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Fターム[5J106CC05]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 発振回路、VCO (2,067) | マイクロ波・分布定数発振回路 (4)

Fターム[5J106CC05]に分類される特許

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【課題】低消費電力化と小型化とが両立されたPLL回路を提供する。
【解決手段】PLL回路の位相比較器2は、カウンタ16と時間デジタル変換器13とを含む。カウンタ16は、参照クロック信号REFと、デジタル制御発振器の出力を分周した低周波クロック信号CLKAおよび高周波クロック信号CLKBとを受ける。カウンタ16は、高周波クロック信号CLKBのクロック数をカウントすることによって参照クロック信号REFと低周波クロック信号CLKAとの位相差を検出する。時間デジタル変換器13は、参照クロック信号REFと低周波クロック信号CLKAとを受ける。時間デジタル変換器13は、カウンタ16の出力が所定範囲になってから、参照クロック信号REFと低周波クロック信号CLKAとの位相差を、高周波クロック信号CLKBの周期よりも短い時間の精度で検出する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い周波数帯域において、広帯域にわたって柔軟に発振周波数を調整すること。
【解決手段】信号線131は、電源から直流電圧Vdcが印加されると、電源に接続された始端を節とし、終端を腹とする4分の3波長の定在波を発生させる。ストリップ132−1〜132−nは、それぞれスイッチ133−1〜133−nを介してグランド層に接続されている。スイッチ133−1〜133−nは、切替制御部140による制御に従って、それぞれストリップ132−1〜132−nとグランド層との接続及び非接続を切り替える。スイッチ133−1〜133−nの接続及び非接続を切り替えることにより、擬似的に信号線131とグランド層の間の距離が調節され、伝送線路部130における実効誘電率が変化して、定在波の周波数を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 導入できるマイクロ波の周波数帯域が狭い負荷に対しマグネトロンで効率よくマイクロ波を導入できる新しい手段を提供する。
【解決手段】 周波数特性が優れた低電力の注入波発振装置の出力をマグネトロンに注入してマグネトロンの出力特性を発振周波数とスペクトラムについて大きく改善するとともに、合わせて負荷からの反射をこの注入波発振装置に導入されないようにして、マグネトロン出力を負荷に効率よく安定に導入できる装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンのマイクロ波の周波数/位相を安定化し又は制御し、これと同時にマグネトロンのマイクロ波の振幅を安定化し又は制御することができるマイクロ波発生装置を提供する。
【解決手段】位相又は振幅比較器5は、マイクロ波と基準信号とを周波数/位相と振幅のうちの一方について比較し、比較の結果に応じて、マイクロ波の周波数/位相と振幅のうちの一方が基準信号のものに一致するように、アノード電流を変化させる。これによって、マイクロ波の周波数/位相と振幅のうちのいずれか一方は、電場の制御により安定化される。これと平行して、マグネトロン1の図示しない磁石に巻かれた図示しないコイルの電流を手動によって変化させることによって、マイクロ波の周波数/位相と振幅のうちの他方は、磁場の制御により安定化される。 (もっと読む)


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