説明

Fターム[5J500CK02]の内容

増幅器一般 (93,357) | マイクロ波回路要素 (680) | 同軸 (7)

Fターム[5J500CK02]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】入力信号を4分配した分配信号をそれぞれ増幅させた後、これらの全ての分配信号を合成することにより高出力信号を出力するができるとともに、高出力電力増幅器を構成する回路全体の大きさを小型化することが可能な高出力電力増幅器を提供する。
【解決手段】高出力電力増幅器10は、1つの4合成型電力増幅回路11によって構成されている。4合成型電力増幅回路11は、位相差90°で2分配/2合成するハイブリッド回路22及び26と、位相差180°で2分配/2合成する平衡不平衡回路23(23a、23b)及び25(25a及び25b)と、電力増幅器24(24a〜24d)と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、無線周波数送信機(RFT)及び無線周波数送信機(RFT)内で無線周波数入力信号(SIN)を増幅する方法に関する。無線周波数送信機(RFT)は、パルスビットストリーム信号を生成するように適合された生成ユニット(GU)を有するデジタル信号生成器(DSG)、及び無線周波数入力信号(SIN)を増幅するように適合されたトランジスタ回路(PT)を有するスイッチモード電力増幅器(SMPA)を備える。デジタル信号生成器(DSG)は、前記パルスビットストリーム信号内で事前定義された閾値より長い一定の信号高さのシーケンスを検出するように適合された制御ユニット(CU)をさらに備える。制御ユニット(CU)はまた、前記シーケンスの検出時に、前記シーケンス内に1つ以上のノッチを挿入することによって修正されたパルスビットストリーム信号の生成を開始するように適合される。前記ノッチは、シーケンスの信号高さとは異なる信号高さの信号によって前記シーケンスに割り込む。無線周波数送信機(RFT)は、前記トランジスタ回路(PT)に前記修正されたパルスビットストリーム信号を無線周波数入力信号(SIN)として提供するように適合された接続手段(CM)をさらに備える。
(もっと読む)


【課題】HFC(Hybrid Fiber-Coax)網で発生して累積される信号の歪み及びノイズ成分を相殺させて除去することが可能なHFC網の歪み及びノイズ相殺システムを提供する。
【解決手段】既存のHFC網のONU(Optical Network Unit)108の入力側から同軸分配ハブ112までを、別の光ケーブルジャンパ(jumper)(光ケーブル120)を通じて光信号を伝送して歪み及びノイズのないRF信号に変換し、変換した歪み及びノイズのないRF信号を、HFC網の同軸ケーブル110及び多段の同軸幹線増幅器114を経由しつつ歪み及びノイズが含まれたRF信号に逆位相で合成することで歪み及びノイズ成分だけを抽出し、抽出した歪み及びノイズ成分を、歪み及びノイズ相殺部122にて歪み及びノイズを含んだRF信号に逆位相で合成することによって歪み及びノイズ成分を相殺させ、信号の伝送特性を向上させる。 (もっと読む)


4方向バイナリ電力結合器の実施形態は、第1の1:1変圧器からなり、これは第1の電力増幅器の出力から受け取った50オーム出力インピーダンスと第2の電力増幅器の出力から受け取った50オーム出力インピーダンスとを結合して、第1の変圧器出力における25オーム第1の変圧器出力インピーダンスを与える。第1の100オーム差分抵抗は第1の電力増幅器出力と第2増幅器出力との間に接続されている。第2の1:1変圧器は、第3の電力増幅器の出力から受け取った50オーム出力インピーダンスと第4の電力増幅器の出力から受け取った50オーム出力インピーダンスとを結合して、第2の変圧器出力における25オーム第2の変圧器出力インピーダンスを与える。第2の100オーム差分抵抗は第3の電力増幅器出力と第4電力増幅器出力との間に接続されている。50オーム差分抵抗は第1の変圧器出力と第2の変圧器出力との間に接続されている。第3の変圧器は、25オーム第1の変圧器出力インピーダンスと25オーム第2の変圧器出力インピーダンスとを結合して、負荷への直接接続に適合する第3の変圧器出力における12.5オーム出力インピーダンスを与える。第2の実施形態は修正されたウィルキンソン電力結合器を与え、これは、等長で等インピーダンス特性を有する四分の1波長同軸伝送ラインからなる。各々の同軸伝送ラインの内側導体の入力端は、関連する電力増幅器の出力から50オーム出力インピーダンスを受け取るように適合されている。各々の同軸伝送ラインの内側導体の出力端は共通の伝送ライン出力接続点へ接続されて、12.5オーム出力インピーダンスを受け取る。各々の同軸伝送ラインの外側導体は接地へ接続されている。各々の同軸伝送ラインについて、50オーム差分抵抗は伝送ラインの内側導体と共通差分抵抗接続点との間に接続されている。共通伝送ライン出力接続点は負荷への直接接続に適合されている。第3の好ましい実施形態は、等長で等インピーダンス特性を有する複数の同軸伝送ラインからなる電力結合器を与える。各々の同軸伝送ラインの内側導体の入力端は関連する電力増幅器からの電力増幅器出力インピーダンスを受け取るように適合されている。各々の同軸伝送ラインの内側導体の出力端は、伝送ライン出力インピーダンスを受け取る共通伝送ライン出力接続点へ接続されている。同軸伝送ラインの各々の外側導体は接地へ接続される。共通伝送ライン出力インピーダンスは負荷へ直接に接続するように適合されている。 (もっと読む)


能動分散信号分割装置(100、200、300)は、費用効果のある拡張性をもたらすアーキテクチャを有し、例えば出力信号について独立した周波数選択を含む改善された機能を提供する。実施例に従って、この装置(100、200、300)は、入力源と複数の出力点とを含む。電界効果トランジスタ(Q1)を含む信号分岐器は、入力信号源と複数の出力点との間で接続される。電界効果トランジスタ(Q1)に接続された出力点のうちの一つはフィルタ(10)を含む。
(もっと読む)


【課題】主増幅器や誤差増幅器の群遅延時間の短縮を実現することができるフィードフォワード増幅器を得る。
【解決手段】歪み抽出部を構成する主増幅器4または歪みキャンセル部を構成する誤差増幅器2の少なくとも一方に、負の群遅延時間を有する回路1または素子を前置または後置する。また、負の群遅延時間を有する回路1として、(A)コンデンサ、インダクタおよび抵抗を用いた直列共振回路8を、信号線路に対して並列接続すると共に、所望の周波数近傍で共振させる負の群遅延時間を有する回路、または(B)コンデンサ、インダクタおよび抵抗を用いた並列共振回路を、信号線路に対して縦続接続すると共に、所望の周波数近傍で共振させる負の群遅延時間を有する回路の少なくとも1つを用いる。 (もっと読む)


【課題】適切な整合を取ることにより従来のドハチィ増幅器以上の性能を得る。
【解決手段】AB級で動作するキャリア増幅回路4と、BまたはC級で動作するピーク増幅回路5と、キャリア増幅回路4からインピーダンス変換器64を経由して増幅回路5の出力を合成する合成点62を有する。伝送線路の長さを0〜λ/2の範囲で最適化して設定する事により、増幅素子52が動作しない時の増幅素子42から見たインピーダンスを、ほぼ最大出力が得られる時のインピーダンスから、任意の値へ遷移させることができる。また、キャリア増幅回路4とピーク増幅回路5のそれぞれをプッシュプル構成にしてもよい。 (もっと読む)


1 - 7 / 7