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Fターム[5K046EF11]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 自動等化 (532) | 係数修正の手法 (119)

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Fターム[5K046EF11]に分類される特許

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【課題】 適応等化フィルタのタップ数を増大させることなく、適応等化器のタップ係数の位置の偏りを補正し、安定した等化性能を得る。
【解決手段】 ディジタル伝送受信機の適応等化器のタップ係数補正方法において、通信開始前の初期トレーニングにおいて、適応等化器のタップ係数で決まるフィルタリング形状の重心位置を係数重心位置として計算し、前記計算された係数重心位置と、前記適応等化器のタップ数で決まるタップ中心との差が最小となるように、前記タップ係数をシンボル単位でシフトさせて、前記係数重心位置を前記タップ中心に近づける。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナそれぞれにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つの受信信号である基準信号が入力され、該基準信号以外の受信信号それぞれに対応して設けられている第1のFIRフィルタ部と、複数の受信信号のうち基準信号以外の受信信号それぞれに対応して設けられ、受信信号に対応する第1のFIRフィルタ部の出力を該受信信号から減算する第1の減算器と、第1の減算器それぞれが出力する信号の電力を最小にするタップ係数を第1のFIRフィルタ部ごとに算出し、第1のFIRフィルタ部において、遅延を与えられていない基準信号に対して演算するタップのタップ係数を0にし、他のタップのタップ係数を算出したタップ係数にして第1のFIRフィルタ部それぞれのタップ係数を定めるタップ係数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】中継局に備えられている受信機が出力する信号において、当該中継局の送信機から当該受信機に回り込む干渉信号の受信電力を低減する。
【解決手段】回り込みキャンセラ3は、無線信号が受信されていない期間に算出されたフィルタ係数を用いて、受信機330−1〜330−Mに備えられているアンテナ素子により受信されたアナログの受信信号に対して、送信機309から回り込む干渉信号の受信電力を低減させる等化処理を行う等化器300−1〜300−mと、等化器300−1〜300−mが等化処理した受信信号を量子化し、量子化した受信信号に含まれる干渉信号を送信機309から受信機330−1〜330−Mに回り込む経路の伝達関数に基づいて抑圧し、干渉信号が抑圧されたデジタルの受信信号をアナログの送信信号に変換して送信機309に出力するデジタル信号処理部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】QAMのような振幅成分の変化のあるデジタル変調方式で変調された受信信号が入力される場合にも、AMFの追随性を犠牲にすることなく、雑音が低減されたタップ係数を生成し、もって高品質の受信を可能とする。
【解決手段】複素共役器251は、受信信号(例えば、16QAM信号)の共役複素信号を出力する。複素乗算器252は、複素共役器251からの共役複素信号と参照信号との複素乗算を行う。振幅正規化回路253は、複素乗算器252から出力される複素乗算値の振幅を正規化する。時間平均回路254は、振幅正規化回路253から出力される信号を時間平均し、受信信号と参照信号との任意の期間の相関値を、AMFのタップ係数として出力する。振幅正規化回路253は、振幅成分の絶対値を常に単位円上の値に正規化するので振幅成分の誤差を除去できる。 (もっと読む)


【課題】判定帰還型等化器(DFE)において、タップ係数を決定する回路に入力されるビット列が有するビットパターンに偏りがある場合であっても、タップ係数を素早く収束させること。
【解決手段】データフィルタ回路は、判定帰還型等化回路から出力されたビット列を受けて、当該ビット列の取り得るビットパターンのそれぞれの出現回数を均一化するようにフィルタリングを行い、フィルタリング後のビット列を当該判定帰還型等化回路のタップ係数及びオフセットを決定するタップ係数決定回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】タップ数が増えた場合であっても演算量が飛躍的に増大するのを防ぎながら、データ伝送効率を向上させる。
【解決手段】受信装置1は、FFT13と、既知信号が入力されたときのFFT13の出力とに基づき、サブキャリアごとに伝搬路情報を推定するとともに、当該伝搬路情報の逆数演算を行うことにより基準等化係数を算出する基準等化係数算出部14と、FFT13の出力を等化する等化器15と、等化器15の出力を復調するデータ復調部16と、FFT13の出力又はデータ復調部16の出力、データ復調部16において算出される誤差信号emk、及び基準等化係数Cm0に基づき、伝搬路の時間変動分を加味した複素係数値Cmkをサブキャリアごとに算出する重み制御回路17と、を備え、等化器15は、基準等化係数Cm0又は重み制御回路17の出力のいずれかを用いて、FFT13の出力を等化する。 (もっと読む)


【課題】回り込み波のキャンセルに必要なフィルタ係数の更新が常に正しく得られるようにした干渉波キャンセラ中継装置を提供すること。
【解決手段】受信アンテナ11から入力される受信信号が+入力端子に供給される減算器12と、この減算器12の出力信号が供給される複素FIRフィルタ部18を備え、減算器12の−入力端子に複素FIRフィルタ部18の出力信号を供給することにより、マルチパスと自局の送信信号の回り込み1aによる信号C(ω)がキャンセルされた信号を減算器12の出力端子に得るようにしたものにおいて、位相変動補正型FFT窓位置補償部14を設け、FFT窓位置補正を行うことにより、回り込み波のキャンセルに必要な複素FIRフィルタ部18のフィルタ係数の更新が常に正しく得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】偏波多重コヒーレント光受信器に用いることができるフィルタ係数変更装置とフィルタ係数変更方法を提供する。
【解決手段】フィルタ係数変更装置は、制御部、切替部、新係数取得部を備える。切替部は、第1のフィルタ係数更新部と第1のフィルタリング部および第2のフィルタリング部の間に接続される。新係数取得部は、第2のフィルタ係数更新部が出力したフィルタ係数に基づいて、第1および第2のフィルタリング部のための新たなフィルタ係数を生成する。制御部は、切替部の切替を制御する制御信号を生成する。制御信号を受信すると、切替部は、第1のフィルタ係数更新部からのフィルタ係数の出力を中止し、第1および第2のフィルタリング部に向けて、新係数取得部からの新たなフィルタ係数を送信する。その後、第1のフィルタ係数更新部から第1および第2のフィルタリング部へのフィルタ係数の出力を再開する。 (もっと読む)


【課題】最適化アルゴリズムを用いてウェイトを繰り返し算出する場合において、汎用性が高い方法によって収束速度を向上させる。
【解決手段】受信装置は、アンテナウェイトw*1〜w*Rを用いて受信信号を重み付けする。ウェイト制御部140Aは、アンテナウェイトを更新するアンテナウェイト更新部145Aと、最適化アルゴリズムに従ったアンテナウェイトである仮アンテナウェイトw’を算出する仮アンテナウェイト算出部142Aと、前回のアンテナウェイトwn−1を取得する取得部143Aと、前回のアンテナウェイトから仮アンテナウェイトへの変化傾向に従った今回のアンテナウェイトwを算出するアンテナウェイト算出部144Aとを有する。アンテナウェイト算出部144Aは、前回のアンテナウェイトから今回のアンテナウェイトへの変化量を、前回のアンテナウェイトから仮アンテナウェイトへの変化量よりも増加させる。 (もっと読む)


【課題】デバイス歪及び伝搬歪を補正して良好な特性を得ることができる通信装置を得る。
【解決手段】受信した信号をベースバンド信号に変換する高周波復調回路2と、高周波復調回路で変換されたベースバンド信号をディジタル信号に変換するアナログディジタル変換回路3と、アナログディジタル変換回路で変換されたディジタル信号からベースバンド信号を復調して出力するベースバンド復調回路5とを備えた受信用通信装置において、アナログディジタル変換回路3とベースバンド復調回路5との間に、デバイス歪及び伝搬歪を補正する受信用周波数等化回路4を設けた。 (もっと読む)


【課題】最適化アルゴリズムを用いてアンテナウェイト及び等化ウェイトを適切に算出することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る受信装置10のウェイト算出部140は、アンテナウェイト処理部140A及び等化ウェイト処理部140Bを備える。アンテナウェイト処理部140Aは、アンテナウェイトw*1〜w*Rの初期値をアンテナ重み付け部115に設定する。等化ウェイト処理部140Bは、初期値がアンテナ重み付け部115において保持された状態で、最適化アルゴリズムを用いて等化ウェイトc*0〜c*Mを算出する。アンテナウェイト処理部140Aは、算出された等化ウェイトc*0〜c*Mがフィードフォワード部120Aにおいて保持された状態で、最適化アルゴリズムを用いてアンテナウェイトw*1〜w*Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法とシステムに付随する不利益や問題の少なくとも一部を実質的に除去または低減する、正確な適応制御システム及び方法を提供するものである。
【解決手段】一実施形態では、高速最急降下法を用いた適応フィルタアーキテクチャにおいてローパスフィルタを備える段階を含む方法を提供する。該方法は、エラー信号を分解する段階と、線形結合器の少なくとも1つの重みパラメータに微少変化を与える段階と、エラー相関ベクトルの変化を測定する段階と、少なくとも1つの傾きを計算する段階とを含み、傾きはローパスフィルタにより処理される。 (もっと読む)


本明細書で説明するインペアメント・プロセッサは、干渉除去受信機のための第1及び第2サンプル・ストリーム間のインペアメント相関の決定に関連する計算複雑度を低減するために、ルックアップテーブル演算を使用する。1つの典型的なインペアメント・プロセッサは、(複数の)ルックアップテーブルから選択される値に基づいて複数の部分的なインペアメント相関を繰り返し算出するとともに、第1及び第2サンプル・ストリーム間の最終的なインペアメント相関を取得するために、当該部分的なインペアメント相関を合成する。各繰り返しの間に、インペアメント・プロセッサは、第1及び第2サンプル・ストリームの処理遅延及びパス遅延にそれぞれ対応する1組の遅延オフセットを算出し、当該遅延オフセットのペアの差分の関数としてインデックス値を算出し、インデックス値に基づいてルックアップテーブルから事前算出値を選択し、選択された事前算出値に基づいてパルス相関の推定値を決定し、パルス相関の推定値に基づいて、当該繰り返しについての部分的なインペアメント相関を決定する。
(もっと読む)


【課題】 帯域制限があるOFDMにおいて、帯域外の伝搬路特性を推定するための新しい周波数領域同定アルゴリズムを明らかにし、回り込み波及びマルチパス干渉波を抑止するための適応キャンセリング方法を提供すること。
【解決手段】 キャンセリング特性の初期値を与え、以降の更新において、受信信号をフーリエ変換するステップ、帯域内の伝搬路特性を線形補間によって推定し、送信信号を前記帯域内の伝搬路特性の予測結果により復元する過程、帯域外の伝搬路特性を周波数同定アルゴリズムにより推定する過程、感度特性を閉ループの特性方程式によって求める過程、マルチパス特性を信号のスペクトルと伝搬路の周波数特性によって求める過程、からなる伝送路特性を推定するステップ、感度特性推定誤差の上限を中継伝達特性の推定値及びマルチパス特性によって評価するステップ、前記各ステップの結果に基づいてキャンセラの更新を行う各ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】既知のシンボル部分を含むフレームの受信信号を等化処理する通信システムで、前方等化処理及び後方等化処理を効果的に使用する。
【解決手段】フレームの両端以外の位置に既知のシンボル部分が設けられる。等化フィルタ手段が等化処理対象となる信号とタップ利得係数に基づいて等化フィルタ処理を行って等化処理結果の信号を取得し、更新手段が所定のアルゴリズムを用いてタップ利得係数を更新する。第1の転送手段或いは第2の転送手段が前記既知のシンボル部分より後方の受信信号或いは前方の受信信号を順方向或いは逆順で第1のメモリ或いは第2のメモリに転送し、第1の制御手段或いは第2の制御手段が、順方向或いは逆順で転送したメモリ内容を入力して、これに含まれる前記既知のシンボル部分の全部又は一部を等化処理対象として用いて前方等化フィルタ処理或いは後方等化フィルタ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】上位局信号の伝搬路に主波との遅延時間差が小さいマルチパス成分が存在する環境において、送受アンテナ間結合による回り込みを除去するとともに、マルチパスによる歪みを等化する回り込みキャンセラ、及びそれを用いて上位局信号を良好かつ安定に中継する中継装置を提供する。
【解決手段】フィルタ係数制御部10がFFF202のフィルタ係数の生成に際し、LPF手段14が、チャネル応答の低域成分を抽出して、伝送路特性のみが含まれるチャネル応答を生成する。FFF202のフィルタ係数は、FFT窓位置補正手段21、等化残差算出手段22、IFFT手段23、乗算手段24、加算手段25及び遅延手段26により、上位局信号の伝送路特性のみが含まれるチャネル応答から生成される。これにより、上位局からの伝搬路にマルチパス成分が存在する環境において、FFF202により、マルチパスによる歪みを等化することができる。 (もっと読む)


【課題】既知のシンボル部分を含むフレームの受信信号を等化処理する通信システムで、前方等化処理及び後方等化処理を効果的に使用する。
【解決手段】フレームの両端以外の位置に既知のシンボル部分が設けられる。等化フィルタ手段が等化処理対象となる信号とタップ利得係数に基づいて等化フィルタ処理を行って等化処理結果の信号を取得し、更新手段が所定のアルゴリズムを用いてタップ利得係数を更新する。第1の転送手段或いは第2の転送手段が前記既知のシンボル部分より後方の受信信号或いは前方の受信信号を順方向或いは逆順で第1のメモリ或いは第2のメモリに転送し、第1の制御手段或いは第2の制御手段が、順方向或いは逆順で転送したメモリ内容を入力して、これに含まれる前記既知のシンボル部分の全部又は一部を等化処理対象として用いて前方等化フィルタ処理或いは後方等化フィルタ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の非接触リーダライタなど無線通信機器は、電波伝搬路の伝搬特性を算出するために、推定するため専用のデータのやりとりを行ったり、あらかじめ想定される伝播特性をパラメータとしてメモリ等に保持しておく、といった手段により、伝搬路による歪みの低減をはかっていた。これらの手法によると、実質的通信速度の低下や予め記憶しておくパラメータの増大といったデメリットがある。
【解決手段】本発明は、電波伝搬路の伝搬特性の推定に適応信号処理を用いることによって伝搬中に重畳される歪みを低減する非接触リーダライタを提供する。 (もっと読む)


【課題】無線伝送路の変動にも対応しながら、タップ係数に含まれる推定誤差を低減したい。
【解決手段】レプリカ生成部40から状態遷移推定部46は、遅延時間が異なるように配置された複数のタップを使用しながら等化処理を実行する。伝送路特性推定部48は、トレーニング信号の期間にわたって、トレーニング信号をもとに、複数のタップに対する係数をそれぞれ推定する。また、伝送路特性推定部48は、データ信号の期間にわたって、等化処理を実行して得られた信号をもとに、複数のタップに対する係数をそれぞれ更新する。伝送路特性推定部48は、トレーニング信号の期間にわたって推定した複数のタップ係数のそれぞれをしきい値と比較し、しきい値よりも大きい値の係数のうち、遅延時間が最大となる係数よりも長い遅延時間に対応した係数の値をゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】 演算量が集中する適応モードで使用されるリソース以上に処理リソースを増加させることなく、そして受信部の性能を低下させることなく、多くの演算を要するフィルタの適応モードのインプリメンテーションを可能にする。
【解決手段】 本発明のプロセッサ回路26は、適応フィルタ30が第一モードで作動するとき単位時間当たりのデジタル信号サンプルの第一量を処理し、第二モードで作動するとき単位時間当たりのデジタル信号サンプルの第二量を処理するよう構成される適応フィルタ30を含み、第一量は前記第二量未満である。 (もっと読む)


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