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Fターム[5K046HH51]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | エコーの低減 (1,630) | キャンセル (1,040) | 回路構成 (235)

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【課題】放音側と収音側が同一システム内になくとも、擬似的なエコー成分を生成し、マイクで収音した音声から除去することができるエコーキャンセラを提供する。
【解決手段】放音装置2の変調部23は、オーディオ信号にタイミング情報(例えば、再生開始からの時間経過を示す情報)と、コンテンツ情報(曲名、歌手名等のコンテンツ毎の固有の情報)とを重畳する。重畳方式は、例えば拡散符号による位相変調を用いる。収音装置1の復調部11は、オーディオ信号と拡散符号の相関値を算出し、タイミング情報とコンテンツ情報を復調する。コンテンツデータ受信部13は、復調したコンテンツ情報でコンテンツサーバ4からコンテンツデータを受信し、タイミング情報に基づいてオーディオ信号をエコーキャンセル部12に出力する。擬似エコー生成部121は、入力されたオーディオ信号を参照信号として擬似エコーを生成し、オーディオ信号から除去する。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセル誤差を効果的に低減させるエコーキャンセル回路を提供する。
【解決手段】エコーキャンセル回路10Aは、自側送信信号を送出及び相手側送信信号を受信する双方向通信入出力端子12と、正極側入力端子に入力するエコー信号から負極側入力端子に入力する擬似エコー信号を減算し、エコーキャンセル出力とする減算器13Aと、自側送信信号について0値の検出,0値以外の検出又は0値の検出せずのいずれかを行い、エコーキャンセル出力については0値の検出又は0値以外の検出の何れかと振幅検出とを行う検出回路部31〜33と、その検出結果に基づいて、減算器に入力するエコー信号及び擬似エコー信号の少なくとも一方の信号、又は減算器から出力するエコーキャンセル出力を制御し、エコーキャンセル出力振幅又は該出力振幅を規制する値を最適化するように調整する制御回路51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来、通話状態の判定は、判定時点の入力信号で行うため、外乱に対し精度良い通話状態判定ができず、エコー消去効果が安定しない。効果安定ため、状態変化に対し所定時間、判定切換えを待つものは、この間のタイムロスで反応が遅れ効果的にエコーを消去できない。
【解決手段】受信信号を受話音声として出力するスピーカ、マイクで収音した送信入力信号から、フィルタで濾波した受信信号を減算し、送信中間信号を出力するエコー引去り手段、受信信号と送信入力信号と送信中間信号を入力し、所定時間フレーム毎に通話状態を判定するダブルトーク判定手段の判定結果に従い、第1、第2の遅延手段で遅延された受信信号と送信入力信号を入力し、フィルタを適応化学習する適応フィルタ手段、学習したフィルタ係数をエコー引去り手段に転送しフィルタ係数を書換える転送手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 わずかな処理量や小規模のハードウェアで効率よく伝搬遅延時間を推定する。
【解決手段】 本発明は、当初は同一信号であった2種類の離散的時間信号の時間差である伝搬遅延時間を推定する伝搬遅延時間推定器に関する。離散的時間信号X(n),Y(n)を、そのダイナミックレンジの中間値未満か中間値か中間値超過に応じた1ビット信号Xbin(n),Ybin(n)に変換する第1及び第2の2値符号化手段と、1ビット信号Xbin(n)及びYbin(n)間の相互相関を演算する相関演算手段と、時間差kが0≦k≦Mの範囲における相互相関係数Corr(n,k)の中で最大値を与えるkに基づいて、伝搬遅延時間を推定する伝搬遅延時間推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】周波数によらず効果的にエコーを防止する。
【解決手段】エコーキャンセル回路は、入力される第1アナログ信号を音声に変換して出力するとともに、入力される音声を第2アナログ信号に変換して出力するイヤホンマイクと、第1入力端子に、第1及び第2アナログ信号が入力され、第2入力端子に、第1アナログ信号に応じて生成され、第1アナログ信号が第2アナログ信号とともに出力されることを防止するための第3アナログ信号とが入力され、第1及び第2アナログ信号に含まれる第1アナログ信号を第3アナログ信号によってキャンセルして出力するキャンセル回路と、イヤホンマイクと第1入力端子との間に設けられた第1負荷回路と、第2入力端子側に設けられ、第1負荷回路に相当する第2負荷回路及びイヤホンマイクに相当する第3負荷回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遠端話者の音声の欠落及び収束信号音による不快感を防止して、遠端話者エコーを除去する。
【解決手段】 上記疑似回路が、信号の位相を反転させる位相反転器10と、真のエコーと特性が同じ又はほぼ同じ疑似エコーを作成する擬似ハイブリッド11及び擬似電話機5−2とを備え、真のエコーと位相が反対で特性が同じ又はほぼ同じ疑似エコーを作成して真のエコーを相殺する。電話機と呼が接続されたとき又は内線転送の発生があったときに、あらかじめ定めた一定時間で、かつ、遠端話者信号が「音声なし」のときだけ、適応フィルタ収束用信号を発生させる。 (もっと読む)


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