説明

Fターム[5K021CC17]の内容

伝送方式における信頼性の向上 (1,299) | 冗長構成の対象 (376) | 増幅器 (8)

Fターム[5K021CC17]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】送信切替えを行うことにより、シンボルレートが低い場合にも送信切替えに伴うデータ欠落が生じないようにすること可能なデジタル無線伝送装置を提供する。
【解決手段】装置を2重化し、現用と予備の伝送系を切替えて伝送する方式のデジタル無線伝送装置において、あらかじめこれから送信側切替えを行うための切替予告信号を送信側装置の送信データの中に埋め込み、あらかじめ受信側装置に伝達しておいてから実際にSHF信号切替を実施し、受信側装置では、受信したデータに多重されている上記切替予告信号を検出し、受信側装置内部の動作パラメータ(例えば、復調器の位相制御応答速度(フィルタ時定数)等)を通常運用時用の値から、送信切替時に生ずる位相変動への追従に適した値に一時的に変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】それぞれの発振器を備えた複数の受信部の同期を容易に確立すること。
【解決手段】現用系A受信部140の同期確立部200は、複数の受信部(140、150、160)それぞれに備えられた第一の発振器230によって生成された互いに周波数が異なる複数の波形信号を入力する入力部(210、220、240)と、入力部によって入力された複数の波形信号に対する論理演算により複数の受信部に共通する波形の共通波形信号を算出する算出部250と、算出部250によって算出された共通波形信号から各受信部内部における処理周波数を規定するローカル信号を生成するPLL部260、第二の発振器270および分周器265と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操業当初の設備費を軽減ししかも増設を容易にした柔軟性の高いCDMA基地局を提供する。
【解決方法】増設可能な基地局は、公衆交換網との間で複数の同時並行の通話をサポートするように構成されたディジタル基地局ユニットで組み立てる。操業開始時には故障時に備えた予備のために二つの基地局ユニットを配備し、トラフィック容量を上げる必要がその後生じた場合は追加の基地局ユニットを配備する。セクタ化を要する場合は、それら複数の基地局ユニットに指向性を組み合わせる。それら基地局ユニットの各々には隔てた位置に配置した二つの増幅器付きアンテナモジュールを接続し、それらアンテナモジュールに全方向アンテナまたは指向性アンテナ、送信信号用の大電力RF増幅器および受信信号用の低雑音増幅器をそれぞれ含める。二つの基地局ユニットに電力供給可能な個別の電源モジュールが停電時の予備電源として作動し、無停電電源装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器が故障した場合でも励振器へのフィードバック信号の変動を回避して、励振器の非線形歪み補償を確実に実行させる。
【解決手段】放送信号を2系統の電力増幅器で増幅して合成出力する場合に、フィードバック信号生成部60において、各増幅器の増幅信号1,2を取り込み、両信号の有無を監視して、いずれも正常に入力されるときは各増幅信号1,2を減衰器63−1,63−2に導き、信号のレベルを1/2に減少した後、合成器64で合成して、フィードバック信号として励振器10に出力する。増幅信号1,2の一方がダウンすると、正常に入力される増幅信号のみを伝送線62−1または62−2を通じて導出し、フィードバック信号として励振器10に出力する。このようにして、増幅信号1,2のいずれか一方がダウンした場合でも、正常時と同じ特性のフィードバック信号を励振器10に出力し、フィードバック信号の変動を回避する。 (もっと読む)


【課題】送信機デュアルシステムにおける単独運転の場合にも非線形補償が成立し得る伝送信号送出装置を提供する。
【解決手段】1系の電力増幅盤14の出力信号または2系の電力増幅盤15の出力信号による単独(シングル)運用については電力増幅盤14の出力信号または電力増幅盤15の出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行い、一方1系の電力増幅盤14の出力信号と2系の電力増幅盤15の出力信号との合成による合成(デュアル)運用については出力合成切替部16の合成器にて合成される電力増幅盤14,15の合成増幅出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】過剰制御を抑制して、隣接干渉による回線品質の劣化を防止し、消費電力の低減を実現する。
【解決手段】レベル検出部9は、受信部6の受信入力レベルを検出し受信入力レベルを含む受信入力レベル情報9aを送信し、受信入力レベル情報9aを受け取った出力制御部10は、受信入力レベルが所定レベルよりも低い場合には、その低下を補償するように送信部3の出力レベルを上げ、受信入力レベルが所定レベルよりも高い場合には送信部3の出力レベルを下げるように制御値10aを設定する。制御値10aが最大である期間が、出力レベル検出タイマ13によって設定された第1の所定時間以上続き、且つ受信入力レベルが所定レベルよりも低く、出力レベルを増加し続けようとするならば、制御値10aを出力レベル制御値設定部12で設定された値(所定制御値12a)に設定する。 (もっと読む)


【課題】 冗長構成の無線送信機の交換に際する再調整が不要で、かつ運用を停止することなく、送信レベルの調整を行うことが可能な無線装置を提供する。
【解決手段】 無線送信機1のCPU11は、メモリ12に記憶された自系統に対応するメモリアドレスのデータを読出して可変減衰器14に反映するほか、実装位置信号131と他系統からのマスタスレーブ信号122との状態を基にデータバス110より受信した他系統の送信レベル設定値をメモリ12の指定されたアドレスに記憶させる。CPU11は、自系統の起動時において、マスタスレーブ信号122の状態によって、自系統及び他系統の送信レベル設定値をメモリ12から読取り、データバス110を通じて他系統の無線送信機に情報を転送する。 (もっと読む)


【課題】 送信装置において無線および電力線の両者を併用して送信を行い、受信装置において無線および電力線で受信されたデータを併合して利用する。
【解決手段】 送信装置100は分配器190を備え、同一の通信データを分配してアンテナ163および結合器164に供給する。アンテナ163から無線300を介して送信された通信データはアンテナ263により受信され、結合器164から電力線400を介して送信された通信データは結合器264により受信される。アンテナ263および結合器264によって受信された通信データは判定器280において誤り率に基づく指標によりそれぞれの通信品質が判断される。この判断結果に従って、アンテナ263および結合器264によって受信された通信データが併合器290により併合される。 (もっと読む)


1 - 8 / 8