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Fターム[5J100LA05]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622) | 移相回路 (9)

Fターム[5J100LA05]に分類される特許

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【課題】 入力信号の振幅の変化に対応することが可能なフィードバック回路を有する信号変換回路ならびにそれを用いた増幅回路ならびにそれを用いた送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 第1の可変利得増幅器7を少なくとも有しており、入力された第1信号S1の振幅および位相を変化させた第2信号S2を出力する第1回路15と、第1信号S1および第2信号S2が入力されて、第3信号S3と、第3信号S3の振幅の変化に応じて値が変化する第4信号S4とを出力する第2回路16と、第4信号S4が入力されて、第4信号S4の時間に対する変化率よりも時間に対する変化率が大きい信号であるとともに、第1の可変利得増幅器7の利得を制御するための信号である第5信号S5を出力する第3回路20とを少なくとも有する信号変換回路30とする。入力信号の振幅の変化に対応することが可能な信号変換回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ負荷の影響で発生する送信電力の変動を抑制できる無線機を提供する。
【解決手段】送信部からの送信出力を受ける方向性結合器と、方向性結合器からの送信出力を移相して送信する移相器と、方向性結合器からの送信出力の一部を検波する検波器と、移相器の位相差を0度および90度とした際の検波器の検波電力の差分に基づいて、送信出力を停止する制御部をもつ無線機。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトコンバージョン方式による送信機のIQ信号振幅バランスの調整を簡単な構成で行う。
【解決手段】主可変利得増幅器66の制御電圧Ecを監視し、I信号のみ出力時の制御電圧Ecの値と、Q信号のみ出力時の制御電圧Ecの値が同値となるように、換言すれば、主可変利得増幅器66の利得がI信号のみの増幅時及びQ信号のみの増幅時に同値となるようにI信号とQ信号の振幅をそれぞれ第1可変利得増幅器26と第2可変利得増幅器28により調整することで、直交変調器2の出力端及び送信出力端子92でのIQ信号の振幅値が同値となり、結果としてIQ振幅バランス調整を正確かつ簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低歪み正弦波キャンセル信号を発生させることにより、オーディオ信号に、音質を悪化させる不必要な周波数成分や雑音を加えないで、発生原因の異なる、数mV〜10mV程度の、複数のハム雑音の基本周波数成分、および高調波成分をキャンセルできる方法および装置を提供する。
【解決手段】ハム雑音と同期した信号を発生させるための同期信号発生手段12と、同期信号に同期したキャンセル信号源を発生するキャンセル信号源発生手段13と、前記キャンセル信号源から低歪み正弦波キャンセル信号を発生する高調波・雑音除去フィルタ手段14と、前記低歪み正弦波キャンセル信号にハム雑音をキャンセルするために必要な移相量と振幅を与える、可変移相器手段15および可変利得加算器手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】直線性が良く、低歪みで且つ高効率の増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】AB級で動作するキャリア増幅回路4とピーク増幅回路5を合成する増幅器において、前記増幅器4、5の出力から任意の長さの伝送線路を経由して伝送線路の終端部を合成し、任意の閾値以下の低入力時はピーク増幅回路5をC級とし、任意の閾値以上の高入力時はキャリア増幅回路4と同程度アイドル電流の多いAB級で動作させ、低入力時から高入力時の間ではC級からアイドル電流の少ないAB級を経てアイドル電流の多いAB級で動作させる。また、ピーク増幅回路5の前段に可変減衰器34を設け、前記入力レベルに応じて可変減衰器34の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 出力周波数とは異なる他の高周波電源装置の出力周波数成分が反射波に含まれるような場合に、内部にある増幅素子等を反射波から保護するために、反射波のレベルを低減させる。
【解決手段】 高周波電力の供給源となる高周波出力手段を備え、負荷にプラズマ発生用の高周波電力を供給する高周波電源装置において、高周波電源装置の出力端における進行波電圧および反射波電圧を検出する方向性結合器14と、第1発振信号を出力する第1発振部19と、第2発振信号を出力する第2発振部21と、反射波電力値を演算する反射波電力演算部16と、第2発振信号の位相を調整する位相調整部22と、第2発振信号の変調指数を調整する変調指数調整部23と、前記第1発振信号を位相及び変調指数が調整された前記第2発振信号で周波数変調した被変調信号を出力する変調部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 端末に要求される歪み補償の効果を、簡単な構成で、低消費電力で、電力増幅器の最大電力付近まで得られるようにする。
【解決手段】 無線送信部の電力増幅器の非線形歪みを補償する場合において、直交ベースバンド信号I,Qから、第2高調波に相当するバースバンド信号I2,Q2を直接演算により生成し、これを希望波の2倍の周波数で直交変調された高周波信号と、直交ベースバンド信号I,Qを直交変調した高周波信号とを、適当な電力比と位相差で加算することで歪み補償を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 電圧値の制御信号、または電流値の制御信号を出力する復調器のそれぞれに対し簡便に対応できるAGC回路およびそれを用いた高周波受信装置を実現する。
【解決手段】 電圧制御−可変利得型増幅器4、14、15を設ける。電圧制御−可変利得型増幅器4、14、15のゲインを制御するための制御信号を入力する外部端子である増幅器制御端子16を設ける。増幅器制御端子16に接続され、電流値による制御信号を電圧値による制御信号に変換するための電流電圧変換器35を設ける。増幅器制御端子16に接続され、電流電圧変換器35を迂回する迂回路44を設ける。増幅器制御端子16から電流電圧変換器35を通る第一経路、および増幅器制御端子16から迂回路44を通る第二経路を互いに切り替えるスイッチA36を設ける。 (もっと読む)


【課題】医療装置では、同相雑音を除去するために、高い同相信号除去比と高入力インピーダンスを持つ差動増幅回路が用いられる。例えば交流雑音は電極装着状態の不均一性や、対象となる生体自体の持つインピーダンスにより各計測部位に混入する。混入する交流雑音は厳密に同電位・同位相ではないため、測定結果に大きな交流雑音として表れる。
【解決手段】+入力信号と、−入力信号をそれぞれ、高入力インピーダンス増幅器で受け、それら二つの出力の振幅比、位相差をそれぞれ、増幅比変更部、位相変更部で調整する。減算部では両者の差分を求める。交流雑音周波数を既知とし、減算部の出力におけるこの周波数の成分を雑音成分抽出部で求め、この雑音成分が最小となるように増幅比、位相差をそれぞれ増幅比・位相制御部で決定し、増幅度分配部、位相分配部を介してそれぞれの変更部に入力することにより、減算部の出力から交流雑音を除去する。 (もっと読む)


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