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Fターム[5K020DD03]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 目的、効果 (1,245) | 外部雑音又は混信妨害の低減 (316) | 混変調、相互変調の低減 (62)

Fターム[5K020DD03]に分類される特許

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【課題】複数の放送方式を受信するデジタル放送受信機において、SAWフィルタのように1種類の周波数特性をもつ帯域外除去フィルタでは、受信する放送方式により、受信所望チャンネルの上側1チャンネル以上、下側1チャンネル以上の妨害除去信号が受信所望チャンネル内に残存することや、受信所望チャンネル自体の信号を削ってしまい、受信する放送方式によって、受信性能劣化する。
【解決手段】周波数特性が変更可能なデジタルフィルタなどを用いた帯域外除去フィルタ部と、デジタル復調部+誤り訂正部を備え、デジタル復調部+誤り訂正部からの受信所望チャンネルの放送方式の情報を用いて、受信所望チャンネルの放送方式に最適な帯域外除去フィルタの帯域幅に設定することにより、受信性能劣化することなく、複数の放送方式が受信可能となる。 (もっと読む)


【課題】増幅された段階的利得ミキサ部が、線形性を改善するために複数の利得状態を用いることにより、受信機の信号対ノイズ比を改善する。
【解決手段】ミキサ部は、増幅器、スイッチ、及び2つのトランジスタを含む。増幅器の出力は、2つのトランジスタのソースに結合される。発振信号が、トランジスタのゲートに与えられる。トランジスタのドレインが、スイッチがクローズされた際に、スイッチを介して互いに結合される。ミキサ部は、2つのモードで動作する。1/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、第1トランジスタを介してのみ流れ、第2トランジスタを介しては流れない。なぜなら、スイッチがオープンとされているからである。2/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、両方のトランジスタを介して流れる。ミキサ部は、スイッチング信号がアサートされている際にスイッチがクローズされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大や回路規模の増大を招くことなく、自送信電力によるミキサーの2次相互変調歪特性の温度による劣化を抑えることができるようにする。
【解決手段】温度センサ16を設け、温度センサ16により周囲温度を検出し、温度センサ16で検出された温度に応じて、ミキサー31a及び31bに対するローカル信号のバイアス電圧、ミキサー31a及び31bの電流、ミキサー31a及び31bの対称性を確保するためのCALコード等、ミキサー31a及び31bに対する設定値を制御することで、消費電力を増大させることなく、ミキサーの2次相互変調歪特性の温度による劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話送受信機において、受信信号に重畳する歪み信号成分を相殺し、受信機の受信信号復調精度を改善する。
【解決手段】送受信機は受信機(31)と、送信機(32)と、ディジタル信号処理部(33)とを含む。受信機は、受信ブロック(44)と歪み検出ブロック(45)とを含む。受信ブロック(44)はディジタル信号処理部(33)へと受信ディジタル信号を供給するものである。歪み検出ブロック(45)はディジタル信号処理部(33)へと受信2次相互歪みディジタル信号を供給するものである。ディジタル信号処理部(33)は、受信2次相互歪みディジタル信号と送信ディジタル信号とで、再生受信3次相互歪みディジタル信号を生成するものである。ディジタル信号処理部では、再生受信3次相互歪みディジタル信号で、受信ディジタル信号に含まれる受信3次相互歪み信号を相殺するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
希望波の周波数に隣接する周波数を有する妨害波による影響を抑制した無線受信装置を提供する。
【解決手段】
第1周波数帯域内に含まれる複数の周波数帯の電波から,選択された周波数帯の希望波を受信する無線受信装置において,受信した高周波受信信号を増幅する増幅器と,増幅高周波受信信号にローカル周波数信号を乗算して中間周波数受信信号を出力するミキサと,中間周波数受信信号のうち選択周波数帯の希望波とそれに隣接する周波数帯の隣接波とを通過させる可変フィルタと,可変フィルタを通過した希望波と隣接波の電力を検出する電力検出回路と,検出された電力が基準電力に近づくように増幅器のゲインを制御するゲイン制御回路とを有する。そして,可変フィルタは,選択周波数帯が第1周波数帯域内の端部の周波数帯の場合に,端部の周波数帯以外の周波数帯の場合に比較して,通過帯域が狭く制御される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、粗調整で十分なフィルタを利用するチューナを提供する。
【解決手段】所望の受信帯域幅を全てカバーする複数のチャンネル(バンドV1、バンドV3、バンドU)からなり、チューナ入力端4に追従フィルタ16を介して接続したイメージ除去混合器18を備えてなる単変換型アナログ式チューナ1、2、3で、追従フィルタ16を経由してイメージ除去混合器18に供給される比較的高振幅性の干渉信号の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ入力ダイナミックレンジを広げるため、受信感度と最大入力レベルが同時に改善される無線受信機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Q値を可変にしたRFバンドバスフィルタ2と、低雑音増幅回路3と、広帯域の信号を検波する第1の検波回路11と、希望波を検波する第2の検波回路12と、Q値可変RFバンドパスフィルタのQ値を指定する制御信号を発生する制御回路13とを有し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より大きい場合は低Qのバンドパスフィルタを用いて最大入力レベルを改善し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より小さい場合は高Qのバンドパスフィルタを用いて受信感度を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】中間周波数を持つスーパーヘテロダイン方式の受信機において、目的受信周波数と第1中間周波数とがほぼ等しくなる条件の信号を受信する場合に発生するビート音の発生を抑制もしくは防ぐこと。
【解決手段】受信した目的受信周波数を、第1周波数変換部で第1中間周波数に変換し、第1中間周波部のフィルタを通過させて処理するように構成されたスーパーヘテロダイン方式の受信機において、目的受信周波数と第1中間周波数との周波数差が所定の差以下になったときに、前記第1周波数変換部の第1局部発振周波数を所定の変更量だけ変更し、
前記第1中間周波部のフィルタは、周波数変換された第1中間周波数を通過し得るように構成することによって、目的受信周波数と第1中間周波数との周波数差が所定の差以下になってもビート音の発生を抑制もしくは防ぐことができる。 (もっと読む)


本開示は、一般に、無線通信システムにおける受信機構造の分野に関し、より詳細には、受信機構造におけるパッシブミキサと、第1の周波数を有する第1の信号を、第2の周波数を有する第2の信号に、第3の周波数を有する第3の信号を使用することによって、変換する、技術とに関する。第3の周波数を有する第3の信号を使用することによって、第1の周波数を有する第1の信号を、第2の周波数を有する第2の信号に変換する、パッシブミキサが、キャンセル値で加重された第1の信号を、第3の信号に重畳することによって、2次混変調成分を打ち消す第1のキャンセル信号を生成する、キャンセルコンポーネント220と、第1の信号を受信する第1の端子232と、第2の信号を出力する第2の端子234と、第1のキャンセル信号を受信する第3の端子236とを有する混合コンポーネント231とを備え、混合コンポーネント231が、第1の端子232で入力として与えられる第1の信号と、第3の端子236で入力として与えられる第1のキャンセル信号とを混合することによって、第2の端子234での出力として、第2の信号を与えるように適合される。
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【課題】IBOC方式の放送波の受信状態に応じてIFフィルターに対して好適な選択特性を持たせることが可能であり、且つ複雑な装置構成を必要としない受信機を提供する。
【解決手段】本発明の受信機は、放送周波数信号に同調可能な同調部と、中間周波数信号を生成するミキサー部とを備えている。また、中間周波数信号の通過帯域幅を可変する帯域フィルターを複数備えている。また、中間周波数信号より所定のデジタル信号を検出して復調するデジタル信号検出/復調部と、デジタル信号検出/復調部の前段に入力される信号を切り替える切替部を備えている。また、帯域フィルター及び切替部の制御を行うフィルター制御部を備えている。フィルター制御部は、デジタル信号検出/復調部により検出されたデジタル信号の状態に基づいて、通過帯域幅を可変するよう帯域フィルターを制御するとともに、信号伝達経路の切り替えを行うよう切替部を制御する。 (もっと読む)


無線デバイス内の中間周波数(IF)信号のダイナミックな周波数スケーリングに対して、方法及び装置が提供される。
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【課題】無線通信デバイスにおける二次歪みを補償するための技術を提供する。
【解決手段】ゼロ中間周波数(IF)または低IF構造において、ミクサによって生成されたIM2歪みが、ベースバンド出力信号中に望ましくない歪みレベルをもたらす。補償回路104は、IM2較正電流を生成するため、無線周波数(RF)経路から独立したIM2歪み電流の対策を提供する。IM2較正電流は、RF経路内で生成されたIM2電流を除去するため、ベースバンド出力信号と組み合わされる。工場での最終試験中に較正が実施可能である。 (もっと読む)


【課題】隣接する周波数に強い妨害電波が存在する場合にも、所望の周波数信号を受信できる無線受信機及び無線信号の受信方法を提供する。
【解決手段】第一の発振周波数で発振する第一の局部発振器と、第一の局部発振器とは異なる第二の発振周波数で発振する第二の局部発振器と、受信信号と第一の局部発振器の出力信号とを乗算する第一のミキシング回路と、受信信号と第二の局部発振器の出力とを乗算し、第一のミキシング回路の出力信号と周波数が等しい出力信号を生成する第二のミキシング回路と、第一及び第二のミキシング回路の出力信号同士を加算し、所望の中間周波数信号を得る加算回路と、を有する。第一、第二のミキシング回路により、希望周波数以外の電波は異なる中間周波数に変換されるので、妨害電波を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジオ受信機のIF信号に含まれる希望局の上下の隣接局による混信成分を除去し、混信のない復調出力を得る。
【解決手段】フロントエンド3からのIF信号をデジタル変換後に、3つの同期検波回路5,25,35で検波して、希望局のUSBとLSBを生成すると共に、希望局の上側の隣接妨害局のUSBと希望局の下側隣接妨害局のLSBを生成し、希望局のUSBから上側の隣接妨害局のUSBを減算して、希望局のUSBに含まれる上側の隣接妨害局の成分を除去し、希望局のLSBから下側の隣接妨害局のLSBを減算して、希望局のLSBに含まれる下側の隣接妨害局の成分を除去することにより、隣接局による混信のない希望局の音声信号を生成することができるラジオ受信機である。 (もっと読む)


【課題】受動型の混合器の高い線形を利用して、振幅の平均値と最大値との比が大きい信号に対する線形性の維持と消費電力の低減とを図り得る、受信回路、及びそれを用いた受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号S1に対して周波数変換を行う受信回路2を有する受信装置1を用いる。受信回路2は、受信信号S1の周波数を変換するための受動型の混合器13と、局部発振信号S2を生成し、局部発振信号S2を混合器13に入力する局部発振器14と、混合器13に入力される前の受信信号S1のレベルを検出し、検出したレベルに応じて、局部発振信号S2のレベルを調整するレベル調整部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】妨害波による高周波信号の受信特性劣化を改善する受信装置を提供する。
【解決手段】受信した高周波信号から所定の周波数帯域の信号を抽出するバンドパスフィルタ5と、バンドパスフィルタ5で抽出された信号と電圧制御発信器8からの出力とを混合することで該信号を周波数変換する混合器7を少なくとも有し、該周波数変換後の信号を出力するMOPLL回路6と、バンドパスフィルタ5と混合器7とを接続する信号線と、グランド11との間であって、バンドパスフィルタ5からの信号が入力される混合器7の入力トランジスタのバイアス電圧をダイナミックレンジの中心値に設定するための抵抗値を有する抵抗素子R1とを備える。 (もっと読む)


ジャマー検出は、連続モード及びバーストモードの両方において動作可能であり、両方の場合におけるジャマー攻撃を管理する。連続モード又はバーストモードのいずれであるかにかかわらず、ジャマーの存在は、バーストジャマー環境に従って検出される。ジャマーの存在の検出の結果は、ジャマーの存在の履歴を作成するために格納され、履歴は、ジャマー攻撃を管理するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】高周波フィルタを廃止するとともに、それに拘らずミキサ回路が飽和することを防止することができ、これにより、小規模な回路構成で安定した受信信号処理を行う。
【解決手段】チューナ10は、アンテナ入力端子11に入力された高周波信号を、調整可能に設定されている利得に基づいて増幅する利得可変増幅器11と、利得可変増幅器11により増幅された高周波信号を検波し、該増幅された高周波信号が所定の信号レベルとなるように利得可変増幅器11の利得を調整する第1検波回路13と、利得可変増幅器11により増幅された高周波信号を、所定の周波数の希望信号に変換するミキサ回路15と、ミキサ回路15により変換された希望信号を検波し、該変換された希望信号が所定の信号レベルとなるように利得可変増幅器11の利得を調整する第2検波回路17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遠距離から、ごく近距離まで連続して受信可能なレーダ受信機に用いるマイクロ波周波数変換器を提供する。
【解決手段】リミッタ20に入力したパルス変調された第一のマイクロ波信号(RF信号)をFET増幅器40に入力して増幅する。FET増幅器40の出力は、第一のミキサに入力する。FET増幅器40のゲートバイアス線路に分岐回路23を接続し漏洩して得られた第二のRF信号をシングル第二のミキサ24に印加する。ミキサ24、25の局発端子には局発発振器26の出力を印加する。第一のミキサ25のIF出力は、第一のIF増幅器29に印加する。第二のミキサ24のIF出力は、そのまま第二のIF増幅器31に印加する。IF増幅器29、31の増幅度を適度に調節した後に出力を検波加算回路32によって検波、加算して出力し、レーダ表示装置に映像を表示させる。 (もっと読む)


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