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Fターム[5J500NC00]の内容

増幅器一般 (93,357) | 温度補償、電源電圧補償の目的 (171)

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【課題】感度温度特性調整回路において、センサの感度温度特性を調整した後にゲインを再調整する必要をなくす。
【解決手段】並列に接続された、複数の異なる温度特性を有する同値抵抗5、6のうち、オペアンプ2の帰還抵抗として用いる同値抵抗を切換スイッチSa、Sbで選択的に切り換えることにより、感度温度特性調整回路1のゲイン温度特性を調整して、センサの感度温度特性を調整するようにした。これにより、センサの感度温度特性を調整した場合でも、この調整回路1内のオペアンプ2の基準温度における入力抵抗値R0と帰還抵抗値Rが変化しないので、基準温度における感度温度特性調整回路1のゲインの値が変化しない。従って、センサの感度温度特性の調整後に、感度温度特性調整回路1のゲインを調整する必要性を減じることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパレータを使用せずに、調整電圧の傾きの切り替えを滑らかに行って温度特性の補正精度を向上させることのできる温度特性補正回路及びセンサ用増幅回路を提供すること。
【解決手段】所定の温度特性を備えた温度依存電圧Vtあるいはその温度依存電圧Vtを反転させた反転電圧XVtと、温度に関わらず一定電圧である基準電圧Vrefとに基づいて、第1及び第2補正電圧Vc1,Vc2をそれぞれ生成する補正用増幅器20,30を備えた。この補正用増幅器20,30の各出力端子をワイヤードオア接続した。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動に起因する入力信号と出力信号のデューティばらつきを抑制する。
【解決手段】トランスミッタ10は、一端から充電電圧Vaが引き出されるコンデンサ105と、コンデンサ105の充電電流I1を生成する第1定電流源103と、コンデンサ103の放電電流I2を生成する第2定電流源104と、送信入力信号INの論理レベル、及び、充電電圧Vaと基準電圧Vrefとの比較結果に基づいて、コンデンサ105の充放電制御を行う充放電制御部(101、102、106)と、充電電圧Vaに応じてスルーレートが設定され、出力側電源電圧V2に応じて信号振幅が設定される送信出力信号OUTを生成する出力段(109〜116)と、出力側電源電圧V2に依存して基準電圧Vrefを変動させる基準電圧生成部107と、基準電圧Vrefに依存して充電電流I1及び放電電流I2の各電流値を変動させる定電流制御部108と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度に対して非線形に変動する負荷に対し、温度に応じて利得を調整することで、負荷の温度特性を補償する装置、および方法を提供する。
【解決手段】温度と、信号振幅の調整に用いる利得との関係を示すルックアップテーブルとを用いて温度変化に伴う利得調整を行い、特性変動を補償する。ここで、ルックアップテーブルは、温度データ側についても調整可能としておく。この場合、わずかの温度変化に対して大きく信号振幅の補償量が変動する場合でも対応できる。 (もっと読む)


【課題】占有面積が小さい出力回路を提供する。
【解決手段】出力回路20は、制御部21、X軸増幅部31、Y軸増幅部32、Z軸増幅部33、第1共用回路CC1、第2共用回路CC2を含んで構成される。制御部21は、センサ出力の温度依存性を補正するための温度係数オフセットを出力する。第1共用回路CC1、第2共用回路CC2は、加速度センサ10からの出力を、軸毎に増幅する場合に利用される。リセットフェーズにおいては、第1、第2共用回路の容量に蓄積された電荷を放出する。増幅フェーズにおいては、第1、第2共用回路及びオペアンプにより、各軸の温度係数オフセット電圧を用いて加速度センサからの信号を較正し、増幅する。ホールドフェーズにおいては、蓄積された電荷を容量にそのまま維持させることにより、各軸の出力値を保持する。 (もっと読む)


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