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Fターム[5J083AG02]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 組合せ (299) | ソーナーとトランスポンダ (3)

Fターム[5J083AG02]に分類される特許

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本発明による音響反射体は、コアを取り囲むシェルを含み、このシェルは、シェルの表面に入射した音波をコア内に伝達して集束させ、入射領域の反対側に位置するシェルの領域で反射させて、反射体から反射音響信号を出力することができる。また、シェルはコアを有し、シェルのコアに対する寸法は、シェル壁に入射した音波の一部がシェルに結合し、シェルの円周に沿って誘導され、次に再放射され、反射体から出力された反射音響信号と合わさって強い反射音響信号が出力されるように設定される。コアにおける音波伝達平均速度に対するシェルにおける音波伝達速度の比は、好ましくは2.74〜3.4であり、より好ましくは2.74〜2.86である。水中のパイプラインへの応用や、洗掘の測定及び反射体のアレイにも適用できる。 (もっと読む)


【課題】水中航走体の移動領域の制約を低減すること。
【解決手段】水中航走体1は、自己の有する動力で水中を移動可能であり、水中情報を収集するサイドスキャンソーナ10C等と、サイドスキャンソーナ10C等が集めた水中の情報を送信可能な水中側第1音響モデム12Hとを有している。水上移動体2は、水中側第1音響モデム12Hと通信可能であり、水中側第1音響モデム12Hから送信された水中情報を受信する水面側第1音響モデム22Hと、水中航走体1の位置を検出する水中位置計測装置21とを有する。そして、水上移動体2は、水中航走体1の位置を検出しながら、水中航走体1の移動に合わせて水面Hを移動する。 (もっと読む)


【課題】物体と探知位置との位置関係に拘束されることなく、物体を探知する。
【解決手段】擬似音源と、監視ユニットとを有している。前記擬似音源は、アクティブ位相共役処理を行うことで音響信号に基づいて時間領域の位相共役波の走査音波を生成し、前記走査音波が前記音響信号の発生源である擬似音源に集中する特性を利用して、前記走査音波を伝搬空間内の探知物の上方から探知物に集中させる。前記監視ユニットは、パッシブ位相共役処理を行うことで、前記伝搬空間内を音波から前記探知物で反射した反射音波を抽出する。前記抽出した反射波の有無により、探知物を探知する。 (もっと読む)


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