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Fターム[5K038FF13]の内容

インターホン (10,053) | 通話に関する基本機能 (1,012) | ハウリング防止 (78)

Fターム[5K038FF13]に分類される特許

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【課題】インターホンの複数の親機と複数の子機が通話する際に、エコーキャンセラのパラメータをトレーニングにより順次学習していくと、機器の構成、通話相手によってはトレーニングを行なっても学習が収束せず、エコーキャンセラの効果が発揮できないことがあった。
【解決手段】各端末にエコーキャンセラを搭載し、子機は外設スピーカの有無等に依存するエコーサプレッサ作動条件、マイクゲイン等の固定パラメータと、固定パラメータ以外の室内空間体積等の周辺環境に主に依存するエコーキャンセラのフィルタ係数等の可変パラメータを事前に登録する記憶部を有し、可変パラメータを初期値として順次学習を行ってパラメータを変更させることで、すべての通話の組み合わせで最良な音響エコー及びラインエコーの打ち消し、ノイズ除去、通話の切り替わりを実現する。 (もっと読む)


【課題】 送話状態を形成した際に子機から報音される音声を拡大させた場合でも、音質が劣化することが無く、更にプレストークを終了させてハンズフリー同時通話に戻っても、エコーキャンセラを良好に機能させる。
【解決手段】 親機CPU28は、プレストークスイッチ27が操作されない間は同時通話回路26による同時通話を実施し、プレストークスイッチ27が操作されている間は拡声指示信号を子機1に出力して同時通話回路26の動作を無効として送話状態に固定する。子機CPU16は、拡声指示信号を受信している間は、エコーキャンセラ15が具備する増幅回路15aを同時通話時よりも拡大した所定の増幅率で動作させて子機1のスピーカ14から報音させ、マイク13を非能動とする。 (もっと読む)


【課題】ハウリングを防止しつつ、収納カバーの大型化を抑制して収納カバーの客室の内壁面からの張り出しを小さくすることで、客室内の乗客の乗車スペースを大きく確保できる鉄道車両用非常通報装置および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】収納カバー50に収納されるスピーカ30は、平面波の音波が放射される平面状の放射面31を備える板状の平面スピーカで構成される。よって、放射面31を手前にした場合における奥行き寸法を小さくできるので、その分、スピーカ30を収納する収納カバー50の奥行き寸法を小さくできる。また、平面スピーカから放射される平面波の音波は、指向性が強いので、マイク20とスピーカ30とを近接させて配設した場合であってもハウリングの発生を低減できる。よって、収納カバー50の上下方向の寸法が不用意に大きくなることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】通話相手側が反響の大きい環境であったり、伝送に遅延が生じる環境であっても、送話音声のエコーが返ってくるのを抑制した話速変換通話装置を提供する。
【解決手段】親機1はボイススイッチ14と話速変換部16と減衰付与部17を主要な構成として備える。ボイススイッチ14は、子器2との間の通話を送話及び受話に切り替える。話速変換部16は、信号線3とボイススイッチ14の間の受話ライン11に挿入され、送話以外の状態であれば受話ライン11に入力される音声の話速を減速する話速変換処理を行い、送話状態になると話速変換中の音声を全て消去し、話速変換処理を停止する。減衰付与部17は、ボイススイッチ14が送話状態から送話以外の状態に切り替わった時点より所定の減衰付与時間が経過するまでの間、話速変換部16の出力に減衰を与える。 (もっと読む)


【課題】通話音声の音量のばらつきを抑える。
【解決手段】自動音量補正部1は、外部通話装置Fから送信されてくる音響信号の音量レベルを管理室通話装置Cから送信されてくる音響信号の音量レベルに近付けるように補正する。例えば、管理室通話装置Cのマイクロホンから標準音量で入力されて信号線L3に送出される音響信号の音量レベルをLYと、外線転送装置Eから信号線L4に送出される音響信号の音量レベルをLXとしたとき、自動音量補正部1では、LX≒LYとなるように利得G1,G2,G3の値が設定されている。故に、相手の通話装置が管理室通話装置Cと外部通話装置Fの何れであっても、住戸通話装置Aのスピーカから鳴動される通話音声の音量が常に同程度になるので、外部通話装置の種類(固定電話機や携帯電話機)や製造元(メーカ)あるいは機種による通話音声の音量のばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省施工でありながら高音質及び高音量が得られる拡声通話装置を提供する。
【解決手段】前面が開口する箱形の筐体ベース2と筐体ベース2の前面開口を閉塞する筐体パネル3とで筐体1が構成される。筐体1内にスピーカ4及び回路基板6が収納され、回路基板6が筐体パネル3の背面に固定される。筐体1と回路基板6で密閉される後気室Sがスピーカ4の後方に形成される。筐体パネル3は、前方から筐体ベース2前面に着脱自在に取り付けられる。故に、スピーカ4の前方への放射音と、当該放射音と逆位相であるスピーカ4の後方への放射音との干渉を抑制することができる。しかも、後気室Sを形成する回路基板6には貫通孔が設けられていないので、当該貫通孔の回折効果によって後気室S内の音場に乱れが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】2線の信号線を経由して接続される端末間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたって、帰還量を小さく抑えてハウリングの発生を防止し、良好な通話品質の確保を可能とする。
【解決手段】2線の信号線L1、L2を経由して接続される第1、第2の端末1、2間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたり、当該信号線の容量成分が増大することによって発生する自端末の信号S11の帰還量を、その強度に応じて送話音声信号S10で打消す際の調整として、インターホンシステムの施工時や当該システムの構成変更時において帰還量打消回路11の帰還量調整回路111で所定の調整工程を実行し、その調整精度を高めるとともに、打消後の出力信号S12の高周波帯域成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】リモコンへの被水等の外的要因により音響結合値が突発的に変化した場合においても、ハウリング等の音響不良に起因する通話不良の問題を回避することができ、使用者に快適なハンズフリー通話機能を具備する給湯機用リモコンを提供することを目的とする。
【解決手段】スピーカー2e、3eからマイクロホン2f、3fへの音の回り込みの程度を示す音響結合値Gが所定範囲から外れた場合に、ハンズフリー通話の使用に関して注意を促す注意情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】受話側の端末における出力音声の音量を、当該受話側の端末に移動せずとも送信側の端末にて容易に調整する。
【解決手段】インターホン端末1a、1b間でハンズフリー通話を成立させるにあたり、スピーカ16a、16bから出力された受話音声信号が伝搬される音響空間A、Bを経由したマイク11a、11bまでの音響空間特性及びマイク、スピーカ、当該インターホン端末の筐体特性に対応の音響帰還逆フィルタ情報によりマイクの出力信号を信号処理するためのデジタル帰還逆フィルタ14a、14bと、一方の当該インターホン端末のデジタル帰還逆フィルタから伝送路を経由して伝送されてくる出力信号を記憶するためのメモリ18a、18bと、スピーカ及び当該インターホン端末の筐体特性に対応の音響出力逆フィルタ情報によりメモリから読み出される受話音声信号を信号処理するためのデジタルスピーカ逆フィルタ19a、19bとを備える。 (もっと読む)


【課題】2線の信号線を経由して端末間で音声信号の送受信を行うにあたって、自端末の信号の帰還量を小さく抑えてハウリングの発生を防止し、良好な通話品質を確保する。
【解決手段】2線の信号線L1、L2を経由して第1、第2の各端末1、2間で音声信号の送受信を行うにあたり、当該信号線の容量成分が増大することにより発生する第1の端末1の信号の帰還量を、その強度に応じて第1の送話音声信号S10で打ち消すとともに高周波帯域成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】来訪者の口の動きを判断して、玄関子機とハンズフリーインターホン親機の通話を送話受話のスムーズに切り替えることを目的とする。
【解決手段】玄関周辺の映像を撮像する子機カメラを有する玄関子機と、玄関子機からの映像を出力するモニタを有したハンズフリーインターホン親機で構成されるインターホン装置において、ハンズフリーインターホン親機には、玄関子機との送話受話の切替を行う通話路切替部と、子機カメラからの映像信号を解析し、人物の口の動きを感知する子機口動作判断部と、子機口動作判断部で人物の口の動きを感知したとき、通話路切替部を玄関子機からの受話に切り替える制御を行うCPUを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スピーカからマイクロホンへ伝わる音波の伝達関数が周波数特性を有していても、スピーカ音のキャンセル処理性能が簡易に向上し、ハウリングを防止することができるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 信号処理部85は、マイクロホンM2の音声信号のA/D変換タイミングを遅らせて、マイクロホンM1,M2の各音声信号の位相を所定周波数において一致させるA/D変換回路85c,85dと、スピーカ音に対するマイクロホンM1,M2の各出力レベルを一致させる適応フィルタ91を用いた振幅調整手段と、A/D変換回路85c,85d,適応フィルタ91を通過したマイクロホンM1,M2の各音声信号の差であるn個の音声信号を出力する演算部92と、n個の音声信号から最小の信号を選択して出力する信号選択部93とを備える。 (もっと読む)


【課題】対話型ハンズフリー話速変換通話装置において、被話速変換話者の発話中に対向話者の発話などがあっても不自然に音声が途切れることがないようにし、違和感のない快適な通話を実現する。
【解決手段】通話装置は、マイクから信号が入力される送話ライン及び信号をスピーカに伝送する受話ラインと、送話状態と受話状態を切り替えるボイススイッチ部と、送話ラインのうちマイクとボイススイッチ部との間に設けられ送話音声の話速を変換する話速変換部を有している。ボイススイッチ部から話速変換部にはボイススイッチ状態信号が出力され、話速変換部は、ボイススイッチ部が送話状態である場合には、話速変換処理を行い、ボイススイッチ部が送話状態ではない場合には、話速変換処理中の信号をバッファ部からすべて削除すると共に、入力される信号に対して話速変換処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】使用者の不快感を低減し、使用性の高いリモコン装置を提供すること。
【解決手段】本発明のリモコン装置は、一方のリモコン1と他方のリモコン11とを有し、一方のリモコン1に設けたマイク2で拾った音を、他方のリモコン2に設けたスピーカー14から報知するとともに、マイク2とスピーカー14との間の音声通話回路の途中に、ボイススイッチ回路22を設けたことにより、マイク2に入力される音が小さい場合は、ボイススイッチ回路22が反応しないため、他方のリモコン11のスピーカー14から報知される音は、極めて小さくなり、また一方のリモコン1側で呼んでいるような場合などは、ボイススイッチ回路22が反応して、他方のリモコン11のスピーカー14から報知される音を、大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセラによるエコー抑圧量が減少することなく、また音声スイッチを正常に動作させつつ話速度を調節可能とする。
【解決手段】音声スイッチ10と第2のエコーキャンセラ30Bとの間に話速変換部4が設けてある。故に、話速変換部4で話速度が調節された後の受話信号が音声スイッチ10や第1のエコーキャンセラ30Aに入力されることでエコーやハウリングの抑圧処理に受話信号の話速度変化の影響が及ばなくなる。その結果、第1のエコーキャンセラ30Aによるエコー抑圧量が減少することがなく、また音声スイッチ10を正常に動作させつつ話速度を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウリングを抑制しながらも音質を向上することができる通話装置を提供する。
【解決手段】 音声が変換された電気信号である音声信号を音声に変換する受話部1と、音声を音声信号に変換する送話部2と、送話部2が出力した音声信号を増幅して外部に出力するとともに外部から入力された音声信号を増幅して受話部1に入力する入出力部3とを備える。送話部2は、入射した音の音圧と前記音圧の時間微分値と二次元直交座標系の各軸方向についてそれぞれ前記音圧の空間微分値とを出力する受音部5と、受音部5が出力した音圧と時間微分値と空間微分値とを用いて時空間勾配法による所定の不感点形成処理を行うことにより感度が最小となる不感点が受話部1の位置に形成されるような音声信号を生成して入出力部3へ出力する音声信号生成部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】モードを選択することで、多種多様な音声通信及び放音を行うことができる音声処理装置を提供する。
【解決手段】音声処理装置1(1a〜1c)は、通信形態及び放音形態が異なるモード(ミュージックモード、オープンモード、インターホンモード)を複数備える。ミュージックモードとは、楽曲再生装置5から入力された楽曲信号を放音するモードである。オープンモードとは、全ての音声処理装置1間で音声通信を行うモードである。インターホンモードとは、特定の音声処理装置1間で1対1の音声通信を行うモードである。音声処理装置1は、モードを選択して実行することで、楽曲信号の放音や、全ての音声処理装置間での音声通信や、特定の音声処理装置との音声通信を選択して実行することができる。この結果、音声処理装置1は、多種多様な音声通信及び放音を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】居室親機を経由して転送されてくる玄関子機からの居室呼び出しに電話機にて応答し通話を成立させるにあたり、玄関子機の映像撮像部にて撮像される映像を居室親機の映像出画部にて確認するとともに、ハウリングの発生を防止する。
【解決手段】玄関子機1からの居室呼び出しを居室親機2及び当該居室親機を経由して電話機3にそれぞれ報知し、当該居室呼び出しに応答して通話を成立させるにあたり、電話機による応答があった場合には、居室親機を経由して電話機の電話機通話部300、301、302及び玄関子機の子機通話部102、103間の通話路が形成される一方、居室親機の親機通話部201、202及び玄関子機の子機通話部間の通話路は遮断されるとともに、玄関子機の映像撮像部101にて撮像された映像の居室親機の映像出画部200における出画動作が保持される。
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【課題】玄関子機と居室親機との間、玄関子機と汎用ネットワークを経由してIP電話との間の通話時、通話音声とは異なる住戸内の周囲環境音又はIP電話の周囲環境音の玄関子機からの出力を防止する。
【解決手段】居室親機マイクに入力された親機入力信号又は汎用ネットワークを経由してIP電話から当該居室親機に伝送されてくるデータ信号の特定の周波数のパワースペクトラムをGOERTZELアルゴリズムにより演算し、演算結果をもとに所定の閾値を超えた周波数スペクトラムの本数に応じて、親機入力信号及びデータ信号の種類がそれぞれ、無音信号又は音声信号であることを判別する。また、居室親機のCPUは、無音信号が判別されたときには通話路切替部を制御して、親機マイクから玄関子機の子機スピーカへの信号伝送ライン、又はIP電話から汎用ネットワーク、居室親機を経由して玄関子機の子機スピーカへの信号伝送ラインを遮断する。 (もっと読む)


【課題】スピーカや装置内の温度上昇防止とハウリング防止とを両立可能な通話装置を提供する。
【解決手段】通話モジュールMJのハウジングA1に取り付けられて、一方面側からハウジング外へ音声情報を出力するスピーカSPと、ハウジングA1内でスピーカSPの他方面側に形成された空間である後気室Brと、マイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置されたマイクロホンM2と、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、ハウジングA1内の後気室BrとハウジングA1の外部とを連続させる排気筒部7とを備え、排気筒部7は、排気筒部7内の空気と後気室Br内の空気との共振周波数を、通話に用いる周波数帯域の下限周波数より低く設定する。 (もっと読む)


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