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Fターム[5J500AK68]の内容

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Fターム[5J500AK68]に分類される特許

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【課題】受信特性の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】無線通信装置は、送信信号を増幅する増幅部と、増幅された送信信号を送信するアンテナと、増幅された送信信号から増幅前の送信信号を取り除いた歪み誤差を抽出し、当該歪み誤差を打ち消す補正を増幅前の送信信号に施す補正手段とを有する無線通信装置であって、増幅された送信信号と前記アンテナからの干渉信号とから合成信号を生成する合成手段とを具備し、前記補正手段は、前記合成信号に基づいて干渉発生時に送信信号の送信を停止する。 (もっと読む)


【課題】広い出力電力範囲で動作効率を向上させる。
【解決手段】トランジスタ10,12は互いに並列に接続され、外部から入力された高周波信号を増幅する。スイッチ18は、トランジスタ10の出力及びトランジスタ12の出力に接続された入力端子18aと、出力端子18bと、出力端子18cとを有する。スイッチ18は、入力端子18aを出力端子18bと出力端子18cの何れか一方に接続する。トランジスタ20は、出力端子18bから出力された信号を増幅する。スイッチ24は、トランジスタ20の出力に接続された入力端子24aと、出力端子18cに接続された入力端子24bと、出力端子24cとを有する。スイッチ24は、入力端子24aと入力端子24bの何れか一方を出力端子24cに接続する。トランジスタ10の出力電力はトランジスタ12の出力電力よりも大きく、トランジスタ10の動作効率はトランジスタ12の動作効率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅器のうちの一部が故障しても、電力合成分配器の分配損、合成損を最小とする。
【解決手段】複数の並列接続された第1の分岐側端子(113、114)と1つの第1の合成側端子(115)が第1の電力合成点(116)を介して接続された第1の分岐回路(127)と、複数の並列接続された第2の分岐側端子(133、134)と1つの第2の合成側端子(135)が第2の電力合成点(136)を介して接続された第2の分岐回路(137)とを有し、第1の合成側端子と複数の第2の分岐側端子が接続された電力合成あるいは電力分配を行う電力合成分配器において、第1の電力合成点から第2の電力合成点までの長さが1/2波長の整数倍である。 (もっと読む)


【課題】 ドハティ増幅器においてキャリア増幅器のみが飽和状態となる第一の飽和状態での電力変換効率を向上させることができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 ドハティ増幅器のキャリア増幅器3に、キャリア増幅器3のみが飽和動作する第一の飽和状態において最大効率が得られる2次高調波負荷となるようそれぞれ調整されたキャリア側最適化入力高調波処理回路9とキャリア側最適化出力高調波処理回路11を備え、ピーク増幅器6に、キャリア増幅器3とピーク増幅器6とが両方飽和動作する第二の飽和状態において最大効率が得られる2次高調波負荷となるようそれぞれ調整されたピーク側最適化入力高調波処理回路14とピーク側最適化出力高調波処理回路16とを備えた電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器においては、キャリア増幅器が飽和になった時直ぐにピーク増幅器が動作させるのではなく、キャリア増幅器が飽和する前から既に多少ピーク増幅器を動作させている。キャリア増幅器の飽和領域付近において、増幅器全体としての効率を向上させる。
【解決手段】増幅素子をAB級又はB級で動作させる第1の増幅回路の出力と、増幅素子をB又はC級で動作させる第2の増幅回路の出力を合成して出力とするドハティ増幅器において、前記第2の増幅回路の増幅素子のドレイン電圧を当該増幅器への入力電力に対応するように制御する制御部を備え、前記制御部における入力電力とドレイン電圧との対応は、前記第2の増幅回路の増幅素子の動作点付近における効率が最大となるように対応付けられる。 (もっと読む)


【課題】バイアス回路を組み込んだ通信機器や電子機器の小型化を促進させるため、1つのチップにて構成することができるバイアス回路を提供する。
【解決手段】RFチョークとバイパスコンデンサとを有するバイアス回路において、少なくとも下面もしくはその内部にグランド電極40が形成された誘電体基板30と、前記誘電体基板30の表面に形成された入力端子32及び出力端子34と、前記誘電体基板30内もしくは表面に形成され、一端が前記入力端子32に接続され、且つ、他端が前記出力端子34に接続され、前記RFチョークを形成するRFチョーク形成電極36と、前記誘電体基板30内に、前記グランド電極40に対向して形成され、且つ、一端が前記出力端子34に接続され、前記バイパスコンデンサを形成するためのコンデンサ形成電極38とを有する。 (もっと読む)


【課題】高利得の増幅器であっても空間ループを原因とした異常発振を確実に防止することができる高周波増幅器を提供する。
【解決手段】誘電体基板2上に形成されたマイクロストリップ線路3と、このマイクロストリップ線路3に接続された増幅素子1と、誘電体基板2上に載置された増幅素子1を収容する収容部7aが形成された金属筐体7と、この金属筐体7の収容部7aに嵌合するとともに、増幅素子1と対向する面側に第1の溝部8bが形成された金属体8と、金属体8の第1の溝部8bに嵌挿される第1の導電性ラバー9とを備え、金属筐体7の収容部7aに金属体8を嵌合した時、第1の導電性ラバー9が誘電体基板2上に実装されている増幅素子1を押圧して、増幅素子1上の空間ループを遮断する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ設定される送信周波数において最大送信電力を得ることができる。
【解決手段】演算部6は、送信信号と増幅器2で増幅された送信信号のフィードバック信号とに基づいて歪補償係数を算出する。記憶部4は、通信装置の送信電力の周波数特性を記憶する。補正部5は、記憶部4を参照してユーザ設定される送信周波数の電力を算出し、算出した電力と通信装置に規定された最大送信電力とに基づいて、ユーザ設定の送信周波数で最大送信電力が得られるようフィードバック信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】メモリ効果歪みを効果的に打ち消すことのできる歪み補償装置を得る。
【解決手段】直流電源(30)と、直流電源から供給される直流電圧をパラメータとして変化させることで入力電力に対する利得特性および通過位相特性を調整する歪み補償回路(20)と、変調波信号の偶数次高調波、奇数次高調波、またはベースバンド変調波周波数のうち、少なくとも1つに対して振幅と位相を制御することで、歪み補償回路の能動素子からみた負荷インピーダンスを決定する整合回路(10)とを備え、整合回路は、歪み補償装置の入出力端子を結ぶ信号路に対して縦続に接続され、振幅と位相を制御することで、歪み補償装置の前段または後段に接続される増幅器の歪み成分と逆特性を持つ歪み成分を歪み補償回路から発生させる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス変換の特性を低損失で容易に調整し、高周波大電力への耐用性が高く、小型化を実現するドハティ増幅器及び高周波伝送線路を提供する。
【解決手段】誘電体101は、厚さHとHの2層からなり、基板を構成する。2層の誘電体101の間には電極層102が積層されている。また、誘電体101の一面には、マイクロストリップ線路103が配設され、他面がグランド(GND)に接地されている。電極層102とGNDとはスイッチ104を介して接続されており、制御部105がスイッチ104を制御して、電極層102とGNDとの接続と開放を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 高調波成分の負荷を、基本波の調整に影響されることなく短絡から開放までの範囲で最適な負荷となるよう独立して設定することができ、高い電力変換効率を得ることができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 トランジスタ3の出力に、高調波に対する負荷を設定して反射する高調波反射回路4と、設定された高調波に対する後段の負荷の影響を分離する負荷分離回路5と、基本波についてトランジスタ3と出力負荷との整合を取る基本波整合調整回路6を備え、高調波反射回路4に設けられた先端開放スタブ23の長さが調整されることで、高調波の負荷を調整する電力増幅器としており、高調波成分及び基本波について独立して最適な負荷調整を行うことができ、電力変換効率を向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性の改善と隣接セルからの干渉問題の抑制を両立できる増幅器を得る。
【解決手段】3セル以上のユニットセルトランジスタ(11)が等間隔に配置されたマルチセルトランジスタ(10)と、スリット(23)で区切られたオープンスタブ(22)により、基本波の整数倍の周波数で短絡状態を形成するように各ユニットセルトランジスタに対応して設けられた高調波処理回路(21)を複数有し、各高調波処理回路がトーナメント構成となるように線路構成された出力整合回路(20)とを備えた増幅器であって、各高調波処理回路(21)は、マルチセルトランジスタを構成する各ユニットセルトランジスタのゲートまたはドレイン端子の少なくとも一方から、電気長で1/2波長未満の距離に配置され、オープンスタブ(22)が、主線路と平行して片側に1本で配置されている。 (もっと読む)


【課題】FETセルごとに電源を用意・制御することなく、所望の出力電力値に合わせて、出力電力値を調整可能な高周波半導体装置を提供する。
【解決手段】分配・入力整合回路32と入力伝送線路パターン36とを搭載した分配・入力整合回路基板14と、複数の入力キャパシタセル40を搭載した入力キャパシタ基板16と、複数の電界効果トランジスタセルを搭載した半導体基板18と、複数の出力キャパシタセル41を搭載した出力キャパシタ基板20と、出力伝送線路パターン38と合成・出力整合回路34とを搭載した合成・出力整合回路基板22とを備え、所望の出力電力値に合わせて複数のセルからなる電界効果トランジスタのセル数を接続・非接続により、総ゲート電極長を実質的に変化させて、出力電力値を調整可能な高周波半導体装置30。 (もっと読む)


【課題】カーテシアンリニアライザの適用による送信特性の向上が充分に図れるようにしたデジタル無線装置を提供すること
【解決手段】変調波信号生成部1と加算器2、3、直交変調器4、電力増幅器5、分配器6、直交復調器10、移相器9、回転方向検出部12、位相ずれ検出部14、位相検出部15、16、それに位相制御部17Aを主要な構成とするカーテシアンリニアライザが適用されたデジタル無線装置において、ゼロ交差判別部13を設け、変調波信号生成部1から出力される同相成分Iと直交成分Qによる送信パターンがゼロ交差パターンを呈していたときは、位相ずれ検出部14から入力された位相ずれ量については、移相器9による移相量の制御に反映されないようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 不要波の出力を抑制することのできる小型なバイアス回路を得ることを目的とする。
【解決手段】 半導体素子3に電力を供給するバイアス回路において、インダクタ5及びキャパシタ6が直列に接続された直列回路と、直列回路に並列に接続されて並列回路を構成するインダクタ7と、接地されたキャパシタ8とインダクタ7との間に接続され、外部から電力が供給されるバイアス端子9を備えて、直列回路および並列回路の共振により、半導体素子3の不要波を除去し所望の周波数のみを伝達する。 (もっと読む)


【課題】第1ドハティ電力増幅器と第2ドハティ電力増幅器とを分布構造で連結して広域特性を表して、直線性を改善させる電力増幅器を提供する。
【解決手段】分布ドハティ電力増幅器は、第1増幅器303と、第1増幅器303と並列に連結された第2増幅器305と、第1増幅器303の入力と第2増幅器305の入力との間に連結されて、第2増幅器305の入力を位相反転させる第1シフト部301aと、第1増幅器303の出力と第2増幅器305の出力との間に連結されて、第2増幅器305の出力を位相反転させる第2シフト部306aと、を備え、第1増幅器303と第2増幅器305とはドハティ増幅器であり、ドハティ増幅器は、並列に連結されたキャリア増幅器303b、305bとピーキング増幅器と303c、305cを備える。 (もっと読む)


【課題】DCバイアス電圧の供給構造を簡素化する。
【解決手段】同一高周波信号を増幅する増幅器A41,A42,A43,A44と、増幅器A41,A42の出力信号を合成する合成器S11と、増幅器A43,A44の出力信号を合成する合成器S12と、合成器S11,S12の出力信号を合成する合成器S13と、+VのDCバイアス電圧を合成器S13に印加する高周波カット用インダクタL11と高周波パス用キャパシタC11からなるバイアス供給回路とを設ける。+VのDCバイアス電圧を、合成器S13から合成器S11を経由して増幅器A41,A42に供給し、合成器S13から合成器S12を経由して増幅器A43,A44に供給する。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数、出力電力または変調方式において動作可能な電力増幅器および通信機器を提供できる。
【解決手段】入力端子および出力端子を有する第1増幅器PA2と、入力端子および出力端子を有する受動回路PC3と、単極端子と、2つの多投端子とを有する第1スイッチSW2と、を備えた電力増幅器であって、該第1スイッチSW2の該多投端子の一方は、該第1増幅器PA201の該入力端子に接続されており、該第1スイッチSW2の該多投端子の他方は、該受動回路PC3の該入力端子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】単一のスイッチング素子でインンダクタンス素子をスイッチングすることにより、半導体材料がシリコン又はガリウム砒素からなるスイッチング素子を用いたプッシュプルの増幅器よりも高周波且つ大電力の増幅が可能なスイッチング回路、及び該スイッチング回路を備える包絡線信号増幅器を提供する。
【解決手段】スイッチング回路33aは、炭化珪素(SiC)を半導体材料とするn個のトランジスタ(FET)M1,M2,・・MnのゲートをコイルL1を介して縦続接続する入力側伝送線路と、各トランジスタM1,M2,・・MnのドレインをコイルL2を介して縦続接続する出力側伝送線路とを備える。入力端331から与えられて入力側伝送線路を伝播するPWM信号によってトランジスタMm(mは1からnまでの整数)を順次オンさせ、トランジスタMmのドレインに流入する電流と、出力側伝送線路を出力端332の方向に伝播する電流とを加算する。 (もっと読む)


【課題】 多くの周波数帯域で動作できる多重帯域電力増幅器を開示する。
【解決手段】 本発明に係る多重帯域電力増幅器は、入力信号を増幅する電力増幅部と、前記電力増幅部と負荷との間でインピーダンスマッチングを行うマッチングネットワーク回路と、前記負荷に追加的に所定の電流を供給する補助増幅部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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