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Fターム[5J500AK26]の内容

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Fターム[5J500AK26]に分類される特許

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【課題】ドハティ増幅器においては、キャリア増幅器が飽和になった時直ぐにピーク増幅器が動作させるのではなく、キャリア増幅器が飽和する前から既に多少ピーク増幅器を動作させている。キャリア増幅器の飽和領域付近において、増幅器全体としての効率を向上させる。
【解決手段】増幅素子をAB級又はB級で動作させる第1の増幅回路の出力と、増幅素子をB又はC級で動作させる第2の増幅回路の出力を合成して出力とするドハティ増幅器において、前記第2の増幅回路の増幅素子のドレイン電圧を当該増幅器への入力電力に対応するように制御する制御部を備え、前記制御部における入力電力とドレイン電圧との対応は、前記第2の増幅回路の増幅素子の動作点付近における効率が最大となるように対応付けられる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の温度依存性を示す曲線の曲率が小さく、レイアウト面積が小さな温度センサを提供する。
【解決手段】この温度センサは、アノードがノードN1に接続されたダイオードD0と、アノードが抵抗素子8を介してノードN2に接続されたダイオードD1〜Dnと、ノードN1,N2の電圧を一致させる演算増幅器1と、抵抗素子9,10を介してノードN1,N2に接続され、抵抗素子9,10に流れる電流を調整し、温度センサの出力電圧VOの温度依存性を示す曲線の曲率を小さくする電圧調整回路12を備える。したがって、2つのサブ温度センサを設ける従来に比べ、レイアウト面積が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】 複数のドハティ増幅器に対して1つの歪補償器での歪補償が可能な高周波増幅器を提供する。
【解決手段】 入力信号が供給される入力端子Pinと、入力信号を分配する第1分配器2と、第2分配器5、キャリアアンプ6、ピークアンプ7、第2合成器11、並びにドレイン電源8およびゲート電源10を各々備え、複数設けられたドハティ増幅器4と、ドハティ増幅器4の各々の出力信号を合成する第1合成器12と、入力端子Pinと第1分配器3との間に設けられ、ドハティ増幅器4で発生する非線形歪の歪補償を入力信号に対して与える歪補償器2と、ピークアンプ7とドレイン電源8との間に設けられ、ドレイン電流を検出する電流検出器9と、電流検出器9においてピークアンプ7のうちの1つにドレイン電流が流れたことを検出した際、全ての前記ゲート電源10を制御して全てのピークアンプ7を動作させるゲート電源制御器13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】少ない回路規模で温度変化に対して一定の出力電力を生成する無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線送信装置は,ベースバンド信号のレベルを調整するベースバンド信号レベル変換部と,ベースバンド信号レベル変換部で調整されたベースバンド信号を高周波出力信号に変調する変調部と,高周波出力信号を増幅する可変ゲインアンプとを有する高周波回路部と,検出された無線送信装置の内部温度に応じて送信レベル設定値に対する総補正量を求め,総補正量から基準値未満の微調補正量と基準値以上の粗調補正量とを求め,送信レベル設定値に粗調補正量を加算した補正送信レベル設定値に基づいて可変ゲインアンプのゲイン設定値を求めるとともに,微調補正量に基づいてベースバンド信号のレベル補正量を求める補正演算部とを有し,レベル補正量に基づいてベースバンド信号のレベルを調整し,ゲイン設定値に基づいて可変ゲインアンプのゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】通信品質が確保された送信信号の電力範囲を広くすることができる無線装置、歪補償装置及び歪補償方法を提供すること。
【解決手段】電力増幅器に入力される信号と、電力増幅器から出力される信号とに基づいて算出した歪補償係数が第1閾値よりも大きい場合には、入力信号に対応する歪補償係数を第1閾値に更新し、算出した歪補償係数が第1閾値以下である場合には、入力信号に対応する歪補償係数を算出した歪補償係数に更新する。 (もっと読む)


【課題】プレディストーションを行うデジタルプレディストーション処理装置、及びプレディストータのパラメータの最適化方法を提供する。
【解決手段】非線形装置へ提供するデータソース信号に対してプレディストーションを行い且つプレディストーションされた信号を出力するプレディストータと、前記非線形装置からの出力信号を前記データソース信号と同じフォーマットに変換された出力信号に変換する信号変換装置と、前記データソース信号を、前記データソース信号が生成されてから前記変換された出力信号が出力されるまでの所要時間と近似的に等しい一定の時間遅延させ、遅延されたデータソース信号を出力する遅延装置と、前記変換された出力信号の統計的特性と前記データソース信号の統計的特性との差を反映する第1のコスト関数を算出し、且つ前記第1のコスト関数により前記プレディストータのパラメータを最適化するパラメータ最適化装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】小規模の回路により入力電力に適した歪補償係数更新処理を行うことができる無線装置、歪補償装置及び歪補償方法を提供すること。
【解決手段】電力増幅器に入力される入力信号の電力と、電力増幅器から出力される出力信号の電力との誤差を算出し、算出した誤差を入力信号の電力又は出力信号の電力に基づいて正規化し、正規化後の誤差を用いて、入力信号の電力に対応付けて所定の記憶部に記憶されている歪補償係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】ドレイン電圧の制御を行うデバイスの応答速度の限界及び非線形特性に対応するとともに、元の送信信号のエンベロープに近い形でのエンベロープトラッキング信号を生成する増幅器、増幅器制御方法、及び送信機を提供する。
【解決手段】エンベロープ検出部22は、送信信号のエンベロープを検出する。そして、微分部11は、エンベロープを時間で微分し微分成分を算出する。そして、フィルタ処理部12は、微分成分に対しフィルタ処理を行う。そして、積分部13は、フィルタ処理を行った各微分成分を時間で積分しエンベロープトラッキング信号を生成する。そして、ドレイン電圧制御部25は、エンベロープトラッキング信号を基にドレイン電圧を制御する。そして、増幅部28は、ドレイン電圧制御部25によって制御されたドレイン電圧に従って送信信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現すること。
【解決手段】電力増幅器は、入力される信号を増幅してアンテナへ出力する。検出部は、電力増幅器によってアンテナへ出力された信号である進行波信号と当該進行波信号の一部がアンテナから電力増幅器へ向けて反射された信号である反射波信号とを交互に検出する。調整部は、検出部によって検出された反射波信号の電圧が所定の閾値を超えた場合に、反射波信号に起因して電力増幅器の線形領域を外れた進行波信号の電力を電力増幅器の線形領域内に収まるまで調整する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ設定される送信周波数において最大送信電力を得ることができる。
【解決手段】演算部6は、送信信号と増幅器2で増幅された送信信号のフィードバック信号とに基づいて歪補償係数を算出する。記憶部4は、通信装置の送信電力の周波数特性を記憶する。補正部5は、記憶部4を参照してユーザ設定される送信周波数の電力を算出し、算出した電力と通信装置に規定された最大送信電力とに基づいて、ユーザ設定の送信周波数で最大送信電力が得られるようフィードバック信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、並列接続された複数の単位増幅器のうち、いくつかの単位増幅器に故障が発生した場合において、合成して出力する出力電力の低下を防ぐことができ、また装置の大型化を抑制することのできる高出力電力増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】 分配回路3は入力端子1からの入力波を分配する。単位増幅器4は、電力増幅回路9と、その前後に設けたサーキュレータ10及び11、さらに故障検出回路12、ドレイン電圧制御回路13とを有する。一方の単位増幅器4において、故障検出回路12が故障を検出すると、制御回路8は他方の単位増幅器4のドレイン電圧制御回路13へドレイン電圧の変更を指令し、ドレイン電圧制御回路13がドレイン電圧を変更することにより出力波の電力の低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】電力増幅電界効果トランジスタのゲート長の依存性による電力利得の変動を軽減する。
【解決手段】高周波電力増幅器は、バイアス制御回路112とカレントミラー接続のバイアストランジスタ516と増幅トランジスタ513と、複製トランジスタ421を有するゲート長モニタ回路101を半導体チップに具備する。513はRF信号を増幅して、516にバイアス制御回路112のバイアス電流が供給される。516、513、421は同一の半導体製造プロセスで形成され、同一のゲート長のばらつきを有する。ゲート長モニタ回路101はゲート長Lに依存した検出電圧Vmonを生成して、検出電圧に従ってバイアス制御回路112がバイアス電流を制御して増幅トランジスタ513のトランスコンダクタンスのゲート長依存性を補償する。 (もっと読む)


【課題】 フィードフォワード歪補償方式での全体の消費電力及び歪補償効果のバランスを任意に設定することができるフィードフォワード増幅器を提供する。
【解決手段】 フィードフォワード歪補償方式の性質を利用し、歪検出ループ19において、可変移相器4又は可変減衰器5に対する制御電圧V_PH1,V_AT1をずらして設定(変更)した場合に、制御回路18内の加算電圧検出部185からの出力電圧V_detを制御部181が検出して、当該出力電圧が最小となるよう可変移相器4に対応する第1の基準電圧V_Ref_PH1、可変減衰器5に対応する第2の基準電圧V_Ref_AT1を調整するフィードフォワード増幅器である。 (もっと読む)


超低歪み且つ高効率な高忠実性音声増幅器(10)は、増幅される音声信号のための入力(12)と、増幅された音声信号を負荷に供給する出力(14)と、線形性が非常に良く且つ出力インピーダンスが低い基準電圧生成器(18)であって、増幅される音声信号を入力として受信可能な基準電圧生成器(18)と、増幅器の出力(16)が供給される負荷のインピーダンスの絶対値よりも少なくとも10倍低い絶対値である結合インピーダンス(22)によって基準電圧生成器(18)の出力に出力が接続される電圧生成器(20)と、電圧生成器(20)の入力において、基準電圧生成器(18)から出力される電流を示す信号を入力する手段(28A、28B、30、32)とを有する。基準電圧生成器(18)から出力される電流を示す信号を電圧生成器(20)の入力に入力する手段(28A、28B、30、32)は、電圧生成器(20)の線形制御を保証する。 (もっと読む)


第1回路基板の層上に形成された第1複数巻線と、第2回路基板上の層に形成された第2複数巻線とを備えた平面インダクタ構造を有するオーディオ増幅器。前記平面インダクタ構造は、センサ巻線をさらに備えてもよい。
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【課題】増幅器の歪み特性の計算量を低減すること。
【解決手段】温度モデル算出部121、ゲートラグモデル算出部122、ドレインラグモデル算出部123、ゲートバイアス電圧モデル算出部124およびドレインバイアス電圧モデル算出部125は、信号に歪み特性を与える増幅器の複数の状態変数であってメモリ効果を有する各状態変数を算出する。特性算出部130は、算出された各状態変数に基づいて増幅器による信号の歪み特性を算出する。特性算出部130は、算出された歪み特性を出力する。 (もっと読む)


【課題】MOS技術を使ったパワー素子を用いなくても、正確な負荷電流を供給しうる電流源を提供する。
【解決手段】電流源10が、制御端子および制御パスを有するバイポーラトランジスタ1と、バイポーラトランジスタ1の制御パス上にあって、電気負荷D1と接続される第1の端子と、抵抗器4経由で基準電源端子と接続される第2の端子と、バイポーラトランジスタ1の制御端子に接続され、この制御端子に送られる制御電流を測定する測定装置2と、バイポーラトランジスタ1の制御電流が制御パス上に位置する第1の端子において補償されるように、測定装置2およびバイポーラトランジスタ1に接続された補償電流源3とを備える。 (もっと読む)


【課題】より少ないハードウエア構成で確実に電力増幅器におけるメモリ効果歪みを低減できる前置歪み補償回路及び電力増幅器のメモリ効果歪み補償方法を得る。
【解決手段】電力増幅器50のメモリ効果歪みを補償するメモリ効果歪み補償部20を電力増幅器50の前段に設け、またメモリ効果歪み補償部20に与えるメモリ効果歪み補償係数Cを算出するメモリ効果歪み補償係数演算部40を設け、メモリ効果歪み補償部20は、メモリ効果歪み補償係数演算部40で算出されたメモリ効果歪み補償係数Cを格納するルックアップテーブルを有し、非線形歪み補償された変調波信号X(t)の振幅成分を算出するとともに、算出した振幅成分を所定時間だけ遅延させた遅延成分を求め、求めた振幅成分とその遅延成分の差を計算して振幅成分の勾配を求め、求めた勾配に応じたメモリ効果歪み補償係数Cを非線形歪み補償された変調波信号X(t)に加算する。 (もっと読む)


【課題】入力レベルが通常レベルと、過大レベルの2つの出力を効果的に得る。
【解決手段】負帰還路を有するオペアンプ14の負入力端に入力される入力信号を増幅して出力信号を出力する。オペアンプ14の負入力端に入力される前記入力信号と前記負帰還路からの帰還信号を合わせた負入力端側信号と、前記オペアンプからの出力信号を重み付け加算し、合成信号を出力する信号合成手段(18,20,22)を有し、オペアンプ14の出力信号と、合成信号の2つの信号を得る。 (もっと読む)


【課題】カーテシアンリニアライザの適用による送信特性の向上が充分に図れるようにしたデジタル無線装置を提供すること
【解決手段】変調波信号生成部1と加算器2、3、直交変調器4、電力増幅器5、分配器6、直交復調器10、移相器9、回転方向検出部12、位相ずれ検出部14、位相検出部15、16、それに位相制御部17Aを主要な構成とするカーテシアンリニアライザが適用されたデジタル無線装置において、ゼロ交差判別部13を設け、変調波信号生成部1から出力される同相成分Iと直交成分Qによる送信パターンがゼロ交差パターンを呈していたときは、位相ずれ検出部14から入力された位相ずれ量については、移相器9による移相量の制御に反映されないようにしたもの。 (もっと読む)


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