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Fターム[5K020GG02]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路(局部発振回路) (952) | PLL系の局部発振回路 (545) | 複数のループを持つもの (11)

Fターム[5K020GG02]に分類される特許

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【課題】テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システムを提供すること。
【解決手段】第1および第2のコントローラを利用して、信号処理装置のそれぞれの第1および第2の信号処理回路に向けたそれぞれの第1および第2の制御信号を生成する。第1および第2の信号処理回路は、それぞれの第1および第2の制御信号に応答するそれぞれの第1および第2の可同調要素を有する。第1の制御信号の偏移範囲は、第2の制御信号の偏移範囲よりも高い。 (もっと読む)


【課題】受信機特性の固体差や時間変動に応じて適切なループゲインを設定することができるようにする。
【解決手段】周波数・位相同期回路においては、主PLL回路31−1によって同期検波を継続しながら、副PLL回路31−2によって、ループゲインを順次変化させて制御誤差値の計測が行われる。2系統のPLL回路である主PLL回路31−1と副PLL回路31−2は、同じ特性を有する部材を用い、同じ回路構成を有するようにして作成された回路である。また、主PLL回路31−1に設定しているループゲインよりも小さい制御誤差値を求めることができるループゲインが見つかる度に、主PLL回路31−1のループゲインを副PLL回路31−2のループゲインで置き換えていくことが行われる。本発明は、デジタルテレビジョン放送を受信するテレビジョン受像機、録画機器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントエンド同調回路のトッラキングエラーを防止したDTSを提供する。
【解決手段】 同調回路の周波数制御専用のPLLシンセサイザーと局部信号発生器専用のPLLシンセサイザーを別々に備え、同調回路の周波数制御専用のPLLシンセサイサイザーは、電圧制御発振器を受信周波数の2以上の整数倍の発振周波数にして解決する。 (もっと読む)


【課題】何れかのシンセサイザが故障しても残りのシンセサイザでの運用を可能にする。
【解決手段】シンセサイザ23,24は、それぞれ第一の時定数の第一のループフィルタ16と、第一の時定数より小さい第二の時定数の第二のループフィルタ17と、第一又は第二のループフィルタを選択するスイッチ15、18とを含み、何れかのシンセサイザの故障を検出する検出部31と、シンセサイザの故障を検出した場合は、第二のループフィルタを選択させ、かつ故障したシンセサイザ以外のシンセサイザによるシングルシンセサイザモードに移行させる主制御部32、スイッチ制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 限られた時間内により多くの周波数の受信信号強度を調査できる無線通信装置を提供する。
【解決手段】 PLL回路11は、帯域A受信用の発振器を有すると共に、帯域B受信用の発振器を有する。また、PLL回路12は、帯域B受信用の発振器を有すると共に、帯域A受信用の発振器を有する。帯域Aでサーチを行う場合には、PLL回路11とPLL回路12とを帯域A内の異なる周波数で同時に発振させる。PLL回路のロック後、ミキサー15に、PLL回路11の出力を入力して、受信信号強度の測定を行い、その後、ミキサー15に入力する信号を、PLL回路12の出力に切り替えて、受信信号強度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】外部制御信号によってPLL回路の周波数を変更したときの過渡応答時間の短縮が可能なPLL過渡応答制御システムを提供する。
【解決手段】2系統のPLL回路を備え、一方のPLL回路には制御電圧が高くなるほど発振周波数が高くなる電圧制御発振器VCO1が使用され、かつ、他方のPLL回路には制御電圧が高くなるほど発振周波数が低くなる電圧制御発振器VCO2が使用され、一方の電圧制御発振器VCO1への帰還電圧が他方の電圧制御発振器VCO2への帰還電圧に加えられ、2つの電圧制御発振器VCO1,VCO2の出力信号がミキサー13で合成されることにより、2つのPLL回路の過渡応答が相殺されてミキサー13の出力信号の過渡応答が速くなる。 (もっと読む)


【課題】一方の系統から他方の系統へ局部発振信号が漏れ込む現象を防止し、位相ノイズの悪化を初めとした局部発振信号の他系統への漏れ込みによる受信性能の低下を防止すること。
【解決手段】局部発振器15,35の発振周波数帯域をデジタルテレビジョン信号の周波数帯域よりも高帯域側に設定する場合、第1及び第2のダイレクトコンバージョン回路10、30と分配器1とを接続する線路23−25、43−45間に、局部発振信号の周波数帯域を阻止帯域とするローパスフィルタ20、40を介挿し、一方の系統の局部発振器15又は35の発振動作に伴って線路23又は43上に発生したリーク局部発振信号が他方のダイレクトコンバージョン回路10,30へ流入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 チューナー用半導体装置とダイバーシティ受信機において、不要な消費電力を削減し、動作特性の均質性の向上を図り、開発コストの低減を可能とする技術を提供する。
【解決手段】 チューナー用半導体装置は、局部発振信号を内部で生成するか、外部から導入するか選択する手段と、局部発振信号を生成する回路の消費電力を制御する手段を備える。それを用いて構成するダイバーシティ受信機は、局部発振信号を内部で生成するよう選択した半導体装置1と、局部発振信号を外部から導入するよう選択した半導体装置2を備える。前記半導体装置2の局部発振信号は、前記半導体装置1の局部発振信号により駆動される。したがって、半導体装置2の局部発振信号を生成する回路の不要な消費電力を削減できる。また、同一の半導体装置であり、ダイバーシティ受信の動作特性の均質性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】複数回の周波数変換を行う通信装置において、周波数変換に用いる局部発振器の数を削減する。
【解決手段】送信系において、第1の周波数シンセサイザ51では、基準信号と帰還ループにより帰還された第1の出力信号(F4)との位相差に応じて該基準信号と同期した該第1の出力信号(F4)を出力し、第2の周波数シンセサイザ52では、該第1の出力信号(F4)と帰還ループにより帰還された第2の出力信号(F5)との位相差に応じて該第1の出力信号(F4)と同期した該第2の出力信号(F5)を出力する。そして、第1の周波数変換器1では、入力される第1の周波数信号(F1)を該第1の出力信号(F4)の周波数に従って第2の周波数信号(F2)に変換し、第2の周波数変換器2では、該第2の周波数信号(F2)を該第2の出力信号(F5)の周波数に従って第3の周波数信号(F3)に変換して送信する。 (もっと読む)


【課題】送信信号の隣接チャネル漏洩電力特性の劣化が少なく良好な隣接チャネル漏洩電力特性をもった無線通信機を提供することにある。
【解決手段】受信モードのときに所定の条件下で行われるAFC動作が完了した後、第二の基準周波数信号を第一の基準周波数信号に同期させるように形成された基準発振PLL回路と、該同期したときに、該基準発振PLL回路から得られた制御電圧を一時記憶し、該一時記憶した時点で基準発振PLL回路のループを切り離し、該一時記憶した制御電圧を読み出して、第二の基準発振器に印加させることによって、送信モードにおいて低域周波数変調された第一の基準発振器の出力である第一の基準周波数信号に第二の基準発振器が影響されないで、第二の基準周波数信号をAFC動作後の第一の基準周波数信号に同期させた状態とするように形成された制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で周波数干渉を防止できる小型なデュアルシンセサイザ装置を提供する。
【解決手段】 第1PLLシンセサイザ部104aと、第2PLLシンセサイザ部104bと、第1または第2PLLシンセサイザ部の一方の出力信号を選択する選択スイッチ105とを備えるデュアルシンセサイザ装置において、第1及び第2PLLシンセサイザ部の出力信号の周波数を制御するためのデータ信号線106及びクロック信号線107を第1及び第2PLLシンセサイザ部で共用して装置を小型化する。このデータ信号線またはクロック信号線の分岐点と第1及び第2PLLシンセサイザ部との間に特定の周波数帯域を減衰する信号減衰手段を設けることにより、第1及び第2PLLシンセサイザ部の間のアイソレーションが向上し、周波数干渉を防止できる。 (もっと読む)


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