【課題】広帯域通信を確実に開始できるようにし、これによりチャネ利用効率の向上に寄与する無線通信装置及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】 第１チャネルと第２チャネルとを用いて無線通信を行う無線通信装置において、前記第１チャネル又は第２チャネルのいずれかを一定期間占有することを宣言する宣言フレームを生成する手段と、前記宣言フレームを他の制御フレームに対して高い優先度で送信可能な値をチャネルアクセスパラメータに設定する手段とを具備する。 （もっと読む）

無線ネットワークを構成する無線機器のトラフィック可否を通知する方法。本方法は、ネットワークを介して第一受信モード及び受信モードの一つをブロードキャストする。第一受信モードにおいて、無線機器は、当該無線機器によって受信された情報に応じて、ビーコン期間中、トラフィックを受信することが可能であるか受信することが不可能であろ、第二受信モードにおいて、無線機器は、前記情報が受信されたか否かにかかわらず、トラフィックを受信することが可能である。 （もっと読む）

【課題】 端末装置により使用可能なチャネルを確保する無線通信システムを提供する。
【解決手段】 端末装置は、音声通信モード或いはデータ通信モードのうちの一方の通信モードが設定された状態で他方の通信モードへの切替が指示された場合に、一方の通信モードによる通信で使用しているチャネルを予約するための信号を基地局装置に対して無線送信し、他方の通信モードによる通信へ切り替える。基地局装置は、端末装置からチャネルを予約するための信号を受信すると、当該端末装置により一方の通信モードによる通信で使用されているチャネルを確保して、当該端末装置が他方の通信モードによる通信を開始するに際して当該確保したチャネルを割り当てる。 （もっと読む）

【課題】 基地局装置と、基地局装置に収容された複数の無線端末装置と、基地局装置に接続されていて無線通信システムが持つ通信チャネルを管理する回線制御装置と、からなる無線通信システムで、接続時間を短縮する。
【解決手段】 回線制御装置は、システムの通信チャネルの各々につき使用中／空き状態を基地局装置毎に管理する第１のメモリを持ち、基地局装置は第１のメモリに記憶された空き通信チャネルの１つを予約チャネルとして記憶する第２のメモリを持ち、任意の発呼側端末装置から発せられた着信側端末装置の指定を含む接続要求に対して基地局装置は、発呼側および着信側の端末装置に対して、関連する基地局装置の持つ第２のメモリに記憶された予約チャネルを通信チャネルとして指定して端末装置との接続を確立する。 （もっと読む）

【課題】 所有者が十分に使用できないという事態を回避しながらも、所有者が使用しないときには所有者以外の者が有効利用することができる無線中継装置を提供する。
【解決手段】 基地局との間で通信を行うための第１の無線通信部１と、移動局との間で通信を行うための第２の無線通信部２と、第１の無線通信部１と第２の無線通信部２とをそれぞれ制御して移動局と基地局との間の中継を行う制御部３と、移動局のＩＤが格納された記憶部４とを備える。制御部３は、位置登録信号が第２の無線通信部２に受信されると、位置登録信号を送信した移動局のＩＤを記憶部４に格納されたＩＤと照合する。そして、位置登録信号を送信した移動局のＩＤに一致するＩＤが記憶部４に格納されていた場合、所定時間の間は、ＩＤが記憶部４に格納されていない移動局に対しては基地局との間で無線信号を中継しない。 （もっと読む）

【課題】複数の端末を追跡してアラームを発生し、より確実にアラームを伝達するためのスケジュールのアラーム管理システムとその携帯通信端末およびスケジュール情報管理装置を提供する。
【解決手段】携帯通信端末は、携帯通信端末が操作されたことを検出し、検出されたことを表す操作情報をスケジュール情報管理装置に送信する操作情報送信手段と、ユーザーがスケジュールを入力する操作部と、入力されたスケジュールをスケジュール情報管理装置に送信するスケジュール送信手段とを備え、スケジュール情報管理装置は、スケジュールを受信するスケジュール受信手段と、受信したスケジュールを記憶するスケジュール記憶手段と、操作情報を受信し、該操作情報をもとに使用されている携帯通信端末を判定する使用端末判定手段と、スケジュール記憶手段に記憶されたスケジュールをもとに使用端末判定手段によって判定された使用されている携帯通信端末に対しアラームを送信するアラーム送信手段とを備える。 （もっと読む）

多ビームは、あるスポットビームからのチャンネルの複写を、リモート監視ステーションを含む別のスポットビームにおいて送信するように構成される。衛星は、複写されるチャンネルを選択し、リモート監視ステーションを各ビームに必要とせずに、衛星のビームを監視するのを許すように構成できる。 （もっと読む）

【解決手段】少なくともランダムアクセスチャネルと予約指向チャネルとを介して（インターネットゲートウェイといった）ノードと通信する一以上の（加入者宅内機器、ＣＰＥｓといった）端末を備える符号分割多元接続（ＣＤＭＡ）の通信システムにおいて、チャネル間の通信トラヒックを管理する種々のスキームが提供される。所定の端末が送信し得るチャネルに関する判定は、（ある期間の平均データレート又はパケットサイズといった）トラヒックの統計値、（パケットタイプといった）トラヒックコンテンツ、端末の出力バッファローディング（キュー状態、又は「Ｑ状態」）、端末の出力バッファローディング（１以上のＱ状態）の履歴等に基づき得る。一適用例では、実ユーザのウェブブラウジングセッション中のトラヒックの管理における判定は、トラヒックの分析又は出力バッファローディングに基づいた、所定の端末がビジーであるかどうかの高度な確認を含み得る。 （もっと読む）

本発明は、通信システムでの方法、通信システム及び通信デバイスに関する。その方法では、ストリームは送信デバイスから受信デバイスへ無線通信ネットワークを介して送信される。少なくとも１つのメディアストリームが受信デバイスに送信され、選択された少なくとも１つのメディアストリームを送信するためのＱｏＳ要件が定義され、送信リソースが少なくとも１つのメディアストリームの送信のために予約され、設定手続が１つのデータ伝送を有効にするために送信デバイスと受信デバイス間で実行される。少なくとも１つのメディアストリームの送信開始は、受信デバイスから要求され、１つのデータ伝送コンテキストは、選択された少なくとも１つのメディアストリームの伝送で使用される。そこでは、予約リソースに関する情報が、少なくとも１つのメディアストリームの送信開始が受信デバイスによって要求された時又は後に送信される。
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無線電話を在圏ＰＬＭＮのセル上に位置させる第１のステップ（３００）を備え、優先順位の高いホームまたはホーム等価公衆陸上移動通信網（ＰＬＭＮ）を探索するための無線電話用の方法に関する。次のステップは、セルを一意に識別するステップ（３０２）である。次のステップは、在圏ＰＬＭＮより優先順位が高いＰＬＭＮを探索するステップ（３０４）である。次のステップは、一意に識別したセルに対する優先順位が高いＰＬＭＮでないことが分かっているこれらの周波数の履歴を記憶するステップ（３０６）である。そのセル上に位置している間に行う優先順位が高いＰＬＭＮの周波数の以降の任意の探索は、無線電話が位置する一意に識別したセルに対する履歴内に列挙するこれらの周波数を除く、使用できる周波数を走査するステップ（３０８）を含む。
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