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Fターム[5K046EF46]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 自動等化 (532) | 収束精度の向上 (28)

Fターム[5K046EF46]に分類される特許

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【課題】 適応等化フィルタのタップ数を増大させることなく、適応等化器のタップ係数の位置の偏りを補正し、安定した等化性能を得る。
【解決手段】 ディジタル伝送受信機の適応等化器のタップ係数補正方法において、通信開始前の初期トレーニングにおいて、適応等化器のタップ係数で決まるフィルタリング形状の重心位置を係数重心位置として計算し、前記計算された係数重心位置と、前記適応等化器のタップ数で決まるタップ中心との差が最小となるように、前記タップ係数をシンボル単位でシフトさせて、前記係数重心位置を前記タップ中心に近づける。 (もっと読む)


【課題】 設置時の設定の手間が少なく、設置後の伝送特性の変化に対応可能な、通信装置、通信システムを提供する。
【解決手段】 送信側の通信装置では、伝送ブロックの送信開始する場合に、識別系列と前記送信データ系列との間に波形等化用のトレーニング系列を有線伝送路に送信し、受信側では、受信した前記伝送ブロックに係る相手先通信装置を識別するとともに、相手先通信装置から伝送ブロックの送信が開始された場合に、受信したトレーニング系列を用いてデジタル波形等化用のタップ係数の計算を行い、さらに前記受信した伝送ブロックに対し計算したタップ係数を用いてデジタル波形等化を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遅延波が変動する場合であっても追従能力が良好となり、応答速度の高速化を可能とする無線中継装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置は、解析制御装置が、キャンセラ入力信号をFFT解析し、得られたデータの平均処理を行い得られたスペクトラムデータをさらにIFFT解析して遅延プロファイルを算出し、当該遅延プロファイルからタップ係数の更新を行うにあたり、算出した前記遅延プロファイルの残差が大きくなるほど平均処理の回数を減じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】伝搬路推定値に推定誤差が含まれる場合であっても、伝搬路予測における予測性能の低下を抑制できる伝搬路予測システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る伝搬路予測システム100は、伝搬路推定値と伝搬路特性との間の差を示す推定誤差値を計算する推定誤差計算部130と、伝搬路予測部120が計算した伝搬路予測値と伝搬路特性との間の差を示す予測誤差値を計算する予測誤差計算部140とを備える。伝搬路予測部120は、推定誤差値が予測誤差値を上回る場合に、伝搬路推定値よりも伝搬路予測値を優先して用いて、未来の時刻に対応する伝搬路予測値を計算する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制し、消費電力を低減する。
【解決手段】複数の受信回路2a〜2dは、伝送線路に接続され、伝送線路からデータ信号を受信する。受信回路2a〜2dは、受信したデータ信号の波形を整形するための等化器を具備している。適応等化回路3は、複数の受信回路2a〜2dの全部または2以上の所定数ずつに対して1つ設けられ、対応した受信回路2a〜2dの等化器の、波形整形をするための等化係数を算出し、対応した受信回路2a〜2dに出力する。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が一定でないパイロット信号を使用する無線通信システムにおける伝送路特性推定値の精度向上を図る。
【解決手段】受信機により受信された受信既知信号を複数に分割するスイッチSWと、該分割された複数の受信既知信号とこれら受信既知信号に各々対応する送信既知信号とから、信号対雑音電力比が最大となるように伝送路特性推定値を算出する伝送路推定値演算器232とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信信号から伝送路情報をより正確に取り出すことができるOFDM受信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るOFDM受信装置100は、FFT部1、除算部2、IFFT部7、およびLPF部8を備えている。FFT部1は、外部から受信した受信信号をフーリエ変換する。除算部2は、FFT部1からの出力信号に含まれるパイロット信号を、規定のパイロット信号で除して、周波数領域の伝送路伝達関数を生成する。IFFT部7は、周波数領域の伝送路伝達関数を逆フーリエ変換し、時間領域の伝送路インパルス応答を生成する。LPF部8は、IFFT部7で生成された時間領域の伝送路インパルス応答に対して、フィルタリング処理を施す。当該OFDM受信装置100は、LPF部8からの出力信号を基に、OFDM信号の復調処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】伝送路特性のブラインド推定を精度よく、かつ効率的に実現したい。
【解決手段】一定長の情報シンボル系列をブロック単位とし、各情報シンボルをある時間間隔Tごとに送信するディジタル通信を対象とする。短時間間隔サンプル部20は、受信側でMを2以上の整数として、T/Mの時間間隔でサンプルして受信信号を生成する。補間法推定装置22は、短時間間隔サンプル部20で求められた受信信号から、送受信フィルタを含めた伝送路インパルス応答を短時間間隔でサンプルして得られる波形が滑らかなことと、補間公式を利用してそのインパルス応答を推定する。 (もっと読む)


【課題】送信装置から受信する信号の伝送路特性の推定精度を向上させ、送信装置から受信する信号の歪みの補正精度を向上させることを可能とする受信装置及び通信方法を提供する。
【解決手段】複数のキャリアを用いて送信装置が単位信号を送信する通信システムにおいて、単位信号を受信する受信装置100が、パイロット信号を用いてデータ信号を時間軸方向に補間することにより時間軸補間信号を生成する時間軸方向補間部49aと、少なくともパイロット信号を用いてデータ信号を周波数軸方向に補間することにより周波数軸補間信号を生成する周波数軸方向補間部49bとを備え、周波数軸方向補間部49bは、単位信号の間接波における直接波からの遅延時間に基づいて、時間軸補間信号を用いてデータ信号を周波数軸方向に補間するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】移動速度や遅延時間の変化などの受信状況における様々な変化に応じた適切な波形等化を信号列に施す。
【解決手段】検査モード(S21〜S28)において、2つの等化処理の一方を施す(S21,S22)。等化処理が施された信号列をデマップする(S23)際に、MERを測定する(S24)。前回の検査モードにおいて2つの等化処理の他方が施された際のMERと今回のMERとを比較する(S25)。MERの比較に基づいて、2つの等化処理のいずれが適切かを判定し(S27)、等化処理の切り替えを指示する(S28)。非検査モード(S29、S30)においては、検査モードにおいて切り替えが指示された等化処理が信号列に施される。 (もっと読む)


【課題】通信システムで、同期ワードのシンボル数が少ない場合においても、等化処理において良好な収束を実現する。
【解決手段】等化フィルタ手段21が等化処理対象となる信号とタップ利得係数に基づいて等化フィルタ処理を行って等化処理結果の信号を取得し、更新手段22〜26が所定のアルゴリズムを用いて等化フィルタ手段21により用いられるタップ利得係数を更新し、制御手段21が受信信号を構成するフレームに含まれる既知のシンボル部分(同期ワード)を複数回繰り返して等化処理対象として用いて等化フィルタ手段21により等化フィルタ処理を行う。 (もっと読む)


等化器の少なくとも1つの係数を適応させるシンボル−レベル適応方法が、a)等化器係数の値を計算する適応アルゴリズムを実行するステップであって、適応アルゴリズムは、計算された係数値がいかに最適の解に近いか(?)を決定する微調整可能なパラメータを有する、実行するステップと、b)厳密に2つの連続的な時点tとtとの間における中間時点tΔで、計算された係数値にしたがって等化器係数の値を変更するステップであって、時点tおよびtは、パイロット・シンボル期間の始めおよび終わりにそれぞれ対応する、変更するステップと、c)時点t前のこれから受信されるべきまたは時点t以来既に受信されたチップの数を表す数Δにしたがって、微調整可能なパラメータの値を調整するステップとを含む。
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【課題】周波数領域の信号処理により等化を行う周波数領域イコライザにおいて、高速移動環境で優れた等化特性を実現できる受信信号等化装置を提供する。
【解決手段】伝送路応答推定部2は、ガードインターバル挿入単位のデータブロックをN分割したサブブロック毎に周波数領域の伝送路応答を求める。ウエイト計算部5−1〜Nは、各サブブロックの等化ウエイトを計算する。データ分配部6は、受信信号を各サブブロックの等化処理で用いるオーバラップした受信信号に分配する。FFT部8−1〜Nは、各サブブロックの受信信号をMFFTポイント高速フーリエ変換する。フィルタ処理部9−1〜Nは、各サブブロックのFFT信号を等化する。IFFT部10−1〜Nは、各サブブロックの等化信号をMFFTポイント高速逆フーリエ変換する。データ合成部11は、各サブブロックの等化信号のうち中央の必要な信号のみを取り出し、順番に並べて合成する。 (もっと読む)


【課題】より良好な伝送路推定速度および伝送路推定精度を実現する通信装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる通信装置は、既知系列と当該既知系列と同一長のデータ系列とを含み、さらに、既知系列末尾およびデータ系列末尾の数シンボルをコピーして得られた信号系列がCP系列として挿入された信号、を繰り返し受信する通信装置であって、CP系列除去後の受信信号から周波数領域の既知系列およびデータ系列を生成する周波数領域変換器7と、周波数領域の既知系列およびデータ系列を等化する等化器8と、周波数領域の既知系列を用いてタップ係数系列を推定するタップ係数推定器12と、推定されたタップ係数系列を平滑化する平滑化器13と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】タイミングずれのある環境でも伝送路推定値を高い精度で算出可能な伝送路等化装置などを提供する。
【解決手段】第一の伝送路推定部21〜2Lはマルチパス信号から、パスサーチ部1のパスタイミングに従って複数の第一の伝送路推定値を求める。パスタイミング調整部5は、パスサーチ部1の検出パスのうち、サンプリングレート低減で消失するサンプルのタイミングを判定し、最も近い消失しないパス位置を出力して第二の伝送路推定部2L+1〜2L+Nに割り当てる。第一の伝送路推定値補正部6は、第一の伝送路推定値から伝送路相互のサイドローブ成分の漏れ込みを除去して第一の補正伝送路推定値を算出する。第二の伝送路推定値補正部16は、第一の補正伝送路推定値を用いて同一パス以外の伝送路からのサイドローブ成分の漏れ込みを求め、第二の伝送路推定値から引いて第二の伝送路推定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 複数ユーザからの信号をブラインド処理により分離受信するマルチユーザ受信装置において、前段のウェイト推定誤差の伝搬による後段のウェイト推定精度の劣化を軽減する。
【解決手段】 複数のアンテナ1_1〜1_Mの受信信号を白色化回路3に送り、白色化して、複数段接続された情報系列抽出回路4_1〜4_Nに送る。情報系列抽出回路4_1〜4_Mにおいて、入力信号から、入力信号に含まれる情報系列を抽出するウェイトを推定し、推定されたウェイトを用いて信号の分離を行い、分離された信号から情報系列を再生して第一の出力端子から出力すると共に、前段のウェイト推定結果に対してウェイトの尤度を算出し、尤度に応じて推定されたウェイトと平行する受信信号空間を縮小するように座標変換を行った結果を第二の出力端子から出力し、次段の情報系列抽出手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】無線通信用のブロック単位判定帰還形等化の方法及び装置
【解決手段】判定帰還形等化を実行する技術が記載されている。フィードフォワードフィルタ応答及びフィードバックフィルタ応答は、チャネル推定値及び信頼性パラメータに基づいて、フィードバックフィルタ応答への制約無しに、又は、定時サンプルに対するフィードバック無しの制約を用いて導出される。信頼性パラメータは等化のため使用されたフィードバックの信頼性を示し、周波数依存性であるか、又は、周波数不変性である。様々なフィードフォワードフィルタ応答及びフィードバックフィルタ応答がフィードバックフィルタに対する様々な制約及び信頼性パラメータに対する様々な仮定を用いて導出される。等化はフィードフォワードフィルタ応答及びフィードバックフィルタ応答を用いて実行される。等化が複数の反復に対して実行されるならば、反復毎に、信頼性パラメータが更新され、フィードフォワードフィルタ応答及びフィードバックフィルタ応答は更新された信頼性パラメータに基づいて導出され、等化は反復のためのフィルタ応答を用いて実行される。 (もっと読む)


【課題】受信信号をK倍(K≧2)オーバーサンプリングするとともに、最小2乗誤差基準等化を行うことができる分数間隔等化器を提供する。
【解決手段】シンボルレートのK倍(K≧2)の密度でオーバーサンプリングされた受信信号に基づいて、最小2乗誤差基準ウェイト
【数1】


を用いて等化を行う。ここでλiは伝送路の伝達関数、σnは雑音の分散、σsは信号の分散、*は複素共役を表す。
【効果】分数間隔等化において、雑音増強の影響を受けない最小2乗誤差基準ウェイトの特性が得られる。 (もっと読む)


スライディングウィンドウ方式によるデータ推定を実行する。送信信号と受信信号の間の関係をモデル化する通信に対するデータ推定には誤差が入る。推定データにおける誤差を補償するため、前のスライディングウィンドウステップ(58)で推定されたデータ、またはノイズとして切り捨てられてしまうことになる項を使用する。これらの技法(50,52,54,56,58,60,62および64)により、さらなる処理の前にデータを切り捨てることが可能となり、ウィンドウのデータが削減される。
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【課題】 等化器におけるシンボル方向の補間を、ハードウェア規模を増大させることなく、FIRフィルタを用いて行えるようにする。
【解決手段】 移動体の各運転状態(車速)にそれぞれ対応させた一連のタップ係数を用意しておいて、該移動体の運転状態を検出部13によって検出して、その検出した運転状態に対応した上記一連のタップ係数をタップ係数設定部12より、デジタルフィルタ11に対して設定する。 (もっと読む)


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