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Fターム[5K029KK11]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 監視;試験 (418) | 障害の種類 (52)

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【課題】 簡単な構成で、高精度な絶縁通信を行うことができる絶縁通信システム、送信ユニット及び受信ユニットを提供する。
【解決手段】 受信ユニット2は、送信ユニット1から受信ユニット2へ絶縁通信ユニット3を介して送信されたパルスを受信した場合に、当該受信したパルスをデジタル出力信号Outに変換し、且つ当該パルスを送信ユニット1へ絶縁通信ユニット3を介して返送するよう構成され、送信ユニット1は、デジタル入力信号Inの第1のレベルLと第2のレベルHとの間の状態遷移に対応するパルスを生成するエッジパルス生成回路6と、受信ユニット2からパルスを受信可能に構成され、受信ユニット2からパルスが返送されたか否かを判定し、返送されない場合に追加パルスを生成する検証回路5とを含み、エッジ生成回路6で生成されたパルス及び検証回路5で生成された追加パルスを絶縁通信ユニット3を介して受信ユニット2に送信する。 (もっと読む)


【課題】AC結合とDC結合の何れによっても入力可能なデータ信号の遮断を検出するのにクロック信号を不要とする。
【解決手段】リミットアンプ1は入力差動アンプ20の正相側出力を入力し、リファレンス電圧Ref1でリミッティングして整流回路2へ出力する。コンパレータ3は、整流回路2の出力電圧とリファレンス電圧Ref2を比較して、論理値をインバータ5へ出力する。また、コンパレータ4は、整流回路2の出力電圧とリファレンス電圧Ref3を比較して、論理値をNAND回路6へ出力する。NAND回路6は、インバータ5から出力される論理値と、コンパレータ4から出力される論理値との否定論理積演算を行ない、その結果を信号断検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】通信線を介して他の通信装置との間でデータ通信を行う通信装置において、通信速度に影響されることなく、送信異常を速やかに検出することのできる送信異常検出装置を提供する。
【解決手段】送信異常検出回路20において、判定回路26は、送信イネーブル信号TxENがアクティブであるとき(データ送信時)、第1積分回路22及び第2積分回路24を動作させて、トランシーバ14に入力される送信データTxD及びトランシーバ14から出力される受信データRxDの各信号を積分させる。そして、積分回路22による送信データの積分値(TxD積分値)がしきい値以下(例えば0)であるか、或いは、各積分回路22、24による積分値(TxD積分値、RxD積分値)の差が異常判定値(例えば0)を越えていれば、送信データTxDの送信異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】二重化された伝送路によって構成される装置間伝送系において,二重化された送受信器の動作を常時監視することにより,送受信器の異常を即時に検出する。
【解決手段】二重化された伝送路を有する装置で、第一の伝送路に接続された送受信器と,第二の伝送路に接続された送受信器との間で情報を交換し、装置を統括する制御手段を設け、受信時においては,二つの送受信器の動作状態を監視するとともに,二つの送受信器が共に正常な場合には,予め定めた一方の送受信器にて受信したデータを受信情報とする。送信時において,二つの送受信器が正常な場合,送信データを二つのデータに分解し,一つを第一の送受信器から,もう一つを第二の送受信器から同時に送出するようにそれぞれの送受信器を制御し,送受信器から送出された送信データを監視する。異常が検知された場合には当該送受信器の送信動作を停止し,正常な送受信器のみを用いてデータの送出を行う。 (もっと読む)


【課題】通信コントローラが自分の送信信号を折返し受信して該受信信号と送信信号とを比較する、という処理を行わない通信装置でも、その通信装置単体で送信異常を検出可能にする。
【解決手段】FlexRayの通信プロトコルに則った車載ECU1では、それの送信期間において、通信コントローラ17からトランシーバ13への送信要求信号線(TxEN)がローになり、その状態で通信コントローラ17から送信信号線(TxD)に出力される送信信号が、トランシーバ13により通信線10へ送出される。また、通信線10上の信号はトランシーバ13により受信されて、その受信信号が受信信号線(RxD)に出力される。ここで、TxENがローの場合に、エッジ検出回路19がRxDに立ち上がりエッジが生じたか否かを監視する。そして、CPU15が、エッジ検出回路19の監視結果を参照して、立ち上がりエッジが検出されていなければ送信異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】通信線の接続極性が入れ替わっていても、受信した信号レベルを反転させることなくスタートビットを検出することができる通信装置を提供する。
【解決手段】アイドル状態がハイレベルの信号で表され、スタートビットがローレベルの信号で表され、データビット列の先頭のデータビットがハイレベルの信号である通信フレームを用いて、通信信号が所定の時間変化しない場合にアイドル状態であると判断すると共に通信線における実際の信号レベルに関わらず、通信線の信号レベルをハイレベルであるとする一方、通信信号が変化した場合にアイドル状態ではないと判断すると共に通信線における信号レベルを受け付けるハイレベル保持回路103と、ハイレベル保持回路103で受け付けられた信号レベルに基づいてスタートビットを検出して通信フレームの先頭を識別し、データビット列を取得するシリアル信号非同期受信部108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 2線式通信ラインのショート故障を検出することができるようにする。
【解決手段】 車載LANを構成する2線式通信ライン10に、その2本の線路CANH,CANLのそれぞれの電位を測定する電位測定手段13と、電位測定手段13で測定された電位に基づいて2線式通信ライン10がショート故障であるか否か判定するショート故障判定手段15とを備えたショート故障検出装置1を取り付けることにより、2線式通信ラインのショート故障を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 外部機器との接続状態が未接続であっても、バッファに処理データが蓄積されることを防止することができ、マルチタスクで行われる他の処理への影響をなくすことができるシリアル通信回路を提供する。
【解決手段】 バッファ11は、外部機器2へ送信するデータを蓄積し、データ送信部12は、バッファ11によって蓄積されたデータを外部機器2へ送信し、クロック信号検知回路14は、外部機器2から入力されるクロック信号を検知し、データ消去部16は、クロック信号検知回路14によってクロック信号が検知されない場合、バッファ11に蓄積されているデータを消去する。 (もっと読む)


一連のクロック信号サイクルから成るクロック信号(CL)を受け取るクロック信号入力(RC)を有し、少なくとも1つの信号エッジ(0→1,1→0)がデジタルデータ信号内のデータビット毎に出現するような態様で符号化されている、該デジタルデータ信号(MD)を受け取るデータ信号入力(RD)を有するリセット回路(1)において、前記データ信号入力(RD)及びクロック信号入力(CL)に接続されており、規定数のデータ信号エッジの間に出現するクロック信号サイクルの数(X)をカウントするように設計されているカウンタ(2)と、カウンタ(2)によってカウントされた前記クロック信号サイクルの数(X)を下方の限界(MIN)及び/又は上方の限界(MAX)と比較するように設計されている比較手段(3)であって、前記数(X)が、比較に用いられた前記限界の値に依存して、前記下方の限界(MIN)よりも下である又は前記上方の限界(MAX)を超えているかのいずれかのままである場合、リセット信号(RS)を発するように設計されている比較手段(3)とが設けられている。
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