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Fターム[5J104FA06]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 乱数列の発生 (485) | ブロック暗号を利用するもの (7)

Fターム[5J104FA06]に分類される特許

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【課題】疑似乱数生成器のサイドチャネル攻撃耐性を向上する。
【解決手段】疑似乱数生成器の暗号回路であって、疑似乱数生成器の1ラウンド分の処理回路と、マスク保持回路と、マスク生成回路とを含み、疑似乱数生成器の1ラウンド分の処理回路を流れるデータにマスクをかけたまま計算する。具体的には、マスク保持回路は、疑似乱数生成器の1ラウンド分の処理回路と同一の線形変換回路を含み、同回路と同期して動作し、マスク生成回路の出力データをマスク保持回路へ入力する。マスク生成回路は、疑似乱数生成器の1ラウンド分の処理回路が含む非線形変換回路の計算過程のデータ、及び、計算結果をマスクする乱数を生成する。 (もっと読む)


【課題】 ページ単位でアクセスが可能な記憶装置に対し、データを暗号化して書き込み、ないしは復号化して読み出す場合において、任意のページへの高速アクセスが可能なデータ暗号化装置を提供する。
【解決手段】
記憶装置に保存されるべきデータを、ストリーム暗号により暗号化して書き込み又は復号化して読み出しを行うデータ暗号化処理装置であって、擬似乱数列の生成にブロック暗号のカウンタモードを利用する。一ページを当該ブロック暗号のブロック長の長さの複数のページブロックに分割することで、ページ番号とページブロック番号により記憶装置内のデータの位置を特定することとし、当該ページ番号、当該ページブロック番号、及び、任意のオフセット値の関数により定まる値を、当該カウンタモードで用いる擬似乱数の初期値として利用する。 (もっと読む)


【課題】周期延長を行い、最大周期長と一様性を確保する。
【解決手段】初期値設定手段11により設定された写像関数を用いて、少なくとも1つの原全単射写像と、前記原全単射写像の逆写像と前記原全単射写像についてエルゴード的な全単射写像との写像計算により得られる周期延長用全単射写像と、を準備する全単射写像準備手段12と、前記全単射写像準備手段12により準備された、前記原全単射写像を一度ずつ用いて写像値を得た後に更に前記周期延長用全単射写像を用いて写像値を得る処理を繰り返す写像値計算手段13と、前記写像値計算手段13により得られた写像値からビット列を抽出するビット列抽出手段15と、前記ビット列抽出手段14によって抽出されたビット列を前記初期値設定手段により設定されたビット長となるまで出力する擬似乱数出力手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】第1の通信パートナーおよび第2の通信パートナーに知られたセッション鍵を、前記第1の通信パートナーのために、第1の通信パートナーおよび第2の通信パートナーによって決定され得る秘密情報から生成するための装置を、サイドチャンネル攻撃から保護する。
【解決手段】乱数(rP;rT)を得るための手段22と、前記乱数(rP;rT)の少なくとも1つの部分と秘密情報(kIV)の一部との連結を用いて、セッション鍵(k0)を計算するための手段24と、前記セッション鍵(k0)を第2の通信パートナーとの通信のために用いるための手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】
予測可能が困難でかつ作業メモリの少なくて済む乱数の生成方法及び装置、並びに、生成された擬似乱数に基づいて、所定の容量ごとに、データを暗号化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
シードを所定数のブロックに分割し、互いに異なる前記ブロック同士の排他的論理和を求め、前記新たなブロック同士を連結することによって新たな擬似乱数を生成する。こうして得られた擬似乱数に基づいて、所定の容量ごとに、データを暗号化する。このとき、前回の所定量のデータの暗号化に用いた擬似乱数のうちの所定量の乱数をシードとして次回の暗号化に使用するための擬似乱数を生成する。 (もっと読む)


本発明は、デジタルセキュリティの全般的な分野に関し、より詳細には、暗号に関する。本発明は、特に、データシーケンスを暗号化するデバイスおよび方法を提示する。本発明はまた、暗号化デバイス(1)と、擬似ランダムデータシーケンス(13)を生成する方法と、デジタルセキュリティの分野における、すなわち特に、データ暗号化および復号化ならびにメッセージの暗号化ハッシングのためのそれらの有利な使用に関する。
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【課題】ユーザが所望する安全性レベルの混合乱数を生成する。
【解決手段】安全性レベルLと要求混合乱数サイズSが入力され(40、S22)、要求混合乱数サイズSの混合乱数Pを生成するために必要な真性乱数のサイズSと対策擬似乱数のサイズSを求め(422、S24、S26)、暗号危殆化に対する対策処理をして、サイズS以上のサイズで対策擬似乱数Rを生成し(44、S27)サイズSの真性乱数Mと対策擬似乱数Rとを混合させて要求混合乱数サイズSの混合乱数Pを生成する(42、S28)。 (もっと読む)


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