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Fターム[5K046HH55]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | エコーの低減 (1,630) | キャンセル (1,040) | 回路構成 (235) | AD、DA変換器を用いるもの (37)

Fターム[5K046HH55]に分類される特許

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【課題】マイクの配置により各マイク入力に生じるレベル差を用いて音響帰還量を低減する音響帰還量抑制装置を提供する。
【解決手段】拡声スピーカと、拡声スピーカとの距離に対応して拡声スピーカから出力される音響信号の入力レベルが異なる第1、第2のマイク23a、23bとが同一筐体に設けられており、第1、第2のマイク出力信号をデジタル変換するA/D変換部210と、第1、第2の離散時間信号の振幅を調整する振幅制御部220と、第1、第2の離散時間信号を周波数信号に変換する離散フーリエ変換部230と、第1、第2の周波数変換信号の振幅特性を算出する振幅特性算出部240と、第1、第2の周波数変換信号のうち何れか1の位相特性を算出する位相特性算出部250と、第1、第2の周波数変換信号について減算処理を行う演算部270と、位相特性をもとに演算部の出力信号を時間帯域信号に変換する逆離散フーリエ変換部280とを有する。 (もっと読む)


【課題】エコー成分を迅速に抑圧できるようにする。
【解決手段】スピーカに出力される第1の信号と、マイクロフォンから入力される第2の信号から、振幅周波数関数が推定される。第1の信号と振幅周波数関数とから推定エコー信号が生成される。第2の信号から推定エコー信号が抑圧される。そして、推定振幅周波数関数と短時間平均振幅周波数関数に基づいて、振幅周波数関数の係数が変更される。 (もっと読む)


【課題】外乱信号を効率的に低減させることが可能な信号処理装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】複数チャネルの音を再生する複数のスピーカと、複数チャネルの音を収音する複数のマイクロフォンと、前記複数のマイクロフォンによって収音する空間方向に存在する利用者を検出し、前記複数のスピーカに対する前記利用者の相対方向を示した指向特性情報を出力する検出手段と、前記複数のマイクロフォンが収音して得られた収音信号に対し、当該収音信号に含まれた外乱信号を低減する処理内容を、前記指向特性情報が示す前記相対方向に応じて切り替える信号処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受話信号のサンプリング周期とは必ずしも一致しないサンプリング周期で収音される収音信号から簡易な構成で、かつ少ない演算量でエコー信号を消去する。
【解決手段】受話信号と収音信号の相関値をある時間間隔毎に計算する相関値計算部310と、時間経過に伴う相関値のピーク位置の変動を検出することで受話信号と収音信号のサンプリング周期のずれの大きさを推定し、そのずれから伸縮係数αを計算する伸縮係数計算部320と、受話信号と伸縮係数αと補間式を用いて受話信号のサンプリング周期をα倍した場合に得られる補間受話信号を推定する受話信号補間部330と、補間受話信号と送話信号から擬似エコー信号を算出するエコー模擬部110と、収音信号と擬似エコー信号の差である送話信号を算出する差信号生成部120とを具備する。 (もっと読む)


【課題】双方向通信装置間で互いに双方向に同じ信号ケーブルを通して通信する際に、エコーキャンセル誤差を効果的に低減させるエコーキャンセル回路を提供することである。
【解決手段】エコーキャンセル回路10Aは、自側通信装置と相手側通信装置との間で同じ信号ケーブルを通して互いに双方向通信する全二重方式の双方向通信装置におけるエコーキャンセル回路であって、双方向通信入出力端子12と、正極側入力端子(+)に入力するエコー信号から負極側入力端子(−)に入力する擬似エコー信号を減算することによって、その減算結果をエコーキャンセル出力として自側通信装置内へ送信する減算器13と、減算器13からの減算結果として生じるエコーキャンセル誤差を、減算器の入力側または出力側でA/Dコンバータ及びD/Aコンバータの組み合わせ回路を用いて低減するエコーキャンセル誤差低減部21と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 トーン信号が入力されても、以後の会話でエコー感を少なくできるようにする。
【解決手段】 本発明は、擬似エコーの生成に適応フィルタを用いた、ハイブリッド回路によるエコーを除去するエコーキャンセラに関する。そして、遠端入力信号が所定種別のトーン信号であるか否かを判定するトーン種別判定手段と、トーン種別判定手段が、遠端入力信号が所定種別のトーン信号であると判定したときに、適応フィルタへの遠端入力信号から、判定された所定種別のトーン信号の周波数成分を除去する、適応フィルタの入力段に設けられた帯域阻止フィルタとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音声歪みを抑制しかつ音響エコー抑圧効果を高める。
【解決手段】エコーキャンセラ1において、出力合成部109は、近端音声信号の音響エコーを抑圧する線形エコーキャンセラ部106の出力LOut(t,f)、および線形エコーキャンセラ部106から出力された近端音声信号に残留する音響エコーである残留エコーを抑圧する非線形エコーキャンセラ部107の出力NLOut(t,f)の音圧レベルを、音響エコー抑圧効果測定部108で測定された線形エコーキャンセラ部106の音響エコー抑圧効果Elinear(t)に応じてそれぞれ調整し、両者を合成して、最終出力Out(t,f)を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、双方向同時通話を維持しながら、収音信号中の線形エコーだけでなく非線形エコーも抑圧できるエコー抑圧装置、エコー抑圧方法、エコー抑圧プログラム、その記録媒体を提供することである。
【解決手段】ゲイン係数を求めるゲイン計算部と、いずれかの周波数値の再生信号のパワー|X(ω,k)|2が予め定めた閾値より大きい場合であって、かつ、その周波数値のm(m=2,3,…,M)倍の周波数値またはm倍の周波数値の周辺の周波数値の場合には、m倍の周波数値及びその周辺の周波数値に対応するゲイン係数G(ω,k)を0に近づけた値を第2ゲイン係数G'(ω,k)として求め、それ以外の場合には、ゲイン係数G(ω,k)を第2ゲイン係数G'(ω,k)として求める第2ゲイン計算部を有する。 (もっと読む)


【課題】 スピーカからマイクロホンへ伝わる音波の伝達関数が周波数特性を有していても、スピーカ音のキャンセル処理性能が簡易に向上し、ハウリングを防止することができるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 信号処理部85は、マイクロホンM2の音声信号のA/D変換タイミングを遅らせて、マイクロホンM1,M2の各音声信号の位相を所定周波数において一致させるA/D変換回路85c,85dと、スピーカ音に対するマイクロホンM1,M2の各出力レベルを一致させる適応フィルタ91を用いた振幅調整手段と、A/D変換回路85c,85d,適応フィルタ91を通過したマイクロホンM1,M2の各音声信号の差であるn個の音声信号を出力する演算部92と、n個の音声信号から最小の信号を選択して出力する信号選択部93とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受話信号のサンプリング周期とは必ずしも一致しないサンプリング周期で収音される収音信号からエコー信号を消去するエコー消去装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエコー消去装置は、受話信号とm個の評価用伸縮係数から評価用受話信号を推定し、出力する。評価用エコー模擬部評価用受話信号と誤差信号から、評価用擬似エコー信号を求め、収音信号と評価用擬似エコー信号から、両値の差である誤差信号を求める。誤差信号から、誤差が最も小さいiの値iを出力する。該iを用いて送話用伸縮係数を決定し、送話用伸縮係数を用いて新たな評価用伸縮係数を算出する。受話信号と送話用伸縮係数から送話用受話信号を推定し、出力する。送話用受話信号と送話信号から、送話用擬似エコー信号を求め、収音信号と送話用擬似エコー信号を用いて、両値の差である送話信号を求める。 (もっと読む)


【課題】スピーカから高音質の遠端音声を出力するとともに、当該出力された遠端音声によって生じるエコーを正確且つ高精度に除去処理することができる音声通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電話ユニットから供給されるアナログ遠端音声信号をスピーカから直接出力し、マイクロホンによって検出される遠端音声及び近端音声のデジタル検出音信号を所定の時間遅延させて演算部に供給する。 (もっと読む)


【課題】 エコーキャンセラの十分な適応速度を確保した上で、暗騒音を適切に抑圧できる暗騒音抑圧・エコー消去装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、近端信号に含まれている暗騒音を抑圧する暗騒音抑圧装置と、この装置内の第1の暗騒音抑圧フィルタのフィルタ係数と同じフィルタ係数が設定され、遠端信号に対してフィルタリングを行う第2の暗騒音抑圧フィルタと、暗騒音抑圧後の近端信号に含まれているエコー成分をフィルタリング後の遠端信号を利用して消去するエコーキャンセラとを有する暗騒音抑圧・エコー消去装置に関する。そして、エコー成分の消去量の指標であるエコー消去量を生成するエコー消去量送信部を備えると共に、暗騒音抑圧装置が、エコー消去量の大小に応じて暗騒音抑圧量を大小に制御する暗騒音抑圧量制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


第1のオーディオ信号に基づくエコーを抑制するために第2のオーディオ信号をフィルタリングする抑制フィルタ(210)の制御情報を演算する装置(200)の実施形態は、一群の信号の少なくとも1つの信号の少なくとも2つの時間的に連続するデータブロックのバンドパス信号に対する少なくとも1つのエネルギー関連値を決定する値決定手段(230)を有する演算手段(220)を含む。演算手段(220)は、バンドパス信号に対する少なくとも1つの決定されたエネルギー関連値の少なくとも1つの平均値を決定する平均値決定手段(250)を更に含む。演算手段(220)は、バンドパス信号に対する決定された平均値に基づいて、バンドパス信号に対する少なくとも1つのエネルギー関連値を修正する修正手段(260)を更に含む。演算手段(220)は、少なくとも1つの修正されたエネルギー関連値に基づいて抑制フィルタ(210)の制御情報を演算する制御情報演算手段(270)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】エコーパスに発生する歪みに係わらず、安定的にエコーをキャンセルする。
【解決手段】エコーキャンセラ10は、エコーリターンロスERLを測定するERL測定器30、受信出力信号Routの周波数成分を分析する周波数分析器32、送信入力信号Sinの周波数成分を分析する周波数分析器34、エコーパスEPで歪みが起きているか否かを測定する歪み測定器36、及び受信入力信号Rinのゲインを調整するゲイン調整器38を備えている。歪み測定器36は、パワースペクトルSinP_f(k)及びエコーリターンロスERLとを加算すると共に、パワースペクトルRoutP_f(k)と判定用オフセット値δfとを加算した加算結果を各周波数成分(k=0〜127)毎に比較し、制御信号DISTを出力する。ゲイン調整器38は、制御信号DISTが「1」ならば所定の間隔でゲインを減らし、「0」ならば、微小な間隔でゲインを増やしていく。 (もっと読む)


通信端末(400)において相手側との通話中にエコーをキャンセルする方法及び装置。通信端末(400)は、通信端末(400)のマイクロホンから入力した受信音声信号のエコー情報の推定値を生成し、相手側に送信する前に推定値を受信マイクロホン信号から減算するエコーキャンセルユニット(416, 600)を含む。推定値は、ダウンサンプリングされた受信マイクロホン信号及びダウンサンプリングされた相手側からの受信音声信号に基づいて生成される。ダウンサンプリングされた相手側からの音声信号は、デジタルフィルタ(606)においてフィルタリングされ、フィルタ(606)からの出力信号は、推定値を形成するためにアップサンプリングされる。ダウンサンプリングされた相手側からの音声信号及びダウンサンプリングされたマイクロホン信号に基づいてエコーキャンセルを実行するために必要とされる通信端末の処理能力を低減しつつ、十分に高い品質のエコーキャンセルが得られる。
(もっと読む)


【課題】残留エコーを消去するエコーキャンセラおよびその残留エコー抑制方法を提供。
【解決手段】エコーキャンセラ10は、エコーキャンセラ本体12が残留エコーを含む送信信号112から残差信号114を得て、非線形処理部16が、受信信号104に基づく有無音判定164と、送信信号112および残差信号114に基づくエコー消去量170とを得て、エコー消去量170にマージン172を加算して加算結果174を得て、乗算器制御部70が、加算結果174が乗算器制御閾値よりも小さくかつ有無音判定164が有音の場合、または有無音判定164が無音の場合には乗算器72を透過制御して残差信号114をそのまま送信信号128として出力し、それ以外の場合には乗算器72を減衰制御して残差信号114に減衰量178を掛けた値を送信信号128として出力することにより、残留エコーを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】汎用機器において容易に音響エコーを抑制すること。
【解決手段】信号加算部103Aは、遅延検出信号出力部104によって生成された非可聴域の周波数成分の遅延検出信号を受話入力信号に重畳し、スピーカ109は音響空間に出力する。遅延検出信号抽出部114は、マイクによって集音された送話入力信号から遅延検出信号を抽出する。遅延量算出部115は、遅延検出信号出力部106から出力された遅延検出信号と、遅延検出信号抽出部114によって抽出された遅延検出信号とから、受話入力信号と受話入力信号の回り込みである音響エコーとの遅延時間を算出する。遅延処理部117は、受話入力信号を遅延時間の時間分遅延せしめて遅延受話入力信号を生成する。エコー抑圧処理部118は、遅延受話入力信号を用いて送話入力信号に含まれる音響エコー成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】回り込みキャンセラでの発振状態を迅速に検出したい。
【解決手段】受信部12は、無線信号を受信する。回り込みキャンセラ部20は、受信した無線信号からレプリカ信号を生成しながら、生成したレプリカ信号をフィードバックすることによって、新たに受信した無線信号からレプリカ信号を削除する。送信部30は、レプリカ信号が削除された無線信号を送信する。調査部24は、レプリカ信号が削除された無線信号を調査対象信号として入力し、調査対象信号の平均電力に対する調査対象信号の瞬時電力の比を監視することによって、回り込みキャンセラ部20の動作を調査する。 (もっと読む)


【課題】エコーによる違和感を減少させる。
【解決手段】エコー防止装置は、第1入力信号と、第1入力信号によるエコーを含む第2入力信号とが入力され、第1入力信号に基づいて、第2入力信号に含まれるエコーを除去した信号を出力するエコー除去部と、エコー除去部から出力されるエコーを除去した信号に含まれるノイズを除去または減衰した信号を出力するノイズ除去部と、エコー除去部から出力される信号に含まれるエコーの信号レベルに基づいて、信号レベルが所定レベル以上の場合はエコー除去部から出力される信号を出力信号として出力し、信号レベルが所定レベル未満の場合はノイズ除去部から出力される信号を出力信号として出力する出力制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効果的にエコーを除去する。
【解決手段】エコー防止装置は、第1入力信号と、第1入力信号によるエコーを含む第2入力信号とが入力され、第1入力信号に基づいて、第2入力信号に含まれるエコーを除去または減衰した信号を出力するエコー除去部と、第2入力信号に含まれるエコーの信号レベルを検出するエコーレベル検出部と、エコーレベル検出部によって検出されたエコーの信号レベルに基づいて、信号レベルが所定レベル以上の場合はエコー除去部から出力されるエコーを除去した信号を出力し、信号レベルが所定レベル未満の場合は第2入力信号を出力する出力制御部と、を備える。 (もっと読む)


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