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Fターム[5K032AA06]の内容

小規模ネットワーク−バス方式 (2,129) | 目的、効果 (315) | 発生した障害への対策 (47)

Fターム[5K032AA06]に分類される特許

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【課題】故障箇所を素早く特定できる冗長データバスシステムを提供する。
【解決手段】第1ドライバーを介して、コントローラーと第1マイクロコンピューターとの間でデータの送受信が行われる第1伝送路と、第2ドライバーを介して、コントローラーと第1マイクロコンピューターとの間でデータの送受信が行われる第2伝送路とが構成され、コントローラーでは、第1、第2伝送路を介して第1マイクロコンピューターに対して動作確認信号を送信し、第1マイクロコンピューターから第1、第2伝送路を介して返信信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】どのセンサ部間でオープン故障が生じたのか、どのセンサ部がセンサ故障となったのかを特定すること。
【解決手段】センサ部15a1〜15d4において、センサ制御部32で、自センサ部の出力側に流れる電流が検出できない場合に、最後段のセンサ部と同じ設定アドレスを設定する。ECU18Eにおいて、ECU制御部21でセンサ部15a1〜15d4の全てから設定アドレス及び固有情報を受信した際に、メモリ部22にセンサ部毎の設定アドレス及び固有情報が記憶されていなければ、受信したセンサ部毎の設定アドレス及び固有情報を記憶する。故障判定部23で、ECU制御部21で受信の固有情報とメモリ部22の固有情報とを照合し、不一致の固有情報が1つの場合に、その固有情報の保持センサ部が故障と判定し、また、不一致の固有情報が複数ある場合に、ECU18Eに最も近い固有情報を保持するセンサ部が故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】スリープ状態が解除されなかったノードの存在を検出する手段や、特殊な信号パターンを通信バスを介して送信する手段をノードに設けることなく、ウェイクアップ信号によりスリープ状態が解除されなかったノードのスリープ状態を解除する。
【解決手段】この通信システムは、複数のECU100が通信バス10を介してフレームを送受信可能に構成され、内部イベントによりスリープ状態が解除されたECU100から送信されるウェイクアップ信号によって他のECU100のスリープ状態が解除される。ECU100は、通信バス10の信号レベルが規定時間を超えない間隔で規定回数連続して変化した場合にハイレベルの信号を出力するフレーム検出回路130を備えている。そして、フレーム検出回路130からマイコン110の外部割込端子にハイレベルの信号が出力された場合にマイコン110が当該ECU100のスリープ状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】 リピータによって延長された省配線ネットワークの2次側の伝送路の異常を、1次側の伝送路に接続されたマスタ局に的確に通知するリピータを提供すること。
【解決手段】 リピータ向けに送信された要求データに応答して、2次側の伝送路の異常を通知するための異常通知データを1次側の伝送路に送信する異常通知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】断線発生時に監視ECU周囲でネットワークが起動不能となるのを抑制する。
【解決手段】通信システム1は、ネットワークを起動する能力を有する二つ以上のコールドスタートノードが特定信号を通信ラインに送出して、ネットワークを起動するものである。この通信システムを構成する監視ECU10は、通信ラインLNからの受信フレームに基づき、監視対象の各ECU30の通信異常を検知し、これをダイアグ情報として記録し、必要に応じてダイアグ情報を車両診断装置50に送信する構成にされ、コールドスタートノードに設定されている。また、監視ECUは、他の二つのコールドスタートノード間に位置するように、通信ラインLNに接続されている。この構成によれば、監視ECUの左右の一方に断線が発生しても、監視ECUと他のコールドスタートノードとの間の接続を確保することができ、ネットワークを起動することができる。 (もっと読む)


【課題】PLCに接続されている複数段のモジュールに対しその動作不良のモジュールを特定し自動検出可能とすることである。
【解決手段】PLC50から初段のPLCモジュール51aにモジュール検出信号を入力する。次いで、初段PLCモジュール51aを含め各段のPLCモジュール51b−51dは、前段側からモジュール接続状態を検出するためのモジュール検出信号を入力すると、この入力に応答して前段側に当該PLCモジュールの接続情報を含むモジュール接続信号を返信する一方、後段側にモジュール検出信号を伝送する。次いで、各段PLCモジュールは後段側から返信されるモジュール接続信号を前段側に戻す。そして最後に、PLCは、戻されてくる各段のモジュール接続信号により各段のPLCモジュールの接続状況を認識し、認識したPLCモジュールにリクエスト信号を送信し、この送信したリクエスト信号に応答してアクノリッジ信号を返信しないPLCモジュールを不良モジュールであると検出する。 (もっと読む)


【課題】2本の通信線の電位差を用いた差動信号によって通信がなされる多重通信システムの断線異常を検出する装置において、誤検出を抑制して検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明の断線検出回路3は、CAN−Hの電位の異常(断線)によりハイ信号を出力するコンパレータ41、CAN−Lの電位の異常(断線)によりハイ信号を出力するコンパレータ42、バス10がレセッシブ状態でハイ信号を出力するCANレシーバ15a、AND回路43,44を備えている。片側断線時には生じ得ないドミナント状態では、CANレシーバ15aからロー信号が出力されることとなり、このためAND回路43,44からマイコン17への出力信号は必ずロー信号になる。つまり、ドミナント状態においては、マイコン17において断線が判定されることがなく、このため誤判定を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速シリアルバスを利用したデータ通信を適切かつ効率的に行うデータ通信装置、データ通信制御方法、データ通信制御プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】複合装置1は、PCIeバス2をPCIeバス2a、2bに分割して各PCIeバス2a、2bを利用して同じデータを同期を取りながら通信し、所定のPCIeバス2a、2bをデータ採用通信バスとして該データ採用通信バスであるPCIeバス2a、2bのデータを後段のメインメモリ102に転送する。複合装置1は、PCIeバス2a、2bにおける通信エラーの発生の有無を検出して、通信エラーが未検出のときには、任意のPCIeバス2a、2bをデータ採用通信バスとし、通信エラーが検出されると、通信エラーの発生したPCIeバス2a、2bのデータとの同期を取ったデータ通信を停止して通信エラー未発生のPCIeバス2a、2bのみによるデータ通信を行う。 (もっと読む)


【課題】処理負荷の増大を回避する通信装置を提供する。
【解決手段】外部装置の状態を表す状態情報を記憶するアライブ情報記憶部150と、Who−Isを外部装置から受信する要求受信部111と、次のWho−Isを受信するまでの経過時間が時間閾値より大きい場合に、外部装置および通信装置に割り当てられた判定情報に基づいて、各装置がWho−Isを送信する送信順位を決定する決定部141と、自装置の送信順位が順位閾値より小さい場合に、所定期間ごとにWho−Isをネットワークに送信するWho−Is送信部130と、Who−Isに対する応答であるI−Amを外部装置から受信する応答受信部112と、I−Amを受信できない外部装置の状態情報を、異常が生じたことを表す状態情報に更新する更新部121と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ECUをCANバスに接続する1対の支線のうち一方のみが断線したことを、コスト増をもたらすことなく検出するゲートウェイ装置等を提供すること。
【解決手段】2本の本線13a、13bからなるバスに2本の支線11a、11bにより接続され時分割多重通信する電子制御ユニット15の送信する通信データを、バスの一方から他方及び他方から一方に中継するゲートウェイ装置12であって、バス13a、13bに接続された電子制御ユニット15毎に、通信データの送信時間間隔を測定する時間間隔測定手段24と、送信時間間隔が閾値を超えた電子制御ユニット15の通信不良をメモリ28に記憶する通信不良判定手段26と、複数の電子制御ユニット15の送信時間間隔の合計を監視して、片側断線判定値以上になると、支線11a、11bの一方が断線した旨の情報をメモリ28に記憶する片側断線検出手段27と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HighラインとLowラインとからなる2線式CAN通信線に発生するショート発生モードを特定できる故障モード特定装置を提供する。
【解決手段】2線式CAN通信線のHighラインとLowラインとにコネクタ接続される検査用のHighラインとLowラインと、該検査用のHighラインとLowラインの他端が接続される検査用抵抗回路と、該検査用抵抗回路の1カ所と接続される電位測定部と、該電位測定部と接続され、該電位測定部で測定した電位に基づいて、HighラインおよびLowラインのショート発生モードを特定する故障モード判定部とを備え、前記検査用抵抗回路は、電源供給部とグランドとを接続する回路に複数の検査用抵抗を直列に接続しており、前記検査用のHighラインおよびLowラインの他端は前記検査用抵抗の間にそれぞれ接続され、前記HighラインとLowラインとに接続された検査用抵抗に挟まれた前記検査用抵抗回路の1カ所に前記電位測定部が接続されている。 (もっと読む)


バス(3)に接続されている故障ノード(2)を検出する方法であって、前記ノード(2)はエラーが検出されると通常作動状態において内部エラーカウンター(FZ)を加算し、前記ノード(2)の内部エラーカウンター(FZ)が所定のエラーしきい値を越えると、前記ノード(2)は前記バス(3)を介したメッセージの交換を行わない隔離作動状態に切り替わり、条件が満たされると前記ノード(2)は隔離作動状態から通常作動状態へ切り替わると共にその変化が検出され、検出された状態変化の割合が調整可能な変化割合を超えると又は検出された状態変化の数が調整可能な状態変化しきい値を越えると、前記ノード(2)は故障しているとして検出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノードから正常な信号を受信できない原因が電源電圧の低下によるものなのか故障によるものなのかについて、共通バス上の他のノードが特定することができる、通信システム等の提供を目的とする。
【解決手段】互いに共通バスを介して通信をする複数のノードを備える通信システムであって、ノード10の動作推奨下限電圧以上の電源電圧が動作電圧として印加されているノード10が、ノード20の動作推奨下限電圧より低い電源電圧が動作電圧として印加されているノード20に対して第1の信号を送信し、ノード20が、第1の信号の受信後に、ノード20が共通バスに送出すべき第2の信号の送出を停止するとともに第3の信号を送信し、ノード10が、第3の信号の受信後に、ノード20の動作推奨下限電圧より低い電源電圧がノード20に印加されていることを表す第4の信号とともに第2の信号を代行して共通バスに送出する、通信システム。 (もっと読む)


【課題】故障した通信装置の特定ができ、さらに該故障した通信装置をネットワークから切り離すこと。
【解決手段】両端に終端抵抗が接続される2線式の通信線を介して互いに通信を行う通信システムにおける通信装置に、2線式の通信線と接続される各支線と並列にそれぞれ接続され、他端がグランドに接続された抵抗と、支線における差動電圧に基づいて、自通信装置におけるバスが異常であるか否かを判断する異常判断手段とを備える。異常判断手段は、バスが異常であると判断される所定の回数以上、ドミナントと判断される差動電圧を受信した場合に、自通信装置におけるバスが異常であると判断する。また、終端抵抗が、第1の抵抗と、該第1の抵抗に直列に接続された第2の抵抗により構成され、通信システムは、第1及び第2の抵抗と、第1の抵抗と第2の抵抗との間に接続され、他端が接地されたコンデンサとにより構成された終端回路を備える。 (もっと読む)


【課題】通信コントローラが自分の送信信号を折返し受信して該受信信号と送信信号とを比較する、という処理を行わない通信装置でも、その通信装置単体で送信異常を検出可能にする。
【解決手段】FlexRayの通信プロトコルに則った車載ECU1では、それの送信期間において、通信コントローラ17からトランシーバ13への送信要求信号線(TxEN)がローになり、その状態で通信コントローラ17から送信信号線(TxD)に出力される送信信号が、トランシーバ13により通信線10へ送出される。また、通信線10上の信号はトランシーバ13により受信されて、その受信信号が受信信号線(RxD)に出力される。ここで、TxENがローの場合に、エッジ検出回路19がRxDに立ち上がりエッジが生じたか否かを監視する。そして、CPU15が、エッジ検出回路19の監視結果を参照して、立ち上がりエッジが検出されていなければ送信異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】通信バスラインに異常が発生した場合でも異常が発生していないノードの動作を継続することができ、また、通信バスラインに接続されているノードに異常が発生した場合に、通信バスラインを切り離すことなく当該ノードのみを切り離すことができる通信装置を提供する。
【解決手段】複数のノード4が接続される通信ライン3を監視する監視装置5であって、前記通信ライン3を2以上の通信ライン3に分割する複数のスイッチング手段と、前記通信ライン3に異常が発生したときに前記スイッチング手段を制御して異常発生箇所を特定し、前記スイッチング手段を制御して特定した異常発生箇所の属する通信ライン3をその他の通信ライン3から分離する制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エラーフレームを送信しているECUが存在し通信異常となっているバスを検出すると共に、該バスに接続されたメッセージフレームの送信周期が異常であるECUを特定する情報処理装置を提供する。
【解決手段】多重通信用のバス12を介して接続された複数の電子制御ユニット11を中継接続ユニット20を介して接続し、該中継接続ユニット20で前記電子制御ユニット11の通信を中継している車載用の多重通信装置10であって、中継接続ユニット20は通信異常の検出手段として、バス12を介して電子制御ユニットから受信するメッセージフレームmの数を、各メッセージフレームに付されたID(識別子)毎にカウントするカウンタ21bと、カウンタ21bでのカウント数を予め設定した単位時間あたりの基準値と比較してメッセージフレームが通信異常であると判定するカウンタ値チェック手段22bとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力線通信中の親機は、子機が取り付けられた電気・電子機器等の電源のON/OFF等のイベントを容易に検出することができる電力線通信システムを提供する。
【解決手段】親機1間で電力線通信を行う。また、子機2は、センサ3に接続され、センサ3は、電気・電子機器のみならず、各種イベントを検知することができる。例えば、センサ3は、洗濯機の終了、電話の着信、家のドアの開閉等のイベントを検知する。センサ3がイベントを検知すると、センサ3は、イベントを検知した旨を子機2に通知する。子機2は、電力線通信可能な周波数帯域(2M〜30MHz)の特定周波数の検知信号を生成して、コンセント4を介して電力線5上に出力する。親機1は、PLC通信可能な周波数帯域の全域でPLC通信を行う。親機1は、子機2からの検知信号がノイズとなり、この検知信号に阻害されて、電力線通信できない周波数を検出する。 (もっと読む)


【課題】多重通信路を介して互いに通信を行う多数の通信ノードからなる通信システムにおいて、特定の通信ノードの起動/停止を簡単且つ低コストで制御できるようにする。
【解決手段】各種制御装置を通信ノード(ノードA、B、…)として多重通信路2に接続し、各ノードA、B、…が、多重通信路2を介して他ノードから出力されたウェイクアップ信号に基づき起動/停止する通信システムにおいて、新たな制御装置(ノードX)を追加する際には、ノードAとノードXとをじか線4で直接接続する。そして、ノードAがノードXを含む全ノードの何れかで通信要求が発生したことを検知すると、その後全ノードの通信が完了するまで、じか線4をハイレベルにしてノードXを起動・動作継続させる。ノードXは、じか線4がハイレベルであるとき、ノードAから多重通信路2への送信出力を監視し、監視結果からノードAの動作停止を検出すると、スリープ状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】差動2線式の通信システムにて、ノードが接続される何れかの支線の一方が断線した場合に、支線が正常なノード間の通信を確実にできるようにする。
【解決手段】CANの車載通信システムにて、ノードの1つとなる故障診断装置12には、出力電圧可変の電源100と、電源100の出力端子を抵抗111,112を介して高電位側の通信線20と低電位側の通信線21とに接続させるスイッチ113とがある。また各ノードでは、通信線20,21間の差分電圧が閾値以上か否かで伝送路の値を判定するが、電源100の出力電圧は伝送路の無送信中の電圧(基準電圧)より閾値以上低い第1電圧と、基準電圧より閾値以上高い第2電圧とに切替可能である。そして、何れかの支線の例えば通信線21の方が断線した状態で、電源100の出力を第2電圧にしスイッチ113をオンすれば、断線の生じたノードを送信不能にし他のノードには正常に通信させることができる。 (もっと読む)


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