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Fターム[5J106RR08]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成要素 (681) | 逓倍器・高調波発生器(ループ内) (7)

Fターム[5J106RR08]に分類される特許

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【課題】 ジッタの少ないクロックを発生させる
【解決手段】 第1の発振器と、前記第1の発振器から出力される第1のクロックの周波数とは異なる周波数の第2のクロックを出力する第2の発振器と、前記第1の発振器からの第1のクロックと前記第2の発振器からの第2のクロックのうちの一方を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された第1のクロックまたは第2のクロックの周波数を逓倍し、出力クロックを生成する生成手段と、前記第1の発振器からの第1のクロックを逓倍する逓倍回路と、前記逓倍回路からの出力信号と前記生成手段からの出力クロックとの位相差を検出し、前記位相差を示す信号を前記第2の発振器に出力することにより前記第2の発振器からの第2のクロックの周波数を変更する位相検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の不安定状態や位相雑音特性の劣化を回避する。
【解決手段】
発振周波数が電圧制御発振器からのフィードバック信号と外部から入力される基準信号との位相差に応じて制御されるPLL回路において、前記フィードバック信号を分周する分周器と、前記基準信号を逓倍する逓倍器と、前記分周器からの出力信号と前記逓倍器からの出力信号とをミキシングし周波数変換するミキサと、前記ミキサからの出力信号を分周しデジタル分周信号を出力する第一のデジタル分周器と、前記基準信号を分周しデジタル分周信号を出力する第二のデジタル分周器と、前記第一のデジタル分周器からのデジタル分周信号と、前記第二のデジタル分周器からのデジタル分周信号とを、デジタル位相比較する位相比較器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感度関数と相補感度関数の両方が低減されたPLL回路を提供する。
【解決手段】本発明のPLL回路10は、一般的なPLL回路の構成を備えた第1ループ50と、相補感度関数を低減するための第2ループ52とを備えて構成されている。第1ループ50では、周波数が高い基準クロック34を用いて比較部14にて位相比較を行うことにより、感度関数を下げている。そして、第2ループ52からの出力により電流補償部16にて電流値を補完することにより、相補感度関数を下げている。 (もっと読む)


【課題】高いC/N及び周波数安定度を確保できると共に、周波数可変幅を広くしても帯域外の不要信号の漏れ出しを抑制でき、かつ同時にインピーダンスマッチングもとることができるようにすること。
【解決手段】この電圧制御発振装置は、制御電圧信号に応じて発振周波数が制御される電圧制御発振回路1と、電圧制御発振回路に供給する制御電圧信号を生成するPLL回路2と、電圧制御発振回路1の出力する発振信号を逓倍する逓倍回路3と、逓倍回路3の出力する逓倍信号のうち所定逓倍数の信号を通過させる通過帯域と逓倍回路3に入力した発振信号と同一周波数をトラップするトラップ周波数とが設定された帯域通過フィルタ兼トラップ回路4とを備える。制御電圧信号を分岐して段間結合兼トラップ回路15へ入力し、発振周波数に同期させて段間結合兼トラップ回路15の通過帯域及びトラップ周波数を可変させると共に段間結合量を調整する。 (もっと読む)


【課題】LC発振回路で構成されるランプ励振器の発振回路は温度変化等に対する周波数変化率が極めて大きく、その信号成分がランプ励振器の回路構成部品を搭載したプリント基板上のパターンを経由して周波数制御部の他の回路に入り込み、ルビジウム原子発振器としての特性を劣化させる。
【解決手段】キャビティ16の受信アンテナ15で取り出したマイクロ波帯の信号より、ローパスフィルタ42aによってその遮断周波数以下のビート周波数信号を検出して低周波増幅器42bによって増幅し、その出力信号を整流回路42cで直流化して直流増幅回路42dにて増幅する。この出力をレベル比較回路42eにおいて基準レベルVrefと比較し、大きい場合レベル比較回路42eより所定の直流電力を制御電圧切換回路43の励磁コイルLに印加して、切換器SWを動作させ、該切換器SWの常時開回路端子NOを介して制御電圧V2を可変容量ダイオードD1に印加する。 (もっと読む)


【課題】 無線通信装置やレーダなどのマイクロ波送受信装置にマイクロ波の波源に用いる位相同期ループ回路に関し、周波数分解能が高く、位相雑音特性が良好であり、また、出力スプリアスを抑制することができる位相同期ループ回路を得ることを目的とする。
【解決手段】 発振器1からの源信号を逓倍器2によりM逓倍(Mは整数)して基準信号を生成し、この基準信号を位相比較器6に入力する。電圧制御発振器3の出力信号の一部をカプラー4により取り出して、分周器5に入力してN分周(Nは分数)する。分周器5により分周された出力信号を位相比較器6に入力する。位相比較器6は、分周器5からの信号と逓倍器2からの基準信号とを比較し、位相誤差又は周波数誤差を検出し、誤差電圧を出力する。位相比較器6が出力する誤差電圧は、ループフィルタ7により濾波して、電圧制御発振器3に入力する。 (もっと読む)


【課題】一つの位相同期回路を用いて多周波の出力信号を得ることが可能な多周波出力位相同期発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多周波出力位相同期発振器6は、外部から入力される基準信号と、後述する電圧制御発振器が出力する信号を分周した比較信号とを位相比較し位相差信号を発生する位相比較器2と、前記位相差信号の高周波成分を除去して直流電圧とするループフィルタ3と、ある一定の自走周波数を有し、前記直流電圧により発振周波数を変化させる電圧制御発振器4と、該電圧制御発振器4が出力する信号の周波数を複数の分周器のトータルで1/N分周し、前記位相比較器2に出力する分周器7、8、9、10とにより構成する。 (もっと読む)


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