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Fターム[5K032DB24]の内容

小規模ネットワーク−バス方式 (2,129) | 構成要素 (360) | 通信制御装置 (71)

Fターム[5K032DB24]に分類される特許

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【課題】外部からバス使用量を制御できない管理外モジュールを有する場合であっても、バス上のデータ転送量がバス帯域を超えることを抑制可能なバス制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるバス制御装置は、情報処理装置に対してバス制御を行うバス制御装置であり、バス監視部と、制御部を有する。情報処理装置は、バスと、外部によりバスの使用量が制御できない管理外モジュールを1つ以上含む管理外ブロックと、外部によりバスの使用量が制御できる管理内モジュールを1つ以上含む管理内ブロックとを備える。制御部は、バス監視部が得たデータ転送量と、管理内ブロックによるバスの使用量とから管理外ブロックによるバスの使用量を算出すると共に、算出した管理外ブロックのバスの使用量と、管理内ブロックによるバスの使用量との和が第1の閾値以下になるように、管理内ブロックによるバスの使用量を制御する。 (もっと読む)


【課題】CANにおけるフォーマットの互換性確保とセキュリティ性向上を両立させた保護通信方法を提供することを課題とする。
【解決手段】CAN通信プロトコルに基づいて送受信されるデータを保護するための保護通信方法であって、MAC(メッセージ認証コード)を生成し(S46)、MACと送信データを暗号化し(S48)、その暗号化したMACと通し番号とワーク鍵IDをCAN通信プロトコルの拡張フォーマットの識別子拡張領域に格納し、標準フォーマット互換のメッセージIDを拡張フォーマットの識別子ベース領域に格納し、暗号化した送信データを拡張フォーマットのデータ領域に格納し(S49)、その拡張フォーマットでメッセージを送信する(S49)。 (もっと読む)


【課題】 汎用非同期送受信回路を有する信号処理部を用いて通信を行う場合に、トランシーバの規模を大きくすることなく、フレームの正常な到達を判断可能な通信装置を提供する。
【解決手段】 フレームの受信を判断し(S100)、フレームの受信が完了すると(S100:YES)、受信IDレジスタのクリア条件が成立しているか否かを判断する(S110)。ここでクリア条件が成立している場合(S110:YES)、受信IDレジスタをクリアして「0x00」とする。一方、クリア条件が成立していない場合は(S110:NO)、受信IDレジスタに受信したIDを加算し(S120)、レスポンスを構成するデータの指定位置に受信IDレジスタの値を格納する(S140)。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、マスタ権を付与する調整制御を柔軟に行い得る通信ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】各通信ノードは、伝送線路のアイドル時間を測定するカウンタを備え、自身が通信を開始するマスタ権を獲得できる伝送線路のアイドル時間幅が、権利獲得アイドル時間幅としてそれぞれ異なる長さで設定し、一度マスタ権を獲得してマスタノードになると、当該マスタ権は、伝送線路のアイドル時間が、自身の権利獲得アイドル時間幅を超えるまで保持する。複数の通信ノードの1つは、ルートノードとして設定され、伝送線路のアイドル時間が各通信ノードに割り当てられている最長の権利獲得アイドル時間幅を超えると、次の通信サイクルの開始を示す「サイクルスタート」を送信し、各通信ノードのカウンタを「サイクルスタート」の受信によりクリアする。 (もっと読む)


【課題】通信量に影響されることなく一定の安定した通信の応答性を確保できる。
【解決手段】ネットワークへのデータ送受信を行う通信手段4にてデータを送信した際に、ネットワーク2上にて通信データの衝突の有無を検出する衝突検出手段5と、衝突検出手段5により検出された通信の衝突回数が一定の回数を超えたときに、通信方式をCSMA/CD方式からトークンパッシング方式に切り替え、時刻経過を計測する時刻計時手段6によって計時された時間が一定の時間を経過した時点で再度通信方式をトークンパッシング方式からCSMA/CD方式に切り替える通信方式り替え判定手段をもってネットワーク2上の通信量が増大してきた場合でも一定の通信の応答性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】2重化されたネットワークシステムの一方を介して通信する複数のノードコンピュータにおけるネットワーク切り替えの整合性をより確実に確保する。
【解決手段】2系統のネットワークLAN#1,LAN#2に接続されたノードコンピュータ100は、登録されたGWに基づき、アプリケーションレベルの通信で使用するネットワークを切り替えるネットワーク切替部26を備える。ネットワーク切替部26は、正常ネットワーク判定部25によって判定されたLAN#1,LAN#2についての正常または異常の情報と、自ノードコンピュータのGWの情報と、相手ノードコンピュータからの生存監視パケットに含まれている相手ノードコンピュータのGWの情報と、に基づき、自ノードコンピュータの登録GWを更新し、アプリケーションレベルの通信で使用するネットワークを、その更新した登録GWに接続されたLAN#1またはLAN#2に切り替える。 (もっと読む)


【課題】車両内のネットワークのトラフィックが過大となることを防止し、車両内のネットワークに接続された装置に情報を効率的に伝送できるようにすること。
【解決手段】配信制御装置130から、有線の車両ネットワーク170を介して、情報表示装置150A、150B、150C、150Dに管理情報を送信する。そして、配信制御装置130から、無線ネットワーク171を介して、1つの情報表示装置150Aに、映像情報を送信する。情報表示装置150A、150B、150C、150Dは、管理情報で示される順番に応じて、映像情報を転送する。映像情報の転送が完了すると、情報表示装置150Dは、更新完了通知を配信制御装置130に送信する。 (もっと読む)


【目的】データが共通バス上で衝突するのを回避する「データ通信システム及びデータ通信方法」を提供することである。
【構成】共通バスを介して所定の通信ユニットから他の通信ユニットへデータを送信するデータ通信システムにおいて、各通信ユニットに優先順位を付し、何れかの通信ユニットがデータ送信中であるか否かを示す信号を各通信ユニット入力し、何れの通信ユニットもデータ送信中ない場合において、データ送信を希望する通信ユニットよりデータを送出し、各通信ユニットからのデータ送出が競合したとき、優先順位が最高の通信ユニットから送出されたデータを選択して前記共通バスに送出し、データを送出した通信ユニットにおいて、前記共通バスより取り込んだデータと送出したデータが同じであるかを調べ、同じ場合にはデータ送信が成功したと判定し、異なる場合には、データ送信が失敗したと判定する。 (もっと読む)


【課題】FlexRayを用いた車載ネットワークシステムにおいて制御タスクを正しく実行させるには、通信サイクル内で全データの送受信を完了させることによりデータの同時性を保障する必要がある。
【解決手段】通信サイクルに同期して、制御タスクをコールする。また、通信サイクル内のフレームを、連続するフレームのまとまりである、前半スロット群と後半スロット群に2分割する。前半スロット群のスロット中に、データ送受信部は後半スロット群の送信フレームをライトし、後半スロット群の受信フレームをリードする。後半スロット群のスロット中では、それぞれ前半スロット群の送信フレームのライトと受信フレームのリードを行う。
【効果】ネットワーク資源を全て活用しながら、1通信サイクルで1制御サイクルの全てのデータの送受信を行えるため、データの同時性を保証できる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時などの作業負担を軽減できる通信制御装置を提供する。
【解決手段】受付手段は、複数の通信機器のうち、特定の送信側機器を選択する指示を受け付ける。制御手段は、前記受付手段を介して選択された前記送信側機器から送信されるすべての送信データの更新、または、当該送信データを受信データとして取得する受信側機器における受信データの更新を停止する。 (もっと読む)


【課題】音響信号の出力を実質的に途切れさせることなくエンジンのミラーリングを行う。
【解決手段】運用系エンジンCと待機系エンジンDのそれぞれに対して伝送フレームの音響信号領域102の領域(伝送チャンネル)を同量ずつ割り当てる。運用系エンジンCは、入力装置により領域A,B,Fに書き込まれた入力信号を読み出して信号処理し、伝送フレームの領域Cに出力信号を書き込む。待機系エンジンDは、入力装置により領域A,B,Fに書き込まれた入力信号を読み出してエンジンCと同じ信号処理し、伝送フレームの領域Dに出力信号を書き込む。出力装置は運用系エンジンCのOSFフラグが正常のときは、領域Cから出力信号を読み出して出力するが、該OSFフラグが異常のときは、領域Dから出力信号を読み出して出力する。 (もっと読む)


【課題】
信頼性の高い相互監視と復旧動作を可能にするネットワークノードを提供する。
【解決手段】
複数のノードと共にネットワークに接続されるネットワークノードにおいて,通信サイクル毎にネットワークに送信するフレームに,自身の正常状態を示すアライブデータを書き込んでフレームを送信する一方で、受信した他ノードのアライブ情報を判定し、送信元に対し、自身の送信フレームを介して復帰要求を送信する手段、また、他のノードから自身のノード宛の復旧要求データを,あらかじめ規定した数以上受信したときに,自身のノードに復旧動作を実行させる復旧制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な手段により同一の伝送路にて異なる同期周期で通信を行うことを可能とし、また指令データの受信から指令実行までの遅れを少なくし、同一伝送周期で動作するスレーブ間を効率よく同期させる手段を提供する。
【解決手段】第1通信装置は、第2通信装置の属する同期周期情報を通知する手段と、設定された周期で同期フレームをブロードキャストする手段と、同期フレームを受信後に同期処理をするべき第2通信装置グループを指定する情報を付加する手段を備え、第2通信装置は、同期周期情報を記憶する手段と、同期フレーム受信時に自グループ宛てかどうかを判定する手段と、同期周期タイマをリロードする手段と、同期周期タイマの値が割込みタイミングの値と一致すると、割込み信号を出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デバイスへの入出力タイミングを一定に保持しながら、その入出力タイミングを任意に指定できるネットワークI/Oシステムを提供する。
【解決手段】入出力デバイス141,142を有するデバイス端末130と、デバイス端末と通信ネットワークを介して接続され、デバイス端末を入出力デバイスにアクセスさせるための要求フレーム117,118を生成してデバイス端末に発行するECU120とを備え、要求フレームには、デバイス端末が入出力デバイスにアクセスすべきタイミングを示す時間情報203,204が付加されており、デバイス端末は、要求フレームを受信すると、要求フレームに付加された時間情報を参照し、当該時間情報に示されたタイミングになるまで待機してから入出力デバイスにアクセスする。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えるとともに、識別情報の設定時間の見積もりや設定処理が容易で、かつ、確実に複数のスレーブ機器にそれぞれ識別情報を設定することが可能なバスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】マスター機器2と、スレーブ機器3−1〜3−nと、マスター機器2とスレーブ機器3−1〜3−nとをつなぐバス4とを備え、マスター機器2は、スレーブ機器3−1〜3−nからそれぞれ送信される信号に基づいて所定の動作を行うバスシステム1において、スレーブ機器3−1〜3−nは、それぞれ、スレーブ機器3−1〜3−nの全シリアル番号のそれぞれの大きさにおいて、自身のシリアル番号の大きさの順位を識別信号として設定する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の接続が切断された場合であっても、オーディオ信号の伝送経路を制御できるようにするを継続する。
【解決手段】供給元SSと供給先SDを複数有する制御装置1、装置2〜5がネットワーク6に接続されたミキシングシステムにおいて、制御装置1から、各装置で確保する伝送チャンネル数を制御するとともに、ユーザによる接続設定操作に応じて、供給元SSを有する装置と供給先SDを有する装置の接続を設定して、オーディオ信号の伝送経路を制御する。更に、ユーザは装置3〜5において、その装置の接続設定操作を行い、その装置が有する供給元SSと他の装置内の供給先SD、又はその装置が有する供給先SDと他の装置が有する供給先SSとの接続を設定し、その装置が確保した伝送チャンネルの数の制限範囲内で、該設定した接続を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ポーリング周期をより短くすることを課題とする。
【解決手段】監視装置は、応答を要求をマルチキャストで複数の配下装置に送信し、複数の配下装置からの装置識別子および負荷情報を含む応答を受信する。また、監視装置は、受信した応答に基づいて、複数の配下の負荷情報テーブルを更新する。処理分配装置は、監視装置の負荷情報テーブルを参照して、負荷の低い配下装置に対し、負荷に応じて処理すべき情報を分配する。配下装置は、自装置を含めた各配下装置を識別する装置識別子を記憶する。また、配下装置は、監視装置からの要求を受信し、他の配下装置からバスを介して監視装置に送信される他の配下装置の装置識別子および負荷情報を含む応答を監視し、自装置よりも1つ前に応答すべき配下装置の装置識別子を含む応答が検出された場合に、バスを介して自装置の装置識別子および負荷情報を含む応答を監視装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができるネットワーク機器を提供する。
【解決手段】他のネットワーク機器とネットワークを介して複数の通信速度で通信可能に接続されたネットワーク機器(画像形成装置)であって、当該ネットワーク機器が通信待機中は、一定時間通信要求が無い場合、前記通信速度をN(N>0)段階で低速モードに切り替えて設定し、前記他のネットワーク機器から通信要求を受けた場合に、現在設定されている通信速度で通信を完了し、通信完了後、前記通信速度を高速モードに切り替えて設定する。 (もっと読む)


本開示の方法及び装置の様々な実施形態によれば、ネットワーク上のノードは、MoCAネットワーク内でパラメータ化サービス品質フローのアドミッションを求める要求をネットワークコントローラに提出する。ネットワークコントローラは、再送ありのフローをサポートするためにパラメータ化サービス品質フローの生成又は更新を要求する提出を受信し、ネットワーク内の第1の複数のノードにメッセージを送信して、再送フローを生成又は更新できるかどうかに関する第1の複数のノードからの情報を要求し、第1の複数のノードから応答(各応答は、その対応するノードが再送フローをサポートできるか否かに関する情報を含む)を受信し、第1の複数のネットワークノードが再送フローをサポートできるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 バス上を流れる信号によって、当該バスに接続された機器がその処理の妨げとなる不必要な影響を受けることを抑制できる電子機器を提供する。
【解決手段】 PHYバス52を非接続状態にすることで、通信バスをプロトコル的に2つのバス10a,10bに分割する。このようにバス10a,10bに分割した状態では、バス10a,10bの一方のバスでバスリセットが発生した場合でも、そのバスリセットの影響を他方のバスに伝えないようにすることができる。PHYバス52を接続状態にすることで、通信バスを1つのプロトコル上のバス10として機能させる。バスリセットが発生すると、バス10上のすべてのノードはSelfIDパケットをバス11上に出力し、バス10に接続された全てのノードは、バス10上に存在するすべてのノードの最新情報を得る。 (もっと読む)


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