パルスが放射されるアンテナの掃引範囲を狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】自船の位置する海域に応じた利得制御を自動的に行うことができる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】自船位置が、岸壁、防波堤、桟橋、船などの人工構造物が多数存在する港の周辺や港の内部、運河等の海域(港湾エリア)内にあるのか否かを判定部11により判定し、当該判定結果に基づいて閾値算出部12が自動的に閾値算出アルゴリズムを切替える。これにより、洋上においても港内においても、設定変更や感度調整などの操作を実行することなく、最適な感度のレーダ映像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 航空機同士の衝突危険状態を適切に検出することのできる衝突危険予測システム等を提供する。
【解決手段】 レーダ装置1は、レーダスキャン等により、管制すべき各航空機の飛行位置、速度及び、方向を含む飛行情報を、それぞれ取得する。処理装置2は、レーダ装置1により取得された飛行情報に基づいて、各航空機の速度ベクトルを求め、速度ベクトル同士から定まる相対ベクトルを算定する。処理装置1は、予め定められた円柱形状からなる保護領域を、各航空機の飛行位置に対応する仮想空間にそれぞれ設定すると、この各保護領域に、算定した相対ベクトルに応じて半径等の長さが異なる扇形柱形状の領域を、各航空機の進行方向に対応させてそれぞれ付加し、各保護領域を拡張させる。そして、処理装置2は、拡張させた保護領域同士の重なりに基づいて、衝突危険状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 中間周波信号を遮断するスイッチを備えたパルス変調方式の高周波送受信器において、スイッチの出力の直流レベルを安定にすること。
【解決手段】 パルス変調方式の高周波送受信器において、ミキサー6の出力端6aに接続された、中間周波信号を後段に出力する第1の系統S1および中間周波信号を終端する終端回路としての抵抗11が接続された第2の系統S2に交互に切り替えるスイッチ7と、ミキサー6の出力端6aとスイッチ7の入力端7aとの間に直列に接続された交流結合コンデンサ12とを備えている高周波送受信器である。交流結合コンデンサ12が、ミキサー6の出力の直流成分を遮断し、スイッチ7の入力端7aの直流レベルを安定にするため、スイッチ7の第1の系統S1への出力の直流レベルを安定にすることができる。 (もっと読む)


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