説明

Fターム[5K102AA55]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 増幅器、中継器特有の特性改善 (206) | 増幅特性の平坦化 (36)

Fターム[5K102AA55]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】励起光間の相互作用を低減する。
【解決手段】光信号を送信する光送信局10と、光信号を伝送する光伝送路30−1〜30−4と、光伝送路を介して光信号を受信する光受信局11と、光伝送路を増幅媒体として光信号をラマン増幅する励起光を供給する複数の励起光源12−1〜12−3と、励起光を光伝送路に入射するとともに、光送信局と光受信局とで協働して光伝送路について複数の区間を形成する複数の光カプラ15−1〜15−3とをそなえた光伝送システムにおいて、複数の励起光源は、複数の励起光のうち他の励起光をラマン増幅する一の励起光と当該他の励起光とが複数の区間のうちそれぞれ異なる区間を増幅媒体として光信号をラマン増幅するように、各励起光を複数の光カプラを介して光伝送路に入射する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の設定される利得に応じて、各波長における利得を平坦にする。
【解決手段】光増幅器1は、光信号を設定された利得で増幅する。等化器2は、光増幅器1によって増幅された光信号の損失を波長ごとに可変する。制御部3は、設定される利得に応じて生じる光増幅器1の利得チルトに対応した損失波長特性を有するように等化器2を制御する。 (もっと読む)


【課題】 光アンプを備えた伝送路でWDM伝送する場合、伝送する信号数が伝送路を通過する総和に対して半数以下の場合や、伝送する信号の波長配置が偏在すると、光アンプは利得平坦性が維持できず、システム許容範囲を超えて利得偏差が生じ、伝送品質に多大な影響が生ずる。
【解決手段】 波長の異なる複数の信号を送信する送信装置と受信装置の間の伝送路にEDFAを備えた光伝送装置のいずれかの機器や箇所に、EDFAの反転分布状態を固定するための反転分布固定信号を発生する反転分布固定信号光源を備えた光伝送装置であって、前記反転分布固定信号光源は、光増幅部を通過する信号帯域付近で且つEDFAの利得係数のピーク付近に設定された波長において反転分布固定信号を発生するものであり、それら反転分布固定信号のパワーを制御することによってEDFAの反転分布状態を固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】波長多重信号光に多重化された信号光の数が変更された場合であっても、波長多重信号光の伝送品質を向上することができる信号光補正装置及び信号光補正方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる信号光補正装置5は、波長多重信号光に基づいて、複数の波長帯域のそれぞれにおける主信号光のパワーを示すパワー情報を生成するパワー情報生成部51と、複数の波長帯域のそれぞれに含まれる主信号光の数を特定する信号光特定情報に基づいて、波長帯域に含まれる主信号光の数に応じてパワー情報を調整した調整済みパワー情報を生成するパワー情報調整部52と、調整済みパワー情報に基づいて、波長多重信号光のチルト量を算出し、算出したチルト量と目標とするチルト量の差に基づいて、波長多重信号光のチルトを補正する補正量を算出する補正量算出部53と、補正量に基づいて、波長多重信号光のチルトを補正する信号光補正部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を前段と後段でそれぞれ増幅する2つの増幅器の後段側以降の伝送路で発生するSRSチルトを伝送路を流れる光信号の波長数に応じて、簡易な手法で補正することのできる光アンプ装置とその制御方法、光伝送システムを提供する。
【解決手段】他装置から受信したネットワーク情報に基づいて、光信号の誘導ラマン散乱によるスペクトル傾斜を補正するよう2つの増幅器と減衰器とを制御する制御パラメータを決定し、その制御パラメータに基づいて、2つの増幅器と前記減衰器とを制御する。 (もっと読む)


【課題】光学特性の微調整を容易に行うことができる、信頼性の高い光利得等化器および光伝送路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光利得等化器20は、光ファイバ10の中間に挿入される光利得等化器であって、密閉された筐体21と、筐体内部を通過する光ファイバの中間に挿入された利得等化モジュール22と、利得等化モジュールに接触も隣接もせずに筐体内部の空気を暖めるヒーター24とを有する。また、本発明に係る光伝送路は、光ファイバと、光ファイバの一方の端に配置され光ファイバに光を入射する光送信部30と、光ファイバの他方の端に配置され光ファイバによって伝送された光を受信する光受信部40と、光ファイバの中間に挿入された上記の光利得等化器とを含む。 (もっと読む)


【課題】光信号に多重されている波長の数が変化しても、各波長の1波当りの信号レベルの過渡的な変動を抑圧することができる波長多重光装置を得ることを目的とする。
【解決手段】変動分算出部7により算出された波長数の変動量が零であり、かつ、変動分算出部7により算出された信号レベルの変動量が零でない場合、その信号レベルの調整速度を高速の調整速度(第1の調整速度)に決定し、変動分算出部7により算出された波長数の変動量が零でない場合、その信号レベルの調整速度を低速の調整速度(第2の調整速度)に決定する。 (もっと読む)


【課題】 光増幅器や伝送路ファイバ等が持つ波長依存損失特性のために、伝送特性の劣化が生ずる。
【解決手段】 入力された波長分割多重信号の光信号レベルを補正する可変波長レベル等化器112を備え、光信号レベルが補正された波長分割多重信号を出力する中継装置であって、波長分割多重信号を出力した下流局7から返信された、出力された波長分割多重信号の各波長のレベルのモニタ結果を受け、このモニタ結果に基づいて、可変波長レベル等化器の制御レベルを決定する制御量決定手段116を有する。入力された波長分割多重信号を分岐する分岐手段111を有し、入力された波長分割多重信号の一部を個別チャネルモニタ115に入力し、残りを可変波長レベル等化器112に入力し、個別チャネルモニタで各波長のレベルをモニタし、そのモニタ結果を上流局へ返信する構成をとることができる。 (もっと読む)


【課題】分布ラマン増幅を用いたWDM光通信システムについて、伝送路の種類の違い等に起因した伝送特性劣化を簡略な構成かつ容易な制御により低減できるようにする。
【解決手段】本WDM光通信システムは、主信号光Lsの運用開始前に、該主信号光Lsとは波長の異なる複数の光(例えば、ラマン増幅用励起光Lpなど)を伝送路1の両端に接続された第1および第2の光伝送装置2A,2B間で送受信して各光の伝送路入出力パワーをモニタし、該モニタ結果を用いて各々の波長での伝送路損失を計算し、該計算結果より推定可能な損失波長特性を基に伝送路の種類を特定する。そして、当該伝送路の種類に応じて、伝送路1に与える励起光パワーを最適化する。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーが制限され、光SNRが制限されるという欠点を解決する。
【解決手段】本発明は、分散シフトファイバからなる伝送路とエルビウム添加ファイバ増幅器を有し、波長多重された信号光を伝送する光ファイバ通信システムにおいて、エルビウム添加ファイバ増幅器として、リン共添加ファイバ増幅器を用い、信号光波長域を従来技術に比べて分散シフトファイバのゼロ分散波長から離れた長波長域(リン共添加エルビウム添加ファイバ増幅器の利得帯域内の最も長波長側の波長域)に設定する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ない受光素子でWDM信号の各チャネルのパワーレベルと波長を正確に決定する。
【解決手段】OSCを利用して各チャネルのビットレートおよび変調方式の情報を各WDM伝送装置に通知する。波形検索部72はこれに基づいて波形データベース70を参照して、各チャネルのビットレートおよび変調方式に応じた近似波形を決定する。波形近似部74ではこの近似波形で測定値を近似することによりパワーレベルと波長を決定し、これに基づいてチルト補償を行う。 (もっと読む)


【課題】波長多重光を増幅する光ファイバ増幅器を遠隔制御する光伝送システムにおいて、波長多重光に多重化されている各チャネルの光レベルを適切に調整する。
【解決手段】送信局10から出力される波長多重光は、EDF47によって増幅されて受信局20に伝送される。EDF47には、送信局10に設けられた光源71が生成する励起光が供給される。制御回路72は、波長多重光に多重化されているチャネル数を検出し、そのチャネル数に応じて励起光パワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】信号光レベルの変動、特に波長多重信号光の波長数変動に起因した光増幅器の出力光パワーの変動を高速に抑圧する。
【解決手段】光増幅器11の利得を制御する装置であって、波長多重信号光の波長数が
少ないほど信号光の利得(出力)が増加または減少した値を光増幅器11の目標利得として算出する目標利得算出部16,17と、目標利得算出部16,17で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、光増幅器11に対し制御信号を出力する制御信号出力部18と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、波長数変動が生じても正常に信号光受信を行なう。
【解決手段】波長多重光伝送システムにおける波長分離された光を受信する光受信装置であって、入力される光のレベルを調整して出力する光レベル調整部2と、光レベル調整部2から出力された光を受光する受光部3と、をそなえ、かつ、受信波長が長波長帯域に比べて短波長帯域のほうが相対的に受光部3へ出力する光のレベルが小さくなるように、光レベル調整部2での光レベル調整量が設定される。 (もっと読む)


【課題】高い精度で利得一定制御を実現でき、利得波長特性を固定の利得等化器を用いて補償することが可能な簡略な構成で低コストの分布ラマン増幅装置およびそれを用いたWDM光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の分布ラマン増幅装置は、ポンプ光Lp1〜Lp3が供給された光伝送路2の一端にWDM信号光および参照光Lrを与え、該光伝送路2を伝搬するWDM信号光および参照光Lrを分布ラマン増幅し、光伝送路2の他端から出力されるWDM信号光および参照光Lrのパワーをモニタし、そのモニタ結果を基にポンプ光源11〜13を制御する。上記参照光Lrの波長は、分布ラマン増幅の利得帯域内であってWDM信号光の波長よりも長い波長若しくは短い波長に設定され、かつ、WDM信号光の波長帯域内で発生するラマン利得の変動量に対して、参照光Lrの波長で発生するラマン利得の変動量が1/5以下となる波長領域に設定される。
(もっと読む)


【課題】各GBを個別に利得一定制御できない、利得等化器の数の2倍のGBが必要となり、EDFAの部品点数が多く、EDFAが高価になる。
【解決手段】GBと、GBの信号光入力段および出力段にそれぞれ設置された分岐と、GBの利得スペクトル偏差を補正する損失スペクトルを有し、出力段に設置された分岐により分岐したGBからの出力光の信号光スペクトルを等化するモニタ用利得等化器と、モニタ用利得等化器の出力を入力とする受光器と、受光器のモニタ用利得等化器の出力に応じた受光レベルに基づいてGBの利得を一定制御する利得制御回路とを備えた第一の光増幅器を構成し、さらに、複数の第一の光増幅器の間に、利得等化器がそれぞれ設置された第二の光増幅器を構成する。 (もっと読む)


【課題】ポイント・ツー・ポイントシステムからOADMシステムへのアップグレードを実施した場合においても、既存の装置に何ら変更等を加えることなく安定した分散補償を実施することが可能な分散補償方法およびそれを用いた装置を提供する。
【解決手段】伝送路の波長分散の一部を分岐波長用分散補償器で補償し、残りの波長分散値を挿入波長用分散補償器で補償する。これによりOADM装置で分岐された信号に対し分岐波長用分散補償器作用し、挿入された信号に対し挿入波長用分散補償器作用する。また、通過する信号に対し分岐波長用分散補償器と挿入波長用分散補償器の両方が作用する。分散補償器をシステムアップグレード前に予め光伝送装置に搭載しておくことにより、特にシステムアップグレード時の分散補償方法の変更が不要となり、またアップグレード前後における通信品質変動を抑圧することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】運用時に起こりうるチルトを制御することができ、装置内部の損失状態の変動に対応した損失補償が行えること。
【解決手段】EDF1,2が増幅する光信号Lmの波長に対して吸収および利得を生じない波長に設定されたロス監視光Loを出力する監視光用LD24と、監視光用LD24が出力するロス監視光Loを光増幅器10の入力段にて光信号Lmに合波させるWDMカプラ21と、光増幅器10の出力段にて光信号Lmからロス監視光Loを分波するWDMカプラ22と、入力段および出力段におけるロス監視光Loの強度をそれぞれ検出するPD25,26と、PD25,26によりそれぞれ検出されたロス監視光Loの強度により、入力段から出力段に至る経路におけるロス監視光Loの損失を求め、損失の値に対応してVOA3の減衰量を制御する制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 波長成分の強度偏差の補償能力を向上させる。
【解決手段】 入力光について複数に分岐する光分岐部2と、光分岐部で分岐された各分岐光の波長成分について、出力波長成分を選択する複数の波長選択素子31,32と、複数の波長選択素子31,32のそれぞれから出力された光を結合する光結合部4と、をそなえ、光分岐部2での各分岐光の分岐または光結合部4での結合のうちの少なくとも一方を、互いに異なるパワー比で行なう。 (もっと読む)


【課題】比較的短波長信号から比較的長波長信号へのパワー移動を生ずるシステムに使用される光増幅器装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光伝送媒体に結合された増幅器段と、第1の帯域の状態を監視するモニタと、前記監視された第1の帯域の状態に基づいて光伝送媒体に対し少なくとも一の第1のポンプ光を供給し、もって上記少なくとも一の第1のポンプ光によって第1の帯域の状態が関連する長波長チャネルに対して補足的パワーが供給されるようにするポンプ光源部とよりなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 36