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Fターム[5K067DD45]の内容

移動無線通信システム (440,489) | 伝送信号 (67,397) | 受信状態信号 (11,601) | 通話品質、S/N (2,431)

Fターム[5K067DD45]に分類される特許

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【課題】 本発明は、タイムインタバル内の早い時間に、特定の干渉抑制要素の算出を必要とせずに干渉抑制要素の利点を持つSIR推定値を生成するための方法と装置とを提供する。
【解決手段】 本発明では、受信信号に基づいて生成されたチャネル推定値に基づいて、現在のタイムインタバルの期間においてRAKE受信機に関するSIR推定値が生成される。本発明では、先行のタイムインタバルの期間において得られたオフセットをRAKE SIR推定値に適用することによって、汎用RAKE受信機に関する第2SIR推定値が生成される。 (もっと読む)


送信する制御信号量を減らすことにより、送信できるデータ容量を増やすことができるとともに、消費電力を小さくすることができ、他の無線通信装置に対する干渉を減少させることによりシステム容量を増大させる無線通信装置。この装置において、制御情報抽出部(105)は、制御情報に含まれるCQI個数指示情報を抽出する。受信品質測定部(113−1〜113−n)は、通信帯域内の各サブキャリアの受信品質を測定する。CQI生成部(114)は、通信帯域内における受信品質の良好な一部のサブキャリアのCQIを生成する。多重部(122)は、CQI、CQIを生成したサブキャリア番号情報及びACK信号若しくはNACK信号を多重する。SC選択部(127)は、基地局装置からCQI個数指示情報により割り当てられた個数の受信品質の良好なサブキャリアを選択する。
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【課題】 通信のデータ量を検出し、データ伝送速度とその送信出力とを最適制御する無線通信システム及びその通信制御方法を提供する。
【解決手段】 複数の無線通信装置間で送受信される信号のデータ量を検出するデータ量検出手段21と、データ量検出手段21にて検出されたデータ量に基づき、無線通信装置間で送受信される信号の伝送速度を設定する伝送速度設定手段22と、送信出力を設定する出力制御設定手段23と、設定された伝送速度及び送信出力に応じて無線通信装置間で信号の送受信を行う信号送受信手段24とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】無線受信部が受信する受信電波の周波数に対して、無線送信部が送信する送信電波の周波数が近接していても、当該受信電波の受信への妨害を抑制することのできる無線装置を実現する。
【解決手段】位相振幅調整部105は、送信部102がアンテナ101へ送出する送信信号またはその一部を受けて、位相および振幅を調整し、受信系統の信号に含まれる、送信信号に起因する妨害波と位相が概ね反転し、かつ、振幅が概ね等しい信号を生成する。加算部106はこの信号を、妨害波が受信信号に混入してなる信号に加算し、妨害波を減衰させる。 (もっと読む)


本発明は、通信システムの送信器電力(PTX)及びデータレートを動的に調節するための方法を提供する。そのスキームは、符号分割多元アクセス(CDMA)又は多元入力多元出力(MIMO)技術に基づく無線システムのために特に意図されているが、所謂、“マルチユーザ検出器”が用いられる全てのシステムに適用されることが可能である。その方法は、送信器電力(PTX)を増加させるべきか又は減少させるべきかの決定が受信器(S2)における信号対干渉及びノイズ比(SINR)に基づき、それにより、受信器(S2)はマルチユーザ検出器により干渉(PIF)を決定することを有する。干渉レベル(PIF)は、その場合、送信器(S1)に通信される、又は、代替として、受信器(S2)は、最適な送信器電力レベル(PTX)を決定し、送信器(S1)にこのレベルを通信する。この提供される方法は、例えば、CDMAに基づくシステムにおいて、消費電力を減少し、性能を向上させることができる。
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【課題】異なる周波数間のハンドオーバのための不連続送信パターンを用いた圧縮モード制御において、スループットの向上を図る。
【解決手段】基地局により指示された伝送中断時間Tgap(t5、t6)の間に、ユーザAの送信データの伝送を中断する。ユーザAの送信再開可能な時刻はCQI値フィードバック遅延後のt10フレーム間隔である。CQIベースの伝送再開時間Tstartは、t5〜t9の5つフレーム間隔となる。Tstartの後、基地局は、ユーザAのデータバッファに保存されたデータの量、送信の優先順位、送信スケジューリング状態により、直ちにパケットデータの送信を再開するかを判断する。CQI値のフィードバック遅延を考慮することにより、Tstart後では、基地局が有効なCQI値に従って、MCSモードを設定し、伝送中断時間Tgapの影響を受けずに安定なパケットデータ伝送を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 マルチホップ無線通信装置において、通信開始時の遅延を生じることなく、安定した通信を行う。
【解決手段】 Hello管理部13aは、無線通信部2から定期的にHelloパケットをブロードキャスト送信させており、他の無線通信装置からのHelloパケットを受信すると、自機の隣接端末リスト14bに反映させる。そして、網構成管理部13bは、その隣接端末リスト14bを網全体に行き渡らせ、自機の隣接端末リスト14bと照合して、ルートテーブル14aを作成する。ただし、隣接端末リスト14bへの登録にあたって、受信電界強度やS/Nなどから、所定の要求通信品質を満たしている場合のみ登録する。したがって、予めルートテーブルを作成しておくテーブル駆動型で、通信開始時の遅延を生じることなく、要求通信品質を満たす装置だけで安定した通信を行うことができる。 (もっと読む)


複数の送受信装置(TRU)間で動的リンク選択(DLS)を実行するための方法および装置。第1のTRUは、第2のTRUがDLS機能を持つインターフェースを複数有しているか否かを判定する。第2のTRUがDLS機能を持つインターフェースを複数有している場合に、第1のTRUは第2のTRUに選択されたリンクを介してパケットを送信する。第1のTRUは第2のTRUからレポートを受信し、そのレポートに基づいて当該リンクの品質を評価する。第1のTRUは、予め定められた基準および当該リンクの品質にしたがって新しいパケットのためのリンクを選択する。第2のTRUがDLS機能を持つインターフェースを複数有していない場合に、第1のTRUは利用可能な全てのリンクを介してプローブパケットを第2のTRUに周期的に送信する。第2のTRUは応答パケットを送信し、第1のTRUはその応答パケットの統計値に基づいてリンクの品質を評価する。
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【課題】 通信領域を拡大し、安定した通信が可能な無線基地局システム並びにその通信制御装置及び通信方法を提供すること。
【解決手段】 車載装置と無線通信を行う無線装置1a〜1dは、それぞれ通信回線3a〜3dを介して通信制御装置2に接続される。車載装置6からの上り信号は、無線装置1a〜1dにて無線信号から変換されてタイミングが調整される。通信制御装置2は、接続されている通信回線3a〜3dの各々について受信した信号の受信品質を判定し、その判定した受信品質に基づいて、信号を受信する通信回線を選択する。 (もっと読む)


【課題】 無線基地局NodeBによって報知されている最大許容伝送速度の低減幅を反映した正確な無線通信品質を把握して、高性能な無線リソース管理を行う。
【解決手段】 本発明は、移動局によって上りリンクを介してユーザデータを送信するための無線リソースを管理する無線リソース管理方法に関する。かかる無線リソース管理方法は、無線基地局が、無線回線制御局に対して、無線基地局に接続されている移動局に対して報知しているユーザデータの最大許容伝送速度の低減を示す信号を送信する工程と、無線回線制御局が、送信されたユーザデータの最大許容伝送速度の低減を示す信号に基づいて無線リソースを管理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】不要なシステムハンドオーバを防止する。
【解決手段】異なる無線通信方式を各々使用する各無線基地局との通信品質を各々測定する手段212と、各通信品質の変動値を算出する手段213と、各無線基地局に固有な情報に基づいて各無線基地局の優先度を決定する手段214と、各変動値と各優先度とに基づいてシステム間のハンドオーバ処理をする場合に参照される各閾値を変更する手段215と、通信品質に基づいてハンドオーバ処理を行う必要があるか否かを判定する第1手段216と、ハンドオーバ処理を行う必要があると判定した場合に各閾値と各通信品質とを比較しハンドオーバ処理を行う無線基地局があるか否かを判定する第2手段216と、ハンドオーバ処理を行う無線基地局があると判定した場合に第2手段に判定された無線基地局のうちの最も優先度が高い無線基地局との間でハンドオーバ処理を行う手段217と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数の送信ダイバーシチ基地局と通信状態であるソフトハンドオーバ時に、各基地局と移動機間で良好な伝送路と良好でなく位相制御が有効に働かない伝送路とが混在する状況において、受信性能の劣化を軽減すること。
【解決手段】 通信中の複数の送信ダイバーシチ基地局からの受信信号毎に位相制御が有効に働いているか否かを判定する。そして、判定結果に基づき、アンテナベリフィケーション処理による復号処理方法をオン/オフ制御する。つまり、各基地局からの受信信号毎に復号処理方法を使い分けるので、全ての基地局の受信信号に対して同一の復号処理を適用してしまうことによる受信性能の劣化を軽減させることができるようになる。
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無線通信システムにおいて、共通パイロット・チャンネル(Common PIlot CHannel:CPICH)のシンボルを修正して正確な信号対干渉比(Signal-to-Interference Ratio:SIR)の推定値を発生させるための方法および装置が開示される。一実施形態においては、CPICHシンボルのグループの非定常平均値が推定され、CPICHシンボルが遅延され、そしてCPICHシンボルのグループの非定常的平均値の推定値により遅延されたCPICHシンボルを除算することにより、CPICHシンボルが修正される。別の実施形態においては、信号電力推定値がCPICHシンボルの絶対値に基づき発生され、雑音電力推定値が、CPICHシンボルの絶対値に基づく全体電力推定値から信号電力推定値を減算することにより発生され、そしてSIR推定値が、信号電力推定値を雑音電力推定値で除算することによって時間的に変化する利得を経験してきたシンボルに対して発生される。
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【課題】通信データに対する応答信号を受信できなかった場合に、通信データの再受信の信頼性を向上させることが可能な無線通信装置を得ること。
【解決手段】通信端末に通信データを送信するとともに通信端末から送出される応答信号を受信する無線通信装置101において、応答信号の受信の有無を判断するACK/NACK/DTX判定部25と、応答信号を受信できなかったと判断した場合にその原因を判別する電力制御切替部28と、通信データが通信端末へ到達せずに応答信号が送信されなかったと判断した場合に、通信データを送信する際の送信電力を増加させるよう制御する送信電力制御部19と、通信データは通信端末へ到達して通信端末からの応答信号を受信できなかったと判断した場合に、応答信号を送信する際の送信電力を増加させる指示を通信端末に送信する上りリンク電力制御ビット生成部18と、を備える。 (もっと読む)


【目的】 サービングセル及びノンサービングセルと移動局間の通信環境(SIR)を同じ条件で測定する。
【構成】 第1のチャネルでパイロット信号をそれぞれ複数の基地局より移動局に送信すると共に、第2のチャネルで1つの基地局よりデータを移動局に送信する通信システムにおいて、ハンドオーバ時、移動局は第2のチャネルで通信中基地局(サービングセル)から受信した信号の総受信電力から第2のチャネルで受信した信号の受信電力を差し引いて総受信電力を補正し、該補正後の総受信電力に基づいて総雑音電力を補正し、通信中基地局から受信したパイロットの信号電力と補正した総雑音電力とから、第2チャネルで通信していないとした場合における通信中基地局と移動局間の通信環境を測定する。 (もっと読む)


無線通信ネットワークは、トランシーバと、トランシーバに接続されているフェーズドアレイアンテナと、トランシーバに接続されているコントローラとをそれぞれ有する複数のモバイルノードを有する。コントローラは、ルートを発見し、ルーティングプロトコル(例えばOptimized Link State Routing(OLSR)プロトコル)で隣接ノードに通信をルーティングする。コントローラは、タイムスロットをスケジューリングして各隣接モバイルノードと通信リンクを確立し、フェーズドアレイアンテナは、コントローラにより通信中に各隣接モバイルノードに向けられる。また、コントローラは、通信リンクにスケジューリングされた各タイムスロットの品質に基づいてリンク品質を推定し、推定のリンク品質をルーティングプロトコルに報告する。
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移動局と基地局内の上位管理層とMAC層間のプリミティブは、移動局がスキャニング手順を行うようにする広帯域無線アクセスシステムのプロトコルスタック層内での動作を明確にするために定義される。NCMS及びMIH層がこのプリミティブを利用して通信できるので、メディア独立ハンドオーバー(MIH)手順が達成できる。より詳しくは、隣接基地局のチャネル品質を確認するために移動局が行うスキャニング動作をサポートするために、移動局内のプロトコルスタック及び基地局内のプロトコルスタックのために使用されるプリミティブを明確に定義する方法に関する。
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【課題】 端末との通信状態が悪化したときに、その端末に送信されるパケットの総量を規制するように構成された通信装置を提供する。
【解決手段】 伝送レートが変化する無線LANネットワーク5に接続され、この無線LANネットワーク5に接続された端末局2とパケットをやり取りする基地局1を、端末局2に送信するパケットを蓄積するパケット蓄積部15と、端末局2との通信状態を監視し、この通信状態が悪化しているときに、この端末局2へのパケットPの送信を規制する監視部19と、パケット蓄積部15からパケットPを取り出し、監視部19によりパケットPの送信が規制されていないときは、端末局2にパケットPを送信し、監視部19によりパケットPの送信が規制されているときは、パケットPの一部を破棄し、残りの一部を端末局2に送信して、単位時間当たりにこの端末局2に送信されるパケットPの量を所定の値より少なくするデキュー処理部16とから構成する。 (もっと読む)


ダウンリンクMIMOチャネルのデータレートの調整のためにチャネル性能フィードバックをするのに必要とされるアップリンクリソースの量を低減することによってMIMO無線通信システムの性能を改善するためのシステムおよび方法。一実施形態では、方法は、1組のデータストリームの各々を対応するデータレートに従って符号化することと、データストリームを組合せの全置換に従って1組のMIMOチャネル上で置換することと、置換されたデータストリームを送信することと、置換されたデータストリームを受信することと、各データストリームのSNRを復号し決定することと、1組のデータストリームの圧縮SNRメトリックを計算することと、圧縮メトリックをフィードバックとして提供することと、データストリームの1組の個々の別SNRメトリックを圧縮SNRメトリックに基づいて決定することと、個々の別SNRメトリックに基づいてデータストリームが符号化されるデータレートを調整することとを含む。 (もっと読む)


準直交システムにおいて送信電力と重複量とを制御するための技術が説明される。セクタのための基地局は、そのセクタ内および近接セクタ内の端末から送信を受信し、そのセクタ内の端末のための性能測定規準(例えば、全スループット)および/またはQoS測定規準(例えば、最低データレート)を決定する。基地局は性能測定規準に基づいて重複係数を更新し、QoS測定規準に基づいてQoS電力制御パラメータを更新する。重複係数は、データ送信のために使用可能な各時間周波数ブロックで同時に送られた重複送信の平均数を示す。QoS電力制御パラメータは、セクタ内の端末が最低QoS要件を実現できることを確実にする。マルチプルループを備える電力制御機構は、各端末の送信電力を調整するために使用される。重複係数およびQoS電力制御パラメータは複数のループのうちの2つによって更新される。 (もっと読む)


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