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Fターム[5J500AK26]の内容

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Fターム[5J500AK26]に分類される特許

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【課題】位相補正量に基づいてベースバンド信号、又は搬送波の位相を回転させる無線送信機の位相補正装置において、位相補正量の算出のための回路設計を容易にすること。
【解決手段】入力される第1ベースバンド信号(I,Q)と、電力増幅器の無線信号出力の帰還信号を第1搬送波信号により復調して得られる第2ベースバンド信号(I’,Q’)との位相差が位相差検出器10において検出される。このとき、位相差の検出は、第1ベースバンド信号と第2ベースバンド信号を乗算して得られる所望のアナログ信号をディジタル変換し、ディジタルデータに基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅器からの出力電力の合成点の後段に配置されるインピーダンス変換器の通過電力を検出する電力検出器において、例えば、送信機からの出力信号やその信号に含まれる歪みなどの電力を効果的に検出することを可能とする。
【解決手段】図示の例では、複数の増幅器(プッシュプル増幅器1)からの出力電力の合成点の後段に配置されるインピーダンス変換器(伝送線路5)の通過電力を検出する電力検出器であって、前記インピーダンス変換器に並行して配置されるライン(伝送線路21)と、前記ラインに結合される電力を検出するための検出用回路素子(ダミーロード22や電力モニタポートP3)を備えた。 (もっと読む)


【課題】増幅器の非線形性(歪み)を予め推定し、推定した非線形性(歪み)を利用して、増幅器への入力過程において積極的に非線形性を打ち消すことで、非線形補償(リニアライズ)をする送信機を提供する。
【解決手段】送信機(1)は、第1入力信号から振幅信号を取得する第1信号処理部(11)と、振幅信号に基づき第1増幅信号を生成する第1増幅器(13)と、第1入力信号と第1増幅信号とに基づき第2増幅信号を生成する第2増幅器(15)と、第1入力信号に利得を与えて基準信号を生成する利得設定部(18)と、第2増幅信号と基準信号とを比較し比較信号を生成する比較器(19,29)と、第2入力信号と比較信号とを加算し、第1入力信号を生成する加算器(24,25)と、を備え、増幅器は、増幅特性が非線形であり、第2増幅信号は、増幅器の理想的な線形特性からの歪み量を含み、利得は、増幅器の理想的な線形特性に従うものであり、比較器は、増幅器による歪み量の推定歪み量を含む比較信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
増幅器ユニットの過変調が生じたときに、前方フィルタの機能が無効にされるようになされている増幅装置を提供する。
【解決手段】 装置入力信号3の増幅表現である実際の装置出力信号17を提供するようになされた増幅器ユニット5と、増幅器ユニット5の周囲に配置された制御ループ19と、増幅器ユニット5の過変調を検出するようになされた偏差検出ユニット28と、実際の装置出力信号17の信号対ノイズ比を増大するためにループゲインを増大するための積分フィルタを含む前方フィルタ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回路を複雑にすることなく高効率な高周波電力増幅器および電力増幅方法を提供する。
【解決手段】メインアンプ1および所定の出力以上になると動作するピークアンプ2とによりドハティ型増幅器と呼ばれる回路を構成し、入力信号の一方は、メインアンプ1へ、他方はλ/4線路3を介してピークアンプ1へ入力される。メインアンプ1の出力は、λ/4線路4を介して出力され、そのλ/4線路4の出力は更にλ/4線路5へ入力される。
ピークアンプ2の出力も同様にλ/4線路5へ入力され、バンドパスフィルタ6は、このピークアンプの出力を入力し入力信号の2倍波の信号を抽出して更に補償部7へ出力する。補償部7は振幅および位相を整えた信号を両アンプ1、2の入力へフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】プリディストータにおいて、電力増幅器のヒステリシスを十分に補償できることを目的とする。
【解決手段】電力増幅器に入力する送信信号に対して電力増幅器の入力対出力特性の逆特性を前記送信信号に予め与えて歪補償を行うプリディストータであって、前記送信信号のサンプルデータである送信データと遅延した前記送信データから、前記逆特性の歪補償信号を生成する歪補償信号生成手段と、前記電力増幅器の出力信号に応じて前記送信データの遅延量を制御する遅延量制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2次高調波注入増幅器で発生する歪を補償するプリディストータにおいて、2次高調波注入増幅器で発生する歪を効果的に補償する。
【解決手段】2次高調波注入増幅器で発生する歪を補償するプリディストータ(例えば、メモリレスPD31a)において、振幅値検出手段41a(基本波振幅検出部51、2次高調波振幅検出部52、乗算器53、加算器54)が入力信号に基づく振幅とその2次高調波信号に基づく振幅を加算した結果の値を検出し、歪補償処理実行手段(歪補償テーブル42、PD実行部43)が振幅値検出手段41aにより検出された値に基づいて2次高調波注入増幅器で発生する歪を補償するための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】歪み補償装置のハードウェア規模を縮小させる。
【解決手段】受信した光信号の波形歪みをディジタル信号処理により補償する歪み補償装置1において、前記波形歪みを既定の補償量で補償するとともに、オンオフ切り替えにより補償動作の組合せを変更可能な複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nをそなえ、前記複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nが縦続接続される。 (もっと読む)


【課題】歪補償精度を維持しつつ追従速度、および収束速度を速くすることができるプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリディストータは、入力信号Xを歪補償多項式に代入して生成した予歪補償信号Aを被補償回路401へ出力する歪補償回路11と、入力信号X及び被補償回路401の出力信号Yが入力され、歪補償多項式に入力信号Xを代入して生成した信号と歪補償多項式に出力信号Yを代入して生成した信号との差分に基づいて歪補償多項式の係数値を推定及び更新する制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信信号と帰還信号との位相差をなくして適正なカルテシアン歪補償を可能とする。
【解決手段】位相弁別器は、歪補償器、直交変調器、電力増幅器、直交復調器を含むカルテシアン帰還増幅器における、直交変調入力ベースバンド信号I,Qと直交復調ベースバンド信号I*,Q*とから送信信号と帰還信号との位相差の正弦信号sin(Δφ)を検出する
正弦検出器と、信号I,Qと信号I*,Q*とから送信信号と帰還信号との位相差の余弦信号cos(Δφ)を検出する余弦検出器と、信号sin(Δφ)及びcos(Δφ)を用いて、局部発振
器からの搬送波の位相が送信信号と帰還信号との位相差だけ移相した移相搬送波を出力する位相器とを備え、搬送波と移相搬送波との一方が変調用搬送波として直交変調器に入力される一方、搬送波と移相搬送波との他方が復調用搬送波として直交復調器に入力される。 (もっと読む)


【解決手段】低、中、又は高線形性モードで動作するための増幅器であって、前記増幅器は、増幅を提供するための第2低雑音増幅器に結合される第1低雑音増幅器(LNA)と、前記第1LNAに結合され、インピーダンス整合を提供するための第1デジェネレーションインダクタ(340)と、前記第2LNAの出力に結合され、3次相互コンダクタンス歪みを除去するための−g生成器ブロックと、前記−g生成器ブロックと並列に配置され、前記第2LNAの出力に結合され、前記低、中、又は高線形性モードのいずれか1つで少なくとも前記第1及び第2LNAの1つを動作させるための第1イネーブル/ディセイブル成分(350)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル無線通信において、送信アンプ出力の非線形歪みを抑圧するプリディストーション型歪補償方式に関し、歪抑圧性能の高いべき級数方式プリディストーション歪補償装置を提供する。
【解決手段】電力閾値決定用歪補償部405−1は、A/D113から得られるフィードバック信号に対しその複数の電力範囲の各々に応じた各べき級数演算処理による歪補償処理を実行する。電力閾値決定用係数更新アルゴリズム部405−3は、電力閾値決定用歪補償部の出力と歪補償部401の出力との誤差が最小となるように、電力閾値決定用歪補償部での各級数演算処理に用いられる各級数演算係数組を更新する。電力閾値更新部405−5は、復調信号の複数の電力範囲の各々を決定する電力閾値を変更しながら、電力閾値決定用歪補償部及び電力閾値決定用係数更新アルゴリズム部を動作させることにより得られる各誤差の最小値を比較して、最適な電力閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の非線形性(歪み)を予め推定し、推定した非線形性(歪み)を利用して、増幅器への入力過程において積極的に非線形性を打ち消すことで、非線形補償(リニアライズ)をする送信機を提供する。
【解決手段】本発明に係る送信機は、第1信号処理部(13)が入力信号から振幅信号(包絡線)を取得し、第1増幅器(11)は当該振幅信号に応じた信号を増幅して第2増幅器(12)にバイアス電圧を供給し、第2増幅器は第1増幅器からのバイアス電源を用いて入力信号を増幅することによって、入力信号の位相信号と振幅信号とを再合成し、比較器(19)は、第2増幅器の出力信号の振幅信号と、入力信号対して第1増幅器及び第2増幅器の理想特性に基づく利得を与えた基準信号とを比較することにより、第1増幅器及び第2増幅器の非線形歪み量を推定し、加算器(20)が当該非線形歪み量を第1増幅器への入力信号に加算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧を可変とする増幅装置の電力効率を更に向上させることができる高周波電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 入力された基本波の入力レベルを検出する検波器5と、入力レベルに応じた電源電圧を出力するDC−DCコンバータ6と、高調波反射回路を備えた増幅器4の入力段に、2次高調波を発生する高調波発生器10aと、発生した2次高調波の位相を調整する可変移相器10bと、2次高調波の振幅を調整する可変減衰器10cとを備え、基本波信号に2次高調波を注入して増幅器に入力する高周波電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域において、2つのベクトル信号を加算することが可能な加算回路およびそれを用いた電力増幅回路ならびにそれを用いた送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 第1,第2高周波入力信号Si1,Si2と第1,第2基準信号Ref1,Ref2とを第1〜第4乗算器11〜14が乗算して第1〜第4直流出力信号Sd1〜Sd4を出力し、そのうち同相の信号同士を第1,第2加算器21,22が加算して第5,第6直流出力信号Sd5,Sd6を出力し、それらと第1,第2基準信号Ref1,Ref2とを第5,第6乗算器15,16が乗算して第1,第2高周波出力信号So1,So2を出力し、それらが合成されて第1,第2高周波入力信号Si1,Si2がベクトル加算された信号である第3高周波出力信号So3が出力端子44から出力される加算回路である。高周波領域でも使用可能な加算回路である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高価格化及び電力消費量の増加を抑えて信号の周波数変換を行うことが可能なEER法を用いた電力増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅装置は、入力信号を信号処理部101の分離部1011で振幅成分を表す振幅信号と、位相成分を表す位相信号とに分離する。振幅信号は電源電圧制御部103へ出力され、位相信号はデジタル−アナログ変換部1012へ出力される。位相信号は、デジタル−アナログ変換部1012でアナログ変換され、この変換により高調波が発生する。電力増幅装置は、フィルタ102により位相信号の高調波のうち所定の高調波を抽出し、抽出した高調波を振幅信号の振幅に基づいて出力される電圧に従って電力増幅器104により増幅する。 (もっと読む)


【課題】消費電力や発熱などを効果的に抑制するとともに装置規模を抑えることのできる歪補償器、送信機および歪補償方法を提供する。
【解決手段】この歪補償器は、本発明の態様に係る歪補償器は、増幅器の入力信号および出力信号に基づき出力信号に含まれる歪成分のレベルを低減する歪補償器であって、第1のデジタル信号および増幅器の歪特性値に基づき増幅器を補償する補償値を算出し、第1のデジタル信号と補償値とを乗算する前置補償部と、前置補償部の乗算結果をアナログ信号に変換して増幅器に与えるD/A変換部と、増幅器の出力信号を第2のデジタル信号に変換するA/D変換部と、第1のデジタル信号および第2のデジタル信号に基づき増幅器の歪特性値を算出して前置補償部に与える比較部と、第1のデジタル信号および第2のデジタル信号に基づきA/D変換部のサンプリング速度を制御するレート制御部とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、高周波送信回路(16)のスイッチング電力増幅器(2)のための前置ユニット(1)に関する。前置ユニット(1)はスイッチング電力増幅器(2)にパルス長変調された信号(22)を供給する。パルス長変調の線形性ならびに高周波送信回路(16)の線形性が改善される。本発明による前置ユニット(1)は、高周波の位相変調された第1の入力信号(18)のための第1の信号入力側(3)と、第1の入力信号(18)に比べて低い周波数の第2の入力信号のための第2の信号入力側(4)と、制御可能な第1の遅延ユニット(5)と、制御可能な第2の遅延ユニット(7)と、パルス発生器(9)と、制御ユニット(10)とを有する。
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【課題】無線通信において、送信アンプへの入力信号に予め歪補償処理を行うことで、送信アンプ出力の非線形歪を抑圧するべき級数プリディストーション型歪補償方式に関し、送信信号のレベルが変動した直後も理想補正曲線に近い状態で歪補償ができるようにして、帯域外輻射電力の上昇を抑える。
【解決手段】電力変動検出回路112は、運用中に送信信号の電力変動を検出した場合、予め初期係数メモリ113に記憶してあった歪補償係数を読み出して、係数更新部111に入力する。初期係数メモリ113に記憶される歪補償係数は、例えば工場出荷時等において算出される。係数更新部111は、それまで保持していたべき級数演算係数組にメモリから読み出した歪補償係数組を上書きして、プリディストーション部101に入力する。その後の係数更新処理は、上記読み出された歪補償係数組を初期値として実行される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DPDを利用する歪補償装置において、収束速度と安定動作の両立を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る歪補償装置は、DPDを用いてPA11の非線形歪を補償する歪補償装置において、PA11からのフィードバック信号の遅延補正回路21及び位相補正回路22とともに、遅延誤差又は位相誤差が正常範囲内であるか否かを判定する誤差判定回路23を備え、誤差判定回路23が正常範囲内であると判定すると、参照するルックアップテーブルを更新し、誤差判定回路が正常範囲内でないと判定するとルックアップテーブルを更新しないことを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 584