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Fターム[5K046EE51]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 等化一般 (2,382) | 等化の方法 (1,032) | 非線形歪の補償 (35)

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前置補償 (6)
奇関数入出力特性回路を用いるもの
位相制御 (15)

Fターム[5K046EE51]に分類される特許

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【課題】偏波多重光通信システムの適応型非線形補償方法及び装置を提供する。
【解決手段】適応型非線形補償装置は、入力信号に基づき該入力信号の線形歪み値、該入力信号の水平成分の非線形歪み値及び該入力信号の垂直成分の、水平成分に対するクロストーク値を計算し、前記線形歪み値、非線形歪み値及び前記クロストーク値に基づき、前記入力信号の水平成分に対して補償を行う水平偏波量補償ユニット、入力信号に基づき該入力信号の線形歪み値、該入力信号の垂直成分の非線形歪み値及び該入力信号の水平成分の、垂直成分に対するクロストーク値を計算し、前記線形歪み値、非線形歪み値及び前記クロストーク値に基づき、前記入力信号の垂直成分に対して補償を行う垂直偏波量補償ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】送信装置の電力増幅器により生じる信号歪みの補償を効率的に行う。
【解決手段】受信装置2は、送信装置1が電力増幅器1aを用いて送信した信号を受信する。受信装置2は、受信信号に含まれるシンボルに対して歪み補償を行う演算部2aと、演算部2aが行った歪み補償の結果についての信号を保持する遅延部2bとを有する。演算部2aは、電力増幅器1aの増幅特性に対応する係数と、遅延部2bが保持する第1のシンボルに対する歪み補償の結果についての信号とに基づいて、第1のシンボルより後のタイミングの第2のシンボルに対する歪み補償を行う。 (もっと読む)


検波システム及び方法は、データパターン依存信号歪を含む信号内で伝送されるデータを検波するために用いることができる。全般に、検波システム及び方法は、受信信号サンプルを既知のデータパターンに関連付けられた歪信号の格納サンプルと比較して、受信信号サンプルと最も密に対応する既知のデータパターンを選択する。したがって、検波システム及び方法はデータパターン依存信号歪の影響を緩和することができる。
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【課題】デジタル伝送の波形等化後のデータ誤りを訂正する復号器及び受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の復号器は、周期的に伝送される予め規定された既知情報を変調した信号をトレーニング信号として受信して抽出するトレーニング信号抽出部58と、当該トレーニング信号に対応する予め用意された既知パターン列を用いて、前記抽出したトレーニング信号を適応等化して、主信号に用いるフィルター係数を決定するトレーニング信号用等化器60と、受信した主信号から当該トレーニング信号を推定することなく、前記フィルター係数を用いて主信号の適応等化処理を施す主信号用等化器56と、主信号用等化器56を経て得られる波形等化後の主信号を誤り訂正する復号器とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用する変調方式を切替えても波形等化における重み付け量を最適値に設定できるようにする。
【解決手段】光信号の波形等化を行う波形等化器13において、波形等化の最適化のために波形等化器13の内部回路(乗算回路24−1、24−2、24−3)に設定する重み付け量を、受信する光信号の変調方式によって変化させている。変調方式によって変化するものとしては、光信号のデューティ比や光信号のスペクトル幅などがあり、これらに応じて重み付け量を変化させるようにしてもよい。 (もっと読む)


非線形チャネルの存在下で判定帰還型等化について使用される1つまたは複数のラッチの閾位置を決定する方法および装置が提供される。判定帰還型等化器について使用されるラッチは、入力データが第1バイナリ値からの遷移を含むだけであるように、入力データを制約すること、制約された入力データに関連する片側データ・アイの複数のサンプルを取得すること、サンプルに基づいてラッチの閾位置を決定すること、および、チャネルの非線形性に対処するために、決定されたしきい値位置を変換することによって位置決めされる。たとえば、非線形マッピング・テーブルは、距離に基づいて、測定された閾値を変換済み閾値にマッピングすることができる。
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【課題】イコライザに適用される補償量をその媒体に起因する減衰レベルにできるだけ合致させ、信号の出力特性を、信号の通信に使用される特定の通信経路と一貫して独立に維持すること。
【解決手段】本発明の一実施例による信号を調整する方法は、歪に対する複数の補償を信号に適用し、出力信号を生成する。本方法は、クロック信号を利用して出力信号をサンプリングし、複数のデータ値及び境界値を生成する。各値は出力信号のサンプリングに基づく高い値又は低い値を有する。本方法は、2つの連続するデータ値間で値の遷移を検出し、該2つの連続するデータ値間でサンプリングされた境界値を判定する。本方法は、境界値の前又は後の複数のデータ値及び境界値の高い又は低い値に少なくとも基づいて、信号に適用される各補償量を別々に調整する。 (もっと読む)


【課題】複数系統の受信系を持つ受信機において非線形歪等化を行う時に必要最低限の回路規模の増加のみでレプリカ部での高次歪が発生しない受信機を提供すること。
【解決手段】非線形アンプ105,106の前段にはカプラ103,104の出力ポートが接続され、アンプ105,106の後段にはSPDTスイッチ107,108が配置され、該スイッチ107,108の2つの入力ポートの一方は自系のRF復調回路113,114の入力段と接続され、RF復調回路113,114の出力段はDPDTスイッチ121の入力ポートが接続され、該スイッチ121の一方の出力ポートは非線形歪補償回路124の入力ポートに接続され、他方の出力ポートは非線形歪補償回路124内の複素3乗回路128か、ベースバンド復調回路126に接続するかを選択するSPDTスイッチ125の入力ポートに接続される。 (もっと読む)


【課題】従来構成の非線形歪等化回路を2次元拡散及びインタリーブに対応させるための具現化方法を提供する。
【解決手段】シンボル選択回路102が、2次元拡散された1フレーム内のOFDM受信信号を一度蓄積した後、まず、パイロットシンボルのみを後段の非線形歪補償用複素信号変換回路103に送信する。そして、伝送路特性の算出が終了した後、データシンボルについて時間方向拡散率OFDMシンボル毎のシンボルデータを分割し、前回の分割データによって係数算出回路109で歪補償用係数が算出されたタイミングで、時間方向拡散率OFDMシンボル分のデータを回線補償回路112へ送信する。また、誤差と乗算するための回線推定値は、周波数方向拡散率毎に平均化し、データと同じパターンでインタリーブを行う。 (もっと読む)


【課題】OFCDM方式等のようにコード多重された多重方式に適用した場合でも、少ない回路規模で非線形歪を補償することができる非線形歪等化回路を提供する。
【解決手段】非線形歪補償用複素信号変換回路102が、ベースバンド入力信号S101を2分配し、一方の信号を複素3乗して他方の信号に加えることによって非線形歪を補償し、回線補償回路109が線形歪を除去する。複素3乗回路103が複素3乗した別な信号をFFT処理した後、第1の逆拡散回路113で逆拡散処理して算出された3次歪レプリカ復調信号と誤差算出回路114で算出された誤差信号とについて、タイミング調整と拡散率倍数分の繰り返しアップサンプリングとを行い、非線形歪補償用複素信号変換回路102が複素3乗するときの係数の更新を行う。これによって、1コード分の信号で非線形歪を補償するためレプリカ処理部121の回路規模が縮小される。 (もっと読む)


【課題】逆特性フィルタを実現することが困難な伝送路特性であっても、優れた特性を実現可能な通信システムを提供すること。
【解決手段】送信部と受信部とを備えた通信システムにおいて、送信部は、送信情報1に基づいて送信信号を作成する送信信号作成回路2と、送信信号を入力とし、伝送路歪の一部を前もって除去するフィードフォワードフィルタ9と、を備え、受信部は、伝送路4の出力である伝送路歪を受けた受信信号に基づいて送信情報1を判定し判定値6を出力するフィードバックフィルタ10と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 フレーム内のシンボルについて一括して回線推定を行うシステムにおいても補償効果が劣化しない非線形歪等化システムを提供すること。
【解決手段】 シンボル選択回路109が1フレーム内の受信信号のうちパイロットシンボルとデータシンボルとを分離し、初期値算出回路122が制御情報検出回路123から得られた制御情報を元にパイロットシンボルに対して非線形歪を初期状態から補償する初期非線形歪補償係数を算出する。伝送路特性算出回路115が算出された初期非線形歪補償係数で非線形歪を補償した後の信号を用いて回線推定値を算出する。非線形歪等化回路110が回線推定値と初期非線形歪補償係数を初期値としてデータシンボルに対して非線形歪補償係数を逐次更新する。
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【課題】 演算量の増大を抑制して、処理遅延およびハードウェア規模の増大を防止しつつ、非線形回路への入力信号と非線形回路からフィードバックされる出力信号とのタイミングを正確に一致させること。
【解決手段】 固定遅延付与部111は、固定遅延を送信信号に付与する。可変FIRフィルタ112は、固定遅延が付与された送信信号を係数に応じてさらに遅延させ、得られた遅延信号をスイッチ114へ出力する。スイッチ114は、遅延信号をFIR係数計算部116または歪補償係数計算部117へ出力し、スイッチ115は、フィードバック信号をFIR係数計算部116または歪補償係数計算部117へ出力する。FIR係数計算部116は、遅延信号とフィードバック信号とを比較し、例えば適応アルゴリズムによって、可変FIRフィルタ112の係数を算出する。
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【課題】 信号を減衰させず高調波歪みを補正する。
【解決手段】トランスと整合抵抗からなる2個の方向性分岐トランスを用いた歪み補正装置である。方向性分岐トランス20によって、伝送路を主線路60と分岐線路70に分離し、方向性分岐トランス40によって結合する。この時、方向性分岐トランス20,40を同方向に設置して接続し、少なくとも1つの整合抵抗25を歪み発生回路200に代える。この接続形態により、分岐線路70を伝搬した信号は歪み発生回路200で消費され、出力端子OUT2には出力されない。よって、主線路60を伝搬した基本波との重畳による信号の減衰が回避される。また、その消費により、歪み発生器200で高調波を発生させ、その一部を出力端子OUT2に出力させる。出力された高調波により、増幅器50の高調波歪みを相殺し補正する。 (もっと読む)


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