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Fターム[5K022AA30]の内容

時分割方式以外の多重化通信方式 (49,353) | 周波数分割多重方式 (3,985) | 受信機 (1,183) | 同期回路 (72)

Fターム[5K022AA30]に分類される特許

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【課題】時間フレーム同期処理に要する演算量を削減し、時間フレーム同期に要する時間を低減することが可能なマルチバンド無線通信システムを得ること。
【解決手段】不連続な複数の周波数帯を用いて通信を行う基地局装置および端末装置から構成されるマルチバンド無線通信システムであって、前記基地局装置は、所定の周波数帯の時間フレームと他の周波数帯の時間フレームとのタイミング差の情報を生成し、当該タイミング差の情報を当該所定の周波数帯を用いて前記端末装置に送信し、前記端末装置は、前記所定の周波数帯において前記基地局装置と時間フレームの同期を確立し、さらに、前記基地局装置から受信したタイミング差の情報に基づいて、前記他の周波数帯において前記基地局装置と時間フレームの同期を確立する。 (もっと読む)


【課題】受信側におけるサブ変調信号の合成時にサブ変調信号間の位相を直線化し、無歪み条件を満足する位相補償を実現する通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、入力信号を複数のサブ変調信号に帯域分割し、所望の周波数位置に分散配置した該複数のサブ変調信号を送信する手段と、受信信号から分割されたサブ変調信号を抽出し、合成する手段と、受信したサブ変調信号間の位相特性が直線となるように補償する位相補償手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の移動局装置と基地局装置から構成される無線通信システムにおいて、上りリンクの参照信号を効率的に制御し、干渉を低減しつつ、移動局装置が早急に信号の送信を行なう。
【解決手段】移動局装置および基地局装置から構成される無線通信システムに適用され、基地局装置に対して、複数種類の接続状態のうちいずれか一つの接続状態を取る移動局装置であって、基地局装置に対する接続状態を判断する接続状態判断部403aと、各接続状態のそれぞれで使用する参照信号のパラメータを設定する無線パラメータ制御部405と、接続状態判断部403aで判断された接続状態に応じて無線パラメータ制御部405において設定された参照信号のパラメータを選択する参照信号選択部403bと、参照信号選択部403bにおいて選択された参照信号を基地局装置に対して送信する送信処理部407と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同期検出のための特殊な信号を用いることなく、受信したマルチキャリヤ変調信号の最適なシンボルタイミング位置および周波数オフセットを検出する。
【解決手段】同期検出部5は、パイロット信号のみを変調して得られる基準信号と受信信号との間の相関信号を生成し、その絶対値のピークを検出してシンボルタイミングを推定する。また、同期検出部5は、推定したシンボルタイミングに同期して、パイロット信号のみを変調して得られる基準信号の複素共役値を、1シンボル毎にフィルタ係数に設定して相関信号を生成し、シンボル間位相回転量を検出することにより周波数オフセットの粗推定を行う。また、同期検出部5は、フレーム間位相回転量を検出することにより周波数オフセットの精密推定を行う。これにより、パイロット信号を用いて、シンボルタイミングおよび周波数オフセットを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】誤ったタイミング遅延の算出を防ぐことが可能な、無線通信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線通信装置1は、通信相手とのタイミング推定を行うマルチキャリア無線通信方式に対応した無線通信装置であって、前記通信相手から受信した参照シンボルと、該参照シンボルに関する既知情報との相関データを求める相関演算部206と、過去の相関データに基づき、前記通信相手との同期状態からのタイミング差の予測値を算出するタイミング差予測部209と、前記予測値に基づき、現在の相関データに重み付けを行う重み付け演算部210と、前記重み付けされた現在の相関データに基づき、前記通信相手との同期状態からのタイミング差を算出するタイミング差算出部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤ったタイミング遅延の算出を防ぐことが可能な、無線通信装置及びタイミング推定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線通信装置1は、通信相手から受信した参照シンボル、又は、オフセットした参照シンボルを選択する選択部203と、選択部が選択した参照シンボルと、受信した参照シンボルに関する既知情報との相関データを求める相関演算部205と、相関データのピークとピーク閾値とを比較する比較部207と、ピークに基づき、通信相手との同期状態からのタイミング差を算出するタイミング算出部209と、を備え、比較部は、ピークがピーク閾値以下である場合に、選択部に参照シンボルの再選択を指示し、選択部は、初回選択時には受信した参照シンボルを選択し、再選択時には、オフセットされた参照シンボルを選択し、比較部は、再選択された参照シンボルに関する相関データのピークがピーク閾値より高い場合に、タイミング算出部にタイミング差の算出を指示する。 (もっと読む)


【課題】周波数分割複信方式の基地局装置において、エア同期を行うための手段を提供する。
【解決手段】上り信号の周波数と下り信号の周波数とが異なる周波数分割複信によって、端末装置2bとの間の通信を行う基地局装置1bであって、上り信号の周波数fuで、端末装置2bからの上り信号受信を行う第1受信部11と、下り信号の周波数fdで、端末装置への下り信号送信を行う送信部13と、下り信号の周波数fdで、他の基地局装置1aからの下り信号受信を行う第2受信部12と、前記第2受信部12によって受信した他の基地局装置1aの下り信号に基づいて、前記他の基地局装置1aと自装置1bとの間の同期誤差を検出する同期誤差検出部17と、前記同期誤差検出部17によって検出された同期誤差に基づいて、前記同期誤差を補正する補正部18と、を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】統一同期測距チャネルが提供される。統一同期測距チャネルは、データチャネルのサイクリックプレフィックス長と同じ測距サイクリックプレフィックス長を有する。統一同期測距チャネルは、移動局とフェムト基地局間の初期測距、ハンドオーバー測距、及び、周期性測距の一つに用いられる。一具体例中、同期測距チャネルは、周波数ドメインに沿った第一数量の副搬送波、時間ドメインに沿った第二数量のOFDM符号、及び、第三数量の時間―ドメイン反復を有する二次元の無線リソース領域上に及ぶ。伝送端で、測距符号系列は、OFDM符号によって、固定の時間―ドメイン循環シフトをルートシーケンスに供給することにより生成される。受信端で、測距符号系列は、総和モジュール、尤度結合モジュール、ピーク値を標準化する修正ピークテストモジュールを用いてデコードされる。 (もっと読む)


【課題】 基地局が無線通信端末から受信する際に弊害となる搬送波の周波数オフセットの影響を軽減、除去することで、無線通信の品質や安定性の向上を図ることが可能な基地局および無線通信方法を提供することを目的としている
【解決手段】
本発明の基地局120は、無線通信端末とOFDMA方式による無線通信が可能な基地局であって、通信要求のあった無線通信端末からの搬送波周波数の送信時の目標値と受信時の計測値との差異から、周波数オフセット量を検出する周波数オフセット検出部220と、周波数オフセット検出部220が検出した周波数オフセットの量に応じて、割り当てるべきタイムスロットを決定するスロット決定部224と、通信要求のあった無線通信端末を、決定されたタイムスロットに割り当てるスロット割当部226と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 精度良く基地局間同期を行うことができる基地局装置を提供する。
【解決手段】 本発明の基地局装置BS1は、基地局装置BS2からの受信波の一部をプリアンブルの送信周期に対応する時間幅で複数に分割しサンプリングすることで複数のサンプリング波を取得するサンプリング部11と、サンプリング部11によりサンプリングされた前記複数のサンプリング波を互いに加算して平均化処理することで被検出波を取得する平均化処理部12と、平均化処理部12により取得される前記被検出波に基づいてプリアンブル波の送信タイミングを検出するタイミング検出部13とを備えており、タイミング検出部13により検出されたプリアンブル波の送信タイミングに基づいて基地局間同期を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の端末装置が異なる周波数を使用して同時に信号フレームを送信し、基地局が複数の信号フレームを一括して復調を行う通信システムにおいて、基地局からの送信信号がない状態においても端末同士で同期したシンボルタイミングによる信号フレームを生成し送信する制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の通信装置は、自局が送信に利用する周波数と異なるチャネルで他の端末からの信号フレームを受信し、シンボルタイミング同期を推定する。送信時には、周波数チャネルを変更し、受信時のシンボルタイミングを調整した送信シンボルタイミング信号を生成し、これに基づく変調処理を行う。これにより複数の端末同期で同期したシンボルタイミングによる多重通信が実現できる。 (もっと読む)


【課題】基地局の製造コストを低減すること。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、端末と、前記端末との間でOFDMA/TDD方式によりサブフレームを送受信する基地局と、を有する。前記基地局は、第1の基地局と、前記第1の基地局と隣接し、前記第1の基地局とのフレーム同期を取る第2の基地局と、を含む。前記第2の基地局は、前記第1の基地局と前記第2の基地局とのセル境界に位置する端末から前記第1の基地局に向けて送信された上りサブフレームに含まれる特定の上り信号を受信し、前記特定の上り信号の受信タイミングに基づいて、前記端末から送信された上りサブフレームの先頭の送信タイミングを推定し、前記推定された上りサブフレームの先頭の送信タイミングに基づいて、前記端末に送信する下りサブフレームの送信タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】一部の送信帯域で同期信号を送信しない場合でも、平均同期検出時間が長くなることを回避する。
【解決手段】本発明の通信システムは、同期確立するための同期信号を生成する同期信号生成手段と、データおよび同期信号を送信する送信側無線手段と、を有する送信手段と、同期信号を検出することによって同期確立する同期検出手段を有する受信手段と、を備える。ここで、送信手段は、同期検出手段が早く同期信号を検出できる周波数に同期信号を挿入可能な周波数帯域を、同期信号を挿入する周波数帯域として選択するサブバンド選択手段と、サブバンド選択手段にて選択された周波数帯域には同期信号を挿入し、他の周波数帯域の少なくともいずれか1つは同期信号を挿入しない従属サブバンドとする選択的同期信号挿入手段と、をさらに有し、送信側無線手段は、同期信号を、該同期信号が挿入された周波数帯域にて送信する。 (もっと読む)


タイミング修正を実行せよとの要求を受け取ることと、時間ドメインFDMシンボルを生成することと、および、サイクリックプリフィックス長を調節すること、隣接するFDMシンボルの一部をオーバーラップさせること、シンボルウィンドウ長を調節すること、またはリターンリンク(RL)のサイレンスインターバルを利用することのうちの少なくとも1つによって前記時間ドメインFDMシンボルにおける前記タイミング修正を制御することとを含む、FDMシステムにおけるタイミング調節方法。 (もっと読む)


【課題】
規格の同期信号のみに頼らず、かつ伝送フォーマットの同期信号のみに頼らず、同期を確立できる技術を提供する。
【解決手段】
参照信号生成手段5は、予め、定義されている同期信号と同じ等価同期信号と、フレーム前半もしくは後半の同期信号に近傍に点在する基準信号の一部を含む信号と同じ等価基準信号とを生成する。同期時間位置検出手段6は、少なくとも1フレーム期間に相当する期間の復調データと等価同期信号との相関をとって該復調データに同期信号が存在する2つの時間位置を検出する。識別判定手段7は、その2つの時間位置の周辺における基準信号を含む復調データと等価基準信号との相関を求めて相関が高い時間位置における復調データを基に、前記2つの時間位置を前記フレームの前記前半と前記後半とに識別する構成とした。 (もっと読む)


【課題】端末との通信時に、基地局間同期をとろうとすることに伴って発生する不具合を防止する。
【解決手段】信号の送信と受信を時分割複信によって切り替えて、端末1−1,1−2との間で無線通信を行う基地局1であって、他の基地局2からの送信信号を受信して、他の基地局2の通信タイミングを取得し、その通信タイミングを用いて、端末1−1,1−2との無線通信における通信タイミングを、他の基地局2の通信タイミングに同期するよう構成されている。基地局1は、端末1−1,1−2との間で通信を行うための通常通信モードから、基地局間同期を行う同期モードに切り替えることができ、通常通信モードから同期モードへの切り替わりの際には、基地局1から端末1−1,1−2へスリープモードの通知がなされる。 (もっと読む)


【課題】周波数オフセットを精度高く推定可能な復調装置を得ること。
【解決手段】複素乗算部104は、シンボル分離部100によって分離された既知シンボルと、レプリカ発生部103によって作成された既知シンボルのレプリカとを複素乗算して、既知シンボルから送信パターンを除去する。周波数オフセット推定部105は、送信パターンが除去された既知シンボル間の位相差から既知シンボル間の周波数ずれを算出する。周波数オフセット補償量候補値作成部106は、周波ずれの値にk/Tを加算した値及び減算した値を求めることで、複数の周波数オフセット補償量候補値を作成する。周波数オフセット補償部107は、周波数オフセット補償量候補値を用いて、既知シンボルとデータシンボルの周波数オフセットを補償する。 (もっと読む)


【課題】 高速で移動している場合においても、その受信信号を精度よく位相補正することができる無線通信装置及び位相補正方法を提供する。
【解決手段】 本発明の無線通信装置1は、受信信号の位相回転を補正するための複数の伝送路特性H(t)の内、受信信号の位相を送信時の位相に近似するように位相補正できる伝送路特性H(t)を選択情報として選択する選択部20と、選択部20により選択された伝送路特性H(t)(選択情報)に基づいて受信信号に対して位相補正を行う位相補正部21と、を有している。複数の伝送路特性H(t)は、それぞれ異なる通信環境における位相回転の経時的変化を示す情報である。 (もっと読む)


【課題】受信する周波数多重信号に周波数誤差が含まれる場合であっても、劣化なく安定に動作する受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、周波数多重信号を周波数領域信号に変換する手段と、各チャネルの信号の周波数誤差量を検出する周波数誤差検出手段と、各チャネルの受信フィルタの周波数特性形状を出力するフィルタ特性出力手段と、周波数誤差検出手段が検出した周波数誤差量に基づき、各チャネルについて、チャネルの周波数領域信号の中心周波数と、該チャネルの周波数特性形状の中心周波数を一致させるシフト手段と、シフト手段による中心周波数一致後の、チャネルの周波数領域信号と、該チャネルの周波数特性形状とを乗ずる乗算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
同期確立までの所用時間を短縮化するオフセット補正を行うこと。
【解決手段】
位相回転量検出部202は、無線リソースの獲得メッセージを受信したサブチャネルブロックのトレーニングシンボルを用いてタイミングオフセットよって生じた位相回転量を検出し、オフセット補正部204は、獲得メッセージに対応する割当メッセージの送信信号に、この位相回転量を重畳する。 (もっと読む)


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