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Fターム[5J500AK68]の内容

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Fターム[5J500AK68]に分類される特許

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【課題】スイッチングスペクトラム特性の向上が実現可能な高周波電力増幅用電子部品を提供する。
【解決手段】例えば、増幅用のNMOSトランジスタQ5のゲインを、バイアス制御電圧Vapcを反映したバイアス電圧Vgで制御し、更に、このQ5の製造ばらつきに伴うしきい値電圧変動をしきい値電圧補正回路VTHCPS1で補償する。VTHCPS1は、Q5と同一プロセス仕様からなるNMOSトランジスタQ16を含み、Q5(これに伴ってQ16)のしきい値電圧変動に応じてQ16に流れる電流の変動分を抵抗R8で電圧に変換することでVgの補正を行う。これによって、出力電力が小さい領域(例えば0dBm以下)での固定出力電力となる所謂プリチャージレベルのばらつきを低減でき、スイッチングスペクトラム特性の向上が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】基地局の増幅器から出力される送信信号の進行波電力と、増幅器の出力側から反射される信号の反射波電力と、をそれぞれ測定する電力検波回路を提供する。
【解決手段】電力検波回路1は、増幅器10と、増幅器10から出力される進行波を検出するCMカプラ12と、CMカプラ12の後段に設けられたサーキュレータ11と、アンテナフィーダ等の出力部からの反射波を検出するCMカプラ13と、各CMカプラによって検出された信号の立ち上がり特性を調整する調整器14,15と、進行波と反射波とを切り替える切替器21と、切替信号のバッファ24と、切替器21によって切り替えられた進行波及び反射波の高周波電力を検波する電力検出器23と、電力検出器23による進行波電力と反射波電力を取得すると共に、切替器21に切り替え指示信号を出力する制御器20と、を有している。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で歪成分を小さくできるべき級数型プリディストータ、およびべき級数型プリディストータの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のべき級数型プリディストータは、信号に遅延を与える遅延経路と、N次歪発生器とベクトル調整器とを有する歪発生経路と、入力信号を遅延経路と歪発生経路に分配する分配器と、遅延経路の出力と歪発生経路の出力とを合成する合成器と、ベクトル調整器を制御する制御器とで構成される。制御器は、設定部、歪成分測定部、最小条件計算部、記録部を有する。設定部は、ベクトル調整器の位相値または振幅値を設定する。歪成分測定部は、電力増幅器の歪成分を測定する。最小条件計算部は、設定部がサンプリングのために設定した3つ以上の位相値または振幅値に対する歪成分の大きさを用いて、歪成分が最小となる位相値または振幅値を関数近似により求める。 (もっと読む)


【課題】エンベロープトラッキングを採用し、DPDを設ける場合であっても、ドレイン電圧の切り替えに伴うスペクトラムの劣化等を低減することが可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】制御部16は、OFDM信号から検波したエンベロープに基づいて、電圧操作部30から出力されるドレイン電圧の電圧値を切り替える。電力増幅器20は、このドレイン電圧を駆動電圧としてOFDM信号を増幅する。また、制御部16は、ドレイン電圧の電圧値を切り替える際、選択部14に切り替え後の電圧値に対応する逆歪み特性を選択させる。これにより、ドレイン電圧の電圧値が瞬時に切り替わったとしても、その電圧値に対応する逆歪み特性を即座に選択することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】TDD方式の電力増幅器において、無駄な消費電力を抑えるようにする。
【解決手段】送信データと受信データのそれぞれがOn状態に相当する時間だけ電力増幅器の各機能部位を動作するようにすることで、適正な歪値を検出する。電力増幅器100は、BTS101とアンテナ114が接続され、電力増幅器100のTDD基準信号生成部115は、I/F部102から送信On/Off情報を入力し、TDD基準タイミング信号を生成し、TDD信号再生成回路116a〜116jに出力する。TDD信号再生成回路116a〜116jは、TDD基準タイミング信号から生成した各機能部位ごとのTDDタイミング信号を各機能部位に出力する。各機能部位は、TDD信号再生成回路116a〜116jからTDDタイミング信号を入力し、TDDタイミング信号のOn区間は動作し、TDDタイミング信号のOff区間は動作を止める。 (もっと読む)


【課題】バッテリー電圧が低下した場合もしくはアンテナでの負荷不整合が生じた場合での電力付加効率の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路2の送信出力Poutは方向性結合器3の主線路31を介してアンテナに供給され、結合器3の副線路32の検出電圧はRF検波回路4の入力端子に供給され、回路4の出力のパワー検波電圧Vdetは誤差増幅器7の反転入力端子−に供給され、RF電力増幅回路2の多段増幅器21、22、23の各段のトランジスタにバイアス回路24のバイアス電圧が供給される。増幅器7の非反転入力端子+に送信パワーレベル信号Vrampが供給され、増幅器7の出力の自動パワー制御電圧Vapcがバイアス回路24の入力に供給される。差動増幅器9の非反転入力+に基準電圧VLMが供給され、差動増幅器9の反転入力−に自動パワー制御電圧Vapcが供給され、増幅器9の出力電圧が増幅器7の非反転入力+に供給される。 (もっと読む)


【課題】プリディストータ1を有する歪補償増幅装置で効率化する。
【解決手段】レベル検出手段11が信号レベルを検出し、対応記憶手段12が信号レベルに応じて歪補償係数を出力し、プリディストーション実行手段13が信号に逆特性の歪を与え、フィルタ手段8が増幅器4出力のフィードバック信号から歪信号成分を出力し、対応取得手段14が歪信号成分が小さくなるように逆特性を与える関数を構成する学習のための係数を更新する。逆特性を与える関数には直交多項式を用い、各直交関数は入力信号の関数とパラメータとの積の総和であり、パラメータ値は入力信号の関数にフィルタ手段8と同一の特性を有するフィルタをかけて得られる関数を各直交関数を構成する入力信号の関数と置換した場合に各直交関数が互いに直交するように設定される。 (もっと読む)


入力歪補償信号を作り出すために、RFフィードバック・パスを使用することによって高効率性および高線形性を同時に備えながら、動作するようになされた電力増幅器。この電力増幅器は、主増幅器(MA21)と、2つのスプリッタ(SP21、SP31)と、1つの合成器(CO21)と、1つの減算器(SU21)と、2つの移相器(PH21、PH31)と、1つの減衰器(AT21)と、1つの誤差増幅器(EA21)とを主に含む。スプリッタ、減算器、および合成器は、90°または直交ハイブリッド結合器の形態で設計される。直交ハイブリッド装置は、いくつかの集中型または伝送線要素で実装することができ、同相スプリッタに比べて、同相端子および90°移相端子に接続される負荷からの等しい値の反射率で、反射波が、主入力端子において欠けていき、その結果、直交ハイブリッド装置の入力電圧定常波比は、等しい負荷の不整合レベルに依存しないという重要な利点を有する。
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【課題】アンテナ9から混入した他キャリアなどの干渉波によって歪補償が誤動作をすることを防止するため、方向性結合器5とサーキュレータ7の間にアイソレータが挿入されている。方向性結合器5とサーキュレータ7の間の経路において接続不良または機器などの故障が発生したときには、この故障を検出する手段が備わっていないので、故障を検出することができないという問題があった。
【解決手段】送信データ15をアップコンバートした送信高周波信号を電力増幅器4により増幅し、アンテナ9より出力する歪み補償増幅装置1において、増幅器4とアンテナ9の送信経路に挿入された方向性結合器5、第1サーキュレータ6、及び第2サーキュレータ7と、方向性結合器5、第1サーキュレータ6、及び第2サーキュレータ7の、反射波が取り出されるポートに接続された反射波検出回路12〜14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は生産性の良好な増幅装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために、基板22の上面に設けられた装着ランドに装着された増幅器26aを備え、基板22はグランド層22bと、増幅器26aより大きな寸法であるとともにその底面にグランド層22bが露出した凹部22eとを設け、増幅器26aが凹部22e内に装着され、増幅器26aの入力と出力端子とが基板22の上面に設けられた接続ランドと接続されるとともに、増幅器26aの下面に設けられたグランド端子31がグランド層22bへ接続されたものである。これにより、取り付け平板への増幅器の取り付け作業や、銅板をあらかじめ基板へ装着する必要が無く、増幅器は他の電子部品と同様に汎用の実装機を用いて容易に生産が可能であり、生産性の良好な増幅装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス変換器の物理長を変化させることなく増幅器のインピーダンス調整を行えるようにして、容易に最適な特性を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅器14の出力側に設けられた出力整合回路150に、半固定可変コンデンサ153を備えたドハティ増幅器としており、半固定可変コンデンサ153の静電容量を変化させることによりインピーダンスを調整して、インピーダンス変換器16に設けられているマイクロストリップラインの物理長を変化させることなく、容易に最適な特性が得られるインピーダンスに調整することができるものである。 (もっと読む)


【課題】非線形歪成分を高精度に抑圧する。
【解決手段】本発明のディジタルプリディストータは、通信システムを構成する電力増幅器において発生する信号の非線形歪成分を補償するディジタルプリディストータであって、入力信号を累乗する累乗手段と、前記累乗手段に直列に接続されたディジタルフィルタ手段と、前記ディジタルフィルタ手段のフィルタ係数を、前記電力増幅器の特性を含まない所定の数式に基づく適応信号処理によって制御することによって、参照信号を所望信号に近づくように適応制御するフィルタ係数制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電源変調特性及び歪補償特性の双方を好適に制御することができる増幅回路及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の増幅回路12aは、増幅器22と、増幅器22の入力信号に応じて増幅器22に付与される電源変調電圧を決定する電源変調部20と、増幅器22の特性を示す増幅器モデル31aに基づいて、増幅器22の歪補償を行うプリディストータ30と、増幅器22の入力信号及び出力信号に基づいて、増幅器モデル31aを推定する推定部31と、誤差e(n)に基づいて電源変調部20における電源変調電圧を決定するための補正パラメータCを制御する補正器32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電源変調特性及び歪補償特性の双方を好適に制御することができる増幅回路及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】増幅回路は、増幅器22と、増幅器22に電源変調電圧を付与する電源変調部20と、増幅器22の歪補償を行うプリディストータ30と、入出力信号の間における増幅器22の特性を示す第一の増幅器モデル31aを推定する第一推定部31と、電源変調電圧と、出力信号との間における増幅器22の特性を示す第二の増幅器モデル33aを推定する第二推定部33と、を備えている。プリディストータ30が、第一の増幅器モデル31aに基づいて、増幅器22の歪補償を行うものであるとともに、電源変調部20が、第二の増幅器モデル33aに基づいて、電源変調電圧を制御する。 (もっと読む)


レンズアレイ増幅器の形態に基づくモジュラー・ソリッドステートMMWパワーソースは、出力パワーを調整フレキシビリティと効果的な熱管理の両方を提供する。モジュラーパワーソースは、1以上のパワーディバイダと1以上のソリッドステート増幅ステージとを使用する単一のサブモジュールを含んでいて、RF入力信号をR個の増幅RF信号に分割し増幅する。サブモジュールはヒートシンクの表面上の適切にはX−Y平面にマウントされ、冷たいバックプレーンに適切に結合されて熱を除去する。R個の1:N低ロスパワーディバイダは増幅されたRF信号をRN個の放射素子に導く。1:Nパワーディバイダの各々は、X−Z平面に適切に存在し、Y方向に積層されて、Y−Z平面のRN個の放射素子のプレーナ出力を提供する。単一のサブモジュール上に増幅チップを配置すると、増幅チップ数、即ち放射素子数からの出力パワーを分離できる。増幅チップを放射素子から離して配置すると、ヒートシンクからバックプレーンに向かう大きな断面を有する短経路を形成でき熱を除去できる。この形態によると、高いアンテナ利得と結合される高出力パワーを生成でき、以前はジャイロトロンでのみ達成可能であった大きなパワーアパーチャー製品を作成できる。増幅チップはよりパワフルになるので、この形態によるとより少ないチップを使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 電力増幅器を有する送信回路を複数の系統備えた送信機において、電力増幅器で発生する信号歪を補正するために歪補償処理を行う場合に、送信機の小型化・低消費電力化を実現する。
【解決手段】 複数の系統の電力増幅器34a、34bに対する歪補償処理において、各系統の無線送信信号のフィードバック処理と各系統に対する歪補償係数の演算処理とを時分割に行い、1系統の帰還回路4と歪補償係数算出回路7とを複数の系統で共通利用する。 (もっと読む)


【課題】簡単に最適な状態へ調整することができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】メインアンプから出力されるRF信号を入力するRF入力Aと、ピークアンプから出力されるRF信号を入力するRF入力Bと、ドハティ増幅器を構成する二つの高周波アンプの出力信号を90度の位相差を加えて合成するλ/4ラインと、λ/4ラインの合成部のインピーダンスを出力負荷インピーダンスへ変換するインピーダンス変換回路と、インピーダンス変換回路に接続された電源ラインと、RF入力Aからλ/4ラインとの間に挿入されたコントロール電圧VcontAで動作をOPENとSHORTに切り替え可能なDCスイッチAと、RF入力Bからλ/4とインピーダンス変換回路の合成部との間に挿入されたコントロール電圧VcontBで動作をOPENとSHORTに切り替え可能なDCスイッチBと、電源ラインに接続した歪みを抑圧する高調波制御回路とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力と平均電力との比が異なる種々の変調方式に対して、柔軟に対応して高いドレイン効率を維持する。
【解決手段】増幅回路部10は、分配器12、メイン増幅器14、ピーク増幅器16、合成器24を備える。メイン増幅器14と合成器24との間の線路上にはインピーダンス可変部22が存する。ベースバンド部2は記憶部4から変調方式に応じたコントロール電圧を読み出し、このコントロール電圧を用いてインピーダンス可変部22のインピーダンス値を変化させ、もってメイン増幅器14の動作点を変更する。 (もっと読む)


本開示は、概して高速、低信号電力増幅を提供する方法および装置に関する。1つの例示的実施形態において、本開示は、第1の伝送線を第2の伝送線と並列に形成することによる、信号の広帯域増幅を提供する方法に関し、第1の伝送線および第2の伝送線の各々は、複数の超伝導伝送要素を有し、各伝送線は伝送線遅延を有し、複数の増幅段を第1の伝送線と第2の伝送線との間に挿入し、各増幅段は共振回路遅延を有する共振回路を有し、複数の増幅段のうちの少なくとも1つに対する共振回路遅延を超伝導伝送線のうちの少なくとも1つの伝送線遅延と、実質的に整合させる。
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【課題】低出力時での効率低下を防ぎ、省エネルギーとした増幅器を提供することである。
【解決手段】入力信号を複数の分配信号に分配して出力とする分配器46と、前記分配信号を入力とし、所定の増幅度で増幅し、それぞれの出力とする少なくとも2個の増幅素子41〜44と、前記それぞれの出力を入力とし、該入力を合成して1つの出力信号にし、所定の信号電力を得る合成器47と、を備えた増幅器であって、
前記増幅素子のそれぞれには、動作ON/OFFの制御端子49を有し、前記動作ON/OFFさせる制御信号は、前記増幅素子の増幅過程で発生する歪成分量に対応するように生成され、前記増幅素子の稼働数を調整することによって、前記所定の電力が小さいときの効率低下を抑制する構成とした。 (もっと読む)


201 - 220 / 616