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Fターム[5J098AD23]の内容

能動素子を用いた回路網 (5,588) | 目的と効果 (843) | 性能向上 (128) | 動作電圧の低電圧化 (7)

Fターム[5J098AD23]に分類される特許

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【課題】実装面積の増加を抑えつつ、温度変動や閾値電圧Vthの製造バラツキでの影響を抑えることができるバイアス回路及びそれを備えたgm−Cフィルタ回路並びに半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】第1電流源Iaをなす第1のPMOSトランジスタQ1と、第1のPMOSトランジスタQ1のカレントミラー回路を構成し、第2電流源Ibをなす第2のPMOSトランジスタQ2と、第1電流源Iaからそのドレインに電流が供給される第1のNMOSトランジスタQ3と、第1のNMOSトランジスタQ3とカレントミラー回路を構成し、第2電流源Ibからそのドレインに電流が供給される第2のNMOSトランジスタQ4と、第2のNMOSトランジスタQ4のソースとグランドとの間に接続された抵抗とを備え、さらに、第1のNMOSトランジスタQ3のソースとグランドとの間にgm調整用の抵抗成分Zrを接続した。 (もっと読む)


【課題】ソースフォロワ回路をベースにした、高速でかつ低消費電流であり、高次フィルタの場合でも低い電源電圧で動作が可能なフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】ソースフォロワ回路27とドレインフォロワ回路28a,28bとを備え、ソースフォロワ回路27は、MOSトランジスタ1乃至4とコンデンサ25,26と電流源9,10を備え、ドレインフォロワ回路28a,28bは、MOSトランジスタ5乃至8と電流源11,12、29.30とを備えている。ドレインフォロワ回路を用いているので、MOSトランジスタの閾値変動と関係なく2次フィルタ回路の出力電圧と入力電圧をいつも同じレベルにすることができるので、従来に比べてより低い電源電圧においてもフィルタ回路として正常に動作することができる。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧で動作可能で、同相信号抑圧機能を備える全差動増幅器の実現。
【解決手段】1段構成の反転増幅器41-48,41'-48'で構成され、入力側の同相信号をフィードフォワード手段によって打ち消すように構成された第1の全差動増幅器200(100,101)と、1段構成の反転増幅器51-58で構成され、出力側の同相信号をフィードバック手段によって打ち消すように構成された第2の全差動増幅器201(102)と、を備え、第1の全差動増幅器200の出力が、第2の全差動増幅器201の入力に接続されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を招くことなく、特に回路素子の数を効果的に削減し、半導体チップ上の占有面積を小さくして低コスト化ができる増幅回路を提供する。
【解決手段】入力端子11,12及び13からの入力信号を増幅して出力端子21,22及び23へ出力する増幅ユニット(M1−M3,R1−R3)と、増幅ユニットの共通モード利得を差動モード入力に対して差動モード利得より小さく設定するための共通モード利得低減回路(CS)を有する。 (もっと読む)


入力端子で(24)でシングルエンド入力信号を受け、一組の出力端子(OUT+、OUT-)間に差動出力を与える低電圧動作のためのBALUN回路(20)が開示される。BALUN回路(20)は、シングルエンド入力電圧信号(RFin)を受けるための入力端子(24)と、トランジスタ(Q1)と、抵抗(R1)(28)と、抵抗(RL)と、出力端子(OUT+)とを含む第一の分岐部を備える。第二の分岐部は、トランジスタ(Q3)と、抵抗(RL)と、出力端子(OUT-)とを含む。出力端子(OUT+、OUT-)間の出力電圧に応じて、演算増幅器(26)が第一、第二の分岐部内の抵抗(RL)を流れる電流をほぼ等しくなるよう保つ。
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【課題】同相利得を低減すると共に、消費電力を減らすことが可能な演算増幅回路を提供する。
【解決手段】差動増幅器11の共通エミッタに可変電流源M2,M4を設け、これらの可変電流源のそれぞれの制御端子に出力を直接帰還する。この帰還によって、同相帰還が形成されるために新たな回路が不要となり消費電力の少ない同相帰還回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧に適するとともに所要面積の少ないポーラー変調器を提供する。
【解決手段】ポーラー変調器では、位相同期回路(2)によって位相変調信号から変調されたキャリア信号が生成される。このキャリア信号は、リミッタ増幅器(30)を介して方形波信号に変換され、増幅器(4)へ入力される。同時に、第2入力部(11)の振幅変調信号が、制御可能な電流源(3)の制御入力部(31)に入力される。制御可能な電流源は、制御入力部(31)の振幅変調信号に応じた電流を出力部(32)に出力するように形成されている。制御可能な電流源(3)の出力部(32)は、増幅器(4)の電流入力部(43)と接続されている。その結果、増幅器(4)の電源電流は、伝送される振幅情報に応じて変調される。電流ドメインの範囲の振幅情報の処理によって、本発明のポーラー変調器をCMOS技術で集積回路として実現できる。 (もっと読む)


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