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Fターム[5K046EF00]の内容

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本開示のいくつかの実施形態は、チャネルの2次統計量を用いない、チャネル推定のための技術を提供する。信号対ノイズ比(SNR)、ドップラー周波数および/または遅延スプレッドのような、チャネルの利用可能なサイド情報を使用することにより、制約されない最小2乗チャネル補間器の性能を向上させる方法およびシステムを提案する。
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【課題】送信信号レプリカを生成し、送信信号レプリカを用いて干渉をキャンセルする処理を行うMIMO受信装置において、誤り率特性の低下を抑制しつつ、信号処理遅延を低減すること。
【解決手段】繰り返し復号処理部に設けられた誤り訂正復号部306のパスメモリ長を、送信信号情報に基づいて選択する選択部403を設けた。これにより、信号キャンセラでの受信品質向上に貢献しない、不必要な処理遅延時間を有効に削減できるので、誤り率特性の低下を抑制しつつ、信号処理遅延を低減できる。 (もっと読む)


本発明は、2以上の情報信号(A,B,C)が、1以上の伝送機(20)から並列で伝送される無線通信システムの受信デバイスに関する等化装置(10)と方法に関し、前記情報信号伝送情報が所定の変調方式に基づいてキャリア信号上に変調され、全てのありうるデータシンボルが変調方式の信号点配置内に配置点として表されており、等化装置(10)が、伝送されうる信号sの組み合わせ全体を検索することによって、受信信号ベクトルに対して最小のユークリッド距離を有する配置点を最も確からしい受信信号ベクトルであると決定するために、それぞれの情報信号に関して最尤判定法を実行する等化装置(10)と方法であって、前記等化装置(10)が、前記情報信号内でチャネル評価情報を判定する判定手段(11)と、前記判定手段(11)によって判定されるチャネル評価情報に基づいて、チャネル行列Hと伝送信号ベクトルsとの積を計算する計算手段(31)と、から構成されており、前記計算手段(31)は、第1段階で前記判定手段(11)によって判定された一部のチャネル評価情報に基づいて、チャネル行列Hと伝送信号ベクトルsとの部分的な積を計算し、少なくとも2段階に分けてチャネル行列Hと伝送信号ベクトルsとの積を計算する。チャネル評価に使用される参照信号は、互いのタイムオフセットを有し、異なる伝送アンテナから伝送される。 (もっと読む)


本発明の一態様によれば、無線通信受信器のための等化装置において、複数の調整可能な重み係数に従って複数の重み付け結果をそれぞれ得るために、受信されたマルチパス信号に対して重み付けプロセスをそれぞれ行う複数の重み付け手段であって、上記マルチパス信号が、いずれもチャンネルフェーディングを受ける公知のトレーニングシーケンスとユーザデータとを備える、複数の重み付け手段と、上記複数の重み付け手段によって出力される上記トレーニングシーケンスの上記複数の重み付け結果を複数の公知の基準信号とそれぞれ比較するとともに、調整された重み係数を利用して上記重み付け手段が上記ユーザデータに重み付けを行うことができるように、比較結果に従って上記各重み付け手段の重み係数をそれぞれ調整する、複数の調整手段と、上記複数の重み付け手段によって出力される上記ユーザデータの複数の重み付け結果を組み合わせて組合せ等化信号を得るための組み合わせ手段と、を備える等化装置が提供される。 (もっと読む)


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