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Fターム[5K042BA12]の内容

伝送一般の監視、試験 (11,604) | 対象における伝送信号 (633) | 高周波信号 (290) | ミリ波、準ミリ波 (12)

Fターム[5K042BA12]に分類される特許

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【課題】スペクトラムアナライザ等の外部測定器を使用することなく、受信器の利得を低コストで測定することができる利得測定回路、利得測定方法および通信装置の提供を図る。
【解決手段】受信信号RXを受け取り、発振器3からのローカル信号LOと混合して中間周波信号IFを出力する周波数混合器12と、前記ローカル信号の一部の信号を取り出して異なる位相を設定し、前記受信信号RXとして出力する位相制御部14と、を有し、前記位相制御部により設定された異なる位相に対して、前記周波数混合器12から出力される中間周波信号における直流電圧を検出し、前記周波数混合器12の変換利得を求めて前記受信器の利得を算出する。 (もっと読む)


【課題】MIMO端末を、簡易な構成で低コストにOTA測定ができるようにする。
【解決手段】複数Mの基地局アンテナとMIMO端末の複数Nの端末アンテナとの間がM×Nの伝搬経路で結合されるモデルを想定し、M系列の基地局信号RF1、RF2から各伝搬経路に応じてフェージングが付与されたM×N系列のフェージング信号FRF1〜FRF4を生成し、これらを各端末アンテナ1a、1bへの到来波毎に合波する。一方、楕円球状の結合器30の一方の焦点F2の近傍に端末アンテナ1a、1bを位置させ、他方の焦点F1の近傍で、且つ楕円球の長軸中心について各端末アンテナ1a、1bとほぼ点対称な位置に測定用アンテナ31、31を配置することで、端末アンテナと測定用アンテナとを1対1で選択的に結合させ、測定用アンテナ31、31に対して合波信号Q1、Q2を供給して、前記想定したモデルと等価状態を形成している。 (もっと読む)


【課題】全地球ナビゲーション衛星システム受信器における帯域スペクトル干渉ビジュアライザを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの割り当てられたGNSS周波数帯内の信号強度データを決定するための装置が提供される。装置は、GNSSアンテナを含む。GNSSアンテナは、割り当てられたGNSS周波数帯内の信号を受信する。装置は、受信回路網をさらに含む。受信回路網は、受信された信号を復調するためのものである。装置は、プロセッサ、およびプロセッサにより実行可能な命令を記憶するためのメモリをさらに含む。命令は、復調された信号に基づいてGNSSに割り当てられた周波数帯内の受信された信号に対する信号強度データを生成するための命令、および復調された信号に基づいて関心のある地点に対する位置を決定するための命令を含む。 (もっと読む)


【課題】高さの高い構造物が無線通信システムにおける電波の伝搬に与える影響を考慮して、容易にかつ正確に伝搬損失を推定することができる伝搬損失推定装置を提供する。
【解決手段】構造物情報が予め記憶された構造物データベースと、構造物データベースを参照して、基地局周囲の所定の区画内に存在し、基地局のアンテナ高より高い構造物を抽出し、抽出した全ての構造物を地面に投影した際の面積の総和である構造物総面積を算出する総面積算出部と、基地局周囲の所定の区画の面積を求め、構造物総面積の区画の面積に対する割合である建物面積率を算出する面積率算出部と、建物面積率に基づいて、基地局の周囲の構造物の影響を考慮して伝搬損失の推定値を算出する伝搬損失算出部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】確実にチャープレーダを検出することのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、無線信号を受信して受信信号を生成する受信部と、受信信号の位相を計算する位相計算器31と、計算された位相の時間変化から受信信号の周波数を検出すると共に、検出された周波数の時間変化を算出する周波数時間変化計算部32と、算出された周波数の時間変化から受信信号がチャープレーダ信号であるかどうかを判定するチャープレーダ判定部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示させるべきデータの全部を画像データとして、出力する構成とすることで、不具合の調査、是正に寄与できる測定装置を提供する。
【解決手段】表示部1に測定条件を設定するための設定案内画面を表示させ、操作部2から測定条件を受け取る設定制御、及び受けた測定条件を含む手順で測定部に測定をさせる測定制御部5及び表示制御部3を備え、表示制御部3は設定制御及び測定制御の実行により生成された測定条件及び測定結果を含むデータであって、表示部1に表示させることが予め決められた複数種類のデータ、及びそれらのデータの種類に対応した表示フォーマットを表示対象データ管理部3dに記憶し表示部1に表示させる。一括出力部4は一括コピーキー2から指示を受けたとき実際に表示したデータか否かに関わらず、そのとき現に表示対象データ管理部に記憶されている複数種類のデータを画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】試験回路系の故障を考慮する必要がない無線送受信装置を提供すること。
【解決手段】図1は異なる周波数に送信信号と受信信号を割り当てた無線送受信装置1である。無線送受信装置1は、送信回路及び受信回路に接続するループバック試験回路(方向性結合機114,124間)と、該ループバック試験回路に配設され前記送信信号及び前記受信信号のいずれとも異なる周波数通過特性を有するバンドパスフィルタ101と、を有し、ループバック試験時に、バンドパスフィルタ101の通過特性に適合した周波数の信号を前記送信回路に入力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来、移動局側で測定器を用いて測定し、外部より駆動するための電力を供給する必要があり、天候によっては測定器が濡れたり、実施環境によっては測定ができない。また、5.8GHzの無変調高周波信号を使用するため、料金ゲートの使用中に測定できない。
【解決手段】
フレーム信号を送信する基地局と、上記フレーム信号に応答する応答フレーム信号を送信する移動局とが双方向通信を行う狭域無線通信システムにおいて、上記基地局からの上記フレーム信号は、前もって定められた所定の繰返し信号を含み、上記移動局は、上記道路上の所定位置を計測する距離計測部と、上記基地局からの上記フレーム信号から電界強度を測定する受信電界強度測定部を備え、上記受信電界強度測定部は、上記距離計測部で計測される所定位置において、上記フレーム信号に含まれている上記繰返し信号の所定位置の電界強度を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】見通し伝搬路モデルとして利用する2波モデル内で必要な位置パラメータについても確率統計的に処理し、より適切な伝搬路のモデル化が可能となるチャネル特性解析装置を提供する。
【解決手段】送信装置11aの送信アンテナ13aから送信されたミリ波帯の無線信号を受信アンテナ13bを介して受信した受信装置11bにおける伝搬チャネル特性を解析するためのチャネル特性解析装置において、受信装置11bにより受信される無線信号のチャネル応答の解として、以下の(1)式で表されるh(t)を演算する演算手段を備える。
h(t)=βδ(t)・・・・・・・・・・・(1)
ちなみにβは、2波モデル内で必要な位置パラメータについても確率統計的に処理したものである。 (もっと読む)


【課題】
無線システムで、降雨量を把握するには、無線システムのほかに雨量計などを設置する必要があり、雨量計を設置していない場合、無線システム間の降雨量の把握が出来ない。
【解決手段】
第1の無線装置と第2の無線装置とを無線回線で接続する無線通信システムにおいて、上記第1の無線装置は、少なくとも入力信号を所定の変調方式で変調する変調部と、上記変調部の出力を上記第2の無線装置に送信する送信高周波部と、上記第2の無線装置からの送信信号を受信する受信高周波部と、上記受信高周波部の出力を等化する等化器と、上記等化器の出力を復調する復調部と、上記変調部および上記復調部を制御する制御部および記憶部を有し、上記記憶部には、降雨量と等化誤差出力個数との関係を示すテーブルを具え、上記制御部は、上記テーブルに基づいて上記無線回線区間の降雨量を計測するように構成される。 (もっと読む)


【課題】保守、点検が容易な無線通信装置および無線通信装置の出力調整方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも送信信号生成部と、上記送信信号生成部からの信号を処理する送信信号処理部と、上記送信信号処理部の信号が入力される送信部とを有する無線通信装置であって、上記送信信号生成部は、切替スイッチ部と、上記切替スイッチ部に入力される音声に応じた電気信号入力部と、所定の周波数のトーン信号の入力部を具え、上記切替スイッチ部の操作により上記音声に応じた電気信号入力部と上記所定の周波数のトーン信号の入力部とを切換えると共に、上記切替スイッチ部が音声に応じた電気信号入力部を選択した場合、上記送信部の出力をアンテナ部を介して送信し、上記切替スイッチ部が所定の周波数のトーン信号の入力部を選択した場合、上記送信部の出力を電力計測装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】 時間とともに変化する降雨による電波の減衰量を解析することができる降雨減衰解析装置を提供する。
【解決手段】 降雨減衰解析装置3は、ある観測地点について観測された10分間ごとの降雨強度を示す地点別雨量データに基づいて、所定時間(1時間)の雨量が所定値となるときの10分間ごとの降雨強度の確率分布を対数正規分布で近似して、この確率分布を示す降雨強度分布データを生成する降雨強度分布解析手段32と、この降雨強度分布解析手段32によって生成された降雨強度分布データに基づいて、所定時間あたりの雨量における電波の減衰量の確率分布を解析して当該確率分布を示す減衰量分布データを生成する減衰解析手段34とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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