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Fターム[5K046EF15]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 自動等化 (532) | 収束速度の向上、演算量の減少、構成簡略化 (107)

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【課題】デジタルコヒーレント光受信器において、局所収束の判定に要する時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】デジタルコヒーレント光受信器において、光信号を変換して得られる電気信号を水平信号成分と垂直信号成分に分離する等化フィルタと、前記等化フィルタの出力の水平信号成分と垂直信号成分のヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、水平信号成分の前記ヒストグラムと垂直信号成分の前記ヒストグラムのデータ数又は振幅値を基準値と比較して局所収束の有無を判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


干渉相殺(IC)を用いて、ワイヤレス通信システムの容量を向上させるための技術。早期復号およびICの態様では、ユーザーから基地局に送信されるフレームが、基地局により受信されているフレーム全体よりも前に復号されうる。そして、フレームの残りの部分は、受信される前に基地局において再構築され、受信信号から相殺されて、他のユーザーから受信されたフレームへの干渉を低減することができる。早期復号およびICのための出力制御の態様では、ローカルの基地局における出力制御目標レベルは、全体のアウターループ出力制御動作に影響を与えることなく、フレームの早期復号に成功したことに応答して調整されうる。さらなる態様は、他のユーザーの信号のICを利用して、所与のユーザーのフレームを復号する確率を改善するための遅延復号技術、さらに、チャネル再推定を用いるトラフィックチャネル復調のための技術を含む。
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【課題】本発明は、遅延波が変動する場合であっても追従能力が良好となり、応答速度の高速化を可能とする無線中継装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置は、解析制御装置が、キャンセラ入力信号をFFT解析し、得られたデータの平均処理を行い得られたスペクトラムデータをさらにIFFT解析して遅延プロファイルを算出し、当該遅延プロファイルからタップ係数の更新を行うにあたり、算出した前記遅延プロファイルの残差が大きくなるほど平均処理の回数を減じるように制御する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態はデータ処理のためのシステム及び方法を提供する。例えば、本発明のいくつかの実施形態はメインデータ処理回路及び適応設定確定回路の両方を含むデータ処理回路を提供する。メインデータ処理回路は、一連のデータサンプルを受け取り、等化器回路及びデータ検出器回路を含む。等化器回路はこの一連のデータサンプルを受け取り、等化された出力を生成する。この等化器回路は係数によって少なくとも一部は制御される。データ検出器回路は等化器出力を受け取り、ターゲットに少なくとも一部は基づいてメインデータ出力を生成する。適応設定確定回路はこの一連のデータサンプル及びメインデータ出力を受け取り、係数及びターゲットを適応的に確定するようにメインデータ処理回路と並行して動作する。
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【課題】デジタル信号処理を行う光受信機について、高精度の波形等化を実現しながら消費電力を低減できる電力供給制御方法を提供する。
【解決手段】電力供給制御方法が適用された光受信機のデジタル信号処理回路5では、光ファイバ伝送路の状態に基づいて、波形等化部51で用いるフィルタのタップ係数がタップ係数計算部52で計算される。そして、計算されたタップ係数のうちで予め定めた閾値よりも絶対値が小さいタップ係数が判別され、該タップ係数に対応したフィルタの回路部分への電力供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】CMAを利用してマルチパス信号を除去する際に、簡易な処理手順にて発散を防止して定包絡性を回復できるマルチパス等化装置およびデジタル受信機を提供する。
【解決手段】マルチパス等化装置5は、等化部11と、ウエイト更新部12と、誤差平滑フィルタ13と、比較器14と、ウエイト初期化部15とを有する。ウエイト更新部12は、第1の乗算器31と、第1の加算器32と、リミッタ33と、第2の乗算器34と、複素乗算器35と、第3の乗算器36と、第2の加算器37と、遅延器38とを有する。リミッタ33にて、CMAの最急降下法に基づくウエイト更新式の誤差信号の信号レベルを制限するため、ウエイト更新式の右辺第二項の発散を防止でき、異常信号が等化部11に入力されても、等化部11の出力信号とウエイト更新部12の出力信号とが発散しなくなる。 (もっと読む)


【課題】チャネル推定、チャネル等化およびその他の信号処理操作での使用に適した効率的な計算技術を提供する。
【解決手段】信号処理操作は、ディジタル通信システム受信機において、受信シンボル系列に対して実行される。各受信シンボルは、いくつかの情報ビットを表す。シンボルは、通常の変調コンステレーション(例えば、QPSK、16−QAM、64−QAM、256−QAM、1024−QAMなど)に、所定の回転(例えば、45°回転)を施すことによって生成される、与えられた変調コンステレーション内の点に対応する。回転したコンステレーションの使用により、有限インパルス応答(FIR)フィルタリング、最小平均二乗(LMS)推定、および、ビタビアルゴリズムによる最尤(ML)系列検出のような特定の信号処理操作が、乗算器を必要とせずに実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】最適化アルゴリズムを用いてウェイトを繰り返し算出する場合において、汎用性が高い方法によって収束速度を向上させる。
【解決手段】受信装置は、アンテナウェイトw*1〜w*Rを用いて受信信号を重み付けする。ウェイト制御部140Aは、アンテナウェイトを更新するアンテナウェイト更新部145Aと、最適化アルゴリズムに従ったアンテナウェイトである仮アンテナウェイトw’を算出する仮アンテナウェイト算出部142Aと、前回のアンテナウェイトwn−1を取得する取得部143Aと、前回のアンテナウェイトから仮アンテナウェイトへの変化傾向に従った今回のアンテナウェイトwを算出するアンテナウェイト算出部144Aとを有する。アンテナウェイト算出部144Aは、前回のアンテナウェイトから今回のアンテナウェイトへの変化量を、前回のアンテナウェイトから仮アンテナウェイトへの変化量よりも増加させる。 (もっと読む)


【課題】等化後の信号品質に応じて等化器の動作タップ数を変更する。
【解決手段】復調回路1においては、等化器11は、入力信号を等化し、誤り率推定回路12は、等化器11により等化された入力信号から誤り率を推定し、タップ数決定回路13は、誤り率推定回路12により推定された誤り率に基づいて、等化器11を構成する複数のタップのうちの動作タップ数を変更させる。本発明は、例えば、等化器を有する復調回路に適用できる。 (もっと読む)


【課題】通信路の伝搬状況が時間変動する場合にも環境雑音や他のユーザからの干渉を抑制する適応的な線形フィルタを算出する信号処理装置等を提供する。
【解決手段】信号処理装置において、Nチップのシグネチャを正逆に反転させて1ビットを伝送する送信局の信号を得るための適応線形フィルタを得るため、所望局のシグネチャs[1]および振幅初期値A[1]と、干渉局のシグネチャ推定値s[2],…,s[J]および振幅推定値A[2],…,A[J]と、から、2次計量行列Qを求めて、線形フィルタh[1]を求める。計量行列Qは、s[・],A[・]から求められる線形フィルタ推定値h*と、現在の線形フィルタの値h[1]と、の差に直交行列Uを乗じて微少量δを加算したものを対角成分とする行列であり、必要に応じて更新される。 (もっと読む)


【課題】等化器のタップ重みが等化器出力の平均2乗誤差を最小とする値に、少ない演算量で高速収束するようにした等化器のタップ重み制御装置を提供する。
【解決手段】受信信号は、等化フィルタ部1に入力され、タップ重みと乗算され、各段の乗算値の総和をとった値が、スイッチ2において送信シンボル速度でサンプリングされ等化器の出力となる。タップ重み制御部4において、チャンネルの逆振幅特性を有するタップ重み収束加速フィルタ5が受信信号を入力し、シフトレジスタ6に出力する。シフトレジスタ6は、入力したタップ重み収束加速フィルタ5の出力信号をシフトさせる。タップ重み更新部7は、加算器3が出力する受信信号と参照信号との誤差に、シフトレジスタ6の各タップの出力信号と定数とを乗算し、等化フィルタ部1における、シフトレジスタ6の各タップに対応したタップ位置のタップ重みを更新する。 (もっと読む)


【課題】伝送路特性のブラインド推定を精度よく、かつ効率的に実現したい。
【解決手段】一定長の情報シンボル系列をブロック単位とし、各情報シンボルをある時間間隔Tごとに送信するディジタル通信を対象とする。短時間間隔サンプル部20は、受信側でMを2以上の整数として、T/Mの時間間隔でサンプルして受信信号を生成する。補間法推定装置22は、短時間間隔サンプル部20で求められた受信信号から、送受信フィルタを含めた伝送路インパルス応答を短時間間隔でサンプルして得られる波形が滑らかなことと、補間公式を利用してそのインパルス応答を推定する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル遅延等化器の簡易な乗数係数算定方法を提供し、それを用いた回路規模が小さく安価な等化器を提供することを目的とする。
【解決手段】通信システムの受信装置において、判定帰還型等化器26に前置して設置されたFIR型ディジタル遅延等化器25であって、前記ディジタル遅延等化器25は、その乗算器の乗数係数を算定する算定モードを制御する制御部25dを具備し、前記乗数係数を一定の初期値に設定する機能と、前記算定モードにおいて適応等化された前記判定帰還型等化器のタップ係数に基づいて前記乗数係数を算定する機能と、前記算定した乗数係数を新たな乗数係数に再設定する機能と、前記判定帰還型等化器のタップ係数の零からの偏移評価量が基準値以下になるまで繰り返し算定モードを継続する機能とを備えて構成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】地上ディジタル放送に用いられるようなデータシンボル中にパイロットシンボルが散在するデータ構造の信号を安定して復調することができない。
【解決手段】入力信号から複数のパイロットシンボルを抽出する第1の抽出回路と、抽出した複数のパイロットシンボルを逆フーリエ変換してパスごとの複素利得量を算出する逆フーリエ変換回路と、複素利得量を用いて複数のパスを抽出する第2の抽出回路と、抽出したパスをフーリエ変換するフーリエ変換回路と、フーリエ変換されたパスの位相成分を抽出し抽出した位相成分と入力信号とを用いて乗算する等化演算回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数偏差等により高速に変動する伝送路下であっても受信誤り率の劣化を改善可能な適応等化装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる適応等化装置は、受信ベースバンドサンプルデータと無線フレームに挿入されている既知信号とを用いて周波数選択性フェージングによる波形歪みが含まれない伝送路の変動を推定する伝送路変動推定部2および平均化処理部3と、既知信号から周波数選択性フェージング以外の伝送路変動の影響を軽減することにより、伝送路変動に追従した参照信号を生成する参照信号生成部4と、参照信号を用いて周波数選択性フェージングによる波形歪みが含まれた伝送路を推定する伝送路推定部6と、受信ベースバンドサンプルデータと伝送路推定部6による伝送路推定結果との畳み込み演算により等化処理を行う等化処理部5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 送信シンボルの収束時間を短く低減できるブラインド波形等化装置を提供する。
【解決手段】 入力信号Siから推測した送信シンボルの推測シンボルSsoの正否を推測シンボル正否推定部14で推定し、推測シンボルSsoが正である推定したときのみ、誤差推定部8で誤差推定を行い、推定誤差eが最小となるようにLMS演算部10でLMS演算を行ってFIRフィルタ4のフィルタ係数を更新する。推測シンボルSsoが否であると推定したときには、LMS演算を行わなくフィルタ係数も更新しないので、送信シンボルSoが誤ったシンボルに収束されることが回避される。 (もっと読む)


【課題】等化品質を低下することなしに、各々のタップが対応する係数をもつ複数のタップを含んでいる適応等化器用のブラインド等化処理の高速化を図る。
【解決手段】ブラインド等化処理方法は次のステップを含んでいる。まず、適応等化器内の全ての係数未満の係数のサブセットに対してブラインド等化(204)が実行され、次に、サブセットの係数が収束したか否かを判断して、その係数が収束していれば(206)、判定指向型適応等化プロセス(220)が開始される。係数が収束していなければ、係数のもっと大きなサブセットを使用してブラインド等化を実行するステップを繰り返す(208,212,216)。 (もっと読む)


【課題】 マルチパスを従来の等化器に比べて短時間で検出し、前記マルチパスの影響を抑制することができる等化器を得る。
【解決手段】 入力データを等化して等化データを出力する第1のフィルタと、前記入力データに含まれる遅延データの振幅値および遅延時間に応じてフィルタ係数が更新される第2のフィルタとを使用して行なう前記入力データの等化を行なうに際し、前記第1のフィルタから出力された前記等化データに対して、フーリエ変換を行ない、前記フーリエ変換の結果における一部のデータを積分し、該積分の結果に対して逆フーリエ変換を行ない、該逆フーリエ変換の結果に応じて、前記入力データに含まれる遅延データの振幅値および遅延時間を演算し、前記振幅値および前記遅延時間に応じて前記第2のフィルタのフィルタ係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】より良好な伝送路推定速度および伝送路推定精度を実現する通信装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる通信装置は、既知系列と当該既知系列と同一長のデータ系列とを含み、さらに、既知系列末尾およびデータ系列末尾の数シンボルをコピーして得られた信号系列がCP系列として挿入された信号、を繰り返し受信する通信装置であって、CP系列除去後の受信信号から周波数領域の既知系列およびデータ系列を生成する周波数領域変換器7と、周波数領域の既知系列およびデータ系列を等化する等化器8と、周波数領域の既知系列を用いてタップ係数系列を推定するタップ係数推定器12と、推定されたタップ係数系列を平滑化する平滑化器13と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】地上波ディジタル放送に用いられるようなデータシンボル中にパイロットシンボルが散在するデータ構造の信号を復調することができない。
【解決手段】入力信号から複数のパイロットシンボルを抽出する第1の抽出回路と、抽出した複数のパイロットシンボルを逆フーリエ変換して各パスごとの複素利得量を算出する逆フーリエ変換回路と、複素利得量を用いて、複数のパスを抽出する第2の抽出回路と、抽出したパスをフーリエ変換するフーリエ変換回路と、フーリエ変換されたパスの位相成分を抽出し抽出した位相成分と入力信号とを用いて乗算する等化演算回路とを備える。 (もっと読む)


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