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Fターム[5K102AK06]の内容

光通信システム (58,656) | 非線形光学効果を用いるもの(雑音抑制以外) (128) | 誘導ブリリアン散乱(SBS) (9)

Fターム[5K102AK06]に分類される特許

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【課題】光データ伝送のためのミリ波搬送波信号を生成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】装置は、可変ストークス線マルチ波長光信号を生成する誘導ブリルアン散乱源と、光増幅器と、増幅されたSBS源の出力を、同じ振幅、周波数、位相、及び電磁モードの、2つの同一の光信号に分割する光スプリッタと、同じバンドパスを有する同一の光チューニング可能なバンドパスフィルタと、カプラの出力が、所望のミリ波周波数と同等の波長分離を有する2波長光信号であるように、光フィルタの出力から放射される光信号を結合する光カプラと、ヘテロダインするプロセスによって光信号を電気信号に変換する光検波器と、電気ミリ波出力に応じて光増幅器の利得を制御し、光バンドパスフィルタのチューニングを別個に制御し、誘導ブリルアン散乱源によって生成されるストークス線の数を制御する、コントローラ回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ブリルアン周波数シフト変化が短い領域で発生する場合に、試験光パルス幅によらずに高分解能にブリルアン周波数シフト変化を検出できる光線路試験方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、局内伝送装置1と加入者端末5を接続する光ファイバ線路の光ファイバに生じるブリルアン後方散乱光の周波数スペクトルの最大値を検出することにより、光ファイバ線路の異常を検出する光線路試験方法であって、被測定光ファイバ線路は、第一の光ファイバ3と、第一の光ファイバとは異なるブリルアン周波数シフトを持つ第二の光ファイバ4とから構成され、第二の光ファイバ4に直接加入者端末内の受光部6が接続してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波帯などの高周波の無線信号を光伝送するシステムを低コストで提供すること。
【解決手段】 親局100と複数の子局200が光ファイバ300により接続された光無線通信システムにおいて、親局100は、所望の無線信号で変調された第1の光信号が下り用光送信部110から出力され、光局発発生部120に入力される。光局発発生部120では、誘導ブリルアン散乱により、第1の光信号の周波数よりもストークスシフト周波数だけ低い周波数を有する第2の光信号が発生する。この2つの光信号を光多重部130で多重し、子局200に伝送することにより、所望の無線返信号と第1の光信号と第2の光信号のビート成分として、周波数精度の高い約10GHzの無変調信号が得られる。この無変調信号を局発信号として利用することにより、上りの無線信号をIF信号に周波数変換し、このIF信号により光信号を直接変調して、親局100に伝送する。 (もっと読む)


【課題】 非線形光学効果の生じやすさを把握することにより、信号送出パワーをより最適に制御することを可能とする光伝送システムにおける光信号の送出パワー調整方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ伝送路に入射したラマン励起光によってラマン利得を生じさせ、ラマン利得によって生ずるノイズ光パワーを測定し、当該ノイズ光パワーを励起光パワーで除することによってラマン利得効率を取得し、当該ラマン利得効率の値が表す伝送路の非線形光学効果の生じやすさに基づいて、光信号の送出パワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】 多波長光源を用いたWDM伝送システムにおいて、各局に波長毎の光源を設置することなく、多波長光を供給する光ファイバの増設コストを抑える。
【解決手段】 平坦化部205は、受信したWDM光に含まれる波長λ1〜λmの光信号のうち、波長λ1の光信号の振幅を平均化してその波長にピークを持つCW光を生成する。変調器207は、生成されたCW光を光源の代わりに用いて送信データ列で変調し、波長λ1の光信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光試験を効率良く低コストで実施することの可能な光通信システムおよび光試験装置を提供すること。
【解決手段】端末側光ファイバ4−1〜4−4にそれぞれブリルアンシフト周波数の異なる光識別マーカ10−1〜10−4を形成する。そして単一波長の試験光を幹線光ファイバ2に入射し、光スプリッタ3の下流側からの反射光をヘテロダイン検波し、ビート成分を抽出する。そして各ビート成分の示すブリルアンシフト周波数とその強度スペクトルを観測することにより、端末側光ファイバ4−1〜4−4をそれぞれ特定し、障害の有無を検出するようにした。 (もっと読む)


本発明によると、光ファイバ伝送路により伝送された信号光を受信する光受信機が提供される。この光受信機は、実質的にそれよりも大きなパワーの光が入力したときにブリユアン散乱を生じさせる閾値を有し、信号光が入力されるリミッタファイバと、リミッタファイバから出力された信号光を電気信号に変換する光/電気変換器とを備えている。この構成によると、大きなパワーの光入力があったときに、リミッタファイバ内でブリユアン散乱が生じて、リミッタファイバを通過する光のパワーが減少するので、光/電気変換器等の部品が破壊されることが防止される。リミッタファイバとしては、光ファイバ伝送路の実効コア面積よりも小さな実効コア面積を有している光ファイバや、ファイバ伝送路の損失よりも小さな損失を有している光ファイバを用いることができる。
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【課題】 長い光路を用いた光バッファ遅延器で、光路の波長分散特性が通信速度に及ぼす影響を抑制して、光通信の通信速度あるいはビット誤り率を改善する。
【解決手段】 伝送された光信号を複数の光遅延素子から選択した光遅延素子に光信号を送る光スイッチと、光スイッチから伝送された光信号を遅延させる光遅延素子と、光遅延素子からの光の位相共役光を生成する位相共役鏡と、上記の位相共役光が上記の光路を逆にたどる構成と、上記の光路を逆にたどる前記の位相共役光が上記の光スイッチを通過した後に、それまでに経たことのない光路に前記の位相共役光を振り向ける分岐手段と、を、備えるようにする。また、位相共役鏡は、無波長シフト位相共役鏡であってもよく、光遅延素子としては、ネットワークの光路を用いてもよい。 (もっと読む)


複数の多波長分割多重光信号の光クロック再生用の光励起モード同期ファイバリングレーザは、前記複数の多波長分割多重光信号に対する複数の再生クロックとして、前記レーザの複数の出力を能動モード同期する。レーザ共振器は、前記多重光信号の少なくとも1つのビット周期の整数倍に対応したキャビティ長を有し、前記複数の波長分割多重光信号の前もって増幅させたものを受信して、位相の影響を受けないパラメトリック増幅と、再生クロックとして前記レーザ共振器の出力を空間的モード同期するための前記レーザ共振器を介して、前記レーザ共振器からの出力のある割合を再循環させることと、を通して利得変調を与える。
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