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Fターム[5K047AA18]の内容

デジタル伝送方式における同期 (12,489) | 目的、効果 (2,701) | 時刻合せ (437)

Fターム[5K047AA18]に分類される特許

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【課題】 ネットワーク内での時計時刻同期を確立することができる時計時刻同期方法を提供する。
【解決手段】複数のノードで構成されるツリー構造のネットワークの時計時刻同期方法において、親ノードは、キャリアセンス毎に該親ノードの時計をリードし、リードした時刻より時計時刻情報を生成し、子ノードに前記時計時刻情報の送信を行い、前記子ノードは時計時刻情報に1ホップ分の遅延補正を行い、前記子ノードの時刻設定を行うことにより、ネットワーク内での時計時刻同期を確立することができる。 (もっと読む)


冗長符号を付加する際、符号領域の付加に起因して制御フレームの転送遅延が変動することを確実に防止し、親装置と子装置との間で時刻情報の同期が確実に確立できるようにする。
【課題】
【解決手段】制御パケットをデータパケットに時分割多重して出力する多重部1と、多重部1から出力される制御パケットに時刻情報を挿入するTS挿入部2と、多重部1から出力されるデータパケットおよび時刻情報が挿入された制御パケットに冗長符号を付加して出力する冗長符号付加部3とを備える通信装置において、多重部1からデータパケットまたは制御パケットを出力する際、当該パケットに対し冗長符号付加部3で付加される冗長符号領域分の空き時間を当該パケットの後ろに付加する速度調整を行う速度調整部4を備え、冗長符号付加部3は、各パケットの後ろに形成された空き時間に冗長符号を挿入する。 (もっと読む)


本発明は、ネットワーク(1)とそれに接続された複数の加入者(3)を有する、時間制御される通信システム(1)内でグローバルタイムベースを確立する方法に関する。通信システム(1)の加入者(3)の少なくとも1つが、タイムマスターとして定められ、残りの加入者(3)がそれに同期される。一方で、できるだけ単純かつわずかなコストで実現可能であって、しかし他方では確実かつ信頼できる、通信システム(1)の同期化を可能にするために、本発明によれば、1つの加入者(3)がメインタイムマスターとして、少なくとも1つの他の加入者(3)が代用タイムマスターとして定められることが、提案される。1つより多い加入者(3)が代用タイムマスターとして定められる場合に、代用タイムマスターの順序が予め定められる。まず、通信システム(1)の加入者(3)をメインタイムマスターに同期させることが試みられる。それが失敗した場合には、通信システム(1)の加入者(3)の同期化が成功するまで、あるいはまた最後の代用タイムマスターへの加入者(3)の同期化も失敗するまでの間、予め定められた順序でそれぞれ次の代用タイムマスターが選択されて、通信システム(1)のすべての加入者(3)を選択された代用タイムマスターに同期させることが試みられる。 (もっと読む)


メッセージを相互間で交換している多くのステーションを含む通信ネットワークにおける、分散された同期方法であって、
それは少なくとも次のステップ、
−発信者から伝送された各メッセージの中へ、該発信者のクロック参照基準の同期パターン特性を挿入するステップと、
−各ステーションのクロック参照基準を、該ネットワークの別のステーションから受信したクロック参照基準が前者のクロック参照基準よりも進んでいる場合にのみ、後者により更新するステップであって、該更新が
−ステーションAにより受信されたメッセージの発信時刻T’aと、ステーションBにより同じメッセージが受信された時刻Taの差ΔX=T’a−Taを計算すること、および
−発信分の受信時刻が少なくともτ(ΔX>τ>0)の大きさだけ進んでいる場合に、0<ΔY≦ΔXの補正を適用すること、によってなされる更新ステップとを含む。 (もっと読む)


最大ループ帯域幅を維持する一方で出力ジッタ対する上限を保証するシステムおよび方法が提供される。バッファに格納された複数のトランスポートパケットの少なくとも一部は第1のタイムスタンプ値を含む。第1の位相ロックループは第1のタイムスタンプ値のストリームを受信し、第1のタイムスタンプ値のストリームの変化レートおよび位相蓄積レートを第1のループに搬送する可変レートタイミング信号ストリームを生成する。第2の位相ロックループは可変レートタイミング信号ストリームを受信し、可変レートタイミング信号ストリームの平均レートを搬送する安定レートタイミング信号ストリームを生成する。インターバルタイマーは、バッファからのトランスポートパケットを解放するために、安定レートタイミング信号ストリームに応答する。
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ジッタを有するネットワークを介してMPEG2システムのTSのような映像、音声データにより構成されるストリームをリアルタイム伝送、あるいは受信する際、VBRのTSについても十分なクロック再生を行うことができる受信装置(50)を得る。受信したパケットデータをメモリ(53)に記憶し、受信したパケットデータに付加された時刻情報をもとにパケットデータを出力する際、メモリ(53)に一時記憶されている受信パケットの量の積分結果、処理した上記受信パケット数、及び上記受信パケットの量を積分している時間を計測しその計測結果をもとに、送信装置と受信装置間のクロック周波数の偏差を計算し、該クロック周波数の偏差計算結果をもとに上記受信パケットの読み出しタイミングオフセットを得るように制御する。 (もっと読む)


システム(10)は制御センター(12)、タイムマスターデバイス(16)、およびタイムマスターデバイスのマスタークロックと同期化された複数の分散化されたタイムスレーブフィールドデバイス(18)を有する。タイムマスターデバイス(16)は時間分配データユニットを周期的に伝送する。各タイムスレーブフィールドデバイス(18)はタイマ調整エレメント(32)、固定レートクロック(36)、および可変クロック(34)を有する。タイマ調整エレメント(32)はマスタークロックと固定レートクロックとの間の周波数レシオを計算し、周波数レシオを使用して調整係数を計算し、各フィールドデバイスに対するローカルのセンスオブタイムを調整し、その結果、各フィールドデバイスのタイムスタンプがマスタークロックと同期化される。
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本発明は、時間同期装置(1)及び処理と、その装置を有するローカルゲートウェイとに関する。時間同期装置は、2つの通信ネットワークの間に配置されたルータを同期させる。それは、特有の時間クロックを有してメッセージのソースネットワークの装置から生じ、メッセージの目的ネットワークを対象とするメッセージ(MSG)の傍受手段(13)と、その特有の時間クロックに基づく同期データ(SYNC)がその装置から得られて、同期装置に返信されることをもたらすための、その装置で実行可能な時間要求(RQ)の準備手段(14)と、装置への時間要求の送信手段(15)と、準備手段が時間要求を準備した後に、目的ネットワークへの傍受されたメッセージの転送手段(16)と、同期データの受信手段(11)と、その特有の時間クロックアプリケーションに関してルータにより使用されるローカル時間クロック(CLO)をホームネットワークに同期させるための、これらのデータの利用手段(12)とを有する。
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UMTSや、TDMAや、WLANのようなセルラー規格の出現により、いわゆるマルチモード携帯電話、すなわち、一つだけでなく少なくとも二つのエアインターフェースをサポートする電話が更に必要になりつつある。本発明の実施の形態によれば、マルチモード携帯電話のような受信局の複数のタイムベースユニットの簡単化した同期を行い、この場合、複数のタイムベースユニットは、あるタイムベースユニットのキャリブレーションを実行するとともにキャリブレートされたタイムベースユニットに対して他のタイムベースユニットが同期をとるキャリブレーションを用いることによって同期がとられる。種々のタイムベースユニットの同期をソフトウェアによって行うことができるので、同期を取るためのハードウェアコンポーネンツの個数を大幅に減少することができる。
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本発明のデータ受信装置は、データパケットに含まれる複数のパケットを格納するための受信データバッファ部と、受信データバッファ部に格納されているデータの量を計測する受信データ量計測部と、周波数が可変なクロックを生成する可変クロック生成部と、可変クロック生成部が生成するクロックの周波数に応じてカウントされる第2の時間情報を出力する時間情報出力部と、パケットに付加されている第1の時間情報と時間情報出力部から出力される第2の時間情報とを比較して、受信データバッファ部に格納されているパケットを出力するタイミングを制御する第1の時間情報比較部とを備える。受信データ量計測部は、可変クロック生成部が生成するクロックの周波数を受信データ量計測部による計測値に応じて制御する。 (もっと読む)


本発明は、60GHz無線LANシステムにおいて、フレーム単位で伝送されるデータのフレーム同期を検出するためのプリアンブル構成方法及びフレーム同期検出方法に関するものである。このフレーム同期検出方法では、フレームに含まれている複数個の繰り返されるSシンボルと一つのISシンボルとを備えた短プリアンブルの自己相関特性によってフレーム同期を検出する。上記フレーム同期の後、特定区間に設定されたウィンドウによる自己相関を行い、タイミングを推定する。本発明によれば、60GHz無線LANシステムにおいて、パケット又はフレーム単位の送受信が行われる際、フレームの開始点を検出することにより、受信端において信号の信頼性の高い復調を可能とし、また、60GHz無線LANシステム全体の容量を増加させることができる。
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端末(1304)と基地局(1302)との信号の往復伝搬時間(1601)と、端末(1304)が基地局(1302)から信号を受信して基地局(1302)に信号を送信するまでの折り返し時間(1603)とにより、端末(1304)と基地局(1302)との間の信号の伝搬時間(1605)を算出する。同様にして、端末(1304)と基地局(1303)との間の信号の伝搬時間(1606)を算出する。そして、伝搬時間(1605)と伝搬時間(1606)との差分と、端末(1304)で測定された到着時間差(1607)と比較することにより、基地局(1302)と基地局(1303)との間の送信タイミング差(1608)を算出する。 (もっと読む)


【解決手段】マルチモードデバイスにおける電力消費量を低減する方法が開示される。マルチモードデバイスは、COMM1コンポーネントおよびCOMM2コンポーネントを含む。一つの局面では、COMM1コンポーネントがUWBコンポーネントとなり、COMM2コンポーネントはCDMAコンポーネントとなるかもしれない。開示された実施例において、COMM1モジュールにより実行する次のスケジュールされたCOMM1ウェークアッププロセスの時間が設定される。その後、次のCOMM1ウェークアッププロセスが、次のCOMM2ウェークアッププロセスの前に実行されるようにスケジュールされた場合、COMM2ウェークアッププロセスが次のCOMM1ウェークアッププロセスと同時にCOMM2モジュールにより実行されるように同期される。次に、COMM1モジュールが次のCOMM1ウェークアッププロセスを実行する時間になると、COMM2モジュールもCOMM2ウェークアッププロセスを実行する。 (もっと読む)


第1のネットワーク(11)のための第1のネットワーク・タイミング情報を第2のネットワーク(12)のための第2のネットワーク・タイミング情報と比較し、且つ前記第1のネットワーク・タイミング情報と前記第2のネットワーク・タイミング情報との差の符号を前記第1のネットワーク(11)に通信して、前記第1のネットワーク(11)が前記差の符号を用いてそのネットワーク・タイミング情報を変えるのを可能にして、前記第1のネットワーク(11)と第2のネットワーク(12)との間のネットワーク・タイミング差を低減するのを可能にする同期化装置(21)を備えるコンピュータ・ノード(16)である。
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ワイヤレス・チャネルを通じてホスト・データを送信する送信機(500)が提供される。送信機(500)は、一連の増加する自走タイミング値を供給する自走タイマ(560)と、内部ホスト回路からホスト・データを、かつ一連の増加する自走タイミング値から第1自走タイミング値を受け取るホスト・インターフェース回路(510)と、大域同期イベントを検出するとともに、一連の増加する自走タイミング値から第2自走タイミング値を受け、ホスト・データおよび第1自走タイミング値をホスト・インターフェース・パケットに収容する検出回路(530)と、第2自走タイミング値および大域同期イベントの識別子をホスト・インターフェース・パケットに追加してエア・リンク・フレームを形成するとともに、ワイヤレス・チャネルを通じてエア・リンク・フレームを遠隔ワイヤレス装置に送信するワイヤレス送受信機(530)とを含む。
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目標クロックドメイン(170)で発生する目標イベントを監視クロックドメインにおいて監視する転送回路(200,400,500)が開示されている。幾つかの実施例(200)は、ドメインクロックに対し大きな制約を課し、イベント検出器(210)と、各イベントに対して要求信号(150)の値を変化させる送信回路(220)と、該要求信号の変化を検出する受信回路(230)とを含んでいる。他の実施例は一層広いクロック範囲に対して動作し、転送が行われている間のイベントの発生の増加的カウントを発生するカウンタ(410)と、該増加的カウントのための送信及び受信レジスタ(420,430,530)と、要求送信及び受信回路(220,230)であって、ここで上記要求信号が上記増加的カウントの各転送に対して変化するような回路と、肯定応答信号のための送信及び受信回路(470,480)とを含む。
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【課題】伝送遅延時間並びに送信側システムおよび受信側システムの処理に伴う遅延時間を修正することで、より正確な時刻日付テーブルの伝送を行う。
【解決手段】時刻修正回路7はMPEG多重化用のTS信号24を入力し時刻補正した時刻補正TS信号30を出力する。現在時刻読み取り回路1は基準時刻データ23を読み取り時刻日付情報25を出力する。加算値設定回路2は伝送遅延時間の秒単位の値が予め設定された伝送遅延情報26を出力する。TOT値加算回路3は時刻日付情報25に伝送遅延情報26を加算しTOT情報27を出力する。秒位相設定回路4は伝送遅延時間の秒以下の値が予め設定されている秒位相データ28を出力する。タイミング調整回路5はTOT情報27の挿入タイミングを調整することで秒以下の伝送遅延時間の補正を行った挿入タイミング信号29を出力する。多重回路6は多重化した時刻補正TS信号30を出力する。 (もっと読む)


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