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Fターム[5K052GG49]の内容

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Fターム[5K052GG49]に分類される特許

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【課題】NICAM信号から再現される音声からポツポツ音を除去することのできる音声多重放送受信装置を提供する。
【解決手段】音声多重放送受信装置は復調部とノイズ除去フィルタとを備えている。復調部はNICAM信号を復調して、そのNICAM信号の表すサンプル列を出力する。ノイズ除去フィルタはNICAM信号からノイズを除去する。ノイズ除去フィルタはサンプル保持部とサンプル選択部とを含む。サンプル保持部は、復調部から出力されるサンプル列のうち、少なくとも3個の連続したサンプルを保持する。サンプル選択部は、サンプル保持部によって保持されるサンプルのうち、最大値と最小値との間の値を示すサンプルを選択する。 (もっと読む)


【課題】チューナブルフィルタの帯域外信号抑圧量の性能は約30dBであって、一般的なデュプレクサの抑圧量50dBに対して小さい。そのため、約20dBの抑圧量を有するキャンセラが必要である。特にキャンセラが含む増幅器の群遅延特性と周波数特性が、広帯域に渡る抑圧量を得るうえで問題とならない方法を提供する。
【解決手段】チューナブルフィルタの信号経路に増幅器の群遅延に相当する遅延素子を配置する。キャンセラ内に振幅、位相、遅延を調整するマッチング回路、送信信号から受信信号の周波数帯域に渡って振幅変動と位相変動が少ない広帯域増幅器、可変インピーダンス送信側結合器、可変インピーダンス受信側結合器を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号に対してマルチパス等化処理を施すか否かをスイッチにより切り替える場合に、マルチパス等化処理を施さない信号を信号特性を維持して出力することが可能なマルチパス等化装置及びマルチパス等化切替方法を提供する。
【解決手段】スイッチ制御部15は、バイパス信号を導出するようにスイッチ14を切り替えた後、マルチパス等化部12における選択部127に“0”信号を出力させるようにしている。これにより、スイッチ14がバイパス信号の導出に切り替えられている際には、マルチパス等化部12から出力されるIF信号は零となる。すなわち、スイッチ14のアイソレーションが良好でない場合であっても、マルチパス等化部12からの信号が後段へ出力されているバイパス信号へ漏れ込むことはない。 (もっと読む)


注目受信信号における干渉スパイクのタイミングを判別する(200)ことによって注目受信信号を処理する。受信機は、所定タイプの干渉スパイクが発生することが予期されるタイミングを、例えば異なる複数のユーザが同一送信時間間隔の重なり合う部分の間にデータを送信するようにスケジュールされているタイミングに基づいて判別することができる。干渉スパイクと同タイミングの注目受信信号から復元される信号値を、残りの信号値とは別にソフトスケーリングする(202)ために、前記受信機が干渉タイミング情報を利用する。このように、既知の干渉スパイクの期間中、高速に変化する干渉電力を正確に追跡することができるうえ、他の期間中の、より低速に変化する干渉をも正確に追跡する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃性ノイズを選択的に、高い精度で除去するノイズ除去装置、これを備える電子機器およびノイズ除去方法を提供することである。
【解決手段】 ノイズ除去装置10は、チューナ12と、AM復調部14と、ノイズ除去部17と、ノイズ抽出部27と、衝撃性ノイズ対応ゲート生成部29と、信号停止部32とを含んで構成される。チューナ12は、電波信号13を受信する。AM復調部14は、受信した電波信号13をAM復調し、AM復調後信号16を出力する。ノイズ除去部17は、電波信号13からノイズ範囲19を除去し、ノイズ除去後信号26を出力する。ノイズ抽出部27は、AM復調後信号16とノイズ除去後信号26との差分を求め、衝撃性ノイズ対応ゲート生成部29は、衝撃性ノイズの時間的領域に対応した衝撃性ノイズ対応ゲート31を生成する。信号停止部32は、衝撃性ノイズの時間的領域においてAM復調後信号16の伝送を停止する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス状況下における復調信号の歪みを抑制することができるFM復調器を得る。
【解決手段】受信信号の周波数および振幅に応じて振幅が変化する信号を出力する復調部20と、前記受信信号の振幅を検出する振幅検出部21と、前記振幅検出部21が検出した振幅に基づき多項式近似計算を行い計算結果を補正係数として出力する補正係数演算部36と、前記補正係数演算部36が出力した補正係数に基づき前記復調部20の出力信号の振幅を補正して、補正後の信号を復調信号として出力する振幅補正部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパスによる歪みのある受信信号を精度良く復号することができるようにする。
【解決手段】分類部303は、受信側の1ビットに相当するビット時間単位内に複数のビットのデータが含まれた信号をビット時間単位に区切ったときの、最近に受信した現在ビット時間の信号からサンプリングされたサンプリング値と、現在ビット時間より前の過去ビット時間の信号からサンプリングされたサンプリング値とに基づいて、信号を分類し、その分類結果としての分類コードを決定する。積和演算部305は、分類コードに基づいて、信号の波形から現在ビット時間に含まれる複数のビットの位相に対応する波形を生成することにより、信号の波形を整形し、ビット判定部306は、整形後の信号の波形に基づいて、現在ビット時間に含まれる複数のビットを判定する。本発明は、例えば、マルチパスの定常性を有する信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】信号の波形に生じる歪の特性を求める。
【解決手段】アンテナ16は、あらかじめ所定の値が設定されたシンボルを含む信号であるテスト信号を受信する。A/Dコンバータ25は、アンテナ16が受信したテスト信号から、特定のシンボルの信号値を取得する。基準パターンメモリ27には、テスト信号のうちの、所定の基準となる基準テスト信号から取得された信号値が表す波形が記憶され、引き算器28により、基準テスト信号以外のテスト信号から取得された信号値が表す波形から、基準パターンメモリ27に記憶されている波形が減算され、その結果得られる波形が、特定のシンボルの前に送信されたシンボルの値に応じて、特定のシンボルの信号値が表す波形に生じる歪の特性として求められる。本発明は、例えば、無線通信を行う通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】マルチパスによる歪みのある受信信号を精度良く復号することができるようにする。
【解決手段】AD変換部301は、マルチパスの定常性を有するRF信号を受信する。分類部303−2は、受信したRF信号を1ビットに相当するビット時間単位に区切ったときの、最近に受信した現在ビット時間のRF信号からサンプリングされたサンプリング値と、現在ビット時間より前の過去ビット時間のRF信号からサンプリングされたサンプリング値とに基づいて、RF信号を分類し、その分類結果としての分類コードを決定する。積和演算部305は、分類コードに基づいて、RF信号の波形を整形する。本発明は、例えば、マルチパスの定常性を有するRF信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】マルチパスによる歪みのある受信信号を精度良く復号することができるようにする。
【解決手段】AD変換部301は、マルチパスの定常性を有する信号を受信する。分類部303は、受信した信号を1ビットに相当するビット時間単位に区切ったときの、最近に受信した現在ビット時間の信号からサンプリングされたサンプリング値と、現在ビット時間より前の過去ビット時間の信号からサンプリングされたサンプリング値とに基づいて、信号を分類し、その分類結果としての分類コードを決定する。積和演算部305は、分類コードに基づいて、信号の波形を整形し、ビット判定部306は、整形後の信号の波形に基づいて、信号の現在ビット時間のビットを判定する。本発明は、例えば、マルチパスの定常性を有する信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】入力データパターンの周波数成分に応じた閾値でスケルチ動作を行うことができ、信頼性を向上できるスケルチ回路を提供することを目的としている。
【解決手段】スケルチ回路12は、入力データパターンの周波数成分を検出するように構成された検出回路18と、この検出回路により検出した入力データパターンの周波数成分が高くなったときに閾値を下げる制御を行うように構成された制御回路19とを具備する。入力データパターンの周波数成分に応じた閾値でスケルチ動作を行うことができ、信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明において、無線通信周波数帯をカバーする無線デバイスは、ドライバまたは負荷の非対称性によって生じる偶数調波を抑制するべく、クロック信号の時間領域波形を適応的に修正するための周波数領域モニタを組み込んでいる。クロックシフトが可能でない場合にも偶数調波は回避できる。クロックシフトを併用すれば、無線デバイスは、両高調波がレシーバのバンド内にあっても、両高調波の回避が可能である。
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【課題】 通信システムによる耐妨害ノイズ性能を向上させる。
【解決手段】 スマートキーレスエントリシステムでは、携帯機が、1kbpsの低速ビットレート及び20kbpsの高速ビットレートの2種類のビットレートで同一の解錠データを送信し、車載装置が、カットオフ周波数が1.4kHzの第1ローパスフィルタ、又は、カットオフ周波数が28kHzの第2ローパスフィルタを介して、携帯機から送信された解錠データを取得する。このため、解錠データの通信が開始されてから終了されるまでの間に、低速ビットレートで送信された解錠データに妨害ノイズが重なったとしても、高速ビットレートで送信されたデータに妨害ノイズが重ならなければ、解錠データの通信を正常に行うことができる。したがって、同一の解錠データを複数のビットレートで送信しているので、スマートキーレスエントリシステムによる耐妨害ノイズ性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】送信干渉がある場合に所望の送信を回復する手法が記載されている。連続等化及び除去(SEC)については、第1セットのコードチャネルに対する等化信号を得るために受信信号に等化が行われる。第1セットは1つのセクタに対する全てのコードチャネル、1つのセクタに対する全てのコードチャネルのサブセット、複数のセクタに対する複数のコードチャネル、などを含むことができる。その後、第1セットのコードチャネルに対する検波信号を得るために等化信号にデータ検波が行われる。第1セットのコードチャネルに対する信号は検波信号に基づいて再構成される。その後、第1セットのコードチャネルに対する再構成信号は受信信号から除去される。少なくとも追加セットのコードチャネルに対して同様な方法で等化、データ検波、再構成、及び除去が行われる。 (もっと読む)


【課題】通信停止時間を設けることなく受
信性能の向上を図ることが可能な無線通信装置および受信ノイズ除去方法を提供する。
【解決手段】受信アンテナにより受信した受信信号を復調して受信データを再生する無線通信装置において、受信信号のエッジ成分を抽出して受信エッジ信号を出力する受信エッジ抽出部11と、受信エッジ信号からヘッダ成分を検出して検出信号を出力するヘッダ検出部12と、検出信号により、所望とする信号のエッジが存在する所定間隔ごとにHレベルとなる時間窓信号の出力を開始する時間窓発生器13と、時間窓信号がHレベルの期間中、受信エッジ信号を選択的に出力するスイッチ部14と、スイッチ部14から出力されたエッジ信号のエッジがあるごとに出力信号の位相を反転することで波形再生させる波形再生部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伝達関数推定能力が高く雑音耐性を向上させたOFDM復調装置を提供する。
【解決手段】OFDM復調装置は、デジタル直交復調回路4とFFT演算回路5と波形等化回路11とを備え、波形等化回路11は、複素除算回路7と、シンボルフィルタ9と、シンボル方向補間伝達関数に基づいてデータキャリア伝達関数を推定するキャリアフィルタ6と、FFT復調信号から抽出されたデータキャリアをデータキャリア伝達関数により複素除算して波形等化データキャリアを生成する複素除算回路12と、マルチパス条件を示すDU比及び遅延時間の変動に応じてキャリアフィルタ6のフィルタ係数を制御するフィルタ係数制御回路13とを含む。 (もっと読む)


基地局から受信した無線信号であって、例えば、少なくとも1つの同一チャネルを用いる基地局、少なくとも1つの隣接チャネルを用いる基地局及び/又は付加的な白色ガウス雑音による干渉を受けた無線信号中の干渉を軽減するための方法及び受信器(移動機)が記載される。 受信器は、無線信号に関するシンボル及びチャネル係数の関数であるジョイント信号セットを分割するために用いられる最良のセット分割を選択する、拡張された状態数削減系列推定(RSSE)技術を用いて、干渉を軽減する。 最良のセット分割は、推定されたチャネル応答及び/又は、ローテーションオフセットや周波数オフセットのような他のチャネルパラメータを利用することによって選択される。 また、最良のセット分割は、無線信号の状態数削減ジョイント復号又は、マルチ入力/マルチ出力(MIMO)チャネルの状態数削減等化のために、ジョイント信号セットのどの信号状態を組み合わせるべきかを記述する。
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