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Fターム[5K020DD07]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 目的、効果 (1,245) | 不要輻射の低減 (15)

Fターム[5K020DD07]に分類される特許

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【課題】非動作状態の増幅器を経由するローカル発振器リーク電力を抑制することが可能な、新規かつ改良された周波数変換装置を提供する。
【解決手段】
周波数変換装置は、複数の増幅器及び複数のダイオードを有し、上記増幅器の動作及び非動作の切替により選択的に信号を受信すると共に、上記受信された信号を増幅する増幅部と、発振信号を生成する発振器と、上記発振信号及び増幅された上記受信信号を混合する混合器と、上記増幅器へのバイアス電流の供給を制御する電源供給制御回路と、を備え、上記ダイオードは、上記複数の増幅器それぞれの出力側であって上記バイアス電流の流れる経路上に上記バイアス電流の流れる方向に対して順方向に挿入される。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域の発振信号を入力せずとも、所望の範囲の周波数帯域の発振信号を出力し、且つ高調波成分を抑えた発振信号を出力する可変分周器を提供する
【解決手段】可変分周器1aは、入力端子10及び11から入力された差動の発振信号が、ポリフェーズドフィルタ31及びポリフェーズドフィルタ32を経由する経路と、分周器21及びポリフェーズドフィルタ32を経由する経路と、分周器22、分周器21及びポリフェーズドフィルタ32を経由する経路とを有している。経路と分周器22の分周比を選択することで、入力発振信号に対して1倍、2分の1倍、4分の1倍及び6分の1倍の発振信号を生成することができ、更に、ポリフェーズドフィルタを最終段に備えることで、分周により発生する高調波等の不要な信号を除去した広い周波数帯域の4相の発振信号を出力端子12〜15から出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】局部発振回路から電源ラインやGNDラインを通じてアンテナへ回り込む発振信号を抑え、不要輻射の低い無線受信回路を提供することである。
【解決手段】同調回路は、受信局であるCH1の周波数において、インピーダンスが大きくなり、同調時の局部発振周波数LOの近傍ではインピーダンスが小さくなるように回路定数が設計されている。従って、同調回路の信号ラインを通って伝搬される局部発振信号のレベルを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】異なるリファレンスクロックを共有し、リファレンス信号を分周してローカル信号として利用する場合にスプリアスが発生するという問題があった。
【解決手段】ローカル信号を出力する電圧制御発振器101と、ローカル信号と基準クロック信号とを入力し、フラクショナル分周器102によってローカル信号を、複数の分周数を時分割で切り替え、その平均の分周数で分周した信号と、基準クロック信号との位相を位相比較器104において比較し、比較した位相が同期するように電圧制御発振器101を制御する同期部107と、固定された分周数でローカル信号を分周して出力する固定分周器108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望周波数成分の変換利得特性を劣化させることなく、不要波となる偶数次の周波数成分を抑圧させることのできるハーモニックミキサ回路を提供することにある。
【解決手段】ハーモニックミキサ回路は、第1ノード(V1)にアノードが接続され、第2ノード(V2)にカソードが接続された第1ダイオード(D1)と、前記第1ノード(V1)にカソードが接続され、前記第2ノード(V2)にアノードが接続された第2ダイオード(D2)と、前記第1ノード(V1)に接続された第1インピーダンス素子(4,11)と、前記第2ノード(V2)に接続された第2インピーダンス素子(5)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ダブルコンバージョン方式の受信回路において、第1中間周波数IF1から第2中間周波数IF2への変換を行う混合回路に、第1局部発振信号SLO1の高調波及び第2局部発振信号SLO2の高調波が回り込み、両者の混合により生じ得るIF2の信号成分により感度低下が生じる。
【解決手段】第2混合回路60にSLO2を供給する2分周回路76と第2混合回路60との間にLPF78を設ける。LPF78は、2分周回路76にて生じ得るSLO2の高調波成分を除去する。これにより、n分周回路72にて生じ得るSLO1の高調波成分が半導体基板等を介して第2混合回路60に回り込んでも、SLO2の高調波成分との混合が起こらず、高調波の混合に起因する周波数IF2の信号成分の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を防ぐとともに所望逓倍波を効率よく得ることが可能な周波数逓倍器および無線通信装置を提供する。
【解決手段】入力信号である1逓倍波を逓倍することにより、目標逓倍数の逓倍波を含む逓倍波信号を生成する非線形素子6と、非線形素子6から受けた逓倍波信号のうち、1逓倍波と、目標逓倍数より1つ大きい逓倍数の逓倍波と、目標逓倍数より1つ小さい逓倍数の逓倍波とを反射し、反射後の逓倍波信号を出力する不要波抑圧部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、搬送波としては利用可能なクロックを送信側と受信側とで共有するとともに、不要輻射を低減する。
【解決手段】拡散波形生成部110は、PNパターン発生器109にて発生されたPNパターンの立ち下りエッジの位置を変化させることにより、分周器108にて分周された分周クロックがPNパターンの立ち下りから次の立ち上りまでの区間に2発以上存在しないようにクロックデューティ比を変化させながら、分周クロックがPNパターンで拡散された拡散クロックを生成し、分離部132にて分離された拡散クロックと分周器133にて分周された分周クロックとの位相差を位相比較部134にて検出しながら、局部発振器105にて生成された元の局発クロックを電圧制御発振器136にて再生し、混合器129,138に供給する。 (もっと読む)


【課題】
局部発振器の動作に由来するアンテナからの放出ノイズを有効に低減する。
【解決手段】
制御回路130から出力された選局信号に対応する周波数の信号が、受信信号処理回路120内の局部発振回路により発生する。こうして発生した局部発振信号及び所定の高調波信号の一部は、受信信号処理回路120からアンテナ切替回路110へ向けて進行するが、トラップフィルタ部200によりトラップされる。この結果、局部発振回路に由来する局部発振信号及び所定の倍高調波の周波数の信号のアンテナATA1又はアンテナATA2への到達が、有効に防止される。 (もっと読む)


【課題】 小規模な回路で、不要な信号を低減する。
【解決手段】 周波数変換装置300は、ミキサ30、ATT32、分周器34を含む。ミキサ30は、所定の2つの信号を入力として、周波数変換された信号を出力する。ATT32は、周波数変換された信号の振幅を調節する。さらに、分周器34は、振幅が調節された信号を分周する。この際、ディップ点以外では分周の感度が悪くなるといった分周器34の特性を利用することによって、不要波を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ接続用同軸ケーブルの長さが一定でない場合でも、同調ずれを生じないAM受信機を提供する。
【解決手段】バッファ増幅器8の出力信号をミキサ10が第1局部発振信号に基づいて、AM放送の周波数帯よりも高い周波数の第1中間周波信号に周波数変換する。第1局部発振信号の周波数は、第1中間周波信号に派生する不要信号の周波数がAM放送の周波数帯外となるように選択されている。ミキサ10の出力信号からバンドパスフィルタ12によって抽出された第1中間周波信号が第1中間周波増幅器14によって増幅される。増幅された第1中間周波信号をミキサ18が第2局部発振信号に基づいて、AM放送の周波数帯外で第1中間周波信号よりも低い周波数の第2中間周波信号に周波数変換する。第2周波数変換手段の出力信号から第2中間周波信号がバンドパスフィルタ22によって抽出され、第2中間周波増幅器24によって増幅される。 (もっと読む)


【課題】送信信号の隣接チャネル漏洩電力特性の劣化が少なく良好な隣接チャネル漏洩電力特性をもった無線通信機を提供することにある。
【解決手段】受信モードのときに所定の条件下で行われるAFC動作が完了した後、第二の基準周波数信号を第一の基準周波数信号に同期させるように形成された基準発振PLL回路と、該同期したときに、該基準発振PLL回路から得られた制御電圧を一時記憶し、該一時記憶した時点で基準発振PLL回路のループを切り離し、該一時記憶した制御電圧を読み出して、第二の基準発振器に印加させることによって、送信モードにおいて低域周波数変調された第一の基準発振器の出力である第一の基準周波数信号に第二の基準発振器が影響されないで、第二の基準周波数信号をAFC動作後の第一の基準周波数信号に同期させた状態とするように形成された制御回路とを備える。 (もっと読む)


入力信号周波数を所定の値で割って出力信号周波数(417)を生成する周波数分周器(407)と、出力信号周波数(417)をキャリア信号周波数とミキシングして、出力信号周波数(417)とキャリア信号周波数の差に実質的に等しい変換された信号周波数を生成する周波数ミクサ(405、406)とを含んだ、無線周波フロントエンドで周波数変換を実現する方法および装置が開示される。所定の値および前記入力信号周波数は、キャリア信号周波数が出力信号周波数(417)の整数倍数と実質的に同値でないように選択される。本方法および装置は、無線通信システムおよび無線LANシステムを含んだ無線通信受信機で使用することができる。
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信号処理装置(REC)は、可変フィルタ素子(FE)を有するフィルタ(PPF)を備える。スイッチング回路(SWCT)は、1つのフィルタ素子(FE1)の後、他のフィルタ素子(FE3)を、フィルタ状態から調整状態に切り替えるとともに再度フィルタ状態に戻す。フィルタ状態のフィルタ素子は、不要な信号の抑制に寄与する。調整状態のフィルタ素子は、測定信号(Sm)の特性に影響を与える。調整回路(ADCT)は、調整状態のフィルタ素子を、測定信号の特性が、目標値(TV)と実質的に同等になるように調整する。
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【課題】 局部発振信号に妨害波となる基準周波信号が重畳するのを防止できるチューナを提供する。
【解決手段】 チューナ10は、入力端子1、第1〜第4の帯域通過フィルタ2a〜2d、自動利得制御器3、第1〜第3の増幅器4a〜4c、第1及び第2の混合器5a,5b、第1及び第2の電圧制御発振器6a,6b、第1及び第2のPLLIC7a,7b、基準発振子回路8、出力端子9を備える。そして、第2のPLLIC7bと基準発振子回路8とは従来例のチューナ50と同様にコンデンサC2及び増幅器AMPを介して接続されるが、第1のPLLIC7aに含まれる基準発振用の増幅器と基準発振子回路8とはインダクタンス素子であるインダクタL1を介して接続される。 (もっと読む)


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