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Fターム[5K052EE14]の内容

雑音の除去 (10,848) | 雑音除去のための検出手段 (1,892) | レベル検出 (1,068) | 信号レベル (245) | トーン検出 (12)

Fターム[5K052EE14]に分類される特許

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【課題】マルチキャリア方式無線の受信において、相互変調による干渉を防止する。
【解決手段】マルチキャリア変調方式によって伝送される第一の無線信号を受信および復調する無線受信機であって、前記第一の無線信号と、前記第一の無線信号が伝送される周波数帯域の近傍の周波数帯域において伝送される第二の無線信号と、を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した第二の無線信号の中から、信号強度が所定値以上の搬送波を検出するセンシング手段と、前記検出した搬送波によって発生する相互変調波の周波数帯域を計算する干渉波検出手段と、前記相互変調波の周波数帯域が、前記第一の無線信号が伝送される周波数帯域に含まれる場合に、前記第一の無線信号に含まれる搬送波のうち、前記相互変調波の周波数帯域を含む搬送波を除外して前記第一の無線信号を復調する復調手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチとディジタルコードスケルチを併用した場合に、ノイズ出力を抑制するといったスケルチ本来の機能を維持しつつ、不自然な音声の途切れを防止でき、安定した音声出力を行うことができる、受信装置を提供すること。
【解決手段】トーンスケルチ判断部411は、トーン信号の検出結果に基づいて、トーンスケルチの要否を判断する。DCS判断部412は、システム毎に割り当てられたディジタルコードの検出結果に基づいて、ディジタルコードスケルチの要否を判断する。スケルチ制御部406は、トーンスケルチ判断部411及びDCS判断部412において、トーンスケルチ又はディジタルコードスケルチの一方がスケルチ要で、かつ、他方がスケルチ不要の判断結果が得られ、かつ、スケルチ要と判断された信号が検出されなかった時間が閾値以下の場合に、スケルチを行わない。 (もっと読む)


【課題】音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができる、ワイヤレスマイクロホンを提供すること。
【解決手段】変調部202は、トーン信号発振器105で発生されたトーン信号を、DCS信号発生部106で発生されたDCS信号で変調することにより、トーン信号にDCS信号を重畳させる。加算器201からは、音声信号の高域側に、トーン信号にDCS信号が重畳された信号が出力される。これにより、トーン信号とDCS信号とが音声信号の高域側の同一帯域で送信されるので、音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができるようになる。特に、音声の品質に大きな影響を及ぼす、音声信号の低域側にDCS信号を配置しないので、高音質の音声信号を伝送できる。 (もっと読む)


【課題】入力信号内のノイズを除去して復調することができる復調装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入力信号を復調することによりIQ座標の信号を出力する復調部と、復調部により出力されるIQ座標の信号内のノイズを除去する第1のノイズ除去回路とを有し、第1のノイズ除去回路は、復調部により出力されるIQ座標の信号から第1のノイズレプリカ信号を減算する第1の減算器(601)と、IQ座標の理想の信号点に対する第1の減算器の出力信号の誤差情報を演算する誤差情報生成部(602)と、誤差情報を基にノイズの周波数を検出する第1の周波数検出部(603)と、誤差情報及び第1の周波数検出部により検出されたノイズの周波数を基に第1のノイズレプリカ信号の振幅を調整し、第1のノイズレプリカ信号を第1の減算器に出力する第1の振幅調整部(608)とを有する復調装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチ判定を、低い計算コストで、高速に行えるようにする。
【解決手段】受信機の復調信号から、トーン信号成分をアナログLPFで抽出した後、A/D変換(S1)されたデジタル復調信号を入力とし、デジタル信号処理で所望周波数のトーン信号成分の有無を判定するトーン信号回路において、前記デジタル復調信号をGoertzelフィルタに入力し(S5)、その出力の包絡線をピーク検出器で検出し(S6)、微分器で前記包絡線の微分値を求める(S7)。その結果、第1の判定部は、前記微分値が所定の閾値以上を維持しているときには、トーン信号成分が検出されていると判定する(S12−S13−S15)。したがって、トーン信号の検出確認を、乗算を行わずに、加算のみで実現し、低い計算コストで、高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 トーンスケルチ信号を短時間で確実に検出する無線機を提供する。
【解決手段】 受信ベースバンド信号に含まれるトーンスケルチ信号を検出する無線機であって、前記受信ベースバンド信号を、予め設定されたトーンスケルチ信号の周波数分だけ負の周波数方向にシフトする周波数シフト部(直交復調部503)と、前記周波数シフト部の出力から不要周波数成分を除去するLPF504-1,504-2と、前記LPF504-1,504-2の出力に基づいてトーンスケルチ信号の有無を判定する判定部510とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望信号の占有帯域内に存在する雑音や干渉を除去することで、受信特性を向上させる。
【解決手段】中心周波数検出部201で、受信信号の受信周波数特性を解析し、所望信号の搬送波及び副搬送波の周波数である中心周波数を検出する。基準信号生成部202で、検出した中心周波数と同一の周波数の無変調信号の時間的に連続した周波数特性を基準信号を生成する。特徴量抽出部203で、基準信号を生成した同一の解析方法を用いて受信信号から時間的に連続した周波数特性を解析し、各時点における中心周波数上の受信信号の電力成分、及び位相成分の一方もしくは両方を所望信号の特徴量として抽出する。所望信号復元部204で、各時点における中心周波数上の基準信号の電力成分及び位相成分の一方もしくは両方が特徴量と一致するように、基準信号の時間的に連続した周波数特性を制御することで所望信号を復元する。 (もっと読む)


【課題】周波数領域におけるピークの定常性とパワーの定常性とを有する雑音の検出率を向上させることを目的とする。
【解決手段】入力信号を周波数変換してスペクトルを算出する周波数変換手段11と、前記スペクトルから各周波数のパワーを算出するパワースペクトル算出手段12と、フレーム毎の各周波数のパワーのピークを用いて、該パワーのピークが定常的な周波数を算出するピーク定常性算出手段13と、フレーム毎の各周波数のパワーの大きさを用いて、該パワーの大きさが定常的な周波数を算出するパワー定常性算出手段14と、前記ピーク定常性算出手段により算出された周波数と前記パワー定常性算出手段により算出された周波数とを用いて、周波数領域におけるピーク及びパワーの定常性を有する雑音の有無を判定する判定手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズによるトーン信号の誤検出を減らすのに好適なトーン信号検出装置を提供する。
【解決手段】非検出時BPF105と、非検出時BPF105とは異なるゲイン特性を有する検出時BPF107と、供給された信号から当該トーン信号に相当する周波数の周波数成分を抽出する信号抽出BPF111と、信号抽出BPF111により抽出された信号の信号強度が所定の値を超えているか否かを判別し、所定の値を超えていないと判別した場合に非検出信号を出力し、所定の値を超えていると判別した場合に検出信号を出力する信号強度検出部112及び制御部113と、非検出信号が出力されている間は非検出時BPF105から出力された信号を、検出信号が出力されている間は検出時BPF107から出力された信号を信号抽出BPF111に供給するフィルタ切換スイッチ109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トーン信号の誤検出を防止する。
【解決手段】トーン信号の周波数が選択されると、局所発振器13は、このトーン信号の周波数に対応した移動周波数f13の周波数信号S13を生成し、周波数シフト部12は、周波数信号S13に基づいてトーン信号の周波数をBPF16の通過帯域まで移動させる。BPF14は、周波数シフト部12が生成した周波数変換信号S12からイメージ信号を除去し、正規化処理部15は、信号S14の振幅を正規化する。正規化処理部15が信号S14の振幅を正規化するため、トーン信号の振幅が小さくても、振幅は、適当な大きさに統一される。このため、トーン信号の振幅に差があっても、トーン信号を確実に検出することができ、誤検出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 送信側での音声入力レベルにかかわらず、常に音声ボリュームで調整したレベルに従った大きさの音声が得られるようにしたFM無線受信装置を提供すること。
【解決手段】 比較処理部102により、音声信号Aの最大レベルAmとトーン信号レベルTの比率α(=c(Am/T))を比較処理部102により計算し、音声ボリューム205の減衰量βとの積からなる減衰量γ(=α・β)を算出する。そして、この減衰量γにより振幅変更処理部104の増幅度を制御し、音声信号の正規化レベルがトーン信号レベルTに応じて決められるようにしたもの。 (もっと読む)


本発明によれば、入力信号から少なくとも部分的に干渉信号を除去する干渉除去ユニット(11)が提供される。干渉除去ユニット(11)は、入力信号における干渉信号の位相を検出する干渉信号検出器(21)と、干渉信号検出器(21)によって検出された干渉信号の位相に応じてキャンセル信号を生成する信号生成器(33)と、入力信号から少なくとも部分的に干渉信号をキャンセルした出力信号を生成するために入力信号とキャンセル信号とを重ね合わせる信号コンバイナ(25)とを備える。 (もっと読む)


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