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Fターム[5J500AK68]の内容

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Fターム[5J500AK68]に分類される特許

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【課題】小型の回路構成で負荷変動の影響を低減するとともに、低出力時の低消費電力化および高効率化を実現した高周波増幅器を得る。
【解決手段】入力分配整合回路23と、第1および第2の増幅素子3、20と、各増幅素子3、20にベースバイアス電圧を印加するベースバイアス回路4、21と、各増幅素子3、20にコレクタバイアス電圧を印加するコレクタバイアス回路5、22と、第1の増幅素子3で増幅された入力信号のインピーダンス整合をとるローパスフィルタ形整合回路6と、第2の増幅素子20で増幅された入力信号のインピーダンス整合をとるハイパスフィルタ形整合回路7と、各整合回路6、7を介した入力信号を合成するノードAと、合成信号を出力端子2の特性インピーダンスに変換する整合回路8とを備える。入力分配整合回路23は、分配信号に対し、各整合回路6、7で生じる位相差とは逆の位相差を与える。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡りインピーダンス整合する接続構造を実現すること。
【解決手段】高周波回路チップ100と伝送線路Fとの間に、高周波回路チップに対してワイヤボンディングされ、誘電体上に形成された第1信号線路61Lと、誘電体上において第1信号線路の両側に形成され、誘電体の裏面全体に形成された裏面接地導体と接続された、表面導体50Lの第1部分51Lから成る第1コプレーナ部Aと、第1コプレーナ部の第1信号線路に接続され、信号の伝送方向に沿った2辺に沿って、裏面接地導体と電気的に接続する複数のビアホールから成る側壁導体と、第1信号線路と連続する表面導体の第2部分と、裏面接地導体と、から成る集積導波管とを有する。第1信号線路と第2部分との接続点を、側壁導体間の幅の中点からずれた位置にすることで、この接続点から高周波回路チップ側を見たインピーダンスと集積導波管側を見たインピーダンスを等しくした。 (もっと読む)


【課題】増幅器出力端子間の高アイソレーションを確保し、高効率な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】本発明に係る高周波電力増幅器は、高周波電力増幅素子100と、高周波電力増幅素子100から出力された第1高周波信号を伝送する第1伝送パスに挿入された第1のスイッチ109と、高周波電力増幅素子100から出力された第1高周波信号よりも周波数が高い第2高周波信号を伝送する第2伝送部と、出力端子118に接続された第2の二次高調波トラップ回路106とを備え、第2伝送部は、接地容量107と、第2伝送パスと、Band−Iの整合調整回路113と、第2伝送パスに直列に接続された第2のスイッチ110とを有し、第2のスイッチ110は、第1高周波信号が増幅された場合に第2伝送パスを接地容量107に接続し、第2高周波信号が増幅された場合に第2伝送パスをBand−Iの整合調整回路113に接続する。 (もっと読む)


コンパクトな集積電力増幅器について、本明細書に述べられる。例示的な設計では、装置が、(i)電力増幅器用の少なくとも1つのトランジスタを有する集積回路(IC)ダイと、(ii)電力増幅器用の負荷インダクタを有するICパッケージとを含む。ICダイは、トランジスタ(複数可)が負荷インダクタの上に配置される状態でICパッケージ上に取り付けられる。例示的な設計では、ICダイは、ICパッケージ上の負荷インダクタの上に置かれるトランジスタマニホールドを含む。トランジスタ(複数可)は、トランジスタマニホールド内に作製され、トランジスタマニホールドの中心にドレイン接続を有し、トランジスタマニホールドの両側にソース接続を有する。ICダイおよびICパッケージは、1つまたは複数の追加の増幅器を含んでよい。各電力増幅器用のトランジスタ(複数可)は、その電力増幅器用の負荷インダクタの上に配置することができる。
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【課題】伝送線路の受信側端部において、適正な波形の信号の受信を可能にする。
【解決手段】電子内視鏡挿入部先端に内視鏡画像撮影用の撮像素子を配置する。この撮像素子を含む負荷回路31に、負荷回路31の入力インピーダンスとは異なる特性インピーダンスZoを有する伝送線路30の一端を接続する。電子内視鏡の先端部から、プロセッサ装置との接続に用いるコネクタ部にまで配設された伝送線路30の他端に撮像素子の駆動パルス信号を出力するドライブ回路20を接続する。ドライブ回路20に低出力インピーダンスのリニア増幅器33を設け、リニア増幅器33と伝送線路30の間にR=Zoのマッチング回路(抵抗)を接続する。 (もっと読む)


【課題】 増幅器出力の分配による周波数特性の劣化を防止でき、且つ平坦な周波数特性でのフィードバックが可能な歪み補償型増幅回路を提供すること。
【解決手段】 増幅器12は、入力信号を所望の電力まで増幅する。フィードバック回路13は、増幅器12の出力信号をDPD回路10にフィードバックする。フィードバック回路13は、出力信号を少なくともフィードバック信号を含む複数の系統に分配する第1のカプラ21と第2のカプラ22を備えており、第1のカプラ21におけるフィードバック信号の経路の周波数特性と、第2のカプラにおけるフィードバック信号の経路の周波数特性とは互いに逆の特性となる。DPD回路10は、フィードバック回路13によってフィードバックされたフィードバック信号に基づいて、増幅器12の出力に生じる非線形歪みを補償するよう入力信号を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置規模を増大することなく、アンテナのインピーダンスを正確に調整する無線通信端末装置を提供する。
【解決手段】復調回路115は、帰還用受信回路114で所定の受信処理が施されたアンテナの反射信号のうち、基準信号である単一サブキャリア信号のみを復調し、比較部116は、ベースバンド信号生成部102から出力された基準信号と、復調回路115から出力された信号(帰還信号)とを振幅及び位相のそれぞれについて比較し、比較結果に対応する制御情報を記憶部117から読み取り、読み取った制御情報を可変整合回路118に出力する。可変整合回路118は、基準信号に対する帰還信号の振幅及び位相のずれの度合い(状態)に応じた回路を備えており、比較部116から出力された制御情報に従って、回路を切り替えて整合回路111と接続する。 (もっと読む)


【課題】各電力増幅素子から見込んだインピーダンス整合回路のインピーダンス偏差を低減して、信号の合成効率および出力電力を向上可能なマイクロ波電力増幅器を得る。
【解決手段】同一構造の単位トランジスタ22a〜22dが3つ以上並列に配置されたトランジスタチップ20と、トランジスタチップ20の入力側に設けられた入力側インピーダンス整合回路12と、トランジスタチップ20の出力側に設けられた出力側インピーダンス整合回路32と、単位トランジスタ22a〜22dを、入力側インピーダンス整合回路12および出力側インピーダンス整合回路32とそれぞれ接続するボンディングワイヤ41a〜41d、42a〜42dとを備えたマイクロ波電力増幅器であって、ボンディングワイヤ41a〜41d、42a〜42dの自己インダクタンスと相互インダクタンスとの和が、全ての単位トランジスタ22a〜22dについて互いに等しくされている。 (もっと読む)


【課題】 基本波と2次高調波を同時に整合をとって増幅することにより、2次高調波の反射特性を向上させ、ドハティ増幅器の効率を一層向上させることができる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅回路6に高調波反射回路64を備えたドハティ増幅器において、キャリア増幅回路6の入力段に、2次高調波を発生する高調波発生回路3を備え、発生した2次高調波をキャリア増幅回路6の入力に注入すると共に、基本波と2次高調波を互いに反射させて、他方の整合に影響を与えることなく基本波と2次高調波について同時に整合をとって合成してFET62に出力する基本波・2次高調波入力整合回路65を備えた高周波電力増幅器としている。 (もっと読む)


本発明は、無線送信機の増幅器を提供する。1つの実施形態において、増幅器は、入力信号を一定包絡線信号に分解するための信号セパレータと、一定包絡線信号を増幅するための増幅回路とを含む。増幅器はまた、増幅された一定包絡線信号を結合して、入力信号の増幅表現である出力信号を形成するための合成器を含む。線形補正回路は、ゲイン、位相、および/または遅延補正を一定包絡線信号に適用するために使用される。補正は、出力信号のフィードバック部分に基づいて決定される。予歪回路は、非線形予歪を一定包絡線信号に適用するために使用される。非線形予歪は、出力信号のフィードバック部分に基づいて決定される。
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【課題】無線局の送信機の出力電力を最大化する。これはバッテリの寿命を伸ばすという利点を有し、また移動電話における電気コンポーネントの寿命も伸びる。
【解決手段】無線局の送信機のアンテナは、可変のリアクタンスを有するインピーダンスを付加することによって、電力増幅器の出力インピーダンスに整合される。プロセッサによりこのインピーダンスの可変のリアクタンスが、電力増幅器の出力信号にしたがって調整される。可変のリアクタンスを有するインピーダンスは、複数のインダクタおよびキャパシタ、または可変のインダクタおよびキャパシタ、または複数のマイクロストリップ線路からなる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化等に起因して回路特性が変化した場合であっても理想状態で動作させることが可能な増幅装置を得る。
【解決手段】ドハティ型増幅器1Aは、入力信号S1を入力信号S2と入力信号S3とに分配する分配器8と、入力信号S2を増幅するメインアンプ4と、入力信号S1の信号レベルが所定値以上である場合に入力信号S3を増幅するピークアンプ5と、メインアンプ4から出力された出力信号S4と、ピークアンプ5から出力された出力信号S6とを合成して出力する出力部9と、出力信号S4に含まれる3次高調波成分と、出力信号S6に含まれる3次高調波成分との合成値を検出する検出部11と、合成値が所定の閾値以下となるように、メインアンプ4及びピークアンプ5の少なくとも一方を制御する制御部12Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化等に起因して回路特性が変化した場合であっても増幅装置の利得を所定範囲内に設定することが可能な増幅装置を得る。
【解決手段】増幅装置3は、ドハティ型の増幅装置であって、入力信号S1を入力信号S3と入力信号S4とに分配する分配器16と、入力信号S3を増幅するメインアンプ12と、入力信号S1の信号レベルが所定値以上である場合に、入力信号S4を増幅するピークアンプ13と、メインアンプ12から出力された出力信号S5と、ピークアンプ13から出力された出力信号S6とを合成して出力する出力部17と、メインアンプ12及びピークアンプ13の双方のゲートバイアス電圧Vgm,Vgpを略線形関係で制御することによって、増幅装置3の利得を所定範囲内に設定する制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路性能の劣化に繋がる先鋭度の高い利得ピークを抑圧する。
【解決手段】差動分布回路ICチップ102は、バイアス電圧端子VCC_CP,VCC_CNからバイアス電圧VCCが供給され、出力端がチップの出力端子DOUTP,DOUTNに接続された出力コプレナー線路CPW2P,CPW2Nと、入力端子DINP,DINNから差動信号が入力され、出力が出力コプレナー線路CPW2P,CPW2Nに接続された差動増幅器CMLとを有する。パッケージ103aは、バイアス電圧端子VCC_CP,VCC_CNにバイアス電圧VCCを供給するボンディングワイヤ110a,111a,204,205に対して直列に挿入された抵抗R5P,R5Nを有する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の出力信号の経路の挿入損失を増加させることなく、スイッチから外部に放出される高調波信号を低減する。
【解決手段】高周波モジュール2は、電力増幅器4と、電力増幅器4の出力信号が入力されるスイッチ6を備えている。電力増幅器4の電源電圧入力端子4VCとスイッチ6の電源電圧入力端子6VDが共に電源端子Vccに接続されることにより、電力増幅器4によって発生されて電源電圧入力端子4VCに漏れる高調波信号を電源電圧入力端子6VDに伝送する高調波信号伝送経路80が形成される。高調波信号伝送経路80の長さを調整することによって、高調波信号伝送経路80を経由して電源電圧入力端子6VDに伝送される高調波信号とスイッチ6によって発生された高調波信号とが合成されて形成される高調波信号の強度は、スイッチ6によって発生された高調波信号の強度よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅部(例えばキャリア増幅器及びピーク増幅器等)を有する増幅器を小型化することを目的としている。
【解決手段】入力信号が入力される入力部3と、入力信号を複数の信号に分岐させる分岐部4と、分岐部4で分岐された信号を増幅させる第一及び第二増幅部5、6と、第一及び第二増幅部5、6からそれぞれ出力されて合成された信号を出力する出力部9と、第一及び第二増幅部5、6が実装された基板2と、を備えており、第一増幅部5は、基板2の一方の主面2aに設けられ、第二増幅部6は、基板2の他方の主面2bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】出力振幅を低減した際の出力波形品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】ドライバ回路は、出力信号の振幅を調整可能な振幅可変増幅器VAと、少なくとも1つの増幅器DIFFaから構成される増幅回路とを備える。振幅可変増幅器VAは、入力信号DINP,DINNが入力される増幅用トランジスタを含む増幅部と、増幅用トランジスタとカスコード接続された振幅調整用トランジスタを含み、振幅調整用トランジスタに入力される振幅調整信号に応じて増幅用トランジスタの出力信号の振幅を調整する振幅調整部と、増幅部および振幅調整部に定電流を供給する電流源とから構成される。増幅器DIFFaは、振幅可変増幅器VAの出力信号を入力とする増幅用トランジスタを含む出力部と、この出力部に定電流を供給する電流源とから構成される。 (もっと読む)


【課題】接続線路のようなレイアウト寄生成分による帯域劣化を抑制する。
【解決手段】差動分布回路は、入力コプレナー線路CPW1P,CPW1Nおよび出力コプレナー線路CPW2P,CPW2Nに沿って配置された複数の差動増幅器とを備える。各差動増幅器は、電流源ISと、トランジスタQ1Pを含む差動半回路DPと、トランジスタQ1Nを含む差動半回路DNと、一端がトランジスタQ1Pのエミッタに接続され、他端が電流源ISに接続された接続線路ME1Pと、一端がトランジスタQ1Nのエミッタに接続され、他端が電流源ISに接続された接続線路ME1Nとから構成される。接続線路ME1P,ME1Nは、キャパシタンス成分がインダクタンス成分よりも大きい線路である。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド・マルチモードに対応し、受信感度の劣化を低減可能な高周波電力増幅装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る高周波電力増幅装置は、CDMAモードかつ第1の周波数帯域内の第1高周波信号と、TDMAモードかつ第1の周波数帯域内の第3高周波信号とが択一的に入力される入力端子IN1と、CDMAモードかつ第2の周波数帯域内の第2高周波信号と、TDMAモードかつ第2の周波数帯域内の第4高周波信号とが択一的に入力される入力端子IN2と、入力された第1高周波信号を増幅する電力増幅器101と、入力された第2高周波信号を増幅する電力増幅器102と、入力された第3高周波信号を増幅する電力増幅器103と、入力された第4高周波信号を増幅する電力増幅器104とを有し、電力増幅器101、電力増幅器102、電力増幅器103及び電力増幅器104は、この順に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】負荷条件が異なっても高調波を適切なインピーダンスで終端し、基本波に対しては影響のない高調波終端回路を得る。
【解決手段】高調波終端回路は、マイクロ波電力増幅器(4)のマイクロ波出力または入力を高調波処理する高調波終端回路において、基本波のおよそ4分の1波長の先端短絡スタブ(1a、1b、1c)および上記先端短絡スタブに直列に接続される抵抗(3a、3b、3c)を有する並列回路(30a、30b、30c)を3組備え、上記並列回路は、二次高調波のおよそ4分の1波長ずつ離れて伝送線路(2a、2b)に並列に接続される。 (もっと読む)


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