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Fターム[5K032EC01]の内容

小規模ネットワーク−バス方式 (2,129) | 管理、運用 (113) | 初期設定、起動 (50)

Fターム[5K032EC01]に分類される特許

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【課題】人手による作業を不要とし、短時間で正確にネットワーク中の複数の装置の位置関係を判定する。
【解決手段】ネットワーク装置2は、伝送線路1との接続関係を切り替えることでインピーダンスの不連続点を発生させるスイッチ22を備え、位置判定装置3は、ネットワーク装置2に対して、スイッチ22を切り替えて不連続点を一定期間発生させる指示を行う切替指示部332と、切替指示部332の指示に従ってネットワーク装置2がスイッチ22を切り替えている期間に、伝送線路1に信号を送出して不連続点からの反射波が到達するまでの時間から、自機3から当該ネットワーク装置2までの距離を測定する距離測定部34と、距離測定部34により測定された各ネットワーク装置2までの距離に基づいて、当該各ネットワーク装置2の接続順序を判定する順序判定部335とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 トランシーバに対しシステムスリープ信号を判定するための構成を追加することなく、パーシャルモードにおいてスレーブノードがシステムスリープ信号を受信可能とする。
【解決手段】 マスタノードのマイコンが、パーシャルモードにおいてシステムスリープ信号を送信する場合、マスタ側処理を実行する。このマスタ側処理では、スリープ状態となっているスレーブノードをウェイクアップ状態へ移行させるためのパーシャルウェイクアップコマンドを、システムスリープ信号に先立って送信する(S100)。すなわち、最初にパーシャルウェイクアップコマンドを送信し(S100)、スレーブノードがウェイクアップ状態となるのを待って(S110)、その後にシステムスリープ信号を送信する(S120)。 (もっと読む)


【課題】電流信号の送信時に過剰な電流が流れるのを抑制する。
【解決手段】受信側の通信装置1において、受信部12の受信信号に対して信号処理部10が判定処理を行い、その判定結果を送信部11から送信側の通信装置1に返信する。送信側の通信装置1では、信号処理部10が調整処理を行い、電流信号の送信時における電流の最大値が前記判定結果に応じた値となるように調整部13を制御する。故に、電流信号の送信時に過剰な電流が流れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク接続された複数の電子制御装置間での限られた通信能力の中で通信信号の信頼性をも適正に確保することのできる車両ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】車両ネットワークシステムは、複数のECUがネットワーク接続されている。複数のECUには、車両ネットワークシステムが構築されたときの初期化処理に基づいて、対となる秘密鍵K1と公開鍵K2とのうち、秘密鍵K1が設定された第1のECU20と、公開鍵K2が設定された第2のECU21とが含まれる。第2のECU21は、公開鍵K2と第2のECU21を特定可能な情報とから認証キーワード43を作成した認証キーワード43を送信信号に付加してネットワーク29に送信する。第1のECU20は、第2のECU21の送信した送信信号に付加されている認証キーワード43を取得し、取得した認証キーワード43と秘密鍵K1とに基づいて通信信号の信頼性を評価する。 (もっと読む)


【課題】スリープモードにあるノードを個別にウェイクアップすることが可能な通信システムにおいて、スリープモードにあるノードの消費電力を増大させることなく、自ノードに対する起動用フレームを識別できるようにする。
【解決手段】起動フレーム検出部17は、レシーバ16のコンパレータCP2を介して通信路LNを監視し、フレームの先頭(開始タイミング)からドミナントが2ビット連続する箇所(終了タイミング)までの領域長が起動長より大きいフレームを起動フレームとして認識し(無差別ウェイクアップ信号WAをアクティブレベルに変化させ)、更に、その起動フレームの指定パタン領域に設定されている指定パタンをデューティ信号とみなしてデコードした復号データDdcによって表される指定コードが、予め自ECU10に割り当てられた割当パタンと一致する場合に通常モードに遷移する(個別ウェイクアップ信号WUをアクティブレベルに変化させる)。 (もっと読む)


【課題】車載ネットワークシステムにおいて消費電力と不要な追加コストとの抑制を共に実現させる技術を提供する。
【解決手段】
車載ネットワークシステム1では、電源線3をECU間の通信に用いると共に、統括ECU10が通常状態から省電力状態に移行する際にスリープ指令を送信してから、マスタマイコン15が電源スイッチ8を介して電源通信経路30の通電状態を非導通に切り替えることで、ドアECU20への電力の供給を停止させる。そして、スレーブマイコン25がスリープ処理を行う際に、通信スイッチ9を介してドアスイッチ4aからの信号の出力先を電源通信経路30に切り替えることで、ドアスイッチ4aとマスタマイコン15とを電気的に接続させる。これにより、信号線4bを追加することなく、省電力状態時にマスタマイコン15が、対象切替経路30aの通電状態の変化をトリガとして、ウェイクアップ処理を開始することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】スリープ状態が解除されなかったノードの存在を検出する手段や、特殊な信号パターンを通信バスを介して送信する手段をノードに設けることなく、ウェイクアップ信号によりスリープ状態が解除されなかったノードのスリープ状態を解除する。
【解決手段】この通信システムは、複数のECU100が通信バス10を介してフレームを送受信可能に構成され、内部イベントによりスリープ状態が解除されたECU100から送信されるウェイクアップ信号によって他のECU100のスリープ状態が解除される。ECU100は、通信バス10の信号レベルが規定時間を超えない間隔で規定回数連続して変化した場合にハイレベルの信号を出力するフレーム検出回路130を備えている。そして、フレーム検出回路130からマイコン110の外部割込端子にハイレベルの信号が出力された場合にマイコン110が当該ECU100のスリープ状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ユニットIDの設定を簡便で確実に行う。
【解決手段】通信ユニット40がディジーチェーン接続の一方端においてマスタとして稼動する場合、処理部201は、信号ポート250R,250Lのうちでスレーブ通信ユニット40が接続されている信号ポートへ、ID設定許可信号254を出力する処理と、スレーブ用IDを通信回路210を介してブロードキャストする処理とを行う。当該通信ユニット40がスレーブとして稼動する場合、処理部201は、当該通信ユニット40のIDが未設定であること、上記信号254とスレーブ用IDを取得していることを条件として、取得したスレーブ用IDを自身のIDに設定する処理と、ID設定に伴って、信号ポート250R,250Lのうちで上記信号254が入力された信号ポートとは異なる信号ポートへ、上記信号254を出力する処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】異なる通信方式の製品を提供する場合においても開発の効率化が図れるフィールドデバイス及びフィールドデバイス管理装置等を得る。
【解決手段】フィールドデバイスのデバイス定義情報によるデバイス定義ファイル構造70は互いに独立した実ブロック記述部74及び実通信記述部72により構成される。実ブロック記述部74(74a〜74e)は、デバイス機能を実現するための、入出力処理、パラメータ読み書き処理及びコマンド実行処理を含む実動作処理内容を規定している。一方、実通信記述部72(72a〜72e,73a,73b等)は、通信機能を実現するための、通信手順及びメッセージを含む実通信内容を規定している。 (もっと読む)


【課題】ノードの接続数を維持することによって高い通信効率を維持可能とする車載通信システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載される車載通信システムであって、車両に搭載された複数のノードを相互接続するバス線と、車両に搭載され、バス線と接続される第1のノードと、第1のノードとバス線との接続/切断状態を切替えるリレー回路と、車両の外部に用意された第2のノードと、第2のノードをバス線に接続するためのコネクタとを備え、第1のノードは、第2のノードがバス線に接続されたか否かを判定する外部ノード接続判定手段と、第2のノードがバス線に接続されたと判定された場合、リレー回路を制御することによってバス線と第1のノードとの接続を切断するリレー制御手段とを備えることを特徴とする車載通信システムである。 (もっと読む)


【課題】簡潔な手段により同一の伝送路にて異なる同期周期で通信を行うことを可能とし、また指令データの受信から指令実行までの遅れを少なくし、同一伝送周期で動作するスレーブ間を効率よく同期させる手段を提供する。
【解決手段】第1通信装置は、第2通信装置の属する同期周期情報を通知する手段と、設定された周期で同期フレームをブロードキャストする手段と、同期フレームを受信後に同期処理をするべき第2通信装置グループを指定する情報を付加する手段を備え、第2通信装置は、同期周期情報を記憶する手段と、同期フレーム受信時に自グループ宛てかどうかを判定する手段と、同期周期タイマをリロードする手段と、同期周期タイマの値が割込みタイミングの値と一致すると、割込み信号を出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えるとともに、識別情報の設定時間の見積もりや設定処理が容易で、かつ、確実に複数のスレーブ機器にそれぞれ識別情報を設定することが可能なバスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】マスター機器2と、スレーブ機器3−1〜3−nと、マスター機器2とスレーブ機器3−1〜3−nとをつなぐバス4とを備え、マスター機器2は、スレーブ機器3−1〜3−nからそれぞれ送信される信号に基づいて所定の動作を行うバスシステム1において、スレーブ機器3−1〜3−nは、それぞれ、スレーブ機器3−1〜3−nの全シリアル番号のそれぞれの大きさにおいて、自身のシリアル番号の大きさの順位を識別信号として設定する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の接続が切断された場合であっても、オーディオ信号の伝送経路を制御できるようにするを継続する。
【解決手段】供給元SSと供給先SDを複数有する制御装置1、装置2〜5がネットワーク6に接続されたミキシングシステムにおいて、制御装置1から、各装置で確保する伝送チャンネル数を制御するとともに、ユーザによる接続設定操作に応じて、供給元SSを有する装置と供給先SDを有する装置の接続を設定して、オーディオ信号の伝送経路を制御する。更に、ユーザは装置3〜5において、その装置の接続設定操作を行い、その装置が有する供給元SSと他の装置内の供給先SD、又はその装置が有する供給先SDと他の装置が有する供給先SSとの接続を設定し、その装置が確保した伝送チャンネルの数の制限範囲内で、該設定した接続を実現できる。 (もっと読む)


【課題】バスに接続されるモジュールのアドレスを簡易かつ効率的に設定するためのアドレスデコーダ及びアドレス設定方法を提供する。
【解決手段】アドレスデコーダ10は、レベル比較器11、エッジ検出器12、出力デコーダ13を備えている。レベル比較器11は、SDA端子に入力されたSDA信号とADDR端子に入力されたアドレス選択信号とを比較し、比較結果を出力する。ここで、両者が一致している場合には、すべてのスレーブアドレスを受信するまで比較を続ける。一致していない場合は以降の比較は行なわない。エッジ検出器12は、ADDR端子に入力されたアドレス選択信号のエッジを検出する。出力デコーダ13は、ADDR端子の接続先に応じたアドレスを設定することにより、アドレスデコーダ10に接続されたスレーブモジュールのアドレスを決定する。 (もっと読む)


【課題】フィールドバスに接続される表示器がネットワークリソースを消費することなくネットワーク負荷を軽減でき、制御ループの設定ミスが発生しないフィールドバスシステムを実現すること。
【解決手段】複数の表示器と複数のフィールド機器が共通のフィールドバスを介して接続されるフィールドバスシステムであって、
前記各表示器は他の機器へのデータ送信は行わないデータ受信専用機能を有し、これら各表示器の設定はネットワークアドレスが割り当てられ設定時にのみ一時的に前記フィールドバスに接続される専用の設定用機器で行われることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】中継コネクタなどの通信ユニットの誤接続を無くすとともにコストアップも抑えることができるアドレス設定装置、通信ユニット、通信システムおよびアドレス設定方法を提供する。
【解決手段】スレーブ3においてマスタ2から自身よりも下流のスレーブへのフレームの送信を制限するスイッチ35を備えて、マスタ2から送信されてきたフレームがアドレスをリセットするフレームであった場合は、通信トランシーバ36が内部に設定されているアドレスをリセットし、制御部37がスイッチ35を開制御する。また、マスタ2から送信されてきたフレームが自身のアドレスを設定する電文であった場合は、通信トランシーバ36が、アドレスを設定し、制御部37がスイッチ35を閉制御する。 (もっと読む)


【課題】コネクタの大型化を抑制し、コネクタおよびアクチュエータを共通化することが可能なアドレス設定システムおよびアドレス設定方法を提供する。
【解決手段】アドレス設定システム1は、複数のコネクタ3を1つずつハーネス4に電気的に接続する接続装置14と、接続装置14によって1つのコネクタ3がハーネス4に接続される毎に接続されたコネクタ3に対応するアドレスを、ハーネス4を介して送信するアドレス書込装置13とを含み、各コネクタ集積回路8は、アドレスを受信すると、アドレス記憶部9にアドレスが設定されていない場合、受信したアドレスをアドレス記憶部9に記憶させること。 (もっと読む)


【課題】音響信号をリアルタイムに伝送できる伝送chを複数持つオーディオネットワークに複数の音響機器が接続されているようなシステムにおいて、各音響機器のchやオーディオネットワークの伝送chのパッチングを容易に行うことができるようにするとともに、緊急時などの再パッチも容易に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】オーディオネットワークの伝送chに音響信号を出力する音響機器の内部chの当該音響信号に、ユーザ入力に応じた名称を付与し、その名称の内部chの音響信号に伝送chを割当て、当該音響信号が当該割当てた伝送chに出力されるように設定する。付与した名称の一覧からユーザが選択した名称を、オーディオネットワークの伝送chから音響信号を入力する音響機器の内部chに割当て、該名称に対応する伝送chの音響信号が該割当てた音響機器の内部chに入力するように当該音響機器の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】IEEE1394方式において、複数の制御装置が存在する場合、被制御装置が自身に実装されているサブユニット及び/又はサブカテゴリに関して、制御装置に実装されているか否かを確認し、自身のサブユニット及び/又はサブカテゴリを自動で選択できるようにする。
【解決手段】被制御装置200は、自身に実装されている複数のサブユニット又はサブカテゴリを順次選択し、各制御装置100〜104から対応コマンドを受信できるか否かを確認することで、IEEE1394シリアルバス300上に接続されている全制御装置のサブユニット又はサブカテゴリの実装状態をリストに記録する。そして、被制御装置は、このリストを参照して、被制御装置自身が有するサブユニット又はサブカテゴリの中で、実装されている制御装置の数が最も多いサブユニット又はサブカテゴリを選択して、被制御装置自身の機能として実行する。 (もっと読む)


【課題】特別な回路を用いることなくスレーブアドレスを容易に変更でき、しかも、スレーブノードのアドレス設定に要する時間を削減する。
【解決手段】スレーブノード121は、バス通信システム外のバス外デバイス31からアドレス情報を取得する無線通信回路1216と、スレーブアドレスを記憶するデータROM1214と、マスタノードとの間で通信するシリアル/パラレル変換回路1211と、無線通信回路1216にバス外デバイス31からアドレス情報を取得させ、データROM1214に記憶されているアドレスを、当該取得されたアドレス情報が示すアドレスに更新し、当該更新されたアドレスをシリアル/パラレル変換回路1211によりマスタノード11に送信させるCPU1213とを備え、マスタノード11は、スレーブノード121送信されてくるアドレスを記憶するスレーブアドレス記憶部を備える。 (もっと読む)


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