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Fターム[5J108BB02]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 圧電体の材料 (4,172) | 単結晶 (2,938) | 水晶 (2,531)

Fターム[5J108BB02]に分類される特許

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【課題】 2段従属接続型二重モード圧電フィルタの通過域近傍のスプリアスを抑圧する手段を得る。
【解決手段】 2つの二重モード圧電フィルタを従属接続したフィルタであって、一方の二重モード圧電フィルタと他方の二重モード圧電フィルタとを互いに直交して配置する。 (もっと読む)


【課題】 ICチップと配線パターンとのワイヤボンディングにおける接続信頼性の向上を図ることができ、かつ、特性の変更が容易にでき汎用性及び耐ノイズ性に優れた小型の圧電発振器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 上部キャビティー部5と下部キャビティー部10とが隔壁8で隔てられている容器体1と、上部キャビティー部5に収容される圧電振動子2と、下部キャビティー部10に収容される発振回路を構成するICチップ3及び複数の電子部品41〜44と、容器体1の下面周囲に形成され発振回路に接続される外部端子電極11〜14とを備え、下部キャビティー部10は、ICチップ3を収容するIC用キャビティー101と電子部品41〜44を収容する電子部品用キャビティー102〜105とに仕切部によって区画されていて、各キャビティー101〜105に各部品3,41〜44を収容する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ特性に優れる水晶フィルタを低価格にて提供することを目的とする。
【解決手段】 薄肉の振動部と振動部の周囲を支持する厚肉の環状囲撓部とを圧電基板で一体的に形成し、振動部の一方の面に全面電極を設け、他方の面に分割電極を設けた圧電フィルタ素子に於いて、分割電極と並列接続した他の分割電極と、他の分割電極の峡間と対向した振動部面に全面電極が設けられていないエリアとを備え、他の分割電極の電極間距離を所定の間隔とすることにより分割電極間に所定の橋絡容量を発生させると共に、エリアを所要の範囲に設定することにより橋絡容量を所要値に設定し圧電フィルタのポール周波数を所要の値に調整する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図るため、配線されているプリント基板上に圧電振動子を搭載して構成した圧電発振器であっても周波数のジャンプ現象を生じないようにする。
【解決手段】 多層セラミック板と該セラミック板の外周縁に形成したセラミック側壁部とからなるセラミックパッケージに圧電振動素子を収容して構成する圧電振動子であって、前記セラミック板を前記側壁部底部より底上げし、パッケージの外側底部に凹陥部を形成した圧電振動子とする。 (もっと読む)


【課題】 3次の圧電帯域フィルタの通過帯域高周波側に生じるスプリアスを改善する手段を得る。
【解決手段】 圧電基板上に二重モード圧電フィルタと圧電共振子とを互いに影響しない距離隔てて配置すると共に、これら2つを直列接続した上で、圧電共振子の両側に容量を並列接続して3次のバンドパスフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤボンディングが可能である為に量産が容易であり、特性のばらつきが発生せず、不要なスプリアスを抑圧でき、しかも電極膜厚制御が容易で、且つ、CI値の劣化を防止できる電極構造を有する超薄板圧電振動素子を提供する。
【解決手段】 電極構成を、所望の共振モードのみをエネルギー閉じ込め可能で、且つ、膜厚制御が可能で、更に、抵抗値劣化のない膜厚にするために、圧電素板上の励振用電極を間引き構造とする。 (もっと読む)


【解決手段】 2個の腕部を有する音叉形状の水晶素子片2を準備し、両腕部の先端に水晶面が露出する重り部9a、9bを設けるように、水晶素子片の表面に電極5a〜7a、5b〜7bを成膜する。反応性イオンエッチング装置によりフレオン系ガスをイオン源として、反応性のイオン化した粒子を重り部に照射することにより重り部表面を部分的に除去して、その周波数を調整する。
【効果】 水晶振動片の材料自体の質量を減らして周波数調整するので、重り部に電極膜を設ける必要が無く、工数の大幅削減により生産効率が向上し、電極材料使用量の大幅減少により製造コストが大幅に低減する。更に、優れたエージング特性の高精度で高信頼性の音叉型水晶振動子が得られる。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子の小型化を容易にする支持構造を得る。
【解決手段】長手方向に音叉の枝を有する音叉型水晶片または矩形状の水晶片を収納する凹部を有する容器と該凹部を密閉する蓋とで構成され、容器の凹部には前記水晶片の長手方向の一端部のみを固定する台座を有し、水晶片の長手方向の一端部はその短手方向で位置決め固定され、水晶片の端部短手方向には、容器凹部の長手方向内壁と水晶片の側面に隙間を形成する凸部を備えた水晶振動子の支持構造とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子片62の側端面に上下面の電極73、74と連続する電極を形成するためのレジストマスク93を形成する際に、露光不良によってレジストマスクが正確に形成されず、側端面における電極の形状不良によるショートや断線の発生を防止するようにした圧電素子を提供する。
【解決手段】水晶ウエハーをエッチングして圧電素子片62を形成する際に、パウダービームエッチングを行なうようにし、これによって圧電素子片62の側端面をその全周に亘って厚さ方向の中央部が外方に突出するような傾斜面から構成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の温度の正確な検知が可能であり、且つ、小型な水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電振動片と、該圧電振動片を収納する為の凹陥部を有するセラミック容器と、該凹陥部を封止する為の蓋とを備えた圧電振動子に於いて、前記セラミック容器の凹陥部内、又は、該セラミック容器の外面に少なくとも1つの厚膜印刷サーミスタを備えるよう構成したことにより、圧電発振器の構成部品を搭載するセラミック配線基板の部品搭載面積を有効に利用することが可能となる為、圧電発振器の小型化を十分に達成することが可能であるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 金属バンプを溶着する際の電極の損傷を防ぎ、良好な導通状態を確保し、信頼性の高い圧電振動子を提供する。
【解決手段】 水晶振動子は、基台を構成するセラミックパッケージ1と、セラミックパッケージ上に形成された接続電極12,13に搭載され、電気的接合される水晶振動板2と、前記接続電極12,13と水晶振動板2間に介在する各金属バンプ12a,13aと、水晶振動板2を気密封止する蓋4とからなる。水晶振動板に形成された延出部31b、32bの裏面(上面)は、電極が形成されない水晶振動板素地部分となっている。水晶振動板素地部分に超音波溶着ツールを押しつけ、金属バンプを溶融させる。 (もっと読む)


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