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Fターム[5K102AA61]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 変復調方式、符号に特有の課題 (488)

Fターム[5K102AA61]に分類される特許

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【課題】QKDシステムネットワーク(50,200,300)およびそのネットワーク越しにエンドユーザ(P1,P2)間で通信する方法について開示する。
【解決手段】一例としてQKDシステムネットワーク(50)は、リレーステーション(58)を間に有する第1QKDステーション(A1)および第2QKDステーション(A2)を含む。リレーステーションは、単一の第3QKDステーション(B)および光スイッチ(55)を含む。光スイッチによって、第3QKDステーションは、第1および第2QKDステーション間で共通のキーを確立するように、第1および第2QKDステーションと交互に通信することが可能になる。エンドユーザは、各々QKDステーションA1およびA2に連結されている。秘密キー(S)は、A1およびA2と独立にキーを生成することが可能なQKDステーションBによって、P1およびP2間で共有される。この基本的なシステムは、P1−A1−B−A2−P2と表すことができ、リレーを構成するB1およびA2を有してP1−A1−B1−A2−B2−P2などのように、さらに複雑な線形ネットワークの形に拡張することができる。この基本的なQKDシステムネットワークはさらに、多次元に拡張することができる。
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【課題】その非線形性を高めるために増速駆動され、それが差分位相シフト・キード(DPSK)伝送に関わるときにその応答性が向上される光変調器、およびそれの動作方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態において、MZMは、電極に結合され、デジタル・データを運び、MZMの通常の駆動電圧を少なくとも約20%上回る電圧を有するDPSK駆動信号を電極に提供するように構成されたMZM駆動回路を含む。 (もっと読む)


本発明の光−無線融合通信システムの光送信器は、第1の単一スペクトルの光信号(中心周波数fC1)を光受信器へ出力し、第2の単一スペクトルの光信号(中心周波数fC2)と第3の単一スペクトルの光信号(中心周波数fC3)の偏波方向が直交しかつ等しい光強度になるように2波を直交偏波合成して偏波合成光信号を生成し、光搬送波信号として無線基地局へ送信する。光受信器は、無線基地局から送信された光変調信号と光送信器から出力された光信号とを合波し、合波された光信号を受光して得られた中間周波数fIF1 ,fIF2 の電気信号を検波し、その出力信号を低域濾過して送信データを生成する。 (もっと読む)


【課題】QKDシステム(100)における変調器を較正する方法を開示する。
【解決手段】本方法は、2つの単一光子検出器(32a、32b)における最大および最小光子カウント(N)を生じる全体の相対的位相変調を得るために、ボブの変調器(MB)の電圧(VB)を正の値にセットし、そして、アリスの変調器(MA)の電圧(VA)を正負両方向に調整する。次いで、ボブの変調器電圧は負の値にセットされ、そして、プロセスが繰り返される。基底電圧(VB(1),VB(2),VA(1),VA(2),VA(3),VA(4))が確立されると、QKDシステムは、検出器の光子検知の確率が50:50かどうかを評価することによって基底電圧の直交性を評価するために、ボブおよびアリスにおける意図的に選択された正しくない基底によって動作される。もし、50:50でなければ、変調器電圧が直交に調整される。これには、ボブの基底電圧(VB(1)および/またはVB(2))を変更すること、および、50:50検出器カウント分布が得られるまで、プロセスを繰り返すこと、が含まれる。本較正方法は、変調器の最適もしくはほぼ最適な動作を確実に行うために、QKDシステムの動作の間も周期的に実行することができる。
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【課題】干渉計が一方向型QKDシステムの一部として用いられることができるように、干渉計を安定化させることに関するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一方向型安定化QKDシステム(10)は、第1QKDステーション(アリス)から第2QKDステーション(ボブ)へシステム内の同一経路越しに移動する制御信号(CS)と量子信号(QS)とを利用する。制御信号は、ボブで検出され、位相バリエーションに対して干渉計のボブ側を安定させるのに用いられる。このシステムは、さらに、ボブに入ってくる光子の偏光を制御する(例えば、スクランブルする)偏光制御ステージ(200)を有している。ボブ側における干渉計の偏光制御と動的位相安定化の組み合わせによって、一方向型QKDシステムの一部として用いられるときに干渉計が安定した動作を取ることができる。
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【課題】光学変換器を有する広帯域無線送受信器を提供する。
【解決手段】広帯域受信装置は、複数の変調周波数を持つ無線信号を受信するアンテナを備える。増幅器は、広帯域無線信号によってレーザ源を駆動し複数のスペクトル成分を持つ光信号を生成する。回折格子は、光信号を複数のスペクトル成分に変換する。光センサアレイは、複数のスペクトル成分を変換して複数の変調周波数に対応する電気信号を得る。送信装置は、複数の変調周波数に対応する電気信号によって駆動され、複数のスペクトル成分に対応する光信号を生成するコヒーレントレーザエミッタアレイを含む。回折格子は、複数のスペクトル成分に対して逆変換を行い、複合光信号を得る。光センサは、複合光信号を変換し、複数の変調周波数を持つ複合電子信号を得る。増幅器は、広帯域無線信号として送信するべく、複合電子信号を増幅する。 (もっと読む)


ある量子暗号プロトコルが、光学的に増幅可能な2モードのコヒーレント状態を利用し、偏光状態には依存しないシステムをもたらす。そのシステムは、既存のWDMのインフラに準拠し、かつ、インライン式で増幅されるラインを用いた波長分割多重ネットワークに適したセキュアなデータ暗号化を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つのハブと、少なくとも1つの伝送媒体と、伝送媒体を介してハブに接続した少なくとも1つの局とを備えるイーサネット(登録商標)受動光ネットワークのようなポイントツーマルチポイントデータ伝送ネットワークにおける信号伝送の機密性を確保する方法およびシステムを提供する。アップストリーム信号が第1の局から送信されると、アップストリーム信号は妨害反射を発生するため少なくとも1つの妨害反射器によって反射される。妨害反射はアップストリーム信号の第2の反射と結合して第2の反射が第2の局によって復号できないようにする。
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