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Fターム[5K027CC04]の内容

電話機の回路等 (45,388) | 回線の種類 (2,681) | 4線式回線 (5)

Fターム[5K027CC04]に分類される特許

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【課題】
2線の電話回線と4線の無線機(無線機の出力に2線、無線機の入力に2線の計4線)を接続するための2線4線変換回路において、最近は、小型化等のためハイブリッドトランスを使用せず、オペアンプなどの増幅素子と抵抗やコンデンサなどの受動素子の組み合わせで変換回路を構成するようになってきた。この場合、2線4線変換回路を介して無線機出力から無線機入力への漏れを防止するために電子回路で工夫しているが充分でないため無線機出力から無線機入力の漏れを防止できず、無線機内での発振等の不具合が発生している。
【解決手段】
2線4線変換回路に抵抗で構成されるハイブリッド結合回路を使用して、この結合回路による電話回線と無線機間の減衰量をこの結合回路による無線機出力から無線機入力に漏れる量の半分以上にすることにより無線機出力から無線機入力への漏れによる無線機における発振等の不具合を改善する。 (もっと読む)


【課題】 相手話者の音声レベルが小さい場合であっても、明瞭に通話することができるエコー低減方法を実現する。
【解決手段】 エコー・キャンセラ40により、送話信号が相手端末60側のハイブリッド回路50で跳ね返って受話側に入って伝送されるエコーを消去する。受話ボイス・スイッチ30により、検出された送話信号のレベルを基にエコー・キャンセラ40からの出力信号を減衰する。小信号AGC10により、送話信号が送話側所定レベルより小さいとき、または、送話信号のレベルが送話側所定レベルより大きくかつ検出された受話ボイス・スイッチの出力レベルが受話側所定レベルより大きいときは、受話ボイス・スイッチからの出力信号を減衰する量を小さくし、送話信号のレベルが送話側所定レベルより大きくかつ受話ボイス・スイッチの出力レベルが受話側所定レベルより小さいときは、受話ボイス・スイッチからの出力信号を減衰する量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】CODECやエコーキャンセラを必要とせずに全二重通信が可能なデジタル方式の無線音声通信回路を提供する。
【解決手段】音声入力AIは音響入力部11で電気信号に変換され、LPF12を介してΔΣ変調部13に与えられる。ΔΣ変調部13で、音声入力AIの信号レベルの変化速度に応じて密度が変化する連続するデジタル粗密信号が生成される。デジタル粗密信号は、速度変換部14で時分割フレームに時間圧縮され、送信フレーム処理部15で送信フレームに構成された後、FSK変調部16で変調されてアンテナ19から送信される。相手装置から受信した無線信号RFは、FSK復調部20で復調され、受信フレーム処理部21で受信フレームが抽出される。受信フレームは速度変換部22で連続するデジタル粗密信号に復元され、LFP23で音声信号に変換されて音響出力部24から音声出力AOとして出力される。 (もっと読む)


【課題】40dB程度のエコー減衰量を実現することが可能な2線4線交換回路を提供する。
【解決手段】ハイブリッド回路の4線側にエコー消去回路を配置した2線4線変換回路において、該2線4線変換回路の2線側に、該2線側と前記ハイブリッド回路との分離のために2巻線トランスが配置され、該2巻線トランスは、伝送インピーダンスが600オームで信号出力レベルが周波数(300〜3400)Hzで0dBm程度のときの片側のオープンインダクタンスが9.6H程度以上で所望の伝送ロスと該トランスの形状寸法により制限される値以下であるように構成されている。 (もっと読む)


データネットワーク信号を搬送する家庭内回線に関連して、モジュラーコンセント(100)は、ベースモジュール(100a)とインタフェースモジュール(100b)とを含む。ベースモジュールは、回線に接続し、建造物表面に取り付けられる。インタフェースモジュールは、データユニット接続を提供する。インタフェースモジュールは、ベースモジュールに機械的に取り付けられ電気的に接続する。回線によってさらに電話、電力ケーブルテレビ(CATV)等の基本サービス信号を搬送してもよい。このような場合、ベースモジュールの一部としてあるいはインタフェースモジュールの一部としてコンセントが関連する接続性を提供する。独自の及び業界標準のインタフェースをモジュールの相互接続に使用可能である。さらに、標準コンピュータ拡張カード(PCI、PCMCIA等)をインタフェースモジュールとして使用することが可能である。
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