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Fターム[5K022DD43]の内容

時分割方式以外の多重化通信方式 (49,353) | 直交多重方式 (28,809) | 受信機 (5,479) | キャリア再生回路 (52)

Fターム[5K022DD43]に分類される特許

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【課題】DFTウインドウのサンプル点ずれを簡単な回路構成で補正する。
【解決手段】マルチキャリアを用いて送信された信号を受信する受信装置において,時間領域の受信信号を離散フーリエ変換(以下DFT)演算して周波数領域の複数のサブキャリア信号に変換するDFTユニットと,複数のサブキャリア信号に内挿されているパイロット信号の基準ベクトルに基づいて複数のサブキャリア信号のデータ信号から伝搬路特性を補正する伝搬路推定回路を有し,伝搬路推定回路は,DFT演算の回転因子の最小角度情報を格納する最小角度情報格納部と,最小角度情報をDFTウインドウのサンプル点ずれ数に応じて前記複数のサブキャリア信号に対する第1の位相回転量をそれぞれ算出する位相回転量算出部と,第1の位相回転量に基づいて複数のサブキャリア信号の位相を補正する位相補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】同期検出のための特殊な信号を用いることなく、受信したマルチキャリヤ変調信号の最適なシンボルタイミング位置および周波数オフセットを検出する。
【解決手段】同期検出部5は、パイロット信号のみを変調して得られる基準信号と受信信号との間の相関信号を生成し、その絶対値のピークを検出してシンボルタイミングを推定する。また、同期検出部5は、推定したシンボルタイミングに同期して、パイロット信号のみを変調して得られる基準信号の複素共役値を、1シンボル毎にフィルタ係数に設定して相関信号を生成し、シンボル間位相回転量を検出することにより周波数オフセットの粗推定を行う。また、同期検出部5は、フレーム間位相回転量を検出することにより周波数オフセットの精密推定を行う。これにより、パイロット信号を用いて、シンボルタイミングおよび周波数オフセットを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】
キャリア同期のための基準信号を必要とせず、また、キャリア同期を行う上で、伝搬路による位相回転の影響を低減させることができるOFDM復調装置を提供する。
【解決手段】
同一のOFDMシンボルに対して2箇所以上の異なった演算範囲で複数回のフーリエ変換を行い、複数回のフーリエ変換結果からサブキャリアの位相を算出し、算出した位相を複数回のフーリエ変換結果毎に比較し、比較した結果から再生用キャリアの周波数誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル信号を受信する受信機及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、バイナリ変調されたサイクリック・プリアンブルを備えたフレームを含むデジタル信号を受信する受信機を提供し、第1のフレームの第1のサイクリック・プリアンブルの少なくとも一部と第2のフレームの第2のサイクリック・プリアンブルの少なくとも一部とを相関させ、この相関に基づいて搬送周波数オフセットを決定する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】搬送波周波数誤差を正確に検出することはもとより、周波数誤差検出範囲の直線領域を拡大して搬送波周波数の誤差の補正の収束を早め、また、キャリア間干渉を広範囲に補正することが可能な搬送波周波数誤差検出器を提供する。
【解決手段】内挿回路151〜154において、現シンボルおよび前シンボルのパイロットキャリアを極性が反対の2つの固定係数で内挿処理し、その差動復調結果の位相バラツキを検出して、本来の搬送波周波数誤差による位相の極性を判定し、その極性にあった差動復調後の位相を周波数誤差として出力する。 (もっと読む)


【課題】搬送波間隔よりも小さい範囲の周波数誤差を検出することが可能であり、精度良く周波数誤差の修正の精度を高め、受信機の受信性能を向上させる。
【解決手段】パイロット信号成分についての差動復調結果(PRNp,PJNp)に応じた位相角を出力する回路(43)と、一搬送波上の信号成分についての差動復調結果と、一搬送波下の信号成分についての差動復調結果とに基づいて、周波数のずれの方向を判定するずれ方向判定手段(45)と、位相角出力回路(43)が出力した位相角の符号と、ずれ方向判定手段(45)によるずれの方向に基づいて、位相角の符号を決定する符号決定手段(46)とを備える。 (もっと読む)


【課題】OFDM復調用の汎用ICにダイバーシチ受信のために特別の変更を加えることなく、ICの汎用化を図れるようにすること。
【解決手段】互いに離間したアンテナ31,35からのOFDM変調信号をダイバーシチ合成するダイバーシチ受信装置30において、第1及び第2の混合器33,37で周波数変換に用いる局部発振信号を生成するための基準信号Refをフィルタ回路52に入力し、一方の局部発振装置53に供給する基準信号RefはLC共振フィルタ回路52aで位相制御し、もう一方の局部発振装置53には位相制御しない基準信号Refを供給する。第1及び第2の混合器33,37から出力される中間周波信号から中間周波信号間の位相差を検出し、LC共振フィルタ回路52aの同調電圧となる直流電圧信号を生成してLC共振フィルタ回路52aに印加する。 (もっと読む)


【課題】OFDM信号の伝送路状態に応じてキャリア周波数誤差の補正を適切に行なう。
【解決手段】OFDM復調装置601は、所定期間におけるOFDM信号の位相変化量を検出する第1の位相変化検出部と、検出された位相変化量に基づいて、受信されたOFDM信号を補正するフィードバック補正部とを含み、第1の位相変化検出部は、フィードバック補正部によって補正されたOFDM信号の所定期間における位相変化量を検出し、さらに、検出された位相変化量に基づいて、フィードバック補正部によって補正されたOFDM信号を補正するフィードフォワード補正部と、測定された伝送路状態に基づいて、フィードバック補正部によって補正されたOFDM信号およびフィードフォワード補正部によって補正されたOFDM信号のいずれかを選択して出力するセレクタとを含む。 (もっと読む)


【課題】多重通信の無線通信システムにおいて、残留周波数誤差及び位相雑音に起因する受信信号の定常位相回転を高精度に補正する。
【解決手段】データサブキャリア信号及びパイロットサブキャリア信号を含む入力信号を複数のグループに分割する分割手段(分割回路30)と、パイロットサブキャリア信号の位相回転量に基づきデータサブキャリア信号の位相を補正する補正手段(位相補正回路28)とを有する位相トラッキング回路20A。グループ分けの際には、各グループにつきパイロットサブキャリア信号が少なくとも1つ以上含まれるようにグループ分けを行い、データサブキャリアの位相補正は、同一のグループに含まれるパイロットサブキャリア信号の位相回転量に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】GI長を超える遅延波混在時においても受信劣化が生じないOFDM受信装置を得る。
【解決手段】制御手段7は遅延プロファイル情報DPIに基づき第1FFT区間イネーブル信号EN1及び第2FFT区間イネーブル信号EN2を生成するとともに、窓関数fil1及びfil2を生成する窓関数生成手段81a及び81−2を制御する。窓関数演算手段8a及び8bはFFT第1区間及びFFT第2区間それぞれにおけるS−P変換結果と窓関数生成結果fil1及び窓関数fil2とを各サンプルで乗算して第1及び第2の乗算結果を得る。第1及び第2の乗算結果はFFT第1区間及びFFT第2区間においてISI成分が抑圧されるように行われる。FFT手段4a及び4bは第1及び第2の乗算算結果に対してFFTを行い第1及び第2のFFT結果を得る。 (もっと読む)


【課題】 帯域制限があるOFDMにおいて、帯域外の伝搬路特性を推定するための新しい周波数領域同定アルゴリズムを明らかにし、回り込み波及びマルチパス干渉波を抑止するための適応キャンセリング方法を提供すること。
【解決手段】 キャンセリング特性の初期値を与え、以降の更新において、受信信号をフーリエ変換するステップ、帯域内の伝搬路特性を線形補間によって推定し、送信信号を前記帯域内の伝搬路特性の予測結果により復元する過程、帯域外の伝搬路特性を周波数同定アルゴリズムにより推定する過程、感度特性を閉ループの特性方程式によって求める過程、マルチパス特性を信号のスペクトルと伝搬路の周波数特性によって求める過程、からなる伝送路特性を推定するステップ、感度特性推定誤差の上限を中継伝達特性の推定値及びマルチパス特性によって評価するステップ、前記各ステップの結果に基づいてキャンセラの更新を行う各ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号の特定タイミングが実際のタイミングからずれた場合にも、このずれに応じた推定誤差を低減して周波数オフセット精度を向上する周波数オフセット補正装置を提供すること。
【解決手段】OFDM受信装置200のAFC部230に、検出フレームタイミングを基準として相対的にずらされた乗算タイミングで、受信OFDM信号に含まれるパイロット信号とパイロット信号レプリカとを乗算する乗算処理部231と、前記乗算の結果に基づいて周波数オフセット量を算出する周波数オフセット算出処理部233と、を設けた。これにより、検出フレームタイミングの検出精度が多少悪くても、この乗算結果には正確なフレームタイミングにおける乗算に基づく要素が含まれることになる。この乗算結果に基づいて周波数オフセットを算出することにより、フレームタイミングの検出誤差に起因する周波数オフセットの推定誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より正確に搬送波の周波数誤差を検出する。
【解決手段】累加算回路233−1乃至233−(2n+1)は、制御回路202によりオフセット範囲内にΔf間隔で設定されている各オフセット周波数について、搬送波の周波数がオフセット周波数だけシフトされた場合のパイロット信号の位置に対応する搬送波に含まれる信号とパイロット信号との相関を表す累加算値を算出する。信頼度検出回路210は、レジスタ252および253に格納されている累加算値の最大値と2番目に大きい値との差または比に基づいて、累加算値の信頼度を検出する。誤差検出回路211は、信頼度が所定の閾値以上となり、かつ、累加算値が最大となるオフセット周波数を広帯域搬送波周波数誤差として検出する。本発明は、OFDM受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチパス耐性とフェージング耐性とを両立させることを目的とする。
【解決手段】本発明のOFDM受信装置は、信号を受信する受信部と、この受信部から出力された第1時間間隔の信号を用いて伝送路歪みを推定する第1伝送路推定部と、受信部から出力された第1時間間隔より短い第2時間間隔の信号を用いて伝送路歪みを推定する第2伝送路推定部と、第1伝送路推定部からの信号と第2伝送路推定部からの信号のうち制御部からの制御信号に基づいていずれか一方を選択し出力する選択部と、この選択部からの伝送路推定信号に基づいて受信部から出力された受信信号を補正する補正部とを有する。そして、上記制御部は受信部の受信状態に基づいて選択部への制御信号を決定する。 (もっと読む)


【課題】大振幅雑音環境下での安定した情報抽出が可能な多重伝送装置を提供する。
【解決手段】多重伝送装置のタイミング位相同期回路180を、周波数軸上のレベルを均一化する第1にゲインスイッチおよび第1の自動ゲイン調整回路181と、送信側のトレーニング信号と同じ係数をフィルタ係数とし、不要な雑音を除去する相関フィルタ回路182と、相関フィルタ回路182の出力ベクトル信号を合成し、送信側で時間分散された信号を集約し、不要な隣接チャネル間の干渉成分を除去するパワー値算出および非線形フィルタ回路183と、チャネル個々のタイミング位相を抽出し、送信側で実施したランダム位相回転による時間分散を受信側で1点に集約する復調・ローパスフィルタ・位相調整回路184と、周波数軸/時間軸上の非線形雑音を除去する時間軸・周波数軸中央値フィルタ185と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】受信機側でマクロダイバーシティ受信を行う場合に計算量が少なく、干渉によるチャネル推定精度の劣化が小さく、制御が簡単で、通信路符号化により生成したビットの復号後ビット誤り率を低減出来るOFDM送信機を提供する。
【解決手段】OFDM送信機は、通信路符号化によって得られるビット列を変調してデータ信号を生成するデータ信号生成部102、パイロット信号を生成するパイロット信号生成部101、パイロット信号とデータ信号をパイロットサブキャリアとデータサブキャリアに割り当てる割り当て部103、パイロットサブキャリア及びデータサブキャリアを含むサブキャリアにより複数のサブキャリアグループが形成され、サブキャリアグループ毎に複素数値を前記パイロット信号及び前記データ信号に乗じる複素数値乗算部105、及び複素数値が乗じられたパイロット信号とデータ信号に対してOFDM変調を施す変調部106を有する。 (もっと読む)


【課題】通信路の状況に応じてTMCCキャリアをS/Nの劣化なく好適に復調する。
【解決手段】OFDM復調装置は、ベースバンド信号をFFT演算するFFT演算回路10と、FFT演算回路10によってFFT演算されたベースバンド信号のTMCCキャリアの信号レベルのうち、所定のしきい値よりも大きなレベルを有するTMCCキャリアを加算平均して符号判別を行い、TMCCキャリアを復調するTMCC復調回路2とを備え、TMCC復調回路2は、FFT演算回路10に入力される前のベースバンド信号と、FFT演算回路10から出力された後のベースバンド信号とに基づいて、通信路の状況をモニタする通信路モニタ3と、通信路モニタ3によってモニタされた通信路の状況に基づいて、所定のしきい値を決定するしきい値決定回路4とを有している。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯の伝搬路変動の増大による、サブキャリアの位相ずれと平均値の誤差の増大に対応して、精度良く位相補正を行う位相補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サブキャリアの位相ずれに対応した重み係数を推定する重み係数推定回路を備え、位相ずれにその重み係数を乗積した値により位相ずれの平均値を算出し、位相補正する。また、位相ずれ平均値に対するサブキャリア位相ずれの比率を算出する比率算出回路を備え、重み係数を推定し、位相ずれにその重み係数を乗積した値により位相ずれの平均値を算出し、位相補正する。 また、位相ずれ平均値に対するサブキャリア位相ずれとの位相差を算出する位相差算出回路を備え、重み係数を推定し、位相ずれにその重み係数を乗積した値により位相ずれの平均値を算出し、位相補正する。 (もっと読む)


【課題】車載型OFDM放送受信装置15において、ダイバーシティ受信を利用することなく、OFDM放送の放送電波の受信信号における周波数軸方向のずれを補正する。
【解決手段】マイコン35は、F=f+f’・cosθ等に基づき、F等の周波数補正値を算出する。ただし、F:OFDM放送受信装置が放送電波136を現実に受信する受信周波数。f:OFDM放送の放送周波数。v:OFDM放送受信装置の移動速度。λ:送信局における放送電波136の波長。θ:OFDM放送受信装置の移動方向に対するOFDM放送の送信局の方角。自動周波数制御器20は、マイコン35からの周波数補正値に係る制御信号に基づきCP又はSPのレベルが最大となるように、ローカル周波数発振器19,29におけるローカル周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数オフセット量を事前に検出することなく、キャリア周波数オフセット量を検出することが可能なOFDM復調装置及びその方法を提供する。
【解決手段】キャリア周波数オフセット検出回路20は、特定のオフセット量を仮定したときに規格上定まるTMCC信号、AC信号、又はCP信号が挿入される位置のサブキャリアを複数のグループに分割し、直前のOFDMシンボルからの位相回転量の2乗を複素平面にマッピングして回転ベクトルに変換し、該回転ベクトルをグループ毎に累加算して累加算値の絶対値を算出し、グループ毎に算出した累加算値の絶対値を全てのグループについて加算して加算絶対値を算出し、最大の加算絶対値が得られたときに仮定したオフセット量をキャリア周波数オフセット量とする。 (もっと読む)


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